ここから本文です。

更新日:令和4(2022)年11月1日

ページ番号:343512

千葉県農林総合研究センターが育成した新品種

農林総合研究センターでは、これまでに数多くの品種を育成してきました。現在、お米の「ふさおとめ」「ふさこがね」、イチゴの「チーバベリー」、落花生の「Qなっつ」、「おおまさりネオ」など、約30品種が千葉県育成品種として品種登録されています。

最近では、お米、梨、切り花のカラーの新品種がデビューしました。

1 お米「粒すけ」(令和2年秋デビュー)

  • 「コシヒカリ」に比べて大粒で、収量が多い
  • 炊飯米は白く光沢に優れ、幅広い用途に対応できる
  • 食味は「コシヒカリ」と同等以上
  • 草丈が短く、倒れにくい
  • 「コシヒカリ」と収穫時期が同じ晩生品種

粒すけ

2 日本なし「秋満月(あきみつき)」(令和3年秋デビュー)

  • 果実は大きく、果肉は柔らかで滑らか、果汁はたっぷり
  • 糖度は高く、酸味が少なく、食味はとても良い
  • 日持ちする(常温で28日)
  • 9月中下旬から10月上中旬に収穫の晩生品種

千葉K3号

3 切り花 カラー「Brilliant・Bell」(令和3年秋デビュー)

  • 花は小ぶりで、ややクリームがかった白色
  • フラワーアレンジメントやブーケに使いやすい
  • 茎が細く、収穫本数が多い
  • 従来の栽培品種(ウエディングマーチ等)よりも収穫開始時期が1~2か月早い(10-11月から収穫)
  • カラー栽培で問題となる疫病に強い

千葉C2号

お問い合わせ

所属課室:農林水産部農林総合研究センター研究マネジメント室

電話番号:043-291-0151

ファックス番号:043-291-5319

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?