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報道発表案件

更新日:令和4(2022)年7月29日

ページ番号:16343

羽田再拡張事業に関する県・市町村連絡協議会(臨時会)の開催結果について(令和元年8月5日)

発表日:令和元年8月5日

千葉県総合企画部空港地域振興課

「羽田再拡張事業に関する県・市町村連絡協議会」では、国土交通省に対し、羽田空港の離着陸機による騒音軽減策等の検討・実施を求めています。
本日開催した協議会では、国土交通省が羽田空港の機能強化に関する都及び関係区市連絡会(7月30日開催)に提示した「羽田空港機能強化に向けた追加対策」等について、同省から説明を受けるとともに、連絡協議会から意見を述べました。

1国土交通省からの主な説明事項

  1. 羽田空港における国際線の着陸料体系の見直し(再見直し)
    ⇒高騒音機材の単価を更に引き上げ、低騒音機材の単価を更に引き下げることで、一層の低騒音機材の利用促進を進める。
  2. 新到着経路の降下角の引上げ
    ⇒南風好天時の新到着経路の降下角を3度から3.5度に出来る限り引き上げることによって、飛行高度の引き上げ、騒音影響の低減を図る。
  3. 落下物防止対策基準の充実
    ⇒平成30年9月に策定された部品等脱落防止措置に関する技術基準について、今後も引き続き、必要に応じて対策を追加していく予定。
    ⇒落下物対策に関する取組について、ホームページ等を通じて定期的に情報を提供。

2国土交通省に対する連絡協議会としての意見等

  • 低騒音機材の利用促進に向けて、国際線着陸料体系の再見直しをすることとしているが、その効果について検証し、公表すること。
  • 現在の飛行経路においても、降下角の引上げによる騒音軽減について具体的かつ早急に検討すること。

お問い合わせ

所属課室:総合企画部空港地域共生課羽田空港騒音対策室

電話番号:043-223-2283

ファックス番号:043-224-8250

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