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更新日:令和5(2023)年8月31日

ページ番号:4895

災害に備えた、アレルギーに関する調査について~問11~

問11現在お住まいの市町村に災害に対しての要望はありますか。また、どのようなことですか。(200字以内)

  • アレルギー食の備蓄
  • アレルギー疾患患者を1つの避難所に集めるなどの配慮。(近隣ブースの人の食べこぼしなども、命にかかわる人もいるので。)支援物資も、低アレルゲンな物をまとめて送れば、食事配布の際の手間も減る。
  • 喘息等発作時の対応
  • アレルギー(ハウスダストも含む)疾患は一歩間違えば即命の危機につながることを広く認識していただける環境整備をしてほしい。
  • 個人でアレルギー児を抱えて持ち出せるものには限界があると思うから、シーツなど大きいものや、アレルギー児でも食べられるレトルト、米パン、カレールー、アレルギー用ミルクなど用意して欲しい。
  • アレルギー対応非常食の備蓄をお願いしたい。手持ちだけでは心もとないです。
  • 数年前にどんな備蓄があるか尋ねた。災害後変わっているかも知れないので、市がどんな備蓄をしているか知りたい。
  • 被災地に支援物資が届いていてもなかなか患者の手元には届かないと聞いています。患者の手元に届く仕組みを作っていただきたいと思っています。
  • エピペン、ステロイド、抗アレルギー剤等の飲み薬の用意。避難所の配給にピーナッツを出さないで欲しい。本人が食べなくても、周辺でたくさんの人が食べると、空気中に舞う粒でアレルギーを起こす可能性有り。
  • 避難所にて配布される食糧は、アレルゲンを除去したものも用意してほしい。
  • 市の担当に問い合わせたときに、アレルギーの食材は、自分で準備するようにいわれたが、一時しのぎの量は準備できても、その後が心配なので、アレルギー患者が食べられる食料の備蓄や、他の地域やアレルギー会などから支援があった場合、それを受け取ることができるアレルギーに理解のある担当の方や拠点の準備、それを避難所などで知ることができるよう告知の方法を整えることなどをお願いしたいです。
  • 具体的に避難場所、食糧、水の管理、防寒用具、情報提示の仕方など教えてほしい。個人で準備するものの指示。
  • 各避難所にせめて5大アレルゲンが含まれていない食品の常備
  • 食物アレルギーを持つ家族への緊急時への対応指導
  • 炊き出しについての要望です。食物アレルギーの人が安心して食べられるように、例えば「アレルギー表示義務5品目」を使っていない食事専用の列を作ってほしいです。また、その列には料理に使用した食品すべて「油・醤油・お肉のパッケージなど」を机に提示して、誰でも「食品の原材料」を手にとって確認できるようにしてほしいです。また、どこに行けば「アレルギー表示義務5品目」を除いた炊き出しが食べられるのかを、千葉県だったら食物アレルギーの重症患者が通う「千葉大付属病院小児科免疫外来・下志津病院小児科・こども病院小児科」の3病院(千葉食物アレルギー親と子の会の掲示板があるので)にも掲示していただけると効果的だと思います。
  • 備蓄食をアレルギー対応のものにして欲しい。
  • 登録制度によって災害時は対応食物を少量で良いので手配してくれるのが理想です。味なしの米かゆか、水だけでも助かります。
  • 非難場所にどのような備蓄品があるのか、また災害時の連絡方法など
  • アレルギーに対応してくれる災害時の避難所
  • 食物アレルギーの子供が増えているので大体の人数を把握した方が、緊急時の備えをしやすいと思う。市でアンケートを行って欲しいです。食料と、緊急時のエピペンや、喘息の薬をお願いしたいです。あと、皮膚が弱い子が多いので、塗り薬をお願いします。
  • 市は市民への医療提供に対しての姿勢が殆どない。学校給食の食物アレルギーにも対応していないし、日常的な小児疾患に対しての行政(職員を使っての)対応を殆ど行っていない。また、予防接種にしても、市中の子供たちにとって最適でない方法の提示など、非常に問題が多い。恐らく医療関係は、全て地元医師会に丸投げしている為とは思うが、その医師会内での小児保健医療レベルが低いのに起因すると思われるので、行政自身がもっと市内の資源利用を図る必要があるし、県がそれを後押しする必要を痛感する。
