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更新日:平成29(2017)年1月13日

知事定例記者会見(平成29年1月12日)概要

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日時

平成29年1月12日(木曜日)10時30分~11時05分

場所

本庁舎1階多目的ホール

項目

  1. いちご新品種「チーバベリー」のデビューについて
  2. 千葉港ポートセミナーについて
  3. 平成28年度千葉県総合教育会議の協議結果について
  4. 県生涯大学校マスタープランの改訂と学生募集について
  5. 早春の観光キャンペーンについて

知事発言

おはようございます。最近、乾燥しています。記者の皆さんも風邪を引かないように。

 いちご新品種「チーバベリー」のデビューについて

知事

初めに、いちごの新品種「チーバベリー」について、お話をいたします。
本県が開発した大粒で形が良く真っ赤ないちご「チーバベリー」が、ついに今月デビューいたします。
デビューに当たり、本日午後2時から、ホテルニューオータニ幕張で観光関係者やメディアの皆様に向け、「チーバベリーお披露目式」を行います。私も出席し、立派に実った「チーバベリー」の御披露や、本県産いちごスイーツの紹介など、千葉のいちごの魅力をたっぷりPRしてまいります。
県民の皆様には、今月15日の日曜日に、三井アウトレットパーク木更津で開催する「チーバくんのお誕生日会」でデビューイベントを行いますので、ぜひお越しください。
また、千葉のいちご情報を満載にしたパンフレットを作成いたしました。「チーバベリー」の特徴をはじめ、いちご狩りがお楽しみいただける県内の観光いちご園や、直売所約150カ所を掲載しております。パンフレットは、県内のJR主要駅などで配布するほか、県ホームページからも入手することができます。
「チーバベリー」は、県農林総合研究センターが、生産者の皆様の御協力をいただき、長い年月をかけて開発いたしました。そして、県民の皆様とともに愛称を決定するなど、まさに「チーム千葉」で取り組んでまいりました。
今回のデビューをきっかけに、千葉のいちごの魅力を国内外に向けて広く発信し、多くの皆様にいちご狩りをはじめとする早春の千葉の観光を楽しんでいただきたいと、そのように思っております。

 千葉港ポートセミナーについて

知事

次に、千葉港の利用促進に関する取り組みについて、お話しいたします。
千葉港は、市川市から袖ケ浦市までの6市にまたがる日本一広い港で、我が国屈指の貨物取扱量を誇る海の物流拠点として、進出企業の皆様とともに着実な成長を遂げているところでございます。
そして現在、大消費地である東京圏に立地している強みに加え、圏央道、外環道の整備進展などを生かし、一層の利用促進に向けた絶好のチャンスを迎えております。この機会に、千葉港の魅力を多くの企業の皆様にPRするため、今月24日、都内の霞が関ビルにある東海大学校友会館で「千葉港ポートセミナー」を開催いたします。
当日は、私自ら千葉港の魅力を紹介いたします。また、現在、千葉港の機能強化を進めるために策定している「千葉港長期構想」について説明をいたします。さらに、実際に千葉港を利用いただいている船会社の方々をお迎えし、企業活動をどのように展開しているのかを語っていただきます。
千葉港は、企業活動を物流面で支え、本県経済の活性化に大きく寄与しているところでございます。このセミナーをきっかけに、千葉港をより多くの皆様に利用していただき、更なる経済振興や、港湾機能の充実につなげていきたいと考えております。

