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更新日:令和7(2025)年6月17日
ページ番号:595081
生産資材価格高騰によるきのこ生産者の経営への影響緩和のため、次期生産に必要な生産資材費を支援します。
きのこの生産資材導入支援事業について、説明会を行います。
説明会では昨年度からの変更点や申請方法等について説明します。
日時 | 令和7年7月8日(火曜日)午後1時30分から午後4時まで |
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会場 | 千葉県教育会館(千葉市中央区中央4-13-10)本館3階 304会議室 |
申込方法 | 電話または電子メールによる 電子メールによる場合は、参加を希望する方の氏名を記入してください |
申込先 | 電話番号 043-223-2966 メールアドレス sinkou(アットマーク)mz.pref.chiba.lg.jp ※(アットマーク)を@に変更して送信してください |
きのこの生産資材導入支援事業のお知らせ(PDF:263.3KB)
※昨年度事業について記載しています
算定額は、2で定める定額の支援単価に事業実施主体の次期生産量を乗じて算出するものとする。
補助金の額=定額の支援単価×次期生産量
なお、事業実施主体が取りまとめ者である場合の次期生産量は、取組実施者の次期生産量の合計とする。
「令和4年12月から令和5年12月における生産資材価格の平均」から「令和4年2月から令和4年12月の生産資材価格の平均」を差し引いた額の2分の1相当額を基本とし、きのこ生産に係る経営費のうち電気代が15%を超える取組実施者については10分の7相当額とする。
品目 | 支援単価 1/2相当 |
支援単価 7/10相当 |
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しいたけ(原木) | 14.4円/キログラム | 20.1円/キログラム |
しいたけ(菌床) | 13.2円/キログラム | 18.5円/キログラム |
ぶなしめじ | 5.4円/キログラム | 7.5円/キログラム |
くろあわびたけ | 9.5円/キログラム | 13.3円/キログラム |
ひらたけ | 8.6円/キログラム | 12.1円/キログラム |
まいたけ | 8.9円/キログラム | 12.5円/キログラム |
きくらげ | 10.0円/キログラム | 14.0円/キログラム |
なめこ | 7.0円/キログラム | 9.9円/キログラム |
原木(しいたけ以外の品目のみ)、種駒(封ろう・菌栓含む)、菌床、種菌、培地基材(おが粉、コーンコブミール等)、栄養体(米ぬか、小麦ふすま等)、薬剤、栽培袋、栽培ビン、その他きのこ生産に不可欠な資材
1で定める補助金の算定に用いる次期生産量は、
a.令和5年度又は令和5年の生産量
b.取組実施者における令和2年度から令和4年度まで又は令和2年から令和4年までの年間平均生産量のいずれか低いものとする。
なお、a>bの場合であって、複数の品目を生産している場合、品目毎の生産量にb/aを乗じて補正する。
ただし、bにおいて、令和2年度から令和4年度又は令和2年から令和4年までの間に、生産量が災害その他やむを得ない事由により前年より3割以上減少した年又はきのこ生産を開始した年がある場合は、当該年を除いて年間平均生産量を算出することができる。また、令和4年度又は令和4年に生産を開始するなど、年間平均生産量が算出できない場合はaを次期生産量とする。
※乾燥きのこの生産量(生換算量の算定方法)について
乾燥きのこのうち、出荷伝票等から、当該出荷物の取引重量が乾燥重量であることが確認できるものの生産量については、生換算値(乾しいたけ:7、乾きくらげ:10)を用い、以下の算定式で算出した、「生換算量」とすることができます。
・乾しいたけ生産量(生換算量)=乾しいたけ生産量(乾燥重量)×7
・乾きくらげ生産量(生換算量)=乾きくらげ生産量(乾燥重量)×10
(換算値の根拠:特用林産物生産統計調査(農林水産省))
※昨年度事業の要綱・要領を掲載しています
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