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ホーム > 教育・文化・スポーツ > 歴史・文化 > 文化・文化財 > 文化財 > 文化財の指定と登録 > 新指定・登録の文化財 > 国登録有形文化財(建造物)の登録について(令和7年7月18日)
更新日:令和7(2025)年7月18日
ページ番号:787713
発表日:令和7年7月18日
教育振興部文化財課
国の文化審議会(会長 島谷 弘幸)は、令和7年7月18日金曜日に開催される同審議会文化財分科会の審議・議決を経て、文部科学大臣に対し、白子町所在の「細谷家住宅主屋」を、登録有形文化財(建造物)として登録するよう答申しました。
今後、告示されると、県内の国登録有形文化財(建造物)の件数は319件となります。
(ほそやけじゅうたくおもや)
(1)員数:1棟
(2)所在地:千葉県長生郡白子町幸治字新久890他
(3)建築年代:慶応2年
(4)登録基準:(二)造形の規範となっているもの
(5)登録文化財の概要:九十九里浜南西の集落に位置する旧網元屋敷の主屋。敷地中央に南面して建つ、平屋建寄棟造平入茅葺で、南・西面は半繁垂木の軒天井を張る。食違い四間取型の農家建築で、西側の続き間座敷は北室に床、違棚、平書院を設える。茅葺屋根が地域景観をつくる民家。
細谷家住宅主屋の南側正面外観
細谷家住宅主屋続き間座敷の北室
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