 平成28年度千葉県総合教育会議の協議結果について

知事

次に、本県の教育施策に関する取り組みについて、お話しいたします。
県では、「千葉県総合教育会議」を設置し、知事の私と教育委員会が本県の目指すべき教育の方向性を共有し、より良い教育を実現するため、教育施策について議論しております。
今年度は「千葉県の教育の振興に関する大綱」の基本方針をもとに、「未来を担う子どもたちの健全な育成に向けて」をテーマとし、効果的な取り組みについて意見交換を重ねました。
この結果、今後取り組んでいく6つの施策の方向性をまとめましたので、御紹介いたします。
1つ目は、「子育て中の保護者に対する社会的支援」でございます。学校や公民館などを拠点にし、子育てや家庭教育の相談を受ける「家庭教育支援チーム」を、市町村が設置する際の支援の検討などを行います。
2つ目は、「親の学びや親子の絆を深める機会の提供等による家庭教育の支援」でございます。親子が協力して自然体験を行い、家族の絆を深めることのできる施策の検討などを行います。
3つ目は、「子どもたちに向けた親の役割等を学ぶ教育の推進」でございます。中学生・高校生の子育て体験学習などを進めます。
4つ目は、「学校における地域の教育力の活用」でございます。ボランティアによる学習支援などを実施する「学校支援地域本部」や「放課後子供教室」などを充実します。
5つ目は、「地域を舞台とした子どもたち向けの支援」でございます。子どもたちへの学習支援などのため、大学と地域との連携に係る研究や検討などを進めます。
6つ目は、今、お示しいたしました5つの施策の方向性を進めるベースとして、「子どもたちの成長に関わる人材の育成と活用」を掲げました。
今後は、これらの方向性に基づきながら、関連する取り組みを進め、未来を担う子どもたちの健全な育成を目指します。
県民の皆さん、共に手を携えて、社会全体で子どもたちを育んでまいりましょう。

 県生涯大学校マスタープランの改訂と学生募集について

知事

次に、県生涯大学校の取り組みについて、お話しいたします。
県では、高齢者の健康づくりや仲間づくり、さらに、地域活動の担い手を育成するため、県内5地域に生涯大学校を設置し、地域活動や園芸、陶芸などの学びを提供しております。
昭和50年の開校以来、卒業生は4万人を超え、多くの方々が、清掃活動や街の花壇づくり、介護ボランティアなど、幅広い分野で活躍されております。
高齢者を取り巻く環境は、急速な高齢化などにより、大きく変化しております。こうした変化に対応するため、このたび、「千葉県生涯大学校マスタープラン」を改訂いたしました。
まず、学部や学科の見直しとしては、健康づくりをより重視する視点などから、「地域活動学部」を「健康・生活学部」へ改称いたしました。
また、一歩踏み込んだ学びを受けたいという地域のニーズに応え、「地域活動専攻科」を東葛飾学園に新設することといたしました。
さらに、社会生活に役立つ体験や伝統技能など、地域特性を踏まえた学習を多く取り入れ、学ぶ内容を充実させました。
そして、この新たなマスタープランをもとに、現在、来年度の入学生を募集しております。より魅力をアップさせた生涯大学校は、元気なシニアの皆様をお待ちしております。奮って御応募ください。
今後とも、高齢者の皆様が元気に生き生きと暮らし続けられるよう、取り組んでまいります。

 早春の観光キャンペーンについて

知事

最後に、早春の観光キャンペーン「魅力いっぱいギュッと千葉」について、お話をいたします。
早春の千葉は、色とりどりのお花畑や、いちご狩りなどのおすすめのスポットがたくさんあります。
特に今年、本格デビューする、いちご「チーバベリー」は、これから食べ頃を迎えます。加えて、来月26日には、圏央道が延伸開通し、東北道から圏央道一本で本県にお越しいただけるようになります。こうした千葉の魅力を県内外でPRし、多くの皆様が本県を訪れていただけるよう、キャンペーンを展開いたします。
まず、本県へのアクセスが向上する東北圏に向けて、今年も仙台で、今月25日から3日間、観光物産展を開催し、ひと足早く春が訪れる温暖な本県の魅力をPRいたします。
また、都内から鉄道を使って気軽に千葉を楽しんでいただくため、京成グループと連携し、沿線の観光スポットを、路線バスやタクシーでめぐる日帰りツアーの第2弾を発売しております。
いちご狩りや雛めぐりなど、この時期ならではのコースをたくさん御用意していますので、この機会におでかけください。本県は、地域が一体となり、心からのおもてなしで皆様をお迎えいたします。早春の魅力いっぱいの千葉を、御家族・御友人と一緒にお楽しみください。
私からは以上でございます。

