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報道発表案件

更新日:令和6(2024)年1月5日

ページ番号:631305

羽田空港のC滑走路・都心上空ルート運用及び国土交通省に対する申入れについて

発表日:令和6年1月5日
総合企画部空港地域共生課

 今般、国土交通省から、羽田空港C滑走路の運用再開に伴う飛行経路に関して、都心上空ルートの運用に必要となる一部の施設の損傷により、当面の間、当ルートの運用ができず、本来当ルートで運用する時間帯においても、本県上空を通過するルートで運用する旨の報告がありました。

 安全確保の上からやむを得ないものと考えますが、都心上空ルートの運用は、本県の騒音軽減にも資するものであることから、県から千葉市とともに国土交通省に対し、口頭で申入れを行いました。

申入日

  • 令和6年1月5日(金曜日)

申入者

  • 千葉県総合企画部次長 錦織 良匡

  • 千葉市環境局環境保全部長 川並 修

相手方

  • 国土交通省航空局航空ネットワーク部首都圏空港課長 多田 浩人

県からの申入内容

  • 今回の事故により、運用に必要な一部の施設が損傷していることにより、安全上、いわゆる都心上空ルートを使用することができず、本県上空を飛行することになることについては、首都圏の航空需要に対応するため、本県としても、やむを得ないものと考える。
  • しかしながら、騒音の影響を受ける県民もいることから、早期の復旧に、全力をあげて取り組まれるよう、強く要望する。
  • また、23時以降の夜間に飛行する際には、極力、本県上空を飛行せず、東京湾上空を飛行するよう努めていただきたい。

(参考)新飛行経路(いわゆる都心上空ルート)について

 羽田空港では、風向きにより異なる飛行経路を運用しており、南風の場合、新飛行経路は午後3時~午後7時のうちの約3時間程度運用している。

 南風時従来経路   南風時新飛行経路 

国土交通省ホームページ「羽田空港のこれから」外部サイトへのリンク
https://www.mlit.go.jp/koku/haneda/action/#01

お問い合わせ

所属課室:総合企画部空港地域共生課羽田空港騒音対策室

電話番号:043-223-2283

ファックス番号:043-224-8250

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