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更新日:平成29(2017)年10月3日

知事定例記者会見(平成28年9月1日)概要

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日時

平成28年9月1日(木曜日)10時30分~10時50分

場所

本庁舎1階多目的ホール

項目

  1. 「防災の日」消防団について
  2. 「千葉県県民栄誉賞」の授与について
  3. パラスポーツフェスタちばの開催について
  4. 電話de詐欺撲滅に向けた広報・啓発について
  5. 秋の日帰り旅行商品について
  6. チバザビーフのPR・千葉なし味自慢コンテストについて

知事発言

 「防災の日」消防団について

知事

初めに、本日9月1日は「防災の日」でございます。これに関連して、消防団についてお話をいたします。
消防団員の皆様には、「自らの地域は自らで守る」という崇高な精神のもと、仕事を持ちながら、地域の安全・安心を支えていただいております。
さきの熊本地震では、地元消防団の懸命な救助活動により、多くの住民が救出されたところでございます。こうした災害時の活動はもとより、救命講習や各家庭への防火啓発など、消防団は地域に欠かせない存在でございます。
しかしながら、近年、高齢化や就業形態の変化などにより、団員数は減少傾向でございます。このことから、県では市町村等と連携し、特に若者をターゲットに消防団への理解促進や、団員の確保に向けさまざまな取り組みを行っております。
若者に向けた主な取り組みを、2つ御紹介いたします。
1つ目は、「学生消防隊と消防団との連携」でございます。千葉科学大学、淑徳大学、帝京平成大学の学生消防隊と地元消防団が連携し、11月の学園祭で、学生消防隊による救助活動の実演や放水体験ができるイベントを開催いたします。
2つ目は、「高校生への消防団理解の促進」でございます。この夏には、県内の高校生に消防活動への理解を深めてもらうため、消火訓練や消防士との対話などを行う「高校生消防活動一日体験講座」を実施いたしました。初めての試みでしたが、県全域から予定人員を超える参加があり、関心の高さがうかがえました。また、11月には、県立高校において消防団の取り組みの紹介や、救命救急体験を行う講義を実施する予定でございます。
消防団活動に携わる皆様に、改めて心からの敬意を表するところでございます。県では、消防団のさらなる活性化に向け、将来の千葉を担う若者に消防団活動をより身近に感じてもらえるよう、引き続き取り組んでまいりたいと思っております。
なお、県では本日の新聞折り込みで、防災パンフレット「ちば地震防災ガイド」を配布いたしました。県民の皆様におかれましては、家具の固定、食料・水の備蓄など、日ごろから災害への備えをお願いいたします。

 「千葉県県民栄誉賞」の授与について

知事

次に、オリンピックで活躍した選手への「千葉県県民栄誉賞」の授与についてお話をいたします。
リオデジャネイロオリンピックでは、本県ゆかりの選手3名が金メダルを獲得されました。体操男子団体の加藤凌平選手、田中佑典選手は、印西市にキャンパスのある順天堂大学の卒業生であり、また、柔道の男子90キロ級のベイカー茉秋選手は、東海大学付属浦安高校の卒業生でございます。
この3選手のめざましい活躍は、私たち県民はもちろん、多くの国民に感動を与えてくれました。そこで、県では、この栄誉をたたえ、選手の皆さんに「県民栄誉賞」を授与することといたしました。
なお、表彰式については、詳細が決まり次第改めてお知らせをいたします。

 パラスポーツフェスタちばの開催について

知事

次に、東京パラリンピック競技の普及イベントについてお話しします。
いよいよ、今月7日から、リオパラリンピックが開幕いたします。県では、多くの県民の皆様がパラリンピック競技を理解し、その魅力を体感していただくため、「パラスポーツフェスタちば」を、あさっての3日に千葉ポートアリーナで開催いたします。
当日は、車椅子バスケットボールや、2020年東京パラリンピックにおいて本県で開催される車いすフェンシングやシッティングバレーボール、ゴールボールなどの競技を体験いただけます。
また、今年のアジア選手権に出場したパラテコンドーの伊藤力選手による競技の解説と実演を行います。さらに、千葉ゆかりのパラリンピアンによるトークショーも行われます。
今月8日には、流山市のキッコーマンアリーナで、小学生、高校生、そして大学生が車椅子バスケットボール、シッティングバレーボール、ゴールボールを体験する「パラスポーツフォーラムinCHIBA」を開催いたします。
パラリンピックの競技を身近に感じることで、観戦の楽しみが倍増し、東京パラリンピックに向けた機運が盛り上がることを期待しております。ぜひ皆様には会場にお越しいただきたいと、そのように思っております。

