ここから本文です。

更新日:平成29(2017)年10月24日

果樹研究室 Deciduous Fruit Trees Laboratory

研究の基本方向

果樹研究室では、全国一を誇るニホンナシを中心に、落葉果樹についての試験研究を行っています。重点的に取り組んでいる課題は、次のとおりです。

  • 落葉果樹の高品質・安定生産技術の確立
  • オリジナル新品種の育成
  • 後継者が安心して就農できる生産技術の確立
  • 早期成園化・省力化に対応した栽培技術の開発

現在の主な取組

圃場診断に基づいたいや地現象軽減技術体系の確立

生産性が低下したナシの老木園が増加しており、改植が急がれています。しかし、改植した苗木がいや地のため生育不良になる事例が多く、問題となっています。そこで、圃場ごとのいや地の強さを診断し、最適な対策を提案できる技術体系を研究しています。

客土試験
[写真]客土によるいや地軽減効果の現地実証

ニホンナシの新品種の育成

千葉県は日本一のナシ産地です。今後産地を一層発展させるため、生産者・消費者のニーズを満たし、他産地との差別化が図れる千葉県ブランド新品種の育成を行っています。

[写真]育成中の有望な系統

市場出荷と輸出に対応したナシの日持ち性向上技術の開発

近年農産物の海外輸出が注目を集めていますが、ナシを東南アジアに輸出するためには40日程度の品質保持期間を確保しなければなりません。また、ナシの早生品種は日持ち性が短く、早取りした未熟果を流通させています。そこで、市場出荷及び輸出を有利に進めるため、1-MCP剤処理や予冷・冷蔵等を組み合わせてナシの日持ち性を大幅に向上する技術を開発しています。

1-MCP処理を行った「幸水」
[写真]1-MCP処理を行った「幸水」(収穫8日後)

  (左:1-MCP処理 右:無処理)

 

【前のページへ戻る】

【農林総合研究センターTOPへ戻る】

 

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:農林水産部農林総合研究センター果樹研究室  

電話番号:043-291-0151

ファックス番号:043-291-5319

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?