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更新日:平成29(2017)年6月13日

知事定例記者会見(平成29年6月1日)概要

知事発言へ質疑応答へ

日時

平成29年6月1日(木曜日)16時00分~16時33分

場所

本庁舎1階多目的ホール

項目

  1. 平成29年度6月補正予算案について

知事発言

 平成29年度6月補正予算案について

知事

よろしくお願いいたします。補正予算案の基本的な考え方を記載しています。

平成29年度6月補正予算は、骨格予算として編成した当初予算に続き、政策的経費や新規事業、投資的経費の新規着手分などを計上する「肉付け予算」として編成しました。
具体的には、子育て支援や医師・看護師確保など、喫緊の課題に対応する事業でございます。産業振興や道路ネットワークの整備など、今後の千葉県の発展に不可欠な事業をはじめ、医療・福祉の充実、くらしの安全・安心の確立、農林水産業の振興と社会基盤づくりなどの各分野にわたり、「くらし満足度日本一」の実現に向けた事業を計上しているところでございます。
補正予算の額は964億3,300万円、当初予算と合わせた6月補正後の予算規模は1兆7,261億6,100万円となり、前年度当初予算と比べ122億円余りの増額となっているところでございます。

次に、資料の4ページをお開きくださいませ。6月補正予算の主な施策について御説明いたします。
まず、子ども・子育て世代への支援の充実でございます。
千葉県の次世代を担う子供たちが心身ともに健やかに育つよう、保育基盤の一層の整備を図るため、保育士の給与改善のための県単独の補助制度を創設し、市町村と連携して、保育士1名につき月額2万円の助成を行います。
また、保育士試験のための学習費用、保育補助者の雇上げ費用、病児保育施設の整備費用に対する補助を新たに実施するところでございます。
さらに、学校・家庭を通じた教育環境の充実を図るため、家庭教育支援チームの設置やオリンピック・パラリンピックを活用した教育を推進するほか、特別支援学校の児童生徒数の増加に対応するための校舎の増築を行います。
このほか、私立学校経常費補助について、国の標準単価の引き上げに加え、県単独の補助単価を、高校は2万500円に、幼稚園は6,100円に、それぞれ大幅な引き上げを行います。

次に、5ページを御覧くださいませ。医療・福祉の充実でございます。
地域医療を支える医師・看護師を確保するため、県内での就業を目指す学生に貸し付ける修学資金について、対象者数を大幅に拡充いたします。
また、県民誰もが住み慣れた地域で安心して医療を受けられるよう、在宅医療の推進に向けた支援や啓発を行うほか、急な病気やけがの際にアドバイスを行う電話相談事業、骨髄移植の促進を図るための支援制度を創設します。
さらに、本県のがん医療の中核を担うがんセンターについて、新棟の建設工事に着手するほか、民間福祉活動や災害ボランティア活動の拠点となる社会福祉センターの再整備に向けた基本設計を行います。
このほか、高齢化の進展に対応するための施設整備費に対する助成や認知症に対する理解の促進、高齢者や障害者などの交通手段となる福祉タクシー車両への助成などを実施いたします。

6ページをお開きください。くらしの安全・安心の確立でございます。
子供の見守りや「電話de詐欺」の抑止など、地域防犯力の強化に加え、東京オリンピック・パラリンピック開催時における運用を見据え、移動交番車を今後2か年で10台追加配備をするところでございます。
また、性犯罪・性暴力被害者に対する総合的な支援体制を整備するほか、大規模イベント開催時におけるテロ災害などを想定し、国や関係機関と連携し、国民保護実動訓練を行います。
公共施設等の防災対策については、警察施設の耐震改修や九十九里沿岸の津波対策、農業用施設や保安林等の防災対策、公共土木施設等の長寿命化対策などを実施いたします。

次に、商工業の振興・雇用でございます。
中小企業の積極的な設備投資等を支援するため、中小企業振興資金について、今年度も過去最大の融資枠5,700億円を継続いたします。
また、女性の一層の活躍を推進するため、子育て等により離職した女性を対象とした再就職支援を行うほか、働き方改革を進めるためのアドバイザー派遣や企業向けセミナーを実施します。
さらに、本県の地域資源を活用した独創的な事業展開や起業を促進するため、クラウドファンディングにより新事業を行う中小企業を支援するところでございます。

