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更新日:令和7(2025)年4月5日

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ちば県民だより(令和7年4月号)8面

チーバくんの今日はどこ行く?

下大多喜レンゲ祭り(大多喜町)

下大多喜地区の田んぼには例年4月上旬ごろからレンゲの花が咲き、辺りは見渡す限りピンク色に染まります。毎年開催しているレンゲ祭りでは、地元の農産物などが販売されるほか、のどかな景色の中で人力車の乗車体験なども楽しめます。
お祭りの後は「道の駅たけゆらの里おおたき」でお買い物。旬を迎えたタケノコのほか、新たな特産品「ローゼル(ハイビスカスの一種)」のジャムやお茶などもおすすめです。

開催日時 4月29日(火曜日・祝日)10時から15時 ※雨天中止
会場 夷隅郡大多喜町下大多喜地区ほ場
交通 圏央道「市原鶴舞IC」から車で20分。上瀑(かみたき)ふれあいセンター(大多喜町下大多喜100)無料駐車場(30台)をご利用ください。
※いすみ鉄道は現在運休のため代替バスを運行中です。
詳しくはいすみ鉄道ホームページをご覧ください。

道の駅たけゆらの里おおたき
場所 夷隅郡大多喜町石神855
営業時間 9時から18時(農産物コーナー) 電話番号 0470-82-5566

問い合わせ先 大多喜町商工観光課 電話番号 0470-82-2176

下大多喜レンゲ祭り(大多喜町)の地図

航空科学博物館(芝山町)

航空ファンはもちろん、大人からこどもまで楽しめる日本初の航空専門博物館。館内にはさまざまな飛行機の機体や部品が展示され、その構造や仕組みを学ぶことができます。特に、ジャンボジェット機「ボーイング747」の実物エンジンは迫力満点!各種操縦体験も人気です。(要予約・有料)
すぐ隣には成田空港があり、離着陸する飛行機の撮影や、迫力あるエンジン音を楽しめます。ダイナミックな眺望と、飛行機の魅力を満喫しませんか。

開館時間 10時から17時(16時30分最終入館)
休館日 月曜日(祝日の場合は翌日。8月は毎日開館)、年末
場所 山武郡芝山町岩山111-3
交通 JR 空港第2ビル駅からバス「航空科学博物館」下車すぐ。東関東自動車道「成田IC」から車で15分(無料駐車場200台)
入館料 大人700円、中高生300円、こども(4歳以上)200円、障害者手帳などをお持ちの方と介護者1人は半額
問い合わせ先 航空科学博物館 電話番号 0479-78-0557

HP 航空科学博物館/楽しみながら学べる成田空港隣接の体験・探求型ミュージアム外部サイトへのリンク

航空科学博物館(芝山町)の地図

 

キラリ輝く ちばの星

県立柏高等学校「身近な水環境から学ぼう」

手賀沼を科学的に観察

県立柏高校では、理数科の1年生を対象とした水環境講座を開催しています。令和6年度は、筑波大学の教授から世界の水質汚染や水不足などの問題を学んだ上で、身近な手賀沼での水質調査を実施しました。
採取した水は想定よりも濁っており、汚れの程度の目安となるCOD(化学的酸素要求量)の測定結果は10ミリグラムパーリットルと、やや高い数値が出ました。阿部(あべ)さんは「水が濁っていたので、昨日の強風で水がかき混ぜられCODが高くなったと思う。野外の調査では自然環境が影響すると実感した」と話し、現地での調査・観察を踏まえて、測定結果を客観的に評価していました。

大切な水について考える

この調査を通じて、生徒たちはいろいろな気付きを得ました。松井(まつい)さんは「改めて手賀沼の水質問題を感じた。深い場所で採水したらもっと汚れているかもしれない」と、さらなる興味が湧いたようでした。身近な手賀沼での調査を通じて、水や環境について改めて思いを巡らせた生徒たち。大切な水を守るために何ができるか考えるきっかけとなりました。

県立柏高等学校(柏市)

1970(昭和45)年設立。これまで15年間にわたり文部科学省によるスーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定されるなど、普通科も含めて理数系の教育を重点的に行っていることが特徴です。

問い合わせ先 県立柏高等学校 電話番号 04-7131-0013

HP 千葉県立柏高等学校外部サイトへのリンク

旬のレシピ ちばの味 230

アサリのラーメン

(1人分/約360キロカロリー 脂質3.6グラム 食塩相当量4.1グラム)

アサリのラーメン

〈材料〉2人分

アサリ(殻付き)…300グラム

生中華麺…2玉

水菜…20グラム

生ワカメ…20グラム

青ネギ…2本

ニンニク・ショウガ…少々

サラダ油…小さじ1

酒…大さじ2

だし汁…400cc
※【コツ】参照

しょうゆ…大さじ1

塩…少々

作り方

  1. アサリは砂抜きをしてよく洗う。水菜は長さ5センチ、生ワカメは3センチ幅に切る。青ネギは小口切り、ニンニク・ショウガはみじん切りにする。
  2. フライパンにサラダ油・ニンニク・ショウガを入れて中火にかける。香りが出てきたらアサリ・酒・水100cc(分量外)を入れてふたをする。
  3. アサリの口が開いたら取り出し、殻から身を外す(数個は飾り用に殻付きのままにする)。フライパンに残った汁はとっておく。
  4. 鍋にだし汁と3.の汁を入れて火にかけ、しょうゆ・塩で味を整えスープを作る。
  5. 生中華麺をメーカー表記のとおりにゆで、しっかり湯切りをする。
  6. 5.の麺を器に盛り、熱した4.のスープを注ぎ、アサリ・水菜・生ワカメをのせて青ネギを散らす。

コツ

だし汁の作り方
鍋に水400ccとだし昆布(5センチ角)を入れて30分ほど置いてから火にかけます。沸騰直前にだし昆布を取り出し、かつお節(10グラム)を入れ、ひと煮立ちしたら火を止めて濾(こ)します。顆粒(かりゅう)だしなどを使うと手軽です。

問い合わせ先 県報道広報課 電話番号 043-223-2241(調理協力・千葉伝統郷土料理研究会)

 

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お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課広報班

電話番号:043-223-2241

ファックス番号:043-227-0146

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