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更新日:平成27(2015)年8月11日

知事定例記者会見(平成27年7月9日)概要

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日時

平成27年7月9日(木曜日)10時30分~11時分

場所

本庁舎1階多目的ホール

項目

  1. 東京オリンピック・パラリンピックに向けた「おもてなし運動」について
  2. 「青少年を健全に育てる運動」について
  3. 「子ども参観日」キャンペーンについて
  4. 夏のイベント情報について

 知事発言

 東京オリンピック・パラリンピックに向けた「おもてなし運動」について

知事

おはようございます。はじめに、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた「おもてなし運動」について、お話をいたします。

先月、東京オリンピックのレスリング・フェンシング・テコンドー競技の、本県での開催が決定されました。

これを契機に、国内外から選ばれる観光地を目指し、何度も本県を訪れてもらえるよう、まずは観光の面から、「おもてなし運動」を展開いたします。

私が会長を務め、本県観光の振興を官民一体で進める「ちばプロモーション協議会」において、県内関係団体に、運動への参加を呼びかけました。

その結果、宿泊や観光施設、公共交通機関など幅広い分野から、6月末までに280以上の施設が参加を表明し、今後、さらに増えていくことが期待されているところでございます。

この運動では、「千葉おもてなし宣言」にあるように、明るい挨拶と最高の笑顔で、千葉県がひとつに、まさに「チーム千葉」で来訪する皆様をお迎えしていきたいと思っております。

また、各施設では、おもてなしを象徴するデザインの「チーバくんバッジ」の着用や、夏休み期間中の施設利用者にPRうちわの配布を行います。

本日、この運動を推進するリーダー役となる6名の方々にお集りいただき、おもてなし運動推進決意式を行います。

県では、今後もこの取組を継続し、より多くの地域や事業者の皆様にご参加をいただくことで、千葉県の「おもてなし力」の更なる向上につなげてまいります。

 「青少年を健全に育てる運動」について

知事

次は、「青少年を健全に育てる運動」についてでございます。

夏休みに入りますと、子どもたちの生活のリズムが変わり、非行に走ったり、犯罪被害に遭うおそれが高まります。

このため、県では、毎年7月15日から8月31日まで、夏の「青少年を健全に育てる運動」を展開しております。

今年度の主な取組を紹介します。

はじめに、約2,000人の青少年補導員が中心となって実施する「県下一斉合同パトロール」でございます。

今月31日から2日間、県内19市において、青少年が集まりやすい駅やコンビニエンスストア周辺などを一斉にパトロールし、非行や犯罪被害防止に努めます。

また、青少年の深夜入場を禁止しているカラオケボックスやインターネットカフェなどに対し、期間中、「立入調査」を集中的に実施いたします。

さらに、「地域における健全育成活動」として青少年相談員がキャンプやスポーツ大会などを実施します。

このほか、県警によるインターネットの安全利用に関する出前教室など、様々な広報啓発活動を県内各地で実施いたします。

夏休みは、子どもたちの気も緩みがちでございます。

子どもたちが、誘惑や危険に巻き込まれることのないよう、地域やご家庭で見守っていただきたいと思います。

 「子ども参観日」キャンペーンについて

知事

次に、「子ども参観日」キャンペーンについてでございます。

子供たちが、社会で自立し、仕事を通じて社会に貢献できるように成長するためには、子供が働くことの大切さについて知る機会を、積極的につくっていくことが必要でございます。

そこで、県では、県内企業等の協力をいただきながら、子供たちが親の職場を見学したり、仕事を体験したりする、「子ども参観日」キャンペーンを展開しています。

「子ども参観日」のねらいは、子供たちが親の働く姿に触れ、親が社会に貢献していることを知り、社会のルールや挨拶などのマナーに触れることによって、「働く意味や楽しさを知ること」、「家族のコミュニケーションを促進すること」にあります。