7ページは、農林水産業の振興と社会基盤づくりでございます。
農業経営体の経営能力向上や経営体質の強化、将来の千葉県農業を担う農業経営者の養成を行うほか、農林総合研究センターの研究体制を更に充実させるための建替え工事、有害鳥獣による農業被害等の防止対策などを実施いたします。
また、県産農林水産物の輸出拡大に向けた海外向けトップセールスや設備整備への助成、いちごや落花生の販売促進、「びわ・かんきつ」の観光資源としての活用などに取り組みます。
このほか、漁業者の収益向上や輸出拡大を図るため、銚子漁港内の水産加工施設の建替えに対して助成を行います。

県民生活の利便性と経済活性化を支える道路ネットワーク整備などの公共事業について、骨格予算で計上していない新規着手分の予算を計上するほか、千葉港千葉中央埠頭の機能強化、公営住宅の整備・改修などを実施するところでございます。

8ページをお開きくださいませ。千葉の魅力発信でございます。
東京オリンピック・パラリンピックに向け、本県開催競技の普及・振興を図るイベントや、文化オリンピアードの一環である文化プログラムを開催するほか、外国人が安心して滞在できる環境を整備するため、都市ボランティアの育成を進めます。
また、平成30年秋に開催される「ちばアクアラインマラソン」に向けた開催準備や、マラソンランナーの募集と連動した広報、「チバザビーフ」や「千葉ブランド水産物」をはじめとする千葉県産農林水産物の魅力発信を行います。
さらに、県内で周遊・宿泊する観光客の増加を図るため、新規バスツアー等への助成を行うほか、海外の旅行会社が県内で宿泊を伴う団体旅行を行う場合の支援を実施いたします。

9ページは、環境・文化施策の推進でございます。
生態系への影響や農林水産業への被害を及ぼすおそれのある特定外来生物について、生息状況調査の拡充や捕獲の強化について取り組みます。
また、老朽化が進んでいる中央図書館を含めた県立図書館について、今後の県立図書館として求められる役割・機能や施設整備の方向性などの検討を行います。
以上が、補正予算に計上した主な施策でございます。

次に、10ページをお開きくださいませ。
まず、歳入については、主なものとして、地方交付税160億円、国庫支出金176億円、諸収入300億円、県債278億円などを計上しております。

次に、12ページをお開きくださいませ。
歳出につきましては、投資的経費379億円、その他消費的経費575億円、そのうち、補助金268億円、貸付金300億円などとなっております。

次に、14ページ、15ページの地方債の状況を御覧くださいませ。14ページは今年度の県債発行の状況、15ページは県債残高の状況を記載してございます。
平成29年度末の県債残高は、右側15ページにあるとおり、3兆1,044億円で、前年度に比べ321億円の増加となっていますが、これは、地方交付税の振替である臨時財政対策債等が増加していることによるものでございます。

以上でございます。ありがとうございました。

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質疑応答

記者

よろしくお願いします。
主なところを今、御説明いただいたのですけれども、知事として特に力を入れていきたいところということで一つ二つ取り上げるとしたら、どのあたりになりますでしょうか。

知事

まず、保育士給与の月額2万円、上乗せですね。それから、やっぱり子ども・子育て支援といたしまして充実ですかね。私学助成の県単独の引き上げなどがよかったのかなと。それから、私、選挙のときも言っていましたけれども、医師・看護師を確保するための修学資金でございます。医療・福祉の充実、それから、東京オリンピック・パラリンピック開催時における運用を見据えた移動交番車、それから、警察署等の耐震改修など、まず安全・安心、これですね。他ありますけれども、このようなところに重点的にやったところでございます。

記者

続きまして、保育士の処遇改善について具体的にお伺いしたいのですけれども、都道府県単位での独自の助成というのは、都に続く2例目ということになるかと思います。どのような思いと期待を込めたのか、もう少し具体的にお教えいただけますか。

知事

保育士さんは、大変過酷な労働に比べて、平たく言えば給料が安いんですね。それと同時に、どうしても千葉は東京に近いものですから、東京は財政は大変潤沢でございます。そんなことで、やっぱり引っ張られちゃうんですね。だからといって、財政的なもので東京都のまねはできるわけはありません。そこで、その中においても、いろんなところで節約しながら、今回の2万円ということが出てきたのでございます。

記者

今、知事のほうからも御説明がございましたが、都のほうは4万円を超える助成が出ているかと思います。県内の自治体から要望も強くあったと思うのですが、この制度で保育士の流出を食いとめる有効性というのはどの程度あるというふうにお考えでしょうか。

知事

これはやってみないと分かりませんけれども、先ほど言ったように、東京都と財政規模が全然違うわけでございますから。その中においても、県の場合は保育士に直接行くわけです。ところが、東京都の場合は保育所の運営費として行くわけですから、そういう意味では、ダイレクトに行きますから良いのではないかと思っております。

