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更新日:平成28(2016)年11月14日

知事定例記者会見(平成27年10月29日)概要

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日時と場所
日時

平成27年10月29日(木曜日)10時30分~11時12分

場所

本庁舎1階多目的ホール

項目

  1. 「千葉県の教育の振興に関する大綱」の策定について
  2. 防犯ボックスの新規開設について
  3. ちばが旬!販売促進月間(平成27年11月)について
  4. 平成27年度千葉ブランド水産物の認定について

 知事発言

 「千葉県の教育の振興に関する大綱」の策定について

知事

おはようございます。はじめに、「千葉県の教育の振興に関する大綱」の策定について、お話をさせていただきます。

県では、地方教育行政法の改正に基づき、本年5月に「千葉県総合教育会議」を設置し、「教育に関する『大綱』」の策定について、私と教育委員会の間で、協議を重ねてまいりました。

このたび、会議における協議結果等を踏まえ、本県の大綱を策定しましたので、ご紹介いたします。

まず、「前文」では、子どもたちの「強く美しく元気な心」を育み、「社会で自立し、自らを積極的に役立て、生かしていこうとする態度や能力」を育てるという「大綱」の目的を掲げております。

併せて、全ての大人たちと連携・協力して、この大綱に取り組むという誓いを述べております。

続いて、「千葉県教育の基本方針」では、困難や逆境を乗り越えていく力を育み養うことや、愛情と熱意にあふれた質の高い教員の育成に取り組むことなど、6項目を盛り込みました。

私は、本県の子どもたちには、「人と人とは互いに助け合って生きているということ」を理解し、「親子の情愛」や「他人への思いやりを大切にする心」を持ってもらいたいと考えております。

また、「郷土と国を愛する心」と「日本人としての誇りを持つこと」も大変大事なことだと思い、これらの項目を立てることといたしました。

後半には、「千葉の未来を担う子どもたちへ」として、基本方針の各項目に対応した子どもたちへのメッセージをまとめております。

この大綱は、本県の教育の根源的・普遍的な考え方について、すべての大人と子どもたちへのメッセージとして策定したものでございます。

今後は、学校、家庭、地域に広く周知し、県民の皆さんの御理解をいただきながら、教育委員会とともに施策を進め、光り輝く「教育立県ちば」の実現を目指してまいります。

県民の皆さん、千葉県で学び育つ子どもたちの明るい未来と有意義な人生の創造を目指し、共に手を携え、子どもたちを育んでまいりましょう。

 防犯ボックスの新規開設について

知事

続いて、県内3カ所目となる、防犯ボックスの開設について、お話をさせていただきます。

県では、警察や市、地域住民と一体となった、新たな防犯体制の確立に向け、平成25年11月に、千葉市と市川市に防犯ボックスを設置し、合同パトロールや見守り活動などに取り組んでまいりました。

その効果を検証したところ、侵入窃盗の大幅な減少や防犯ボランティア活動の活性化など、地域防犯力の向上に十分な効果が認められました。

そこで、今年度は、新たに船橋市と柏市への設置に向けて検討を行い、このたび、株式会社マツモトキヨシの協力を得て、柏市酒井根にある同社店舗駐車場に設置することといたしました。

この防犯ボックスは、来月13日から運用を開始いたします。

当日の開所式には、私も参加し、県警や柏市、防犯ボランティアの皆様とともに、除幕式や合同パトロールの出動見送りを行うほか、近隣小学校の児童による激励等も予定されております。

なお、船橋市については、来年1月に開所できるよう、手続を進めております。

今後も、防犯ボックスを核とした地域防犯力向上の取組みを県内に広げ、誰もが安全で安心して暮らせるまちづくりを推進してまいります。

 ちばが旬!販売促進月間(平成27年11月)について

知事

次は、今が旬の県産食材に関する話題でございます。

本県は、全国有数の農林水産県であり、今の時期は、ダイコン、ねぎなどの秋冬野菜や、脂が乗ったサバやサンマなどの水産物が出回ります。

そこで、千葉のおいしい旬のものを、皆様にたくさん召し上がっていただけるよう、11月を「ちばが旬!販売促進月間」として、関係機関が一体となったプロモーションを、集中的に展開をいたします。