 電話de詐欺撲滅に向けた広報・啓発について

知事

次に、「電話de詐欺」撲滅に向けた取り組みについてお話をいたします。
県内の7月末時点での「電話de詐欺」の被害状況でございますが、前年度同期に比べ、被害額は減少しましたが、被害件数は652件と21%も増加しております。特に医療費などの還付を装う「還付金詐欺」が増加しており、前年同期の2.4倍、325件もの被害が出ております。
「電話de詐欺」の撲滅には、民間企業と連携した啓発もまた重要でございます。このたび株式会社ダスキン様が、社会貢献活動の一環として啓発に御協力くださることになりました。
具体的な取り組みを、2点御紹介いたします。
1つ目は、スタッフを「電話de詐欺」の啓発推進者として育成し、取り引きのある県内約29万世帯への訪問時に、注意喚起をしていただきます。その際、詐欺被害が懸念される場合には、警察への通報を促す取り組みも行っていただきます。
2つ目は、新たに店舗の出入口などに敷くマットに、「確認戦士カクニンダー」などをデザインしていただきました。これを金融機関やコンビニなど、ATMを設置している事業者の皆様に利用していただき、被害防止の啓発につなげます。
県といたしましても、増加する還付金詐欺防止に効果が出ることを期待しております。そして、県民の皆さん、「医療費や税金などの還付金はATMでは絶対に受け取れない」ということを知っていただきたい。そのように思います。
この卑劣な犯罪の撲滅には、「オール千葉県」で取り組んでいくことが何よりも大切でございます。民間企業の皆様が地域の人々のために行う社会貢献活動に今後も期待しております。社会の絆で「電話de詐欺」を撲滅いたしましょう。

 秋の日帰り旅行商品について

知事

次に、観光客誘致に向けた取り組みについて、お話しいたします。
首都圏からの新たな観光ニーズを掘り起こすため、県と京成グループは連携して、バスやタクシーを組み込んだ10コースからなる秋の日帰り鉄道ツアーを発売しております。
京成上野駅や日暮里駅などから出発し、秋の味覚を楽しめる梨狩りやサツマイモ掘り体験ツアーをはじめ、日本遺産の佐倉武家屋敷、成田山新勝寺をめぐるツアーなどを、お手軽な価格で気軽に楽しんでいただけます。
また、利用された方へはアンケートを実施し、応募状況などとともに、今後の観光施策の検討材料といたします。
本県には、歴史と伝統が息づく観光地や、海の幸、山の幸など観光資源がたくさんあります。県では、多くの方にこうした「千葉の宝」を知っていただき、また、「おもてなし」の心でお迎えすることで、本県のファンを増やしてまいりたいと、そのように思っております。

 チバザビーフのPR・千葉なし味自慢コンテストについて

知事

最後は、食に関する取り組みについて、2つお話をいたします。
1つ目は、県産牛肉の消費拡大に向けた取り組みでございます。
県では、農家、出荷団体等と連携し、県産の銘柄牛肉を「チバザビーフ」と銘打ち、PRを行っています。
このたび、牛肉の取扱量日本一の食肉市場で年に一度開催される「東京食肉市場まつり」において、「チバザビーフ」が推奨銘柄として、全国から一つだけ選ばれ、期間中に一斉に販売されることになりました。
このイベントに向け、本日から来月16日まで都内のフランス料理店で「チバザビーフ」フェアを開催いたします。有名シェフによる「チバザビーフ」の美味しさを最大限に生かした料理が提供されますので、この機会にぜひ御賞味ください。
県では、今後とも「うまい牛肉チバザビーフ」の魅力を全国に発信してまいりたいと思っております。
2つ目は、旬を迎えた「梨」に関する御案内でございます。
本県は、全国に誇る梨の産地であり、「味が自慢の千葉の梨」は、高い評価をいただいております。
この梨のさらなる品質向上とPRのため、あさってから2日間、イオン津田沼店にて、甘みと酸味のバランスがよい「豊水」を対象に「千葉なし味自慢コンテスト」を開催いたします。
県内各地から100名を超える生産者の皆さんが自慢の梨を持ち寄り、観客を含めた審査員の方々により、今年のナンバーワンが決定されます。会場では、梨の試食や即売に加え、小学生以下のお子様を対象としたゲームも行います。
今年も甘くておいしい梨ができました。ぜひ、この時期にしか味わえない日本一の「豊水」を御堪能ください。
千葉は食材の宝庫でございます。さまざまな旬の味が収穫シーズンを迎えておりますので、ぜひ、「千葉の恵み」を味わっていただきたいと、そのように思っております。
ありがとうございます。