現在、県内24の企業等から協力が得られ、これまでの取組で一番多い、79か所で工場見学や、パン作り体験などが予定されているところでございます。

県庁においても、7月21日に職員の子供を対象に、県庁「子ども参観日」を行います。

当日は、県庁内を見学した後、働いているお父さんやお母さんの仕事の様子を間近で見たり、職員との名刺交換や、会議準備の手伝いなどの職場体験を行います。

そして、親子で一緒に帰宅し、家庭でも働くことの大切さについて、話し合ってもらいたいと思います。

子供たちは、これからの千葉県を支えていく宝でございます。

今後も、企業などとしっかり手を携えながら、家庭・学校・地域が一体となって次の世代を担う子供たちを育むという気運を高めていきたいと思っております。

 夏のイベント情報について

知事

最後は、いよいよ夏本番となるこの時期のイベント情報でございます。

この夏、巨大恐竜が幕張メッセに大集合。今月18日から来月30日まで、「メガ恐竜展2015」が幕張メッセで開催されます。

日本初公開となる、ヨーロッパ最大の恐竜「トゥリアサウルス」の高さ9メートルにも及ぶ復元骨格は、迫力満点でございます。

このほか、おなじみの「ティラノサウルス」の全身骨格や、恐竜の実物化石、恐竜ロボットなど、約250点の展示物で、太古の世界をお楽しみいただけます。

続いて、千葉の特産品を味わえるイベントを紹介いたします。

まず、成田市では今月17日から来月23日まで「成田うなぎ祭り」が開催されます。

期間中「うなぎの街」成田では、飲食店や宿泊施設など約90店舗が参加し、成田の味覚を味わいながら、お店巡りを楽しめるスタンプラリーの実施もいたします。

次に、一宮町では今月18日に一宮海水浴場のオープニングイベントとして、「南九十九里はまぐり祭り」を開催いたします。

「はまぐり拾い」や「はまぐりのつまみどり」など、この日だけ特別に用意した楽しいイベントで千葉ブランド水産物「九十九里地はまぐり」を満喫いただけます。

このほか、明日から12日まで、香取市では「佐原の大祭夏祭り」、成田市では「成田衹園祭」、さらに木更津市では「八剱八幡神社例大祭」がそれぞれ開催されます。

この夏、千葉は楽しいイベントや夏祭り、花火大会など様々な魅力が盛りだくさんでございます。

県では、県道路公社が管理する有料道路の7路線を、7月から9月末日までの3か月間、夏の観光シーズンにあわせて無料開放してまいります。

この機会に、是非、御家族や御友人と一緒にお出かけください。

私からは以上でございます。

 質疑応答

記者

よろしくお願いします。おはようございます。私からは2点ほどお聞かせいただきたく存じます。昨日、蓮沼海浜公園のゴンドラ落下事故について、当該遊具の廃止等、安全対策が、これまでまとまった分の発表等がございました。それについての知事の受けとめと、それからこの問題については会見をお聞きするたびにぎょっとするような安全対策の不徹底ぶり等々、これから本格的な観光シーズンを控えて、親御さんやお子さんたちにどうやって不安を払拭されていくのか、知事のお立場からのお考えをお聞きいたします。

もう一つ、指定廃棄物の処分場の問題なんですが、市内で市民からの意見を聞く会合が幾つか開かれておりまして、20日にも再度ございますけれども、回を重ねるごとに市民の反発、反対の声が広がっているようにも感じますが、その辺の受けとめ、それから知事のお考えを改めてお聞きしたく存じます。この2点です。

知事

まず、蓮沼海浜公園有料遊具の問題でございます。県立公園内の施設で事故が発生したことについて、けがをなされたお母様、お嬢様、県民の皆様に改めておわび申し上げたいと思います。県といたしましては、管理体制の強化、二重の安全点検実施という再発防止策を受け、また、再開を待ち望む地元市からの要望を踏まえて再開を了承したところでございます。しかし、これはしっかりとした安全管理の下、県もこういうことが二度と起きないようにやらさせていただきたい、そのように思っております。