主な取組みをご紹介いたします。

まず、秋冬野菜の本格出荷に合わせ、国内最大の青果市場である大田市場において、生産者団体などが新鮮な県産野菜を売り込む「出陣式」を行います。

また、首都圏の150を超える百貨店や量販店等で開催する「千葉県フェア」では、野菜をはじめ、米、チバザポークなど、バラエティ豊かな旬の食材の、試食・販売を行います。

さらに、明後日31日から1カ月間、県内119店舗が参加する「直売所フェア」も開催いたします。

今回のフェアでは、直売所の新鮮な地元食材などをプレゼントするスタンプラリーを実施するほか、県外にも広く周知するため、対岸の横浜市内でPR販売を行います。

このほか、地域の特産品を生かしたイベントが県内各地で開催されます。

来月15日の「栗源の『ふるさといも祭』」では、日本一の「焼きいも広場」で焼きいもが振る舞われるほか、いも掘り体験や特産品の販売など、一日を通して楽しむことができます。

千葉は食材の宝庫でございます。

是非、この機会に、新鮮でおいしい晩秋の味覚を堪能していただきたいと思います。

 平成27年度千葉ブランド水産物の認定について

知事

最後は、水産物のブランド認定についてでございます。

県では、全国に誇れる優れた県産水産物を「千葉ブランド水産物」として認定し、「千葉のさかな」のイメージアップや消費拡大を進めているところでございます。

今年度は、新たに2品目を認定いたしました。

まずは、「外房つりきんめ鯛」でございます。

勝浦沖の豊かな漁場で釣り上げたキンメダイは、出荷まで丁寧に鮮度保持され、高い品質を保っております。

次に、「江戸前船橋瞬〆すずき」でございます。

東京湾産のスズキに、活きたまま血抜き・神経抜きをする「瞬〆」を行うことで、歯ごたえや食感がよくなり、旨みも凝縮されます。

続いて、再認定した10品目を紹介します。

まずは、「生鮮水産物」でございます。

脂ののりが抜群で姿も美しい「銚子つりきんめ」

もちもちとした食感の「勝浦産ひき縄カツオ」

身が甘くておいしい「外房イセエビ」

肉厚で独特の歯ごたえがある「外房あわび」

大ぶりで濃厚な旨みの「九十九里地はまぐり」

次は、「水産加工品」でございます。

初摘みの限定品で贈答用として好評の「手入れ海苔」

全国でも希少で香りが人気の「一番摘み青とびのり」

伝統の「九十九里いわしのごま漬」

濃厚な旨みの「房州産鰹節・花かつお」

コクと風味の「房州産鯖節・鯖花削り」

以上の12品目を合わせ、「千葉ブランド水産物」は、全部で23品目となります。

いずれも、「これは千葉のブランド水産物でございます。どうぞ召しがってください」と、胸を張って勧められる逸品ばかりでございます。

本県が誇る多彩な海の恵みをご堪能いただき、「千葉のさかな」のファンになっていただきたいと思います。

私からは以上でございます。

 質疑応答

記者

まず、連日報道されている旭化成建材の問題なんですけれども、本県においては、先日、県発注の3件については安全だと発表されたところなんですが、その後、北海道のほうで新たなデータの改ざん等が見つかりました。改めて知事として、この問題をどのようにお感じになっているかということと、改ざんが新たに発覚したことを受けて、今後、県としてどのような対応を考えていらっしゃいますでしょうか。

知事

建築物、これははっきり言って1カ月や1年で終わりって、そんなものじゃございませんよね。大変な財産でございます。それと同時に、国民の信頼を裏切ったということは大変大きなことであり、これはしっかりと対応していただきたい。国もしっかりと精査していただきたいと、その思いが私の今の気持ちでございます。

また、27日に旭化成建材から県に168件の情報提供がありました。これを受け、直ちに県発注の3施設については緊急点検を実施し、異状がないことを確認いたしました。なお、特定行政庁及び関係市町村には28日までに情報を提供したところでございます。今後、県民の皆さんの不安を払拭するためにも、更なる事実関係の把握に努めてまいりたいと思っております。

