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更新日:令和5(2023)年3月5日

ページ番号:564488

ちば県民だより(令和5年3月号)1面

通算第540号
毎月5日発行(1月のみ1日発行)

千葉県庁 代表電話 043-223-2110

編集・発行/千葉県総合企画部報道広報課
〒260-8667 千葉市中央区市場町1番1号
電話番号 043-223-2241 ファックス 043-227-0146

県人口6,268,087人(対前月比4,057人減)

男3,105,161人/女3,162,926人
世帯数2,835,778世帯(対前月比849世帯減)[令和5年2月1日現在]

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いまこそチェック 巨大地震への備え

東日本大震災から12年が経ち、また今年は関東大震災からちょうど100年の節目の年です。

巨大地震はいつ起こるか分かりません。

さまざまな準備や、最新の防災知識など、「備え」を総チェックしてみませんか。

問い合わせ 県危機管理政策課 電話番号 043-223-2176 

非常用持ち出し袋をチェック

  • 飲料水
  • 非常食
  • モバイルバッテリー
  • 懐中電灯+予備電池
  • ヘルメット、防災頭巾
  • 救急医療品(常備薬、お薬手帳)
  • 現金
  • タオル
  • 着替え
  • マスク
  • 軍手
  • 雨具
  • ティッシュ、ウェットティッシュ
  • ナイフ
  • ライター(マッチ)、ろうそく
  • ポリ袋、ゴミ袋
  • 消毒液
  • ご家庭に合わせて必要なもの

知事メッセージ 県民の皆さまへ

トルコ南部のシリア国境近くを震源とする大地震によって多くの方が犠牲になられ、また被災されたことに対し、心より哀悼の意を表しますとともに、お見舞い申し上げます。一日も早く被災地の復旧がなされ、被害を受けた人々が元通りの生活を取り戻されますことを心からお祈り申し上げます。県では、県庁本庁舎に募金箱を設置するなど、被災地の救援活動を支援しています。皆さまの温かいご支援をお願いいたします。

報道では、トルコにおいて耐震補強が十分に進んでいなかった問題が指摘されています。阪神淡路大震災後、日本は耐震基準を見直し、既存の建築物も含めて着実に耐震化を進めてきました。トルコ・シリアの被災地に寄り添うとともに、改めて災害を教訓とし、千葉県において皆さまと共に備えを万全にしていきたいと思います。

令和4年度には地元の石井食品株式会社などと災害時の物資供給等に関する協定を新たに締結した他、東京電力パワーグリッド株式会社と倒壊電柱などの道路上の障害物を除去し、救援ルートを確保する訓練を実施しました。今後も防災県・千葉の確立に向けて、官民挙げての対策を強化していきます。

県政に関する世論調査では、食料品や飲料水の備蓄は進んでいるものの、災害用トイレについては半数以上の方が「用意していない」と回答しています。また、最近の地震では負傷者の3割から5割が家具類の転倒・落下によって負傷しています。

私は阪神淡路大震災を経験した人間として、胸より高い家具は買わないようにしていますし、冷蔵庫は壁に固定しています。

皆さまには災害への備えを点検いただくとともに、自治会・自主防災組織・消防団など、地域の共助への積極的な参加をご検討ください。

千葉県知事 熊谷俊人

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お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課広報班

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ファックス番号:043-227-0146

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