記者

ありがとうございます。
続きまして、新規事業の中に「輝く女性応援事業」とありますけれども、先日、知事は、「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」への賛同もおっしゃっていたかと思います。意気込みと女性活躍というものに対する考え方をお聞かせください。

知事

県庁においても女性の人は本当に頑張ってくれているので、これ以上活躍されたら男はどうなるんだろうなんて思うときもありますよ。
でも、私は、国会議員時代からいろんな外国に行って、本当に日本の女性の教育水準というか、そういうものは相当ハイレベルなんですね。これが万が一にも埋もれるようなことがあってはいけない。言うなれば、これからの日本がより一層発展するためには、女性に頑張ってもらわなければいけない。そのためには、私たちも良い舞台をつくっていかなければならない。これが私の基本的な考えでございます。ですから、今回もそのような形で、より一層女性を応援し、男も負けないように頑張ろうと、そのような気持ちでございます。

記者

一方、支援メニューの中身を見ますと、再就職支援ですとかフォーラムにとどまっているかなという印象もあるのですが、将来的なビジョンですとかお考えがあればお聞かせください。

知事

一人ひとり、もちろん個人差もあるだろうし、環境も違うのでございますが、もちろん、眠っているという場合は再就職になりますね。子育てだとかいろいろあって、また再就職できるような舞台もつくっていかなきゃいけないと、そのように思っています。
それと、女性のものすごく良いところをうまく活用できる、例えば看護師さん、私のころは看護婦さんと言いましたけど、やっぱり看護婦さんが来て、「どう、熱ある?坊や」とかと体温計なんかをやってもらうとき、何となくほっとするものでございますよね。毛むくじゃらな男が来て「おまえ、大丈夫かい」なんて言われても、ちょっといら立つということがあります。言うなれば、そういう女性の温かさとか思いやりとか、そういうものをより一層生かせる舞台ができたらと、そのように思っているところでございます。

記者

ありがとうございます。

記者

よろしくお願いいたします。
補正予算案の中の移動交番車についてお伺いしたいのですが、五輪に向けてますます治安の改善が見込まれる中で、移動交番車が果たす役割は大きいと思うのですけれども、今回、5年ぶりに増車ということで、それに関する知事の思いを聞かせていただけますでしょうか。

知事

私が就任して移動交番、これは交番機能を持ったもの。普通、交番というと、もちろん固定でございますよね。いろいろ複雑になったときに、交番が移動できたら良いのではないかと、そのような思いから私は公約として1期目のときから上げて、現在50。
そして、私は、オリンピック・パラリンピック、例えばそういう競技場により一層の治安も含めて、移動交番というものがうまく置けるようになったら良いと。それと、いろんな繁華街の治安も含めて、移動交番車は交番機能を擁しているわけですから、それから、女性警察官もいます。
そして私は、オリンピックの期間中というか、その周りになったら通訳の方も入ってもらうように、もちろん、幕張メッセとか競技場の近くの移動交番でございますけれども、そういうふうにしたら良いのかなと、そのように思っています。
いろんなおもてなしがあります。しかし、治安、安心・安全、これも大きなおもてなしだと思って、今回、力を入れたところでございます。

記者

ありがとうございます。
これまでに50台整備されているのですけれども、それが配備されたことによって治安が向上したとか、そういった実感は知事ございますでしょうか。

知事

僕はありますけどね。ただ、こういうのって、助かったか傷ついたかというのは非常に難しいんですよね。確かに、千葉県の犯罪認知件数は非常に落ちているんです。だから、すごく減っていることは減っているのですけれども、ただ、凶悪な犯罪が時々起きるんですね。
私は、特に繁華街というよりも、ちょっと寂しいところに防犯ボックスみたいなものを今度は置いていきたいなと、そのように思っております。しかし、移動交番も非常に評判が良うございますし、それから、防犯ボックスも良いので、私はこれからもしっかりと治安には取り組んでまいりたいと、そのように思っています。

記者

ありがとうございます。あともう一個ですが、県民の要望の高いところでは、やはり医療サービスの充実というものがあると思いまして、「くらし満足度日本一」には不可欠な医療だと思いますけれども、今回も予算計上されて、医師の確保に努めるということなのですけれども、今後例えば、いつまでにどれぐらいにしたいとか、そういったビジョンをお持ちでしょうか。

