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更新日:令和4(2022)年9月5日

ページ番号:530688

ちば県民だより(令和4年9月号)1面

通算第534号

編集・発行/千葉県総合企画部報道広報課
〒260-8667 千葉市中央区市場町1番1号
電話 043-223-2241 FAX. 043-227-0146
発行日/毎月5日(1月は1日)

県庁代表電話 043-223-2110
パソコン・スマートフォン版
スマートフォンアプリ「マチイロ」で「ちば県民だより」が見られます
県人口6,277,478人(対前月比900人減)
男 3,110,698人/女 3,166,780人
世帯数 2,831,293世帯(対前月比704世帯増)
[令和4年8月1日現在]

健康な毎日過ごせていますか?

毎日を健康に過ごすためには、日頃からバランスの良い食生活や適度な運動を心がけることが大切です。

夏の間、暑さで外出の機会が減ったり、疲れを感じたりしていませんか。

日々の健康的な体づくりは、体の回復力向上や、認知症のリスク低減、感染症への免疫力を高めることになり、フレイルの予防にもつながります。

生活の中で、手軽にできる健康づくりを始めてみましょう。

ポイント01
食事に気を配ってみよう

食生活の改善は生活習慣病予防の第一歩です。無理をせずできる範囲で、毎日の食事に少しだけ気を配ってみましょう。

ふやそう野菜 へらそう塩

県の調査では、千葉県民の1日の食事は、小鉢1皿分の野菜が不足し、塩分を約3グラム取り過ぎているという結果が出ています。(出典:平成27年県民健康・栄養調査)

日頃から工夫して『ふやそう野菜 へらそう塩』を心がけることが食生活改善への近道です。外食や市販のお弁当・おかずを利用する際にも、野菜を積極的に増やし、塩分を控えるようにすると効果的です。

ふやそう野菜 へらそう塩の図

【ちょっと詳しく】

野菜や果物に含まれるカリウムは体内から塩分を排出する効果があります。 酢や薬味・スパイスを使ったり、野菜や果物の香り、色、味を生かしたりすると、塩分を控えて料理がおいしくなります。

グー・パー食生活を実践しよう

食事は「主食(ご飯・パン・麺類)」「主菜(肉・魚・卵・大豆)」「副菜(野菜・海藻・キノコ・こんにゃく)」をそろえると栄養バランスが良くなります。さらに1日1回「果物」と「牛乳・乳製品」を食べると、不足しがちな栄養素をより補えます。

1食当たりの量は、主菜はグー、副菜はパーの量を目指しましょう。

グーパー食生活の図

問い合わせ 県健康づくり支援課 TEL 043-223-2667

知事挨拶

新型コロナウイルスのBA.5を中心とする感染拡大により、全国的に発熱外来がひっ迫し、千葉県においても「発症したが、なかなか検査ができない」という方が少なくなかったかと思います。一方で、第6波と比べ、ワクチンの追加接種などの進展もあり、重症化する割合は抑えられている状況です。

そこで千葉県では発熱外来に負担をかけずに感染者を把握し、その後の支援などへつなげることができるよう「検査キット配付・陽性者登録センター」を設置し、重症化リスクの低い有症状の方などを対象に検査キットを配付する他、本人からの登録情報を基に医師が陽性者であることを確認し、発生届の作成・提出を行っています。

8月21日現在で検査キット約70万個を県民に配付した他、約4万8千人が発熱外来を受診することなく陽性を確認することができ、この取り組みは他の都道府県にも広がっています。

新型コロナウイルスの発生以降、運動の機会や人との交流の減少が続いており、特に高齢者は心身の虚弱、認知機能の低下などが心配されています。健康リスクは新型コロナウイルスだけではありませんので、適度な運動やがん検診の受診など、健康増進に努めていきましょう。県としても健康づくり施策に一層取り組んでいきます。

私も11月に行われるちばアクアラインマラソン2022のハーフマラソンの部に出場する予定で、公務の合間にランニングを行ったり、玄米を取り入れるなど食生活を改善しています。共に健康な千葉をつくっていきましょう。

千葉県知事 熊谷俊人

◆掲載の情報は、8月24日(水曜日)時点のものです。最新の情報は県ホームページなどをご確認ください。

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所属課室:総合企画部報道広報課広報班

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ファックス番号:043-227-0146

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