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更新日:令和2(2020)年3月5日

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04.幕張・稲毛の海岸と幕張新都心・ロッテマリーンズ

千葉の避暑地とハイテク新都心

海岸を望む別荘地群

 かつて千葉市の海は遠浅で、海水浴場や潮干狩りなどに適し、東京から1時間という利便性もあり、東京方面からの日帰りの行楽地としてにぎわいました。特に、稲毛海岸の美しい海と松林は、多くの文人や財界人にも愛されました。旧神谷伝兵衛別荘(きゅうかみやでんべえべっそう)(現市民ギャラリーいなげ)は、明治・大正時代の実業家でワイン王といわれた神谷伝兵衛が大正7年(1918)頃建てた洋風別荘です。また、松林で有名な浅間神社の祭礼は毎年7月15日に開催され、海の中にあった鳥居に和舟を並べて参道とし、お参りしました。県指定無形民俗文化財・浅間神社の神楽も演じられます。隣接する「千葉市ゆかりの家・いなげ」には、ラストエンペラーで有名な愛新覚羅溥儀(あいしんかぐらふぎ)の弟・溥傑(ふけつ)が一時期住んだこともあります。

幕張新都心の発展と千葉市

 幕張新都心は東京都心部と成田空港へのそれぞれ30分という優れた立地条件に、多くの企業や研究機関、商業施設や住宅街などの諸機能を集積したハイテク都市として発展を遂げています。幕張メッセは平成元年(1989)に、アジア地域有数の規模を誇る大型コンベンション施設として開業しました。東京モーターショーなど多くのイベントが開催され、平成17年(2005)には、「2005千葉きらめき総体」の開会式が行われました。千葉マリンスタジアムは平成2年(1990)にオープンした約3万人収容できる多目的スタジアムであり、千葉ロッテマリーンズの本拠地です。いなげの浜は、埋め立てによって失われた、かつての白砂青松の砂浜を蘇らせようと砂を浚渫し、海岸線に沿って造られた日本初の人工海浜です。また、隣に検見川の浜もオープンし、平成5年に千葉市の市の鳥として制定されたコアジサシの営巣も確認されています。

浅間神社の祭礼

浅間神社の祭礼 海の中の一の鳥居

市民ギャラリーいなげ

市民ギャラリーいなげ

幕張新都心周辺空撮

幕張新都心

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電話番号:043-223-4082

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