知事

お医者さん、看護師さんが足らない。千葉県は本当にワーストのほうなんですけれども。でも、これは全国的にそうなんですよね。
それで、私、たしか2期目のときから、ほかの県から引っ張ってくる、引っ張ってくるでは、ほかの県も困るわけですよ。これは何とかして我が千葉県で育てて、千葉県にいてもらうように努力しなければいけないと、そのように思っていまして、修学資金制度というのをつくったんです。今、平成21年度から今年度までに56名確保されております。そして、平成37年度までには約400名が確保される見通しです。
記者さんお分かりのように、お医者さんって、例えばもう学校を終わったから、「さあ、もうあなたはお医者さんですよ」というわけにいかないです。最低でも10年はかかるというわけですよ。だから、お医者さんが少ないと今強く思っている方に、もうちょっとお待ちください。このような形で県も一生懸命やっております。

記者

ありがとうございました。

記者

よろしくお願いします。
補正予算の中で、またちょっと先の話になるのですけれども、トップセールスに関する記述もございます。また、前回マレーシア、タイというのもありましたけれども、今後、具体的に知事が行ってどういったことをアピールし、あるいは県産の農林水産物の販路拡大をどのようにつとめていきたいとお考えでしょうか。

知事

やっぱり継続は力でございます。今まで行った、例えばタイ国とかマレーシアとかは大変良い感じでございます。それがせっかく盛り上がったのに、ここで止めてしまうというのは僕は大変もったいないと思っています。
ですから、そういうものも継続しながら、私、今度はベトナムが、団体旅行などでいろいろ見込めるのではないかなと、そのように思っているので、またそういうことも考えていきたいと思っています。

記者

今、ベトナムという国名が出ましたけれども、そのほか何か検討されているところとかはございますでしょうか。

知事

インドネシアだとかいろいろ出ていますけれども、私なんかはいろんな形で見て、ベトナムというのは、今どうというよりも、やっていけば将来において非常に良い形で出るのかなという気はしていますね。

記者

ありがとうございます。

記者

お願いします。
全体的な話になってしまうのですが、三選を果たされて、公約も掲げていらっしゃったと思うのですけれども、この全体964億円というものに込められた思いと、あと、御自身で評価されるのは難しいかもしれないですが、御自身で評価されてどうかというところをお伺いできればと思います。

知事

まあ当初予算で結構やった形もありますので、これは肉付け予算で。担当部局と考えながら、私は良い形にできたのかなと、そのように思っております。
ですから、これは欲を言ったら切りがないんですけれども、私が言ったのは、「これはな、ホップ・ステップ・ジャンプ予算だぞ!頑張ろうや」と、こう言ったんですけどね。
例えば、点数はどうだというのは、これはもう、かえって皆様にお付け願ったほうがよろしいのかなと思いますね。

記者

よろしくお願いします。
昨日、ようやく五輪の連絡協議会で大筋合意ができましたけれども、一夜明けまして、改めて知事、手応えというか、今後どういったふうに進めていきたいとかございましたら、一言お願いできますでしょうか。

知事

いろんなことが起きて、このオリ・パラだけではなくて、いろんな事案もありましたよね。ああ、やっと元に戻ったなと。なんか、今度も戻ったなというような感じでございますけれども。
しかし、千葉県は別に特別に偉そうなことを言ったり、過激なことを言ったり、その都度、その都度、変えたりしていることは全くありません。私いつも職員に言うんですけど、千葉県は目立つ必要はないんだと。そんなことよりも、言ったことをぴしっと一つずつやっていけと。ですから、私は、このオリ・パラの経費においても首尾一貫して、はっきり言って言ってることは、皆さんに申し訳ないけど絶えず同じことしか言わないんですね。でも、それが事実だと思っています。
しかし、これは大きく言えば喜ばしいと言うけれども、当たり前のことなんですね。お互いにしっかりと約束を守るというか、何回も言うようですけれども、東京都さんが誘致して、やっていくと。そして、最後どうにもならなかったら、お国が補填をすると。私は総理にお会いしたときに言ったんですけれども、お国が補填するときは、東京都さんが全部家計簿を見せて、もう無理だというのだったら、これはお国がやってもらわなければ困るのじゃないですかと、そんなようなことも言いました。
でも、これはもうこうなったんですから。良い方向に来て、そしてまたやっと今これから行くぞという、元に戻り、スタート台に立ったわけですから、過去のことをどうのこうのと言うのではなくて、まさしく私たち一致団結して、日本国の素晴らしい東京オリンピック・パラリンピックを世界に示さなければならないと、私はそう思いますし、皆さんも思っているんだと思います。

