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報道発表案件

更新日:令和5(2023)年12月8日

ページ番号:22154

平成26年県政10大ニュース

 

発表日:平成26年12月25日

千葉県総合企画部報道広報課報道室
電話:043-223-2067

順位

できごと

月日

1

「ちばアクアラインマラソン2014」を開催
~ハーフマラソンを新設、ランナー1万7千人がアクアラインの絶景を走り抜ける

10月19日

2

東京湾アクアライン800円の継続
~社会実験が終了、交通量1.9倍、商業施設の増床・オープンも相次ぐ

4月1日~

3

海外における知事トップセールスの実施
~マレーシア(1月)・台湾(10月)で千葉の魅力をPR

1月21日~26日、
10月24日~30日

4

大雪・暴風雪により、死傷者・農業用施設損壊等の多大な被害が発生
~被害農家の施設再建に助成

2月8日、
2月14日

5

「2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた取組の基本方針」を決定
~「オール千葉」体制で推進、大会の成功に向け都と連携

7月24日ほか

6

映画「ふしぎな岬の物語」が第38回モントリオール世界映画祭においてダブル受賞
~県内6市町で撮影、知事も撮影現場を激励

3月15日、
9月2日

6

船橋オートレース事業の廃止決定

8月12日

8

県がんセンターにおける腹腔鏡下手術の死亡事例に係る第三者検証委員会の設置

6月17日

8

全国初となる「ヤード適正化条例」を制定
~自動車盗難等の温床となる不法ヤード対策を強化

12月19日

10

圏央道「茨城県稲敷~神崎間」が開通

4月12日

  • 北総鉄道の通学定期運賃値下げの維持(4月17日)
  • 本県を訪れた観光客数が、過去最高を記録(平成25年観光客の入込動向)(9月4日)
  • 第47回衆議院議員総選挙の執行(12月14日)
  • 成田空港において、国内外のLCCの新規就航が相次ぐ(年間)
  • 豚流行性下痢(PED)の発生(3月27日)
  • コンビニ防犯ボックス設置等モデル事業の効果検証(7月10日)
    ~地域の絆で侵入窃盗が約6割減少
  • 幕張メッセ25周年(10月9日、7月17日~19日、7月19日~9月23日)
    ~オープン以来、国内外の様々なイベント・会議を開催
  • 東千葉メディカルセンターが開院(4月1日)
  • 「千葉県いじめ防止対策推進条例」の制定(3月19日)
  • 袖ヶ浦福祉センターのあり方等に関する最終報告を第三者検証委員会が提出(8月7日)
各できごとのあらまし

順位

できごと

あらまし

1

「ちばアクアラインマラソン2014」を開催
~ハーフマラソンを新設、ランナー1万7千人がアクアラインの絶景を走り抜ける

10月19日、「ちばアクアラインマラソン2014」を地元木更津市や袖ケ浦市をはじめ、関係各位の御協力のもと開催した。
第2回目となる今回はハーフマラソンを新設。大会当日は、穏やかな秋晴れの中、全国各地から約1万7千人のランナーが集い、青い空と海に囲まれたアクアラインの絶景を走り抜けた。
沿道には前回を上回る約35万人が駆け付け、地元の小・中学生による元気な応援、また、高校生や地元自治会などの多くの方がボランティアとして活動し、地域が一体となって大会を盛り上げた。
沿道で応援された方々も、トップランナーや懸命に走る市民ランナーの姿に触れることで、スポーツの楽しさや感動を分かち合うことができた。
大会の開催に伴う経済波及効果は、前回大会の15億円を大きく上回る約34億円となり、県内経済の活性化にもつながった。

2

東京湾アクアライン800円の継続
~社会実験が終了、交通量1.9倍、商業施設の増床・オープンも相次ぐ

東京湾アクアライン普通車800円は、平成21年8月から平成26年3月までの4年8か月に及ぶ料金引き下げの社会実験の期間を経て、本年4月からは、正式に「アクアライン割引」として継続となった。
アクアラインについては、実験前の平成20年度に比べて、昨年度は交通量が1.9倍に増加し、特に平日の大型車については、2.7倍に達するなど、「人」と「もの」の動きが活発化し、アクアラインの着岸地域の木更津市、袖ケ浦市では、実験前に比べて人口が増加するなど、本県に大きな効果をもたらした。
特に木更津市では33年ぶりに新しく真舟小学校が開校し、7月17日に三井アウトレット木更津が増床、10月18日にイオンモール木更津がオープンするなど、にぎわい創出の動きが活発になっている。
県としては、観光振興、企業立地の促進など、アクアラインを活用した地域づくりに取り組み、本県のみならず、首都圏の発展に繋げていく。

3

海外における知事トップセールスの実施
~マレーシア(1月)・台湾(10月)で千葉の魅力をPR

【マレーシアにおけるトップセールス(1月)】
マレーシアの首都クアラルンプールを訪問し、“DoyouknowChiba,Japan?”を合言葉に、盛りだくさんの千葉の魅力をPRした。
また、ナズリ観光文化大臣と青少年の交流事業の実施について合意し、8月に県内の高校生10名を派遣するとともに、イオンマレーシアのメリー・チュー社長に今夏の「千葉の梨」の試験販売に同意していただき、9月に初めて輸出するなど、大きな成果を得ることができた。
さらに、マハティール元首相とお会いし、今後の日本の進むべき方向性などについて、有意義な意見交換を行ってきた。
【台湾におけるトップセールス(10月)】
台湾を訪問し、経済界、観光業界、農業団体など総勢100名を超える千葉県ミッション団とともに、千葉の魅力をPRした。
また、総統府で呉敦義副総統と会談し、成田空港への増便に協力を依頼するとともに、台湾の対日窓口である亜東関係協会の李嘉進会長と会談し、農林水産物の輸入一時停止措置の早期解除を要請した。
さらに、台湾国際教育旅行連盟の薛総会長と会談し、相互に教育旅行・修学旅行を増やしていきたいとの認識で一致するとともに、陳菊高雄市長と会談し、教育旅行やマラソンの分野などで相互に幅広い交流を目指すことで意見が一致した。