運営会社から、いろいろ話を聞きまして、今度、ゴンドラを廃止するという話も聞きました。再発防止策も聞きました。県として了承したところでございます。何よりもこれから夏休みでございます。お子さまたちが楽しく安全に夏休みを過ごせるよう、県としてもしっかりやってまいりたいと思っています。

それから、指定廃棄物の件でございます。これは記者さん、ご案内のとおり、県といたしましても、お国のほうに市、並びに県民の皆さんに丁寧に、そしてしっかりと説明を賜りたいと、それは事あるごとに県は言ってまいりましたし、それと同時に、県としてできることはどんなことでも協力させていただくということは、記者さんもご案内のとおり、ご存じだと思います。特に、最近、記者さん、おっしゃったように、反対意見も多々出ていることも事実でございます。ですから、余計、環境省において、私どもとしてもそういう意見があるんだから、より一層丁寧に、そしてしっかりとした説明、また納得のいかない点をしっかり国として理解、提示すべきであると、そのように申しているところでございます。

記者

よろしくお願いします。私からも2点ほどお伺いしたいんですけれども、県から離れて国の話になるんですけれども、来週にも安保関連法案が特別委員会のほうで採決されて、また、衆議院のほうでも採決されるという見通しになっています。安保関連法案に関しましては、自民党の推薦した憲法学者も違憲というふうに表明をしておりますけれども、憲法99条に国務大臣や国会議員、あと公務員はその憲法を守るという憲法遵守義務が規定されていますけれども、知事としてこの安保関連法案、違憲とお考えですか、それとも合憲とお考えなのか、どういうふうにお考えなのかということを、まずお伺いしたいということが1点。

知事

まずこの法案、まさに国の安全保障でございます。ですから、国を代表する国会議員がしっかりと議論を重ね、決めていただきたいと。また、今回の法案は、日本の安全保障を確保するために政府として判断し、提案されたものと認識しているところでございます。いずれにしても、法案については、日本国民の生命と平和な暮らしを守り抜く観点から、まさしく多くの人たちがなるほどなと理解を得られるように、政府としても努力していただきたいと、そのように思っております。

記者

ありがとうございます。特に、今の国会の中で、よく安倍さんが夏までにという表現がありましたけれども、決めるというような話もありますけれども、それはちょっと性急という意見もありますが、それに関してはどういうふうにお考えでしょうか。

知事

政治というのは、私も国会にいた頃、それはちょっと性急じゃないかとか、これはちょっと遅いんじゃないか、これはまどろっこしいんじゃないかといろんな意見が出ることも確かです。でも、私は、例えば安全保障においても、私は国会議員の皆さんにしっかりやってもらいたいというのは、記者さんもご案内のとおり、国内外の今の情勢というのは、特に周りの、外の情勢というのは非常に厳しいところもあります。ですから、日本国民の生命、財産をしっかり守る観点からも、私は、やってもらいたいし、それは期日等というのは国会でしっかりと決めていただきたい、そういうふうに思っています。

記者

もう一つ、2020年の東京オリンピックに関係する話でもあるんですけれども、一昨日、新国立競技場について、有識者会議で計画が了承されました。その際、工費が2,550億円というふうに言われて、当初予定されていた1,300億円と比べると、大分工費が膨大に上がったということが、いろいろ批判等も出ております。千葉県も東京オリンピックの3つの種目の会場になるわけですけれども、このように総工費が膨大に膨らんだということについてはどういうふうにお考えでしょうか。