質疑応答

記者

おはようございます。よろしくお願いします。

まず、県民栄誉賞の授与の件ですけれども、このお三方、これだけ活躍されて、大会期間中盛り上げていただいたと思うのですけれども、改めて知事の受けとめというのは、この活躍をどのようにごらんになっていたかというのは。

知事

これは本当に頑張ってくれたと思いますね。体操の加藤さん、田中さん、それからベイカー茉秋さん、この3人は本県に大変ゆかりのある方でございますので、この活躍を私たちは目の当たりにいたしまして、「よーし」と、東京オリンピックもおれたち頑張ろうと。

東京オリンピック・パラリンピック、我が千葉県に与えられた種目においても、私たちはしっかりとやることが成功につながるのではないかなと、そのような感じを得たところでございます。

記者

今お話もありましたけれども、4年後の東京に向けて、ゆかりの選手がさらに増えるように、より強化に力を入れていかれたり……。

知事

もちろんです。もちろん、そのようにこれからも私たちできる限りのことをやりたいと、そのように思っています。

記者

次の話題ですけれども、台風9号で甚大な農業被害が出ておりまして、これに対する対応だとか、既に幾つか融資の制度などを始められていますけれども、これに加えてまた何か新たなことをやられたりだとか、今後まだ台風のシーズンは続くわけですから、被害に対する対応というのはどのようにお考えでしょうか。

知事

農林水産業は本県の重要な産業でもあります。今回の被害を本当に重く受けとめているところでございます。まずはこの台風で被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げるところでございます。それと同時に、県としても一日も早い復旧のため、十分な支援をするよう担当部局に私指示したところでございます。

また、一昨日、齋藤農林水産副大臣に対して、補助制度の適用など国の支援を強く要望したところでございます。

記者

船橋市の社会福祉法人すずみ会という保育園を経営しているところがございまして、そこに県の指導監査が昨年されたということなのですけれども、それに対して架空の会議録を提出していたという問題がありまして、この件について知事の受けとめと、問題発覚以降、理事長に対してどのような対応をとられたのかというのをお願いします。

知事

本当にこういうことがあってはならないので、立ち入り監査を実施したところ、理事会を開催せず議事録を作成するなど、法人の定款や規定にそぐわない不適切な処理があったということがわかったわけでございます。今後、適正な法人運営がなされるようしっかりと指導を行うよう担当部局に指示したところでございます。

記者

問題発覚後、先月の29日に県の担当課の方が理事長に聞き取り調査をされたというふうに伺っているのですけれども、そこでの内容と、それを踏まえて、今後適切な対応と今おっしゃいましたけれども、処分などはどういった形でいつごろ出てくることになるのでしょうか。

知事

担当部局も今しっかり精査しているところであり、もちろんこれは適切な処理をしていかなければならないと思いますが、その辺、担当部局、詳しく説明をお願いいたします。

職員

子育て支援課でございます。

当該法人に関する立ち入り調査ですが、29日と31日に実施したところでございます。現在、この調査結果を踏まえまして、社会福祉法上の規定にのっとった形で適切に指導を行ってまいりたいと考えております。内容につきましては、ただいま精査中でございますので、ここでのコメントは差し控えさせていただきたいと思います。