質疑応答

記者

東京五輪の仮設費用の関係ですが、来年度の新年度当初予算案への対応についてまずお聞かせください。

知事

これは、計上はしておりません。

記者

その根拠を教えてください。

知事

記者さんも御存じかと思いますが、私も何回も言っておりますけれども、今までも言っているとおり、私ども自治体は、お約束は守ります。しかし、お約束をしていない仮設費用に関しては、最終的にはお国が補塡する、そのようになっておりますので、お約束は実行していただきたいと、そのような思いから計上はしておりません。

記者

昨日、成田空港の騒音対策地域連絡協議会から、夜間飛行の制限緩和の再検討を国に求める要望書が提出されたと思いますが、知事としては、夜間の緩和について再検討するべきだというお考えでしょうか。

知事

これは、本当に騒音下、生活をなさっている人においては大変重要なことはもちろん認識しております。ですから、国、空港会社も含めて、しっかりした説明、丁寧な説明をしなければいけないですし、私たちも、住民の皆様に対して丁寧な説明をし、また、お話を十分に聞かせていただいて、それをもって、国または空港会社も、私どもも一緒になって英知を集めながら進めてまいりたいと、そのように思っております。

記者

先ほど、生涯大学校マスタープランの改訂というお話があったと思うのですが、県の行政改革推進本部のほうでは、中長期的には段階的に縮小するという方向性を打ち出していますが、今後の生涯大学校に対する対応はどうなりますでしょうか。

知事

私も準高齢者になるらしいですけれども、退職なさって、でも元気な人は多いですから、もちろん、その人たちの体力も含めて、あと、今まで研さんしてきた知見も含めて、もっと私どもに力をお貸しいただきたいと。それと同時に、それが一つの生きがいとなり、それが励みになれば良いなと思っております。ですから、私は、これからのいろいろな流れにおいて、形は変わっていくと思いますが、そういうもの(生涯大学校)をぜひ活用してまいりたい。
今のでよろしいですか。

記者

最後に、知事選への対応に関係して質問します。知事は、この間、自民、公明、両方の県組織に協力を求めたと思いますが、民進党のほうへの対応はどうなっているのかということを。

知事

何回も言っているように、党派を越えて、同志といいますか、「この千葉県のために森田と一緒にやろうよ」と言ってくださる方はみんな仲間だと、そのように私は思っております。もちろん、お正月、民進党さんにも御挨拶に参りました。「よろしくお願いします」と言いました。そして、今回、自主投票になるという話も聞いております。ですから、皆さんの中で、「いいじゃないか。森田、一緒にやろうよ」と思ってくだされば私は大変うれしいと、そのように思っています。

記者

個別に協力するという。

知事

そうでしょうね、自主投票ですから。

記者

以前、知事が表明する前には、表明すると自分は弱くなるということで、できるだけ表明時期を遅らせたということなのですが、今、弱くなっていると。

知事

いや、全然なっていないですけど。

記者

今後の知事選に向けて、最後に。

知事

今まで言ったこと、また、やってきたこと、それを県民の皆様に御提示し、それで、県民の皆様が「これから、森田、おまえ何をやるんだ」、私が「こういうことをやりたい、ああいうことをやりたい」と。この間の表明のときに概要は申しましたけれども、今度改めて、もっともっと言いたいこともありますので、そういうことを県民の皆様に御提示し、そして判断をいただきたいと、そのように思っております。

