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更新日:令和6(2024)年2月1日
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ハザードマップとは、災害が発生したときに被害が想定されるエリアや避難場所などを地図にまとめたもので、主に市町村が作成しています。市町村の防災担当課などで配布している他、スマートフォンなどからも手軽に確認できます。
洪水や津波、高潮など、災害の種別に応じたハザードマップの他、河川ごとにハザードマップが作成されている場合もあります。それぞれのハザードマップを見比べて、自分の住んでいる地域にどのような災害リスクがあるのか確認しましょう。
複数の災害リスクを重ねて表示することができます。
まずは、自宅や学校、職場などに浸水や土砂災害のリスクがないか、ハザードマップで確認しましょう。
複数の避難先から、適切な場所を選ぶことが大切です。避難先は市町村が指定している避難場所だけでなく、安全な親戚・知人宅なども検討し、普段から相談しておきましょう。
避難先までの道のりに危険な場所がないか確認しましょう。自宅からの避難経路だけでなく、学校や職場から避難するときのことも考えておくと安心です。
水害や土砂災害の恐れがあるときは、テレビや防災メール、防災無線などから5段階の「警戒レベル」が伝えられます。
警戒レベル3 高齢者など避難に時間を要する人は避難
警戒レベル4 危険な場所から全員避難する「避難指示」
自分や家族が避難するタイミングを確認しておきましょう。
水に流れがあると浅くても簡単に流されます。
排水溝など、思わぬ深さがある場合も。傘などで確かめながら、できるだけ2人以上で行動しましょう。
鉄道などの立体交差で周辺より低くなっている場所にも注意。
川から水があふれて道路が決壊したり、増水で道路との境界が分からないことも。
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