  • アレルギー児に対する災害時のマニュアル作り、関係者への知識の徹底
  • 備蓄食料を低アレルゲン化食品にして欲しい
  • アレルギー食の掲示やわかりやすい案内があると、混乱せずに行動できると思う。必ず、食品には何が入っているかはっきり記載されているものを提供してもらえると助かる。アレルギーのことを専門的にわかっている方といつでも相談できるような窓口もあるといいなと思います。
  • 現在のハザードマップの見直し。また、避難所の収容人数を把握し、小学校だけでなく公共施設の利用を視野に入れてほしい。葛飾小学校では人が多すぎて避難してきた保育園児たちが自園に戻ったと聞き及んでいる。危険な移動をさせないために専門家に協力をしていただきたい。
  • 市では食物アレルギーに対して何も対策されていないのがわかりました。財政難の中そんなことにまで手がまわせないのはわかります。私が望むのは、非常食の用意のようなお金のかかることは二の次です。(1)平時において「食物アレルギー」は生命のかかった病気である事の周知・告知(2)非常時マニアルの作成→食アレ対応の緊急物資・援助物資の拠点を明確にすること。避難所などでの告知・周知(3)人員補助に「食アレの会」などの参加を認めることです。
  • 市で震災が起きた場合、どこでアレルギー用の対応して頂けるか、わかりません。
  • 食料、薬などはある程度は備えをしています。しかし、薬が切れた時や症状が出た場合、どの病院が受け入れてくれるのか?
  • どこで食料を頂けるのか?全くわかりません。
  • 窓口を作って市政だよりで周知して頂けると助かります。
  • アレルギーは個人差がありとても難しいです。災害などの非常時に弱者にならないように行政側にも知識を持つようにお願いしたいです。
  • 迅速な対応・救助・情報発信
  • 災害時、普通の食事を手配するのも大変かと思います。ですが、食物アレルギーは命に関わるものでもあります。食料を配布するときは原材料をわかるようにしておくべきと思います。
  • 食物アレルギーの子供には第3者がむやみに食物を渡さないようにゼッケンのようにアレルギーがあることを明示することも有効と思います。
  • 災害時にアレルギーを持っていても避難できる場所が近くにあるのか?市町村ではどのような対応ができるのか教えてほしい。
  • 炊き出しや支給される食事(菓子パンなど)は乳成分を使用しているものが多く食べられないと思う。
  • お年寄りや赤ちゃん、子供など我慢の難しい人を優先してほしい。
  • 不自由は耐えられるが、先が見えない不安は我慢ができない。
  • 現状の報告や情報の開示をお願いしたい。
  • アレルギー用の非常食の確保や、避難時の対応等
  • 災害の非常事態の中では、わがままのようにとらえる方が多い、アレルギーが疾患であって、命の危険があることをなかなか理解している人は少ない。職員等、市町村全体が食物アレルギーに対して理解を深めてほしい。
  • 災害時にどこに行けば、アレルギーか品が入手できるのか。
  • 親と離れているときの対応が心配なため、教職員にも指導をしてほしい。
  • アレルギー用備蓄品は、どこにあるのか。近場で対応できるのか。
  • アレルギー患者に対しての情報を病院などにも伝えてほしい。あまりにも情報がなさすぎて、不便です。
  • 今回の被災地での救援物資及び炊き出しにおいて、アレルギーのある人への対応がきちんとされていなく、掲示板などで対応食を求めて書き込んでいる人が多数いたので、市町村でも備蓄は難しいかもしれないが何らかの対応をお願いしたい。
  • アトピー性皮膚炎がひどいので、災害時に清潔な環境が保てないと悪化する可能性がある。またストレスも悪化の大きな原因になるので避難所などの環境の整備が望まれる。
  • 幼稚園や保育園にいると思われるアレルギー児の数や実態を調査して災害時に必要なアレルギー対応の食料やアトピーのスキンケア用品を備蓄して欲しい。個人では限界があるし、3.11の災害・時に避難所でアレルギー食が行き渡らなかった事を教訓に生かして欲しい。
