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更新日:平成29(2017)年10月25日

流通加工研究室 Distribution and Food Processing Laboratory

研究の基本方向

農産物の流通・販売及び農産物の品質管理・加工の研究領域において、農産物の流通・加工技術、品質評価、機能性等農産物の高付加価値化技術の開発、県産農産物の品質向上や販路拡大のための課題やシーズ研究に取り組みます。 

現在の主な取組

圃場内乾燥期間を短縮し品質を保持する落花生乾燥技術体系の実証

落花生収穫後の脱莢・乾燥の省力的な機械化体系でも品質の安定する落花生乾燥技術を確立する。乾燥方法を異とした試験区を設け、子実中におけるショ糖等の成分分析を行い、食味との関係を解明する。

 小型送風機による落花生通風乾燥の様子

[写真] 小型送風機による落花生通風乾燥の様子

極大粒落花生の品質管理技術の確立

ゆで豆用品種である極大粒落花生について栽培面と両立が可能な播種、収穫時期等の最適化を行う。また、青果として生莢での市場出荷を視野に入れ、生産者、JA、市場、店舗の協力を得て、輸送試験を実施し、包装条件や洗浄方法等の検討を行う。

ゆでた落花生

[写真] 茹でた極大粒落花生

水稲の育種支援技術の開発

業務用米適性の評価法の確立

水田利用研究室が育種に取り組む、極晩生品種は業務用需要も視野に入れている。そこで、育成段階で適応可能な炊飯特性の評価法を確立する。

育成系統の米飯の特性解明及び炊飯関連技術の確立

育成系統の米飯の外観や食味関連要素、米飯特性(硬さ、粘り、炊き増え、保存性等)を既存品種と比較し特性を明らかにする。 

 炊き増え評価試験

[写真] 炊き増え評価試験

イチゴ育成における日持ち性評価法の開発と育成系統への応用

イチゴ果実の硬度、ツヤ、損傷程度等に着目し、日持ち性に優れた系統を速やかに選抜する手法を開発する。

クリープメータ試験

[写真] クリープメータ試験

海外輸出及び変化する国内流通に対応した粘質系サツマイモの品質管理技術の確立

「シルクスイート」の生育日数と内容成分との関係を明らかにするとともに、内容成分を指標とした「シルクスイート」の早期出荷技術の確立を目指す。また、「べにはるか」では、海外輸出に向けた船便輸送を想定して、貯蔵温度と包装形態がサツマイモの腐敗発生に及ぼす影響を明らかにする。

焼き芋評価試験

[写真] 焼き芋評価試験

多様な販路の拡大に対応したメロンの生産・流通システムの開発

ネット系メロンの熟度予測技術の確立と食べごろを保証する出荷流通システムの実証・食べごろ保証技術を活用したネット系メロン新商品のブランディング手法の確立

低迷するネット系メロンの消費拡大を目指して、品種固有の追熟過程の把握と消費段階で食べごろが分かる仕組みを開発するとともに、食べごろ期間を延長できる出荷流通システムを開発する。

エチレン作用阻害剤を活用したメロンの長期貯蔵技術の開発

船便による輸出を想定した長期貯蔵技術の確立を目指して、エチレン作用阻害剤スマートフレッシュTM処理と低温貯蔵の組み合わせが追熟抑制に及ぼす影響を明らかにする。

二酸化炭素とエチレンガス測定

[写真] 二酸化炭素とエチレンガス測定

エチレン

[写真] エチレン作用阻害剤処理

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よくある質問

お問い合わせ

所属課室:農林水産部農林総合研究センター研究マネジメント室

電話番号:043-291-0151

ファックス番号:043-291-5319

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