記者

担当課に聞いたほうがいいかもしれないですけれども、先ほど知事がおっしゃった、更なる事実関係の把握ということなんですけれども、今の段階で何か考えている方法とか何かありましたら、知事でも担当課でもどちらでも構わないのですが。

知事

旭化成建材から情報提供があった、県が発注して、その施工記録を精査したり、データの改ざん等はないか、そういうこともしっかりと確認してまいりたいと思っております。

記者

もう一点、今日、教育大綱を発表されたんですけれども、それに関連することですが、先日、文科省の小学校とか学校の問題行動調査で、千葉県がいじめの認知件数が2万5,000件を超えて全国最多だったということなんですけれども、この問題を受けて、知事の今のお考えと、いじめ問題には日ごろから強く思いを持っていらっしゃるとは思うんですけれども、改めて今後どのように対応されていくおつもりでしょうか。

知事

いじめというのは子どもだけじゃなくて大人でも、どの会社でもどこでもあるんですけども、大人になれば、それを乗り越えるだけの免疫といいますか、そういう力はあります。でも、子どもというのは非常に感受性も強うございます。それをまともに受けちゃって、それが大変な事故になることもあります。これは何としても、私たちが防いでいかなければならないということでございます。私も、国会議員時代、いじめ問題調査チームの主査もやらせていただきました。これは特効薬はないんです。いろんなお考え、また英知を集めてやっていかなければいけません。

今回、我が千葉県、数の上では大変多うございました。というのは、これも一因かとは思うんでございますが、今まで小さな火種も、このぐらいはいいだろうと思うと大きな火災になっちゃうこともあり得ると。ですから、私は、余り表面化していない小さな火種もしっかり報告するようにと、そのようなことも言っておりましたので、そういうことも多少はあるのかなと思います。でも、数が多いということは決していいことではございませんので、これは教育庁にもしっかり取り組んでいただいて、一件でも少なくするように、私ども努めなければならないと思っているところでございます。

記者

2点あるんですけれども、1点目が、千葉市の指定廃棄物の問題で、千葉市は現在、環境省に再協議の申し入れをしていて回答待ちという状況だと思うんですけれども、県としては、今後、どういうふうに対応していくのか、知事のお考えを伺いたいです。

もう一点目が、成田空港の機能強化について、先月四者協議会が行われたと思うんですけれども、次の協議会の開催の見通しなどを、事務局として、県のお考えがあれば伺いたいと思います。

知事

指定廃棄物の問題でございます。この間、副大臣も来てくださいました。私、何度も言うようですけれども、一義的に国がしっかりとした対応をとらなきゃいけない。まず、国が千葉市としっかりその辺を話し合う。それと同時に、県は何もしないのではなくて、まず国と市がしっかり話す段階において、私は、千葉市にもよく言っているんですけども、何かあったらいつでも相談に来てくれ、県としてできることがあれば全力でやるからと、そのように、私は申しているところでございます。お国に対しても、協力できることがあれば、幾らでも県としてはやりますということを申しているところでございます。

いずれにおいても、変に県がここで出張っていくようなことがあると、かえってややこしくなることもまた事実でございます。ですから、県といたしましては、今、お国と市のいろんな話し合い等、水面下でやっていることだと思います。それをしっかり見ながら、また県ができることをやらせていただきたいと、そう考えておるところでございます。

あと、成田の四者協議会、これはみんなそれぞれのお立場の方が出ているわけでございまして、この辺をしっかり精査しなきゃいけない。また、県としましても、あらゆる面においての調査の進捗状況、地域のご意見を踏まえながら協議を進めていかなきゃならないと、そう思っているところでございます。次回の四者協議会、記者さんが言ったように、どうなっているんだということでございますが、今現在は、関係者間で調整を行っているというのが現段階でございます。関係部局、ありましたら、どうぞ。

職員

空港地域振興課でございます。今、構成委員のほうに予定を照会しておりまして、その取りまとめ結果を受けて調整を図りたいと考えているところでございます。以上です。

記者

マンションの杭の問題にさかのぼってご質問なんですけれども、昨晩、北海道の県営住宅でデータの流用が明らかになったわけですが、これは横浜のマンションの施工管理者とは別の人が担当した物件だそうで、これをもって、そういったデータの流用をしていた人が、1人ではなくて少なくとも複数人いるということがわかったわけですが、そういった複数人に及んでいたということに対する知事のご所感をお聞かせいただけますか。

