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更新日:平成27(2015)年3月23日

最重点プロジェクト研究室 Priority Research Laboratory

研究室の基本方向

露地野菜では専作化が進み、連作障害のよる品質・収量の低下や土壌消毒剤への依存などが問題となっており、これを回避する輪作体系の確立が求められています。一方で全国生産の約8割を占める落花生は機械化が進まない中で、生産者の高齢化とともに生産量が減少しています。そこで、落花生を輪作作物の1つとして捉えながら、大規模露地野菜栽培の持続的発展と生産振興を図る輪作体系の確立を目指します。

現在の主な取組

ニンジンの連作障害回避に有効な輪作作物の選定

千葉県内の産地におけるニンジンの根部障害の発生実態を調査し、根部障害回避のための基礎資料とします。また、根部障害の主な原因である「しみ腐病」について、土壌汚染の程度を把握する評価法を開発するとともに、連作障害回避に有効な緑肥・輪作作物を選定します。

[写真]ニンジンしみ腐病(ピシウム菌による)

ネギの連作障害回避に有効な耕種的防除手法の選定

千葉県内のネギ圃場における線虫発生実態と被害状況を調査します。線虫被害が出にくい輪作を中心とした耕種的防除手法を選定するとともに、土壌消毒と組み合わせた作付け体系を明らかにします。

[写真]ネコブセンチュウによるネギの生育障害

緑肥作物の分解特性の解明と後作物播種可能時期推定法の確立

緑肥作物のすき込み後の分解特性を明らかとするとともに、後作のニンジンの生育への影響を明らかにします。また、土壌中易分解性有機態炭素の変動等を解析することで、緑肥作物すき込み後のニンジン播種可能時期の簡易な推定法を開発します。

[写真]緑肥作物ソルゴーのすき込み

落花生新品種候補を用いた高品質多収栽培技術の確立

落花生新品種候補の高品質・高生産を実現するために、栽培特性を解明し、莢実(土莢)収量500kg/10aを実現する栽培技術を確立します。

[写真]上:新品種候補 下:ナカテユタカ

食味を落とさない落花生の機械化栽培体系に対応した乾燥技術の開発

外観品質や、発芽率、食味をおとさず、地干し・ぼっち乾燥体系に代わる省力化乾燥技術を開発します。

[写真]落花生の「ぼっち」による乾燥

県内産落花生の需要拡大を目指す多様な流通形態の開発

多様な流通形態として、生莢および乾燥莢による落花生の流通方法を確立します。さらに、消費者ができる簡易煎り落花生の製造法を開発します。

[写真]電子レンジを用いた簡易煎り落花生の検討

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よくある質問

お問い合わせ

所属課室:農林水産部農林総合研究センター最重点プロジェクト研究室  

電話番号:043-291-0151

ファックス番号:043-291-5319

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