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更新日:令和8(2026)年7月27日
ページ番号:8456
落花生専門の研究室として、これまでに「おおまさりネオ」、「Qなっつ」、「千葉半立」、「ナカテユタカ」など、落花生の主要品種を育成してきました。食味が良く多収で、栽培しやすいことに加えて、最近では加工後の食味が低下しにくいなど新たな形質を備えた品種や付加価値が高く魅力ある品種の育成を目指しています。
また、落花生は輪作作物や環境に優しい作物として見直されていることから、これらの能力を向上させ、より多くの場面で落花生が利用されるよう、品種改良や栽培試験に取り組みます。あわせて、近年の気象条件の変化と収量・品質の関係を解明し、気候変動に対応した技術対策の確立にも取り組みます。
煎り莢用品種としては、消費者からの人気が高い「千葉半立」と同等の良食味・品質で、収穫量の多い品種を育成します。また、ゆで豆用品種としては、極大粒で歩留りが良い品種や早期に出荷できる品種を育成します。

[写真]極大粒落花生「おおまさりネオ」のゆで豆

[写真]品種育成の材料となる遺伝資源
落花生生産では、長期の高温や乾燥、豪雨の発生など極端な気象条件の影響で収穫量や品質が低下することがあります。そこで、毎年落花生の生育を調査し、気象条件と比較することで、栽培環境が落花生の生育や収量にあたえる影響の解明に取り組んでいます。得られた結果は、生産者や関係者に参考としてもらうため、落花生の「生育情報」として県庁ホームページで年4回公表しています。

[写真]高温乾燥の気象条件により生育不良となった子実(左)と正常な子実(右)

[写真]落花生の調査ほ場
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