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ホーム > 環境・まちづくり > まちづくり > 港湾・空港 > 成田・羽田空港 > 羽田空港について > 羽田再拡張事業に関する協議について > 羽田再拡張後の運用方法の改善方策(平成24年6月4日)
更新日:令和4(2022)年7月14日
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平成24年6月4日に開催した「羽田再拡張事業に関する県・市町村連絡協議会」において、「日没後の富津沖海上ルートの運用改善方策」と「南風好天時における高度引き上げ方策の検討」について、国土交通省から説明を受けました。
県としては、一日でも早い運用改善が図られるよう、関係市町と連携して、国土交通省への要請を続けてまいります。
A平成22年10月の再拡張後の運用開始時点においては、安全上の条件により5,000ft経路について水平飛行とせざるを得なかったが、実際に再拡張後の運用を行う中で、今回の高度引き上げの検討を行うことができるようになった、と国土交通省から聞いています。
まず、平成24年8月23日から11月14日までの間、試行されます。(詳細は、羽田空港・南風好天時における高度引き上げの試行運用についてをご覧ください。)11月14日の高度引き上げ試行期間が終了した後、試行運用中の運用状況を踏まえた総括・検証等が行われる予定です。
11月15日からの高度引き上げの試行終了後は、以前の高度での運用となりますが、県及び関係市町で構成する「羽田再拡張事業に関する県・市町村連絡協議会」では、国土交通省に対し、速やかに課題等を精査し、可能な限り早期に本格実施に移行するよう要請を行っております。詳細は、羽田再拡張後の騒音軽減に関する申入れ(平成24年11月14日)をご覧ください。
国土交通省からは、運用改善方策として、海ほたる屋上に航空灯火を整備した結果、平成24年12月13日から運用開始となるとの説明を受けております。
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