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更新日:令和6(2024)年2月1日
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県では、県立高校改革の基本的な考え方を示す「県立高校改革推進プラン」や特別支援教育の考え方や具体的な取り組みをまとめた「第3次千葉県特別支援教育推進基本計画」などによって長期的な県の教育方針を定めています。
県立高校の現在の学びの様子や、今後の特別支援教育が目指そうとしている方向性について、その一部を紹介します。
問い合わせ 県教育庁教育政策課 TEL 043-223-4019
※学校名に所在市町村名が入っていない高校のみ校名の後ろに所在地を記載してあります。
「コース」とは、学科の中に設置された、学びの選択肢のことです。コースが設置された学校では、普通科で学びながら、専門的な学習も受けることができます。県教育委員会が設置したコースの一部を紹介します。
〈設置校〉 千葉女子高校、安房(あわ)高校(館山市)、我孫子高校、君津高校
〈設置校〉 市川南高校、四街道北高校
〈設置校〉 東葛飾(かつしか)高校(柏市)、長狭(ながさ)高校(鴨川市)、成田北高校
〈設置校〉 松戸向陽(こうよう)高校、長狭高校(鴨川市)、小見川(おみがわ)高校(香取市)、佐倉西高校、我孫子東高校、犢橋(こてはし)高校(千葉市花見川区)、松尾高校(山武市)、市原高校
〈設置校〉 天羽(あまは)高校(富津市)【工業基礎コース】、姉崎(あねさき)高校(市原市)【ものづくりコース】
〈設置校〉 生浜(おいはま)高校(千葉市中央区)、松戸南高校、佐倉南高校
〈設置校〉 千葉大宮高校【本校】、館山総合高校【通信制協力校】、銚子商業高校【定期試験のみ実施】
普通科や専門学科以外にも、特色ある学科が設置されています。
〈設置校〉 幕張(まくはり)総合高校(千葉市美浜区)、小金(こがね)高校(松戸市)、八街高校、大原(おおはら)高校(いすみ市)、安房拓心(たくしん)高校(南房総市)、君津青葉(あおば)高校、船橋高校【定時制】
〈設置校〉 松戸向陽高校
〈設置校〉 船橋高校、柏高校、佐倉高校、佐原高校(香取市)、匝瑳高校、成東(なるとう)高校(山武市)、長生(ちょうせい)高校(茂原市)、木更津高校
今、県立高校では生徒の学びを広げ、教育の質を高めるために、産(企業)、学(小学校・中学校、高校、大学)、官(県、市町村)が連携しています。
千葉県の工業高校の質を高め、日本のものづくりを創造する力を育成するために設立されました。
ロボットや情報通信技術を活用した「スマート農業」といった、新しい時代の農業教育を進めるために設立されました。
学び直しや実践的なキャリア教育をする学校です。地元企業や大学と連携し、きめ細かい教育相談体制で生徒の成長を支え、自立した社会人を育成します。
〈設置校〉 天羽高校(富津市)、泉(いずみ)高校(千葉市若葉区)、船橋古和釜(こわがま)高校、流山北高校
県教育委員会のホームページでは、さまざまな高校を地区や学科から探すことができます。今、県立高校では何を学べるのか、ぜひ調べてみてください。
この計画は県の特別支援教育の基本的な考え方と具体的な取り組みをまとめたものです。
障害の有無にかかわらず、共に認め合い、支え合い、誇りを持って生きられる社会の構築のため、「一人一人が輝く共生社会の形成に向けた特別支援教育の推進」をテーマに、5つの重点項目、25の施策、130の具体的な取り組みで構成されています。
重点項目1 障害のある子どもの学びと切れ目ない支援体制の充実
重点項目2 特別支援学校の整備と機能の充実
重点項目3 ICT(情報通信技術)の利活用による教育の質の向上
重点項目4 卒業後の豊かな生活に向けた支援の充実
重点項目5 特別支援教育に関する教員の専門性の向上
現在の過密状況への対応と、今後見込まれる在籍児童生徒数増への対応を図ることとしています。国の「特別支援学校設置基準」を踏まえ、既存校も含め、各学校の状況に応じて個別に対応を検討して、教育環境の改善に努めます。
問い合わせ 県教育庁特別支援教育課 TEL 043-223-4050
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