知事

本当にこんなことはあってはならないことだし、また、事実を精査していく中で、複数の人たちがかかわっているということも、また出てきているところでございます。ですから、旭化成建材のほうから、情報提供があった、特に県発注施設の施工記録を精査し、データの改ざん等がないかどうか、何しろ早く確認を急ぐように言っているところでございます。

職員

営繕課です。今、知事からの指示を受けて、早速、データの改ざんがないかどうかの確認を直ちに始めております。また、一方、詳細な調査につきまして、旭化成建材に県有施設3件につきまして求めていきたいというふうに考えております。以上です。

知事

何しろ、県としても旭化成建材に、詳細な調査をしっかり県のほうに提供していただきたいと強く求めていくところでございます。

記者

2点ありまして、1点目が31日に圏央道が埼玉のほうで開通されるということで、ここに対する知事の期待ですとか、千葉県内でまだ未開通の区間なんか残っていると思うんですが、改めてそのあたりへの期待や所感をお伺いさせてください。

知事

記者さんもご案内のとおり、やっぱり人と物の流れ、これがスムーズになるということは、特に経済発展においては大変重要である。だから、今回のことも、我が千葉県としても本当によかったなと思っているところでございます。今回の開通により、新たに関越道と東北道間がつながった。もう既に開通しているのと合わせて東名高速と東北道間が圏央道によって結ばれることになった。これは非常にいいことです。それと同時に、今度、我が千葉県のほうも横芝・大栄間約18キロ、これを一日も早く完成させるということが、より一層人と物の流れをスムーズにさせると同時に、千葉県の経済や、強いて言うなれば首都圏の経済にも大変重要であるし、成田国際空港の代替道路としても十分に活用できる、そのように思っていますんで、お国と相談しながら、一生懸命一日でも早く完成を目指して頑張りたいと思っているところでございます。

職員

市町村課長でございます。今、知事からお話がございましたとおり、今月の10日に、私ども、銚子市長のところに伺いまして、先ほど記者さんからお話があった水道事業の会計の話ですとか、もしくは病院事業への繰り出し、貸し付けの話などについて助言を行ってまいりました。直ちに再生団体になるというふうには、私ども考えてはおりませんけれども、強い危機感を持って、県としても銚子市とともに取り組んでまいりたいと考えています。以上でございます。

記者

ありがとうございます。もう一点ありまして、あと、今週また地銀再編の話が新しく動き出していると思うんですが、足利銀行と常陽銀行なんかが出てきたりしていて、北関東のほうでも動きが出ると思うんですが、改めて千葉県内の経済の状況について、森田知事の受けとめですとか、県内のそういう地域に根づいた銀行が一緒になっていくということに対するお考えをお聞かせください。

知事

日本国内において、アベノミクス、総体的に言えば、経済が上向いているというような認識を持っているところでございます。しかし、それはもちろん業種によってバランスも差もあることもまた事実でございます。県内経済、雇用情勢や倒産件数がバブル期以来のよい水準となっていることなど、私は、県内経済においては、全体としては回復傾向にあるんではないかなと認識しているところでございます。中国経済、今、いろいろと取りざたされております。減速でございますか、それから海外経済の影響、特に中小企業から厳しい、言うなればこれからどうなるんだろうと心配の声を聞かれることもまた事実でございますが、今後、この動向を注視して、しっかりと私たちも対策を考えなければならないと思っているところでございます。

記者

ありがとうございます。

記者

マンションの関連で、北海道で昨日発覚したケースでは、横浜市のマンションにかかわっていた社員が担当した物件は北海道になかったんですが、ただ、北海道独自の調査で書類に不備があって、それを確認したところ発覚したといったふうなケースだったかと思うんですけれども、今後、改ざんにかかわった社員が複数にわたるということで、千葉県では横浜市の物件で担当された社員が関与した物件は1件ということなんですが、今後、ふえる可能性も出てくるかと思うんですが、そうした中で、千葉県としてデータ改ざんがあったかどうかというのを詳細に調査をして、旭化成に実際に問い合わせて求めていったり、そういうような積極的な調査ですとか対応が求められると思うんですが、その辺について、知事の対応についてのお考えはどうでしょうか。