知事

まず、東京のことで、余り私どもが十分な知見も知り得ないのに、ああだのこうだのと言うのはおかしゅうございますが、確かに円安、それから人件費の高騰等もあるとは思います。でも、これはあくまでも日本国民の一人として言わせていただけるならば、やっぱり立派な世界に誇る国立競技場でございますから、しっかりやってもらいたいなと。だからと言って無駄遣いがいいということじゃないです。ですから、その辺、もうちょっと東京都とお国がしっかり話し合って歩調を合わせればよかったのかなと。ただ、都知事も変わったりしたものですから、その辺もいろいろあるのかなと。しかし、今度は五輪相も決まりましたし、そして、舛添さんも大変頭のいい方ですから、その辺はしっかりと都民、財政を見極めながらお決めになるのかなと、そのように思っています。

翻って我が千葉県でございますが、これは記者さん、ご案内のとおり、何しろ老朽化が激しいものですから、雨漏り、空調等も含めて、昨年度、15年にわたって大体150億円ぐらいかけて大改修しようということになっておりました。ですから、これがオリンピックというものが急に出てきたわけですから、そのプライオリティーは変わってくるのかなと、そう思います。それと同時に、これは組織委員会、またIOCともいろいろ話をする中において出てくると思いますけれども、いずれにしましても、費用に関しましては、私はメッセという建物が非常にポテンシャルのあるところだと思っていますし、これはオリンピックが終わったから、さあ終わったというところじゃありません。言うなれば、オリンピックというのは、この千葉県、幕張メッセの最大のPR、強力な発信できる時だと思います。ですから、もちろん来た選手、ここで思いっ切りやっていい成績を残してよかったと、見に来た方も、千葉県って幕張メッセ、こんなすごいところがあるのかと、そのように思ってもらえるように、千葉県民として恥ずかしくない施設を提供しなきゃいけないという気持ちは持っています。それと同時に、これがオリンピックが終わっても十二分に使えるように、私は十二分に使えると思います。そういう人たちが、いろいろお国に帰り、関係団体に戻って、そういういいところであるならば、必ずそういう話が出ます。そのように、そういうことも踏まえながら、私ども計算してまいりたい。しかし、決して無駄遣いがあってはならない。これは肝に銘じて取りかかってまいりたい、そのように思っております。

記者

よろしくお願いします。地方創生の関係で1点ですけれども、先日、国のほうで基本方針決定をしまして、その中の柱として、千葉を含む東京圏から高齢者の方、地方に移住促進というのがありまして、要は、千葉県から人口が流出しかねないような内容かともとれるんですけれども、それに対する受けとめと、そういった点を踏まえて、改めて地方創生、どのように取り組んでいきたいか、お考えがあれば教えてください。

知事

東京圏から地方への移住については、東京圏と地方という一面的な捉え方ではなく、日本全体の活力を維持していくという視点を十分に考慮していくべきだと思います。それと、もうちょっとフォーカスしてみますと、千葉県ってまだいっぱい土地もありますし、特に房総等も含めて、非常にシニアの方、もう通勤圏になっているところもありますから、私は、千葉は、そういう意味においては大変ポテンシャルのある県だと思っています。

記者

よろしくお願いします。最終処分場の候補地が千葉市になった問題について、また伺いたいんですけれども、先ほど反対意見があるのでしっかり丁寧に説明するべきだということだったんですけれども、反対意見がふえているということ、そのものについてはどう考えるのかということと、あと、千葉市が求めている排出元での管理というのはどういうふうにお考えですか。

知事

まず、排出の行程、またそれからも含めて、これは環境省、言うならばお国がしっかりとした丁寧な説明等も含めて安全性、安心性も含めて説明し、また、そのようなことを遵守していただきたいと思っております。

それから、今千葉市においていろいろ皆様の意見を伺っているところだと思います。この中において、いろんな意見も出ているところでございます。お国のほうも千葉市と一生懸命、今、話し合っているところでございますから、県としてもその推移を見ながら、私も千葉市長には、県としてやれることがあったらいつでも協力するからと、そのように申していますし、また、お国に対しても言っているところでございます。