記者

ありがとうございました。

記者

よろしくお願いします。
新しい年になりまして初めての定例会見ということで、今年一年どういう年にしたいかということを教えてください。

知事

ホップ・ステップ・ジャンプ。ジャンプの年であると。言うなれば、大いなる飛躍の年だと、私はそのように思っております。特に、オリンピック・パラリンピックもございます。それに乗じて、経済、特に中小企業をバックアップしていきたい。それと同時に、私、国会議員時代からよく言っていたんですが、この国がより一層豊かに活力を上げるためには、女性にもっともっと頑張ってもらいたい。また、そのような環境をつくっていかなければならないと、私はそのように思っていました。
ですから、女性の社会進出ということは大変重要で、県としても、子育て支援サポート、それから、待機児童解消だとか保育所の問題もあります。そういうことにより一層力を入れてまいりたいと、そのように思います。
また、それと同時に、道路は大変重要でございます。北千葉道路から、圏央道から、その辺をしっかりとやり、そしてまた、アクアライン800円というのは固定化されているように思われていますが、全然違うので、これがまた3,000円に戻るようなことがあったら大変なことでございます。また、今、お国のほうでは、「何で高速料金はみんな上がっているのにアクアラインだけは上がらないんだ」というような議論も出ているそうです。ですから、この800円をしっかりと堅持し、また、これを続けていかなければならない。そのためにも、お国としっかりとした協議をしていこうと、そのように思っております。
そういう意味において、全てにおいて、私は大いなる飛躍を期待しているし、また、やっていかなければならないと、そのように思っています。

記者

話は変わるのですが、IR、カジノ誘致の件について、知事のお考え、スタンスはどういうものか教えていただけますか。

知事

私、ラスベガスにも行きました。シンガポールにも行きました。また、いろいろなところからお話も聞いています。これは本当に方程式どおりには、非常に難しいですよ。だから、IRの中の一つのものとして設置するという、初めの考え方としてはそうだったと思うのです。ところが、最近は、カジノ自体が大きくなり過ぎている。この辺はしっかりと考えていかないといけないなと。今度は、各自治体が手を挙げていくかもしれません。だから、依存症、それから、その周りの環境等も十分に吟味しながら、カジノはオーケーだから、さあ、カジノというのではなくて、しっかり考えてやっていかなければいけない問題なのかなと、そのように思っています。

記者

どうもありがとうございました。

記者

よろしくお願いします。
オスプレイについて質問させてください。
今月から木更津駐屯地での機体整備が予定されていると思いますが、県はかねてから国に要請を出されていると思います。12月下旬に一定の回答があったと思うのですが、その後、何かやりとりはありましたでしょうか。

知事

記者さん御存じのとおり、県・市の求める覚書(の締結)を国に対して(要請)しているところでありまして、今、国の回答を待っているというような状況でございます。

記者

それと、つい先日、問題の空中給油の訓練が再開された模様ですが、こうした現状での木更津駐屯地への機体整備に関する知事のお考えを改めてお聞かせください。

知事

これは、まず、お国がしっかりお話をしているところであると思います。覚書等の中においても、そういう訓練はしないと、そのように書いていると思います。その辺、詳しく説明してください。

職員

政策企画課です。
オスプレイの訓練については、木更津駐屯地では行われないと承知しているという国からの回答を得ているところです。

記者

東京五輪の関係ですけれども、昨年末、東京都の副知事さんが来られて諸橋副知事と会談されて、年明けにも、開催自治体、国、都を含めた協議会の幹事会を開いて、開催状況の課題を共有していきたいという話だったと思うのですけれども、その幹事会ではどのような話し合いが行われてほしいかというところをお伺いします。

知事

まず、これは仮設費用の負担のことを話す場ではないということは、事務方を通して確認はされております。あとは、いろいろな情報を共有するということは良いことでございます。その辺を詳しく説明してください。

職員

東京オリンピック・パラリンピック推進課でございます。
今回の協議会につきましては、まさに情報共有の場として開かれるということでございまして、例えば、本県につきましては、幕張メッセで7競技が開催される形になります。我々が持っている幕張メッセの情報を組織委員会さんですとか東京都さんのほうが知らないというところも十分あるかと思いますので、そういう情報を提供しながら、良い準備を進めていければというふうに考えております。