知事

何度も言うようですけど、こういうことがあるということは大変悲しいことでございますし、また、あってはならないことだと思います。これは、国との連携、それから旭化成建材のほうの情報を得ながら、しっかり対応してまいりたいと思いますが、担当部局、その辺をちょっと細かく言っていただけますか。

職員

建築指導課でございます。県の要請によりまして、旭化成建材から情報提供を受けまして、現在、旭化成建材のほうで施工データ等を流用したかどうかの調査中でございます。したがいまして、現時点では、県民に対していたずらに不安をあおることのないように、これからも適切に対応してまいりたいと思っております。以上です。

記者

わかりました。

記者

質問は2つありまして、まず1点目、教育大綱につきまして、基本方針6項目並べてありますけれども、特にこの中で、知事として、これはという思い入れのある項目があれば、それをひとつお願いします。

2点目は、成田空港の四者協議会につきましてですけれども、今、日程調整中ということですが、例えば次回はこんなテーマ、議題について、いろんな話し合いをしたいというようなお考えがあれば、それをお願いします。以上です。

知事

大綱においてでございますけれども、先ほどいじめという話も出ました。やっぱり相手の立場を考えることは大事だよと。それと同時に、私たちは決してひとりで生きているのではないんだ、お互いに助け合って生きているんだということをしっかり認識してもらいたいなと、そのように思っております。

それから、郷土を愛する心、日本という国を愛する心、こういうこともしっかり醸成していかなければならないと思っているところでございます。ここに掲げたことは全てそうなんでございますが、特に最近は、いつの世にも「昔は」と言うんですけど、そういう意味において、隣の人は何をしようと関係ないやと。私たち、自分さえよければというところが出ているのもまた事実でございます。ですから、そういうところを、いや違うんだよと。変な話、私はよく言うんですけど、私が小さいころ、お隣さんに、「ごめんなさい、しょうゆ貸して」とか「ちょっと砂糖貸してくれる」と。「ああ、いいよ。持っていきな」なんてやっていたんですよ。言うなれば、お互いの助け合いというものをごく普通にやっていたというのもまた事実でございます。でも、もちろん今はもう時代が違いますから、それがいい悪いと言っているんじゃないんですけれども、そういうお互いに助け合うという気持ちを、本当に子どもたちに、今から特に学んでもらいたいし、それと同時にお子さんに言っているんですけれども、実は親御さんに言っていることもまた事実なんでございます。やっぱり教育というのは、特にこういうことというのは、学校で教えることも事実でございますが、家庭内において、そういうことを教えてあげるということも、私はもっと大事なのかなと、そのように思っているところでございます。

四者協議で、私、先ほども話しましたけれども、平たく言えば、いろいろ下準備をしなきゃいけません。いろんな意見等も調整しながら、しかし、いつまでだらだらだらだらやっていたって、これはしようがないわけですから、その辺を精査し、私どもとしてはなるべく早く四者協議はやりたいと、そのように思っているところでございます。

職員

空港地域振興課でございます。議題につきましても、当然、関係者間で調整はしていく必要があるわけなんですが、まず、空港会社につきましては、国から調査の指示を受けておりますので、その進捗状況等につきましてお聞きしたいという点が主でございます。

記者

指定廃の件なんですけども、仮に千葉市が申し入れている再協議ということを国が判断した場合というのは、市町村会議というのを開かなきゃいけないというようなお考えはありますでしょうか。

知事

仮定で物も言えないんですけれども、例えばお国がどのような判断をするかわかりませんけれども、判断したことにおいてはお国が責任を持ってお考えになっているんじゃないですか。そのように理解しております。

記者

指定廃棄物の関係で、環境省のほうは、できるだけ県に1カ所に集中して保管するということを基本的にコンセプトにしていますけれども、千葉市のほうは分散してというか、そういう考え方もあるのかなという気がするんですけれども、知事としては、1カ所に集約して施設をつくってそこで長期保管する、この考え方自体は賛同する、場所はともかくとして、1カ所に集中したほうがいいというふうにお考えでしょうか。