記者

ありがとうございます。あと、地方創生の関係で1点お伺いしたいんですけれども、東京圏の一極集中によって少子化の加速とか、千葉県の場合は高齢化が非常にこれから問題になってきて、医療・介護等の資源が不足するということもあると思うんですけれども、ポテンシャルを生かす中でそういったものをどういうふうに対応していかれるのか。

知事

それは、例えば医師・看護師の不足というのは千葉県のみならず、日本全国において大きな問題でもございます。これは千葉県だけではどうにもならないところもあります。お国でしっかりと考えていただかなければならないところもあります。ですから、我が千葉県におきましては、平たく言えばお医者さん、看護師の皆さんが千葉県で働きたいなと思われるようにそうしていかなければならないし、それと同時に、なるべく病気にならないような施策も大事だと思うんです。だから、シニアの人たち、私なんかもそうですよね。やっぱり何か生きがいとか何かやることがあるというと、目が輝くものですよ。それと同時に、運動もそうです、何か趣味を持つ、そういうことも含めて県は応援していかなきゃならないのかなと。そうすることが医療費の抑制も含めて負担軽減につながるのかなと思っています。ですから、両面で、県としてもこれからやってまいりたいと思っております。

記者

よろしくお願いします。地方創生の関係で、先ほどの高齢者の移住に関して、ちょっとかみ砕いてお尋ねしたいんですけれども、先ほど東京圏と地方と一元的に捉えないでというふうにおっしゃったと思うんですけれども、日本創生会議の提言では、1都3県からそれ以外の県に高齢者を移住させたほうがいいという提言だと思うんですけれども、知事は、そうではなくて、千葉県でも、例えば鴨川とかは受け入れにすごい積極的と聞いているんですけれども、むしろ受け入れる側に力を置いていきたいというか、県内でも受け入れる余地があるというふうにお考えだということ。

知事

そうですね、多分そういう会議というのは大体大きな網をかけるものですから、実際に、神奈川だって、埼玉だって、それなりの土地はあるわけですよ。でも、そういう会議で大くくりをする場合はそういう言い方になると思います。ですから、まず、首都圏の中をどのようにして生かしていくか、それと同時に、首都圏にないものに対してどういうふうに他県と一緒にやっていくかということを考えるかということだと思うんですよ。ただ流出しろ、ただあっち行け、こっち行けって、僕は、そういう問題じゃないんじゃないかなと。我が千葉県においても、東京から受け入れるところもあります。だから、それはどっちがどう、あれがどうというよりも、その土地土地の特性を十分に吟味しながら、私たち、今度は東京圏で考えていく番なのかなと、そのように思います。

記者

よろしくお願いします。指定廃棄物の話なんですけれども、先日、千葉市の主に蘇我地区の住民の方々向けに、国が説明会を開いたんですけれども、それに先立って隣接地の市原市に対しても、先日環境省の政務官が訪れまして、小出市長と市議会に対して説明をいたしました。小出市長の主張としては、行政界で、要は所在地としては千葉なんですけれども、地図上で見ると、市原も非常に近いんだという主張をされていらっしゃいまして、千葉市と同等な扱いをしてほしいといった旨のお話を政務官にされていました。この点に関して、知事は、隣接地である市原に対して国はどのような対応をとったほうがいいというふうにお考えでしょうか。

知事

市原市もご心配になることも十分にわかっております。ですから、県といたしましては、そのような要望が出ているから、国としても市原市の考えをよく聞いて、今後しっかりと対応していただきたいと、そのように述べているところでございます。

記者

あともう一点なんですけど、ちょっと話は変わるんですけれども、先日、岩手県で中学2年生の男子生徒が電車に飛び込んだ、自殺と見られているんですけれども、報道によりますと、いじめが原因ではないかと見られているということなんですが、千葉県、教育立県を目指すということで、当然、いじめの撲滅に対しても力を入れていると思うんですけれども、生徒からの助けてほしいというシグナルをどうやら学校側が見逃していた点もあると見られているんですが、そういうものを防ぐためにはどのようなことが必要か、知事はどのようにお考えでしょうか。

