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更新日:平成29(2017)年10月24日

落花生研究室 Peanut Plant Laboratory

研究の基本方向

落花生専門の試験研究機関として、これまでに「ナカテユタカ」、「郷の香」、「おおまさり」など、落花生の主要品種を育成してきました。食味が良く多収で、栽培しやすいことに加えて、最近では高機能性や種皮色など新たな形質を備えた品種など、付加価値が高く魅力ある品種の育成を目指しています。
また、落花生は輪作作物や環境に優しい作物として見直されていることから、これらの能力を向上させ、より多くの場面で落花生が利用されるよう、品種改良や栽培試験に取り組みます。
あわせて、民間企業などと共同で、DNAマーカーを用いた品種識別法の開発も行っており、品種の保護や輸入品との差別化を図ります。

現在の主な取組

当研究室ではこれまでに15品種を育成してきました。2009年から一般販売が開始された極大粒の「おおまさり」は、道の駅や観光農園などでも人気商品となっています。
また、野生種約30種、栽培種約1,500品種の遺伝資源を保有しており、その中には、莢や子実の形や色の変わったものや、機能性成分を多く含むものもあります。これらを活用して、付加価値の高い新品種の育成を目指します。
落花生の育種には大変な労力と年月がかかります。そこで、育種年限を短縮するため、(公財)かずさDNA研究所などと共同で、有用な遺伝子の識別マーカーを開発し、それを利用した効率的な育種ができるように研究を進めています。

 

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[写真]極大莢で食味の良い、ゆで落花生用品種「おおまさり」

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[写真] 多様な遺伝資源

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[写真]落花生の人工交配
 (左:夕方に除雄、右:翌朝に交配)

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よくある質問

お問い合わせ

所属課室:農林水産部農林総合研究センター落花生研究室  

電話番号:043-444-0676

ファックス番号:043-444-0676

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