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更新日:平成26(2014)年11月7日

知事定例記者会見(平成26年11月6日)概要

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日時

平成26年11月6日(木曜日)10時30分~11時8分

場所

本庁舎1階多目的ホール

項目

  1. 台湾における知事トップセールスの結果について
  2. 国内線就航先(札幌)プロモーションについて
  3. 「第3次ちば中小企業元気戦略」の策定について
  4. 県税特別徴収対策について
  5. 危険ドラッグ乱用防止の緊急広報啓発の実施について
  6. この時期にお勧めの耳寄り情報について(ちばが旬!販売促進月間)

知事発言

 台湾における知事トップセールスの結果について

知事

おはようございます。はじめに、先月末に実施した台湾におけるトップセールスの結果について、お話をいたします。また、トップセールスにおきましては、各報道機関の皆様に大変お世話になりました。ありがとうございました。

今回の台湾訪問の大きな目的の一つは、農林水産物の輸入停止措置の早期解除要請でございました。対日外交窓口である亜東関係協会の李嘉進会長にお願いしたところ、しっかり前向きに検討したいとのお言葉をいただきました。今回の本県の要請は、今後の解除に向けた当局間での折衝の大きな後押しになると強く感じました。

また、台湾国際教育旅行連盟の薛総会長と会談するなど、教育旅行の誘致にも取り組んでまいりました。日本と台湾との関係は、非常に大切なものであり、次世代のことも考え、若者同士が、自由に交流できる舞台として、互いに修学旅行・教育旅行を促進していくことで合意をいたしました。

さらに、総勢100名を超える千葉県ミッション団とともに、商談会や経済セミナー、レセプション「千葉の夕べ」を実施いたしました。参加した企業や事業者からは、有意義なものとなったとの声をいただきました。

また、成田空港会社の夏目社長とともに、台湾の主要な航空会社に対し、増便をお願いしたところ、前向きに受け止めていただくことができました。

さらに、呉敦義副総統との会談では、「台湾の人々は成田空港のある千葉県に親近感があるだろう。」との発言があり、空の便の増強や若者の相互交流についても、好意的な反応があり、大変有意義な会談ができました。陳菊高雄市長との会談では、教育旅行やマラソンの分野など、相互に幅広い交流を目指すことで意見が一致しました。

今回の訪問を通して、改めて、一方通行ではない、相互交流が重要であることを痛感いたしました。私が今回感じたことは、確かに台湾に、例えば教育旅行も来てくれ、こういう物産も買ってくれと、いろいろお願いしました。でも、お願いすると同時に、私たち千葉県もやらなきゃいけないと思っています。ですから、私は今度、千葉県で台湾に行こうフェアだとか、台湾の物産を買おうよとか、そういうフェアをぜひ計画したいと、そのように思っております。そして、今回の成果を一過性のものとせず、最大限に活かしていくためにも、今後とも継続的にフォローアップに取り組んでいきたいと思っております。

 国内線就航先(札幌)プロモーションについて

知事

続いて、国内でのトップセールスの話題でございます。

県では、観光客の増加、教育旅行や企業誘致を促進するため、名古屋や大阪において、私自ら、全国屈指のポテンシャルを有する本県の魅力をPRしてまいりました。

さらに、明日から成田空港活用協議会が実施する札幌プロモーションに、私も参加し、相次ぐLCCの就航で「便利になった成田空港」と「ちばの魅力」を北海道の皆様に積極的にアピールしてまいります。札幌路線は、成田空港の国内線利用者の4分の1に当たる118万人が利用する、大変重要な路線でございます。この機会に、北海道とのつながりを、さらに太く、しっかりとしたものにしたいと考えております。

訪問初日となる明日は、協議会の石井会長とともに、北海道経済界のトップとの会談を行います。空路でつながる「空の隣県」である北海道と千葉県が、相互に人の流れを活発化させることで、お互いWIN-WINの関係を築いていけるよう、呼び掛けてまいります。さらに、北海道テレビの情報番組に出演し、540万道民の皆様に、私が直接、本県の魅力を語りかけてまいります。

訪問2日目には、本県出身のサッカー解説者の宮澤ミシェルさんを招き、札幌市内で開催するPRイベントに参加します。このほか、協議会会員の皆さんも、札幌駅前や、札幌ドームで行われるJリーグの試合などでPR活動を実施されるなど、官民一体となったプロモーションが行われます。

成田空港は、LCCの就航で、便利に、気軽に利用できるようになりました。県といたしましても、成田空港を核として経済活性化を図ろうという協議会の取組みを、しっかりとサポートしてまいりたいと思っております。