知事

一応そういうことでございます。

記者

あと一点、費用の問題では、国と都と組織委員会の三者協議を年度末までにまとめたいという話だと思うのですが、それについてはどのような協議を期待されますか。

知事

もちろん、立候補ファイル、あと基本計画にのっとって、それをぴっちりお話し賜りたいと、そのように思っております。

記者

オリンピック・パラリンピックと予算の関係ですけれども、先ほど、仮設費用に関しては約束があるので計上はしておりませんということなのですが、一方で、議会の説明等で、幕張メッセの改修等で130億から180億の費用がかかると。この件に関しては新年度予算のほうには盛り込んでいらっしゃるのでしょうか。

知事

もちろんでございます。だから、約束に関しては、私どもはしっかり一つひとつやっていくということです。

記者

その幕張メッセの改修というのは、仮設のものとどう違うのか、多分、県民の方は少しわかりにくいと思っていらっしゃるのではないかと思いますが、改めて知事のほうからその点について御説明いただきたいと思います。

知事

要するに恒久化、オリンピックが終わってもなお使えるもの、オリンピックが終わったらこれは壊しますよと、この差なんですね。

記者

そうしますと、幕張メッセの改修というのは恒久に当たりますか。

知事

もちろんそうです。

記者

具体的にはどういうことをおっしゃっているのですか。

知事

じゃあ、その辺は詳しく説明してあげて。

職員

東京オリンピック・パラリンピック推進課です。よろしくお願いします。
前も記者さんのほうに御説明させていただいたとおり、幕張メッセは開設されて25年も経つ古い施設でございます。そのため老朽化対策ですとか、あとは機能強化対策ということで、エレベーターの増設ですとか中央エントランスの改修、そしてトイレの改修、そういうものが盛り込まれているような状況でございます。

知事

私は、特にトイレをちゃんとしなければいかんと。それは恒久でしょう。仮設ではないですから。そういうものも含めてしっかり、私どもはお受けしたときに、これはおまえのところでやれよ言われたのですから、そういうものはぴしっとやっていこうと、そのように思っています。

記者

もう一つ違う点について質問させてください。先ほど、今年を大いなる飛躍の一年にしたいとおっしゃって、その中で女性の登用、活躍ということをおっしゃいました。県庁内部の話ですが、女性も活躍ということの中には、意思決定する場でも女性の登用というのが、日本は特にOECD諸国の中でも低いと言われていますが、県庁内部で女性の幹部登用について、知事はどのようなスタンスで臨まれているのか。一部ではクオータ制(割当制)という考え方がございまして、ある一定の割合を一方の性にするというような理論もありますが、人事登用について御見解を。

知事

私の基本的な考えは、実はこれは国会議員時代もそのようないろいろな話がもちろん出ていました。私がいろんなところへ行くと、女性でも役員クラスだとかいろいろな良いポジションにいる方が、こう言うんですよ。周りの人たちが、「あいつは女だからなった」と。要するに下駄をはかせてもらってなったと言われる。冗談じゃないと。私はこれだけ努力して、こうで、こうなったんだ。そう言われるのは非常に腹が立つと。これはいろんなところで結構聞いていたんです。
でも、私はまさにそのとおりだなと。それこそ、差別というか、おかしいだろうと。あなたが実力があったから、この会社にあなたが必要だから、だからあなたはこれなんですと、私は基本的にそうなんですね。
当然、あなたの会社もそうですけれども、女性はすごく優秀なんですよ。優秀だからこそ、我が県庁においても結構幹部の女性は多いと思いますよ。だから、まだ社会に進出していない優秀な女性がいっぱいいるから、先ほど言ったように、進出できるように私たちが母体をつくってあげて、そして、そういう人たちがくれば、黙っていても女性がどんどん上がってくるんですよ。
私はそう思っていますから、いつも人事のときには「適材適所」と。女性だから、男性だからじゃないと。これは県民のためにあるわけですから、私は基本的にはそういう考えです。でも、それでやっていて十分女性は頑張ってくれています。

記者

ありがとうございました。

記者

よろしくお願いいたします。
私からは教育大綱についてお伺いいたします。今年度、3回会議が行われまして、その協議結果がどこかに示されたのですけれども、まずこの結果についての知事の御所感をお願いいたします。

