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更新日:平成29(2017)年3月3日

内水面水産研究所コイヘルペス情報2

コイヘルペスウイルス病説明会用資料(参考)

下記資料は平成15年11月26・27日に行われた、「コイヘルペスウイルス病について」の説明会(県内の関係する各団体や機関等を対象とした)で使用しました。

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コイヘルペスウイルス病について

千葉県水産総合研究センター
内水面研究所

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死亡した魚

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コイヘルペスウイルス病(KHV)とは?

  • マゴイとニシキゴイに感染し,大量斃死する。
  • マゴイとニシキゴイ以外では,まだ感染の確認がない。
  • 国内では,今まで発生がなかった。
  • 人間には感染しない(農林水産省プレスリリースによる)。
  • KHVはウイルスであり,細菌や寄生虫ではない。

 

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KHV感染魚の特徴

  • エラ腐れの症状を呈する。
  • 眼球が陥没する。
  • ヒレの基部等に出血,うっ血がみられる。
  • 餌食いが悪く,やせる。
  • 活力がなく,遊泳緩慢となる。
  • 外観・内部所見として,ほとんど症状がでないことがある。

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エラ腐れ・眼球陥没

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ヒレ基部等の出血

 

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内蔵の異常は見られない

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捕まえた魚

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活力低下が著しい

 

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腐敗しても検出可能

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KHV感染の伝播

  • 病魚からだけではなく,水を介して感染が拡大する。
  • 斃死率が80%以上。
  • 発病していない感染魚からも,感染が拡大する。

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KHVの発病について

  • 水温13-30℃で発病する。適水温は20-25℃
  • 幼魚から成魚まで発症する。

 

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KHVの検査方法

  • PCR法(DNAの増幅)による検出
  • 培養細胞による検出
  • PCR法は短期間で検出可能。

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PCRによる検査および確定診断

  • 千葉県ではPCR法による検査を行う
  • 最短で3日で検出可能。
  • 陽性反応が出た場合には,(独)水産総合研究センター養殖研究所で、再度PCR法による検査を実施し,確定診断とする。

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KHV感染の疑いがある場合には

  • 県漁業資源課または内水面水産研究所に連絡する。
  • 魚の移動はしない。
  • 器具等は池ごとに分け,使用するたびに消毒する。
  • 環境に負荷をかけないように,排水に留意する。

 

 

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感染の拡大を防止するには

  • 外部から魚を持ち込まない。
  • 外部に魚を移動しない。
  • 池ごとに器具等をわける。
  • 器具・長靴・手指等の消毒をする。
  • 外部からの立ち入りをなるべく規制する。

 

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消毒方法について

  • 器具や長靴等は,次亜塩素酸ナトリウム100-200ppm以上で使用する。
    (次亜塩素酸ナトリウムの100倍希釈)
  • 手指等の消毒には逆性石けんや70%以上のアルコールを用いる。
  • こまめに,霧吹き等で消毒する。
  • 活魚車などは,逆性石けん等で消毒する。

 

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蔓延防止のための措置

  • 斃死魚は即時埋設・焼却処分する。
  • 感染が拡大しないように,排水には留意する。
  • 池や器具等も消毒を実施する。

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[1]説明会用資料1~3ページ(PDF:516KB)[2]説明会用資料4~6ページ(PDF:930KB)[3]説明会用資料7~12ページ(PDF:987KB)[4]説明会用資料13~18ページ(PDF:124KB)

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お問い合わせ

所属課室:農林水産部水産総合研究センター内水面水産研究所

電話番号:043-461-2288

ファックス番号:043-460-1340

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