記者

おはようございます。

医学部新設の件で知事にお伺いしたいのですけれども、国際医療福祉大に文科省の諮問機関から26日に答申が出まして、31日、昨日付で正式な認可がおりたやに伺っておりますが、最新の状況とそれに対する受けとめをお教えください。

知事

これは記者さんは十分におわかりのように、我が千葉県だけではなくて、全国的に医師、看護師さんが不足しているということは事実でございます。我が千葉県もこれからより一層の高齢化が進むことによって、深刻な問題になっているところでございます。

大学の医学部の新設により県内に就業する医師の増加など、地域医療にとって大きな期待ができると、そのように思っております。また、成田市や大学とともに地域医療の一層の充実に取り組んでまいりたいなと。私は、関連産業の集積、副次的な経済効果も雇用も含めて期待できるのではないかなと、そのようにも思っております。

担当部局、詳しくいろいろと言うことがございましたら。

職員

健康福祉政策課でございます。

認可につきましては、昨日おりたというふうに聞いております。通知はこちらには来ないのではっきりはわかりませんけれども、そういうふうに聞いております。

それから、千葉県におきましては、医師不足について、人口10万人当たりの施設従業者数につきましては、全国45位という数字でございますので、そういうところに医学部がもう一個できるということになりますので、ある意味、定員が倍増以上になります。そういうことも踏まえて効果があるのではないかと期待しております。

記者

大学に関しては、国際性であるとか、留学生枠の新設であるとか、いろんな特性がうたわれていますけれども、知事としてどの点に注目なさっているかと、あわせて、国家戦略特区の役割をどのように捉えていらっしゃるか、お聞かせいただきたいのですが。

知事

先ほど言ったように、医師、看護師の増加とともに、経済、関連産業の雇用も含めて、それに期待しているところはあります。

あと、お国の特区のことでございますが、お国だけに任せているのではなくて、私どもが地域に応じたいろいろなアイデアを出して、まず考えを出していくということが私は大事なのかなと、そのように思っております。あとはお国が国範囲でしっかりと絞り込んで、またお考えになっていただけるものと、そのように思っています。

記者

よろしくお願いします。

今日は「防災の日」ですけれども、熊本地震など、台風もそうなのですが、これまでいろいろ自然災害が相次いでいます。千葉県知事としては、今後の防災対策を考える上で何を一番重点的に考えていきたいと思いますか。

知事

私は、防災も自然災害も含めて、自助・共助・公助、この3つは非常に大事だと思っております。また、防災に関して言うならば、先ほど話したように、自分の地域は自分たちで守ろうじゃないかと、そういう意識というのは大変重要でございます。でも、社会の流れ、またいろんな諸事情もございまして、だんだん若い人の消防団への加入率が少なくなっているということもまた事実でございます。ですから、そういう人たちに対しても啓発し、防災が大事だということをしっかりと認識していただくように、また加入率が増えるように私どもはやりたいなと、そのように思っております。

全ての災害に関してですが、私たちはどうしても、そういうことがあっても日がたつと薄らいでくるんですね。だから、千葉県でもそうですけれども、事あるごとに、例えば大地震が来たときにおいて、少なくとも家族単位でどうしていくんだと、起こったときにどういう備蓄をし、例えばそのときばらばらになっていたら、どのように連絡をとり、どのようにしたらいいか、そういうことをちょっとした食事の後でも話していただきたい。そういうようなことを提唱しているところでございます。

 内容についてのお問い合わせ先

  • 「防災の日」消防団について
    →防災危機管理部消防課【電話】043-223-3692
  • 「千葉県県民栄誉賞」の授与について
    →総務部総務課【電話】043-223-2049
    →教育庁教育振興部体育課【電話】043-223-4109
  • パラスポーツフェスタちばの開催について
    →総合企画部東京オリンピック・パラリンピック推進課【電話】043-223-2434
  • 電話de詐欺撲滅に向けた広報・啓発について
    →環境生活部くらし安全推進課【電話】043-223-2259
  • 秋の日帰り旅行商品について
    →商工労働部観光誘致促進課【電話】043-223-2484
  • チバザビーフのPR・千葉なし味自慢コンテストについて
    →農林水産部畜産課【電話】043-223-2929
    →農林水産部生産振興課【電話】043-223-2880

 

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課報道室

電話番号:043-223-2068

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