知事

記者さんも俺もそういう小さいころはあったんですから、ありましたよね。何かそういう友達間のことでも、やっぱり親に言えないことってありますよね。先生に言えないこともあって、何とか自分で処理したいなと思う時期もあったと思います。でも、やっぱり子どもですから容量というのがありますから、どうしても自分では抑え切れなくなってバアーッとなっちゃう。それをしっかりと、一番は家庭なのかなと。それから学校の先生、私どものころは1クラス58名、59名いましたから。今は非常に少ないわけですから、先生方が一人一人を見るということが大事なのかなと。特に、朝、「おはよう」と言ったときに大体わかりますよね。うちの子どもが幼稚園のころ、必ず、朝、マンションだったものですから、エレベーターで下まで一緒に手をつないでおりていたんです。そうすると、元気なときは握り方が違うんです、キュッと。何か心配ごとがあるときはスッと弱いんです。これがわかるのが親ですよ。だから、そのように、まず親御さんがしっかりと自分の子どもを見ておく。それと、何かあったら先生により一層見てもらう。先生も、今日のあいつの挨拶はちょっとおかしいなと。そうすると、今度は親御さん。要するに家庭と学校は、しっかりと連携しなきゃならないなと思います。

それと同時に、確かにいじめは悪いんですよ。いじめているやつは許せないんですよ。しかし、やっぱりいじめにも負けない気持ちを持たせる。いじめに負けるなと。おまえはこういうことができるじゃないかと。例えばですよ、そいつが柔道をやるんだったら、あんなやつ柔道の試合のとき、思い切りたたきのめしてやれ、そのためにおまえ、頑張るんだよと。そのように、何か与えてあげるとか。

私なんかも、ちょっと余談になりますが、参議院のころ、議場に立つと、物すごく言葉のいじめはありましたよ。「何だ、おまえ、青春、こんなところにいるな。砂場を竹刀持って走っていろ」とかさんざん言われましたよ。でも、そのとき、僕はふっと思ったの。そうかと。俺はこんな国の最高峰で青春だとか、青春の巨匠だと言われるんだと。すごいなと。よーし、もっと頑張ってやろうと。そう思ったのは、実は親が私にそう言ったんですよ。それをまともに受けるんじゃなくて、みんな、おまえのこと、やきもちをやいているんだぞと。例えば、おまえこのやろう、あのやろうというのは、ちょっと見てみると、何かおまえにやきもちをやいたり、おまえに嫉妬しているところがあるんだぞと。だから、それをまともに受けるんじゃなくて、ちょっと考え方、見方を変えてみろと。そうすると見えることがあるぞというのは、実は私、小さいころよく言われていたもので、それがそういうのにつながって、より一層元気になったということもあります。要するに、そういういじめに対しても、一人一人違うんですから、負けない手段、方法を、親、先生が見つけてあげるということは大事なのかなと、そのように思っています。

記者

ありがとうございました。

記者

安保法制に戻るんですけど、自民党の勉強会の中で、報道機関への圧力ともとれる発言が国会議員の方の中からもあったと思うんですけれども、それに対する知事の受けとめはどうでしょうか。

知事

あれは、僕はちょっとぱっと見たときも、ああ、これはいけないなと思いましたね。それは人それぞれですから、ある意味では批判されれば、人間ですから、冗談じゃないと思うときもあるでしょう。それはあります。でも、やっぱり国会議員というのは、もっと広く日本国を見なきゃいけないところもあります。だから、そういうときには、もし、そういう誤解があったならば、より一層、そういう誤解をされないためにしっかりと述べるなり、しっかりとした対処をしていくべきだと思います。

記者

おはようございます。なでしこジャパンの準優勝の関係なんですけれども、宮間選手には既に県民栄誉賞を渡されていますけれども、千葉県出身の選手も活躍されている中で、今回何か表彰だとかそういったお考えはありますでしょうか。

