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更新日:令和6(2024)年3月18日

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新型コロナワクチン接種後の副反応について

 新型コロナワクチンは、接種後に注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱等がみられることがあります。こうした症状の大部分は、接種後数日以内に回復しています。

1.主な副反応について

発現割合と症状についての表画像

2.副反応が現れた場合の対応について

副反応が現れた場合の対応について
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(PNG:114.9KB)

<千葉県新型コロナワクチン副反応等専門相談窓口>

  • 千葉県新型コロナワクチン副反応等専門相談窓口は、新型コロナワクチン接種後の副反応等に関する相談窓口です。副反応等に関する医学的知見を有する看護師が専門的な知見をもつ医師の​サポートを受けながら、24時間体制(土日・祝日含む)で対応しています(医療機関の紹介はしておりません)。

  ​電話番号 03-6412-9326 ※おかけ間違いのないようご注意ください

  • 必要に応じて、接種を受けた医療機関やかかりつけ医などにご相談してください。

  • 上記窓口は、令和6年3月31日で終了します。令和6年4月1日以降のご相談は、接種を受けた医療機関やかかりつけ医などにご相談してください。

<医療体制>

  • 新型コロナワクチン接種後の副反応を疑う症状については、まずは、身近な医療機関(接種を受けた医療機関、かかりつけ医等)に受診しましょう。
  • 身近な医療機関において、専門的な対応が必要であると判断した場合に、専門的な医療機関を円滑に受診できる体制を構築しています。
  • 専門的な医療機関は、二次保健医療圏(千葉・東葛南部・東葛北部・印旛・香取海匝・山武長生夷隅・安房・君津・市原)ごとに1機関、小児科に特化した1機関の、計10機関を設置しています。

関連サイト

3.千葉県内の副反応疑い報告の状況

報告数1233件、内訳(アナフィラキシー144件、血栓症8件、心筋炎11件、心膜炎3件、その他の反応1068件)

※医療機関から、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)に「新型コロナワクチンに係る副反応疑い報告」として報告がなされたものについて、厚生労働省から県に情報提供があったものを集計。

※アナフィラキシー144件には、アナフィラキシー疑いとして報告された事例を含みます。

※1,233件には、死亡として報告された77件を含みます。

4.予防接種健康被害救済制度について

予防接種法に基づく予防接種を受けた方に、健康被害が生じた場合、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは給付が行われます。申請に必要となる手続等については、予防接種を受けられた時に住民票を登録していた市町村にご相談ください。
 厚生労働省ホームページ「予防接種健康被害救済制度について」外部サイトへのリンク