知事

ちょっと話題がそれますけれども、最近、いじめとか、不登校とか、自閉症とか、いろいろございます。特にいじめ問題というのは、万が一我が子であったり、それこそ身内の人だったら、許せないですよね、最悪のことが起きた場合は。だから、教育大綱というのは、文言にすると非常にお堅いところもあるけれども、実は、みんなで助け合おうよ、そして、お互いに尊重し合おうよと。もっとくだけて言えば、先輩は後輩をいたわり、後輩は先輩を敬う。そうやって私たちは一人で生きているんじゃないんだと、みんなで生きているんだから、みんなで前を向いて頑張ろうよ、というのが大きな意味でございます。
そういうような気持ちを込めて。ただ、文言の場合は堅くなるから、これはひとつ御勘弁を賜りたいと思います。

記者

その思いがある上でなのですが、今現状、県下にある教育上の課題であったり、それに対して知事はどのように取り組んでいかれるおつもりでしょうか。

知事

それは、勉強も大事ですよ。でも、みんなが仲良く、いじめを一つでもなくすということ、これも私は大事だと思います。ですから、学校の現場においても、それから、家庭においても、まずはお友達同士仲良くしようよと。そして、もし自分がいじめられているな、自分がこういうことがあったなと思ったら、それは先生なり親なりにしっかり、別にそんなものは恥ずかしいことでも何でもないんだと、みんな人間、これから大きくなっていくうちに必ずそういうのはあるんですよ。お母さんに相談したり、先生に相談したり、そういう勇気を持とうよと。また、そういういじめに対しても、はね返す気持ちも持とうと、そういう教育というのも私は必要ではないかと。
特に、家庭においての教育って僕は大事だと思うんですね。これは私事で大変恐縮ですけれども、何回も言うようですが、私が小学校4~5年のころだと思うけれども、そういういじめ問題があって、私が家に帰ってきて、「あいつがさ、こんなにいじめられてさ」と笑って言ったら、大変に親に怒られました。「おまえがその子だったらどんな気持ちがする?」と。「おれは嫌だよ」と。だったらそんなことはしちゃいかんと。お友達に悪いことをしたら、悪いことが返ってくるんだと、お友達に良いことをしたら良いことが返ってくるんだと、私はそれを口酸っぱく何回も何回も言われて、それが私の心棒にあったこともまた事実でございます。
だから、私たち、みんな親には何かそういういろんなことを言われているわけですから、そういうことをみんなで集めて、そして、実際の子どもたちに、いじめを言うならば、そういうことが一つでも減らせるように、ないような世界をつくってまいりたいなと、そのように思っています。

記者

よろしくお願いします。
今の教育総合会議の協議結果に関連して教えてください。今、知事のお受け止めを教えていただきました。今回の共通理解3点と施策の方向性6点を挙げていただいたようですけれども、特に知事が大事だと思っている点や、思い入れのある点があれば、その項目を教えてください。

知事

私、まず、堅い言葉で言うと道徳心ですけれども、道徳心というとものすごく堅く聞こえるんですけど、先ほど言ったように、お互いに思いやろうよと、仲良くやろうよと、そういう気持ちですよね。
それから、僕たちもそうじゃないですか、いろんなことがあるとしょげるんですよ。「おまえ、しょげるな」と言っても無理なんですよ。しょげるんです。でも、しょげた後が大事なんです。だから僕は、自分でもしょげるときがあるんです。思いっきり、そこまでしょげるんですけど、「よし、こんなことやっててどうするんだ」と。悪いことがあったら必ず良いことがあるぞと、そういう意味で前向きに生きる。
だから、言うなれば、子どもたちにも、向上心というか夢や希望を持って前へ行けよと、そういうようなところが私は好きでございます。