知事

この問題は国がしっかりやるものですから、国が、まずどうやったら国民に対して安心・安全でそれをやれるという方法が、私はまず先行して考えなきゃならないのかなと、そのように思っております。それと市町村長会議等、そういう経過を経て1カ所という話にもなってきていることも事実でございます。担当部局、つけ加えてください。

職員

循環型社会推進課でございます。1カ所集約につきましては、千葉県では5回の市町村長会議の議論を経て決定されたものと、お国が決定したものと受けとめております。ただ、千葉市の再協議の申し入れについては、今、国で慎重に検討されておりますので、その回答を待っているという状況でございます。

記者

今日の発表にもありましたが、千葉ブランド水産物、あと千葉の直売所フェアということで、県内の食品のPRを盛んに行っていらっしゃるところでありますが、ちょっと前の話になりますが、TPP大筋合意ということで、この効果ということで、将来的には、例えば海外からの食品が家庭に安く、安価に入る可能性もありますよということで喧伝されているんですけれども、そうなりますと、今度は国内の農業をどのように成長させ、発展させ、また、守っていくかということも課題になってくると思うんですが、知事は、県内、非常に農業は盛んですけれども、こちらの農業をどのように伸ばしていき、発展させていくか、そういう何かお考えがあればお伺いします。

知事

このTPP、将来にわたり我が国が安定的に繁栄するためにも、アジア・太平洋地域との連携を深めることは大事なことと、そのように思っております。ただ、千葉県の場合は、記者さんがおっしゃったように、農林水産業は大事でございますから、しかし今、お国においても、この辺のへこみに関して、非常に今議論されているところでございます。もちろん千葉県としてこれからもへこんだ部分を、どのようにお国としては考え、またどのように形をつくってくれるのかということをしっかり聞いていかなきゃならないし、また、その対応によっては、千葉県としても言うことは言っていかなきゃならないと思っているところでございます。いずれにしても、私、千葉県というところは、農林水産業は非常に物もいいし、つくり手もいいし、私は競争力はある県だと、そのように認識しております。

記者

2点ありまして、まず1点目は、先日ソフトボールの世界選手権の千葉開催が決まりまして、あと、ポートアリーナのほうで、車椅子バスケットのアジア・オセアニア大会が開かれたり、今日からは車椅子ラグビーの大会も開かれるようなんですけれども、追加種目等の動きもある中で、千葉県では幕張メッセで3競技は決まっていると思うんですけれども、東京五輪パラリンピックに向けて、新たな競技の開催に向けて、何かお考えとかがありましたらと思います。

知事

本当に千葉県はポテンシャルのある県でございますし、それと同時に、ソフトボール世界選手権、これは本当にこの間の世界選手権の事前キャンプ、アメリカとかオランダとか、ベルギーも来ていただきました。そのときの県民のおもてなしといいますか、例えば学生諸君の選手に対する思いやり、そういうものが口伝えに伝わるものでございます。ですから、私は、そういうことを、もう大変評価されたんではないかなと。それと同時に、職員もそういう千葉県のポテンシャルをもって、一生懸命下ごしらえをした、一生懸命PRしたと、そういうことが今どんどんどんどんいい形にできてきているのかなと。そうなると、今度は、オリンピックのソフトボールだとかサーフィン、特に九十九里のほうでサーフィンというのは、あそこ、本当にできたらいいなという気持ちでいます。でも、まだ正式決定しているわけじゃございませんので、これからじっくりその内容といいますか、これからどのように向かっていくのか、お国のほうとも連絡もとりながら考え、そして、ここぞというときは、これは行けると思ったときは一生懸命頑張りたいなと。ただ、一番大事なことは、地元の市町村の皆さんが、ぜひやりたいと。県も一緒になって頑張ってよ、そういうお声がないと、やっぱり国との交渉においても非常に難しいところもありますので、そのような場になったらばみんなで一致団結して誘致に努めたいなと、そのように思っております。
それと同時に、オリンピック事前キャンプ誘致も、今、県庁職員とともにいろいろ動いているところではございます。こうやって一つ一つの積み重ねって大事なんですね。それと、さっき言ったように、おもてなしというのはばあーっと派手じゃないんですよ。でも、一つ一つの積み上げが、一つ一つの言葉が、どんどんどんどんこのように、言うなれば追い風になってきているのかなと、そのように思っています。だから、ここで気を緩めることなく、私たちは前に前に向かってまいりたいなと思っています。