知事

記者さん、今、おっしゃったとおり、宮間選手については県民栄誉賞、それから知事特別賞を受賞されております。ですから、こうした点も考慮した上で、これまでの慣例を踏まえて判断してまいりたいと思っています。

記者

夏休み前なので、そこにも大きなポスターがあるんですけれども、例えば幕張メッセで、メガ恐竜展なんかがあって、今、幕張が盛り上がっているということはあるんですけれども、今年の夏の人出であるとか、メッセにどれぐらいの方が、どういう方が来られるとか、何か新しい期待みたいなものというのは、今、知事、どのように思っていらっしゃいますでしょうか。レッドブルなんかがあって、幕張に注目が集まっているところもあって、人出がふえるのかどうかというところ、知事のお見立てを。

知事

私は幕張メッセという言葉が最近多々出てきておりますので、幕張メッセってどんなところなんだよと、そういう人たちもと、ちょっと期待しているんですけれどね。それと同時に、ああそうか、ここがレスリング、フェンシング、テコンドーの会場になるんだなと。言うなれば、応援しようという気持ちが醸成されればなという気持ちも持っております。

でも、今はまだ梅雨でございます。これから夏に向かって県としてもしっかりPRしてまいりたい。恐竜なんかは、私も小さいころ非常に興味を持っていましたけど、興味を持っている子、多いんですよね。私も最近、ディスカバリーチャンネルのいろんなものを見て、恐竜をやっているんだよ。最近のCGってすごいね。本当の恐竜のように見えるね。目なんて、何だと思うぐらい。あれを見ていると、昔はこうだったのかな、ああだったのかなと、そう感じておるところでございます。そのように、小さい子たちに興味を持ってもらえるように、このPR等も検討して考えてまいりたいと思っています。

記者

人出は、今年は去年よりももっと、イベントにもよるんでしょうけど、たくさん来るかどうか、そのあたりがちょっと。

知事

増えるよ。

記者

梅雨が今年は本格的かなと。かなり雨の量がふえています。台風も早く、しかも量が多く、今年は結構天候不順、このままなんて気もちょっとしているんですが、気が早いかもしれませんが、農作物についても何かアラームみたいなものが、もしお耳に入っていればお聞かせいただきたいのと、この状況が続くと、本気で心配しなきゃいけないのかなという気もしてまいります。既に何かご対策のようなものを考えられていらっしゃるのであれば、お聞かせいただきたいなと思います。

知事

おっしゃるとおりで、これはいつまで続くのかなと。でも、あしたあたり晴れてきそうだとか、いろいろ言いますし、自然でございますから。余り悪天候がずっと続いていると野菜等の影響もございます。担当部局、その辺を詳しくお願いいたします。

職員

生産振興課でございます。降雨の影響でございますけれども、ジャガイモやネギなど、一部の農作物で収穫作業に多少の遅れが見られますけれども、現時点におきましては、収穫量には大きな影響がないと見込んでおります。しかしながら、今後も長雨ですとか、日照不足が続くことで病害の発生が懸念されることから、農作物の生育への影響をできるだけ小さくするために、関係機関を通じて生産者に対して、技術対策の周知を図ってまいりたいと考えております。以上でございます。

 内容についてのお問い合わせ先

  • 東京オリンピック・パラリンピックに向けた「おもてなし運動」について
    →商工労働部観光誘致促進課【電話】043-223-2484
  • 「青少年を健全に育てる運動」について
    →環境生活部県民生活・文化課【電話】043-223-2288
  • 「子ども参観日」キャンペーンについて
    →教育庁教育振興部生涯学習課【電話】043-223-4074
  • 夏のイベント情報について
    →商工労働部経済政策課【電話】043-223-2714
    →商工労働部観光誘致促進課【電話】043-223-2484
    →県土整備部道路計画課【電話】043-223-3295

 

 

 

 

 

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課報道室

電話番号:043-223-2068

ファックス番号:043-225-1265

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