記者

ありがとうございます。すみません、別でもう一つお伺いしてよろしいでしょうか。

知事

はい、どうぞ。

記者

天皇陛下の譲位特例法が今月の7日にも参院本会議で成立する見通しになりまして、天皇陛下のお気持ちとかを反映させた法案ということで整備されてきたのですけれども、こちらの成立について、知事はどのようにお考えでしょうか。

知事

そうですね、僕は、今の天皇陛下・皇后様が本当に国民のためにお働きになっているというか、公務をしていただいて、それ以上のものをやってくださって、本当に国民から愛される皇室だなと、そのように思います。
ですから、これは誤解のないように聞いてほしいのですけど、やっぱりあの真面目な、本当に耐える天皇が、もうこれはできないよと言うまで、このお仕事というか公務をやらせちゃいけないんじゃないかなと、これは天皇陛下がかわいそうじゃないかという気持ちを根底に持っていたわけですから、陛下のお気持ちで、沿うような形になっていけばいいなと、そのように思っておりました。

記者

ありがとうございました。

記者

昨日、五輪の関係で小池都知事ともお会いになったとは思うのですが、知事、小池都知事は今日、自民党離党届を提出して、いよいよ都民ファーストのほうに舵を切ったなという感じなのですが、都議選も控えている中で、知事はこの動きをどういうふうに受け止めていますか。

知事

オリンピックがあったり、都議会があったり、それから豊洲があったり、いろんなことがミックスしてごちゃごちゃになって、私なんかも、今日はどの問題だ、今日はどの問題だ、なんて言うのでございますけれども。
まあ、小池都知事というのは非常に頭の良い人ですし、うまく世論を受けたり話したり、うまくやっているなというのは私、感じます。ですから、自分で都議会をこうしたいというならば、政治家ですから、そのようにおやりになったらよろしいかと思います。今度は自民党を離党したんですね。また一つここで話題ができたんじゃないですか。

記者

オリンピックの準備に影響があるかどうかについては、どうでしょうか。

知事

あってはならないでしょうね。そうすると、またここで問題が起きますから。元に戻すまで時間がかかりますよ。もうそんな時間ないのですよ。あと3年ちょっとですよ。ほんとだよね。
森会長が、「俺はもうそんなに生きてられないのだ」と言ったけど、万が一でも、死んでも死にきれないでしょう。ごちゃごちゃになっちゃったら。そんなことはないな、元気ですけどね、森会長は。冗談に私なんかがそんなことを話したこともあるのですけども。
でも、本当に一致団結しないと日本の恥になりますよ。本当にお願いしたい。これ以上私たち協力県も含めて多くの方、右往左往したくないですよね。させないでほしいと思っております。

記者

たびたび失礼します。
成田空港の問題で、先日、成田と横芝光に知事は出向かれましたけれども、改めてどのような思いで現地に行かれようと思ったのかと、行かれて、機能強化を含めてどのような思いになったかというところをお伺いします。

知事

成田空港、前にもお話ししましたが、私の義理の兄貴がまさしく成田闘争のときに鹿児島から機動隊員として来ていました。その惨状も含めて私いろいろと聞いておりましたので、こういうことは二度とあってはいけないと、そのように思っていましたし、今回、機能強化、第3滑走路も含めていろいろな御意見もありました。しかし、機能強化においては、住民の方も概ね皆さん賛成してくださっているのですね。であったとしても、一人でも多く協力しようと言ってくださる、また理解をしていただくためにも、何しろ住民説明会をやるべきだと、やっていこうと。それも100回を超えました。そして、私は事務方に、何しろタイミングを見て私も現地をしっかり見ていきたいと、そういうことを言っていましたので、事務方のほうも、諸情勢をもって一昨日が良かったと、そういうふうに思って、また私もそうだなと。今日行こう、この日だと、こう決めたんですね。
そして、実際に、荒海ですかね、落下物の場所等を見ました。大体あの辺に集中しているんですね。そうなってくると、じゃあ、どうやってこれを住民の皆様が安心して暮らせるようにできるかということを、国、空港会社も含めて、県もしっかり考えていかなきゃならないと、そのように思っております。
あとはやっぱり騒音問題。横芝光町、これは佐藤町長さんが言っておりました。税の問題もありますけれども、ただ騒音だけ受け取ったのでは、やっぱり末代へ申し訳ないということ。言うなれば地域振興ですね、これをもしっかり考えていかなきゃいけません。
いろいろたくさんありますけれども、私は、一番大事なことは、拙速にするのではなくて、やっぱり一つずつ、一つずつ、みんなと話し合いながら前へ進む。そして、それがイコール千葉県、日本国のためになると、そのような信念を持って私はやってまいりたいと思っております。

 

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