記者

もう一点は、選挙権年齢の18歳の引き下げを受けて、文部科学省のほうで高校生も含まれるので、高校生の学校外での政治活動は容認するというような通知が全国であるようなんですけれども、改めて高校生を含む若者と政治とのつき合い方、もしくは学校でのそういった体制づくりについて、お考えがありましたら伺いたいと思います。

知事

18歳から選挙権ですよね。私は、国会議員時代、それから俳優時代も含めていろんな国に行っていろんな人と話したこともあるのですけれども、どちらかというと、日本というのは非常に平和な国でもありますし、政治に対して口角泡を飛ばしてやるという人たちは大変少のうございますよね、外国に比べて。ですから、どうしても政治に対しての関心というのは、ちょっと低いのかなと思うところもあるんです。ですから、選挙の年齢を下げるならば、その辺をしっかりと新しく選挙権を得る人たちに教育というか、情報というか、そういうものを出していかなきゃいけないんじゃないかなと。その前に、私たち大人がもっと選挙に行くようにしなきゃいけないし、それと同時に、選挙に行かせるように、私たち政治家も頑張らなきゃいけないかなと。そうしなきゃいけないと、強く思っているところでございます。

記者

1点目が、民泊の話、今、大田区だけじゃなくて大阪府のほうでも動き始めていて、千葉だと成田あたりが同じ特区の中で対象になるかと思うんですが、今、民泊の広がりに対する知事の受けとめですか、お考えをお聞かせいただきたいというのが1点目。
もう一つが、この間、内閣府の地方創生の交付金で、また新しく千葉県内33件が対象になったと思うんですが、そこに対する知事のお考えをお聞かせください。

知事

まず民泊の件でございます。私は民泊は基本的に賛成なんですよ。ただ、消防法だとかいろいろあるでしょう。そういうのをどんどんどんどん照らし合わせていくと、万が一のときを考えていくと、そこまで普通の民泊を提供する人ができるのかなと。これはやっぱりどうなのかなという気持ちもあります。ただ、現実的な問題として、絶対ホテルが足りなくなりますよね。では、ホテルとか旅館だとか、今度はオリンピックだから、どんどん建てろやと言って、終わった後、どうしてくれるんだということにもなっちゃいます。ですから、お国も、こういう形でこういうふうにやろうよという指針といいますか、一つの基本的なものを出してくれると、私たちもやりやすいのかなと、そのように思います。基本的には、私は民泊というのは賛成です。
それと、もう一つは、ホテルとか旅館と違って、千葉県で言えば、言うなれば千葉県の私たち庶民の生活に入ってきてくれますよね。そうなると、また新しい日本というのも見てもらえるのかなと、そういう気持ちもございます。
あと、地方創生の交付金、これは千葉県も5事業を申請しました。そのうち採択されたのは2つでございます。この5事業というのは、私どもどうしてもと思ってやったんでございますが、これはいろいろなとり方、見方もあるのでしようがないのかなと、そのように思いましたが、採択されなかった事業については、どのようなやり方で実施していけるかということもしっかり検討していかなければならないと思っています。
私は、地方創生の原点というのは市町村の活性化だと思うんです。だから、千葉県においても、市町村の皆さんが、俺たちはこうやる、私たちはこうやる、だから県はこうやって協力しろよ、これをお国に持っていって、こうやってくれよと。このように県と市町村がしっかりとタッグを組んでやっていかないと、真の意味の地方創生にならないのではないかなと、そのような認識を持っているところでございます。

 内容についてのお問い合わせ先

  • 「千葉県の教育の振興に関する大綱」の策定について
    →総務部学事課【電話】043-223-2083
  • 防犯ボックスの新規開設について
    →環境生活部生活安全課【電話】043-223-2333
  • ちばが旬!販売促進月間(平成27年11月)について
    →農林水産部流通販売課【電話】043-223-2880

→農林水産部水産局水産課【電話】043-223-3038

  • 平成27年度千葉ブランド水産物の認定について
    →農林水産部水産局水産課【電話】043-223-3038

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課報道室

電話番号:043-223-2068

ファックス番号:043-225-1265

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