記者

知事のお気持ち、よくわかりました。その上でですが、昨年、一昨年、子どもをめぐる環境の中で恐らく大きく話題になったのは、子どもの貧困に関する点だと思います。今回、テーマが「子どもたちの健全な育成に向けて」ということで、恐らくその点についても議論があったかと思うのですが、今後の施策の中のどこへ包括していこうとお考えなのか、教えてください。

知事

もちろん、この中にあるように、みんなと仲良く、みんなと助け合いというのは、それももちろん含まれると思います。
では、その辺詳しく説明してください。

職員

学事課でございます。
今年度の総合教育会議のテーマというのは、「家庭・学校・地域の連携」ということで議論していただきました。これは、昨年度策定させていただきました大綱の中の一項目を取り上げまして、その項目について議論したものでございます。
大綱の中には6項目ございますので、そういった中では、いわゆる大綱については、教育に関する普遍的な考え方とか根源的な考え方をまとめてございます。ですので、そういう中では、今後の教育に関する幅広い方針というものが述べられていると考えてございます。

知事

よろしいですか。

記者

もう一点教えてください。別の話題です。
女性の活躍について知事のお考えを聞かせていただいて、大変興味深く伺ったのですけれども、最初の事例の中で、女性の活躍に関連する、例にすぎないとは思うのですけれども、子育て支援に関することをおっしゃっていただきました。本来、子育て支援というのは女性に限った問題ではないかと思いますが、そういうふうに捉えられている時点で、社会的に女性の問題だとなっていること自体に課題を知事が見ていらっしゃるのかなと思ったのですが、こういう状況についてどう思っていらっしゃるか。

知事

もちろん、子育て支援って女性だけではないですよね。男性も一緒になって育児というのはやるものでございますから。僕はそういう意味では広い意味で言ったつもりです。

記者

女性に負担が大きくなっているからこそ、子育て支援というものを森田知事が今おっしゃったのではないかと思ったのですけれども、そういうふうに知事は課題を見ていらっしゃるのでしょうか。

知事

そうですね、それは家庭、家庭で、いろんな家庭があると思いますけれども、一般的に言えば、女性のほうに負担がかかっているのは、これまた事実でございますよね。ですから、そういうことに関しても、行政でできる限りの御支援をしなければいけないと、そういうことでございます。

記者

ありがとうございます。

記者

オリンピックの仮設の話をしますが、東京都の小池知事のほうは、都外の仮設について、負担できるかどうかを含めて検討するという考えを年明けの会見で示していました。まず、これについてどのように受け止めたかというのと、小池知事へ期待する役割といいますか、そういったところをどのようにお考えかお願いします。

知事

小池都知事というのは、大変聡明な方だと思いますし、また、国会議員もあれだけおやりになった。私と同期なんですけれども。地方の行政についてもおわかりだと思います。ですから、その地方の財政というのも理解してくださっていますから、私はその点は大いに期待するところでございます。
また、よくいろんな話が出ている中で、私なんかも情報がありすぎてわけがわからなくなるときもあるのですが、でも、立候補ファイル、基本計画、それは大変大きなことでありますし、私どもはそれを提示されて受けたのでございますから。私たちはやはり議会もあります。県民もあります。だから、そういうことをしっかり理解してくださる都知事だと思っていますので、仮設において、私たちに負担をどうとか、そういうことは私はないものと信じております。

 内容についてのお問い合わせ先

  • いちご新品種「チーバベリー」のデビューについて
    →農林水産部流通販売課【電話】043-223-2959
  • 千葉港ポートセミナーについて
    →県土整備部港湾課【電話】043-223-3838
  • 平成28年度千葉県総合教育会議の協議結果について
    →総務部学事課【電話】043-223-2083
    →教育庁企画管理部教育政策課【電話】043-223-4150
    →教育庁教育振興部生涯学習課【電話】043-223-4074
  • 県生涯大学校マスタープランの改訂と学生募集について
    →健康福祉部高齢者福祉課【電話】043-223-2327
  • 早春の観光キャンペーンについて
    →商工労働部観光誘致促進課【電話】043-223-2484

 

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課報道室

電話番号:043-223-2068

ファックス番号:043-225-1265

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