4

大雪・暴風雪により、死傷者・農業用施設損壊等の多大な被害が発生
~被害農家の施設再建に助成
2月8日に関東甲信地方の広い範囲で大雪となり、県内でも千葉で観測史上1位の33cm積雪を記録。千葉県では、死者2名(千葉市、市川市)、重傷者61名、軽傷者389名、住家で一部損壊63棟の被害が発生した。
この大雪の影響により、交通機関が乱れ、多数の帰宅困難者が発生し、県内7市18カ所の一時避難施設に約3,500人が避難した。県庁においても、帰宅困難者の受け入れを行った。
また、2月14日の降雪においても、重傷者21名、軽傷者75名、住家で一部損壊32棟の被害が発生した。
2週連続の記録的大雪により、県内でも35市町の約2,500棟の農業用施設が全半壊する大きな被害が発生した。被害額は全体で約41億5千万円となった。
被害が広範囲かつ大規模であったことから、県は、国の被災農業者に対する追加支援策を活用し、被害を受けた施設の撤去及び再建を行う際の上乗せ助成を市町と協調して実施することとした。

5

「2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた取組の基本方針」を決定
~「オール千葉」体制で推進、大会の成功に向け都と連携

2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催効果を本県の一層の発展につなげ、その効果を次世代にしっかりと引き継いでいくための取組の指針となる基本方針を決定した。
この基本方針に基づき、キャンプ誘致や魅力ある観光地づくりなど、官民一体となった「オール千葉」体制による取組を推進するため、各分野の代表者による「2020年東京オリンピック・パラリンピックCHIBA推進会議」を設置し、11月25日に第1回会議を開催した。
また、車椅子バスケットボールのリオデジャネイロ・パラリンピック出場国を決める大会となる「2015IWBFアジアオセアニアチャンピオンシップ」が、来年10月、千葉ポートアリーナで開催することが決定。11月21日に県・千葉市・日本車椅子バスケットボール連盟・IWBFアジアオセアニアの4者が、大会の成功に向けて覚書を交わした。
なお、7月22日には舛添東京都知事が移動交番車等を視察。日本が誇る安全・安心は大きな「おもてなし」であることから、大会を成功させるため、移動交番車の貸し出しなど、できる限りの協力を検討していく。

6

映画「ふしぎな岬の物語」が第38回モントリオール世界映画祭においてダブル受賞
~県内6市町で撮影、知事も撮影現場を激励

映画「ふしぎな岬の物語」が、カナダで開催された第38回モントリオール世界映画祭において、「審査員特別賞グランプリ」と「エキュメニカル審査員賞」をダブル受賞するという快挙。
同映画は鋸南町に実在する喫茶店をモチーフとしており、県内6市町(千葉市、館山市、南房総市、鋸南町、勝浦市、大多喜町)でロケーション撮影が行われ、3月15日には、知事が撮影現場であった南房総市の和田漁港を訪問し、吉永小百合さんをはじめ関係者を激励した。同映画は10月11日に公開された。

6

船橋オートレース事業の廃止決定

千葉県及び船橋市は、平成27年度末をもって船橋オートレース事業を廃止することを決定した。
県は、昭和25年に全国に先駆けてオートレースを開催し、これまで60年以上にわたり、総額187億円を一般会計に繰り出すなど、県財政に多大な貢献をしてきた。
しかし、平成2年度をピークに売上が減少傾向に入り、事業運営に必要な経費を売上で賄うことが困難な状況となり、また、事業を今後も継続するためには、多大な設備投資が必要となるなどの状況を総合的に判断した結果、事業を廃止することとした。

8

県がんセンターにおける腹腔鏡下手術の死亡事例に係る第三者検証委員会の設置

千葉県がんセンターにおける腹腔鏡下手術について、県病院局は、患者が術後に短期間で亡くなる事例が続いたことを重く受け止め、県民に安全で安心できる医療を提供する観点から、原因の究明と再発防止を目的とし、手術の評価、院内での意思決定手続、患者への説明等について、調査・検証を行うため、第三者による検証委員会を設置した。

8

全国初となる「ヤード適正化条例」を制定
~自動車盗難等の温床となる不法ヤード対策を強化

県内には平成26年10月末で約510か所のヤードが確認されているが、本県のヤード数は他県に比べて突出して多く、この中には、各種法令に違反した行為が行われている、いわゆる「不法ヤード」がある。
そこで、ヤードの適正化を図るため、全国初となる「千葉県特定自動車部品のヤード内保管等の適正化に関する条例」を制定し、平成27年4月1日から施行することとした。
この条例により、エンジン等の自動車部品の保管等を行うヤードの運営者に対し、県への届出、油の流出防止措置、エンジンの取引記録作成などを義務付けるとともに、県はヤード内で自動車部品等を保管していると認められる場合には報告徴収や立入検査が可能となる。

10

圏央道「茨城県稲敷~神崎間」が開通

首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の稲敷インターチェンジから神崎インターチェンジまでの10.6kmが開通し、千葉県に新たな北の玄関口が誕生した。
この開通により、千葉県と北関東・東北地方が直接つながる新たな広域ネットワークが形成され、観光振興や企業立地、農水産物の販路拡大など、幅広い効果が期待される。

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課報道室

電話番号:043-223-2068

ファックス番号:043-225-1265

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