• 病院紹介
  • 病院ご利用案内
  • 診療科・部門紹介
  • 採用情報
  • 地域医療連携室

ここから本文です。

更新日:平成28(2016)年6月20日

千葉県立佐原病院における初期臨床研修

佐原病院は千葉県がんセンターを基幹型とした千葉県立病院群臨床研修制度外部サイトへのリンクを構成する病院の1つであり、千葉県北総地域の中核的急性期病院です。患者さんはこの地域に生活圏の全てを持つ高齢者が多く、病状が落ち着いた後も何らかの医療の介入を必要としています。したがって、当院は最後まで佐原香取地域で治療を行う地域完結型医療の確立を目指しています。

また、エビデンスに基づいた最新の医療を地域の人たちに提供することも当院の使命の一つと考えています。研修指導医は、このような背景を持った当院での研修が医療技術習得や人間形成に役立つようなプログラムを作って研修医をサポートしています。

外科(消化器外科、救急科を含む)、内科(消化器内科を含む)地域医療、整形外科の研修概要を提示します。

外科研修の概要

1.研修目標

千葉県立佐原病院外科では消化器外科を中心とした外科疾患および救急疾患を対象としています。これらの疾患に対する初期対応、診断、治療法の決定、手術症例における術前および術後管理の理解と基本的な手技の習得を研修目標としています。

2.研修スケジュール

毎朝8時10分よりスタッフミーティングを行い、入院患者について状態確認を行います。

朝のミーティング後と午後3時に病棟回診を1日2回行います。

曜日

内容

月曜日

内視鏡検査、CT検査、手術(午後)

午後5時から病棟カンファレンスを行います。

火曜日

手術日

水曜日

内視鏡検査、CT検査、手術(午後)

午後5時から画像カンファレンスを行います。

木曜日

手術日

手術終了後の翌週の手術症例カンファレンスを行います。

金曜日 内視鏡検査、CT検査、手術(午後)

3.研修内容

入院患者の状態把握とミーティングやカンファレンスでのプレゼンテーション、採血や点滴の実施、処方等の病棟業務、手術助手がおもな実務となります。また月3回ほど当直医または休日日直医の助手として救急医療の研修を行います。

内科研修の概要

1.研修目標

病棟主治医として患者さんの診療に直接従事しながら、内科疾患の診断、治療についての理解を深めるとともに、内科医として必要な経験を積むことを目標とします。

2.研修スケジュール

曜日

内容

月曜日

病棟業務、初診外来、入院患者カンファレンス

火曜日

病棟業務、初診外来

水曜日

病棟業務、初診外来

木曜日

病棟業務、画像カンファレンス、入院患者カンファレンス

金曜日 病棟業務、初診外来

入院患者の処置、検査は随時施行

3.研修内容

外来新患や入院患者の問診と全身状態の把握

症例のプレゼンテーション

入院担当患者の腹部・心臓超音波検査、胸腔・腹腔穿刺、中心静脈カテーテル挿入等の実施

学会、研究会発表

地域医療研修の概要

1.研修目標

当院の患者は高齢者が多く、退院後も何らかの治療を必要とし、当院では、急性期から、在宅まで行う地域包括ケアーシステムの基幹病院を目指しています。その達成のため、患者に対し総合的な診察治療を行い、他の地域医療施設との連携行い、さらに在宅医療の実践を行いうる医師の養成を当プログラムの目的とします。

2.研修スケジュール

曜日

内容

月曜日-金曜日

希望により、地域の療養型病院、介護施設、保健所、訪問介護ステーションでの実習、見学が可能です。
月曜日

午前:外来(内科)

午後:外来、特殊外来研修、病室

火曜日

午前:検査(内視鏡、超音波)

午後:検査、病室

水曜日

午前:訪問看護

午後:訪問診療

木曜日

午前:外来(内科)

午後:訪問看護

金曜日

午前:検査(内視鏡、超音波)

午後:検査、病室

3.研修内容

上記週間予定の実習を行いながら、当院では、救急外来受付を、24時間体制で行っており、指導医のチェックを受けながら、救急外来でのプライマリーケア―研修を行う。さらに、画像の読影、胃内視鏡検査、超音波検査などの実習を行い、自ら、救急患者が診られる実力を身につける。

整形外科研修の概要

1.研修スケジュール

曜日

午前

午後
月曜日

レントゲンカンファレンス

外来診療

手術
火曜日

病棟回診

手術
水曜日

外来診療

手術
木曜日

病棟回診

手術
金曜日 外来診療 手術

2.研修内容

  1. 外来:指導医の下で、初診患者の診察を行い、検査オーダーの基本を学ぶ。
  2. レントゲンカンファレンス:XP、CT、MRIでの読影の基本を学ぶ。
  3. 病棟回診:指導医と共に病棟を回診し、術前・術後の患者さんの診察の基本を学ぶ。
  4. 手術:可能な限り手術に入り、手術部位の局所解剖を理解する。
  5. 救急外来:救急患者について、初期的な診断、処置を行えるようにする(縫合など)。