ここから本文です。

更新日:令和4(2022)年6月5日

ページ番号:513339

ちば県民だより(令和4年6月号)1面

通算第531号

編集・発行/千葉県総合企画部報道広報課
〒260-8667 千葉市中央区市場町1番1号
電話 043-223-2241 FAX. 043-227-0146
発行日/毎月5日(1月は1日)

県庁代表電話 043-223-2110
パソコン・スマートフォン版
スマートフォンアプリ「マチイロ」で「ちば県民だより」が見られます
県人口6,274,322人(対前月比6,743人増)
男 3,109,410人/女 3,164,912人
世帯数 2,822,723世帯(対前月比11,057世帯増)
[令和4年5月1日現在]

ハザードマップってどう見たらいいの?

ハザードマップとは災害の被害が想定される範囲や避難場所などを示した地図のこと。

洪水の危険性が高まる梅雨や台風シーズンに備えいま一度チェックしておきましょう。

ハザードマップの見方を分かりやすく解説します。

問い合わせ 県危機管理政策課 TEL 043-223-2176

知事挨拶

県政世論調査「県政への要望」では11年連続で「災害から県民を守る」が1位でした。改めて県民の皆さまの災害への備えに対する要望の高さがうかがえます。

大雨などが起きやすい季節に入りました。県では堤防・調節池の整備、河道の掘削、河川内に繁茂する竹木の伐採などハード面での整備を進めている他、河川監視カメラを県内26河川、32カ所に設置するなど、ソフト面でも防災・減災に取り組んでいます。

今年の3月には小規模河川も追加した新たな洪水浸水想定区域を公表し、各市町村がそれを基にハザードマップを更新していきます。最新のマップを確認し、備えを万全にしていただきますよう、お願いします。

他にも、富士山等の火山が噴火した際の降灰による被害を最小化するため、対策の基本的な取り組みを示した「富士山等の噴火に伴う降灰対策に関する対応指針」を策定しました。

私は神戸市に住んでいた時、阪神淡路大震災に遭遇しました。知事・市長、県庁・市役所がいかに災害時に重要か、身をもって体験し、それが私の人生に大きな影響を与えています。

「いざという時には、普段やっていることしかできない」と言われます。普段からさまざまな災害リスクに気を配り、共に防災県・千葉を築いていきましょう。

リスクという意味では、これから暑くなり、熱中症のリスクも高まります。屋外において1人で行動するときは、マスクなしでも問題ないと考えます。また、屋外で活動・作業するときは、周囲の人との距離などに注意しながら、マスクなしを積極的に考えていただきたいと思います。特に子どもたちが屋外でマスクなしで活動することにご理解をお願いします。

国や県から発信されるマスクの着用に関する情報を確認するとともに、科学的な視点を持ち、めりはりのある対策を今後も行っていきましょう。

千葉県知事 熊谷俊人

  • 掲載の情報は、5月24日(火曜日)時点のものです。最新の情報は県ホームページなどをご確認ください。

次のページ

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課広報班

電話番号:043-223-2241

ファックス番号:043-227-0146

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?