  • 災害発生時、現状把握とその後どのように動いたらよいかの連絡指示系統の確立。
  • 詳しく聞いていないのでこれから調べていきたいと思います。
  • 公共施設や避難場所の耐震対策がどのようになっているかを公表し回覧や掲示板などに公表してほしい。
  • 大きな災害が発生した時の避難など、どのような方法で告知されるのか、避難場所はどこになるのかなどシュミレーションした内容を知りたいです。
  • 避難所ではペットが入れないようにしてもらいたい。アレルゲンの含まない食品の保管。被災時に、避難所等でアレルギーの対応(食品配布、販売)についての情報を得ることができる。配給の原材料の明確化。
  • 子供の食物アレルギーがわかってから、何度かアレルギー食を備蓄してほしいと市長への手紙でお願いしていますがまだ食べられるものは白米しかないようです。ぜひ安心・して口にできるアレルギー食を備蓄してほしいです。また、他からアレルギー食の支援物資などが届いたとき、受け取れる窓口を事前に知っておきたいので、決めておいていただけると安心です。どこで災害に遭うかわかりません。宜しくお願いします。
  • 要援護者の避難所の施設が、9万人の市の中で1施設(保健福祉センター)しか指定されていない。しかも、その施設は、5万人の地域で唯一の救護所になっている。それらに対応できる広さではない施設に、要援護者の施設のもっと多くの設定をしてもらいたい。
  • 普段から、食物アレルギーの人との会食する機会を設けて欲しい。
  • 実際に、どんな物を食べているかを体験することでしか、理解することはできないと思うから。また、それを一般の方が体験することによって、自分の食生活のあり方を考え直すいい機会となると思います。
  • アレルギーの食事は、ダイエット、生活習慣病の予防に活かすこともできると思います。
  • 住んでいる市では、アレルギー食を作っている会社と災害時の協定を結んでくれたので、とても心強い。
  • いざ災害が起こった時のスムーズな対応を望みます。それぞれの避難所で対応が違わないように、担当の方たちへの周知を徹底しておいて欲しい。
  • 食物アレルギー対応の非常食の備蓄がないと聞いています。少なくとも、非常食については、アレルギーのあるなしにかかわらず、多くの人が食べられるものを選択して、備蓄してほしいと思います。
  • アレルギー食の備蓄、水の確保
  • 災害時に配給される食料は殆ど卵や乳の入ったパンや牛乳、缶詰などが多いと思います。災害を免れて避難所に逃げて助かったとしても、避難所で配給された食事を食べて命を落とすことがおおいに考えられます。アレルギー児にも食べられるような安心米を代表とするような、アレルギー対応食の備蓄を行い、災害に備えていただけるとたいへん有難いです。
  • 室内の、ほこりやダニ、暑さ寒さに敏感なため、体育館などでの長期生活が難しいです。
  • 夜中に、かゆがり、みなさんに迷惑をかけたりします。どうか、理解をしていただきたいです。わがままではないということを知ってほしいのです。また、薬にできるだけ頼らない生活を心がけています。
  • 主治医の指示を優先した環境を確保してほしいです。
  • アレルギー対応の食事の備蓄量を増やしてほしい。
  • 吸入などができる電源の確保
  • アレルギーの子供達を集めて避難できると嬉しいと思います。
  • アレルギーの子が食べられる食品を備蓄して欲しい。

★このアンケートに関するご意見、ご要望は、原則として、そのまま掲載させていただきました。
たくさんのご意見ありがとうございました。皆さんからいただいたご意見は、今後、アレルギー対策の検討に役立ててまいります。

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部疾病対策課難病・アレルギー対策班

電話番号:043-223-2662

ファックス番号:043-224-8910

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