 「第3次ちば中小企業元気戦略」の策定について

知事

続いて、中小企業振興に向けた取組みでございます。

県内企業の約99.8パーセントを占める中小企業の元気は、本県の活力の源でございます。中小企業の振興と地域活性化との好循環を図るため、本日、「第3次ちば中小企業元気戦略」を策定いたしました。

策定にあたっては、職員が県内各地の中小企業(者)と意見交換を重ねてきましたが、「景気回復の実感が隅々の中小企業まで及んでいるとは言い難い」といったご意見も寄せられております。そこで、今回の戦略では、本県を取り巻く課題や動きを、チャンスとして捉えるような取組を盛り込んでいます。強化ポイントを3つご紹介いたします。

1つ目は、起業・創業などの「前向きな挑戦への支援」でございます。「生産年齢人口の減少」に伴い、女性やリタイアしたシニア層などが、生産現場でより生き生きと活躍していただくという視点が重要になります。そこで、女性やシニアを視野に入れた、創業にチャレンジしやすい助成制度の構築などを行います。

2つ目は、「地域、小規模企業への着目」でございます。本年6月に「小規模企業振興基本法」が制定され、地域に根差した小規模企業に対する支援強化が打ち出されました。そこで、地元の市町村を交えた地域ごとの「円卓会議」の開催や、小規模企業に身近な税理士・社会保険労務士との連携強化などに取り組みます。

3つ目は、「海外も含めた市場獲得」でございます。本県では、成田空港の機能強化や、圏央道・アクアラインなどの道路網の整備が進んでおり、地域活性化に向けては、高まる優位性を最大限に活かすことが重要でございます。そこで、東京オリンピック・パラリンピックを睨んだ外客獲得や中小企業の海外展開に向けたサポート、道路ネットワークを活かした販路開拓などを進めていきます。

中小企業の元気が千葉県の元気につながるよう、オール千葉で「第3次ちば中小企業元気戦略」に取り組んでまいります。

 県税特別徴収対策について

知事

次は、県税の特別徴収対策についてでございます。

平成25年度の県税滞納額は308億円に上り、その縮減が喫緊の課題となっております。そこで、本年8月に「県税特別徴収対策」を決定し、「滞納は見逃しません!」というスローガンのもと、滞納整理を強化しております。これまでに、滞納者の財産発見のための捜索を強力に実施し、自動車や美術品を差し押さえ、インターネット上で売却してきました。

そして、11月からは、「自動車税滞納整理強化期間」をスタートさせました。自動車税の滞納を一掃するため、給与、預貯金、生命保険、自動車の順に4段階で差押えを行う「差押処分『四段構え』作戦」を展開いたします。

さらに、今月18日には、県内7カ所の県税事務所が差し押さえた不動産を、県庁にて一斉に売却する「合同不動産公売」を実施いたします。このように、公売財産を1カ所に集めて売却するのは、本県としては初めてで、今回はマンションや土地など17物件を出品いたします。

また、先ほどのインターネット公売についても、今月5日から、今年度6回目の受付を始めており、今回は外国車のBMWなど28物件を出品しています。これらの公売への、多くの方の御参加をお待ちしております。

県では今後も、県税をきちんと納税している方との公平性の確保のため、払えるのに払わないような滞納者は、「絶対に見逃さない」という強い信念のもと、滞納額の縮減に取り組んでいきます。未だ県税を納めていただいていない方には、速やかな納付をお願いいたします。

 危険ドラッグ乱用防止の緊急広報啓発の実施について

知事

次に、危険ドラッグ対策について、お話をいたします。

県では、危険ドラッグの根絶に向け、県警と連携して販売店舗の立入検査や製品の買上検査を実施しています。その結果、販売店舗の減少や違反製品の廃棄などの成果が出ております。また、これまでも街頭キャンペーンや薬物乱用防止教室など、地域に根ざした啓発活動を実施してまいりました。

しかし、危険ドラッグによる死亡事故や重大な健康被害、第三者を巻き込んだ交通死亡事故が各地で発生するなど、依然として大きな社会問題になっております。危険ドラッグは、強い常習性を持つ麻薬や覚せい剤などへの入門薬物と言われていることから、特に青少年に対する乱用防止の広報啓発が重要でございます。

このような状況を踏まえ、青少年向けのラジオCMやポスター、動画CM等を作成するなど、乱用防止に係る緊急広報啓発を実施することといたしました。ラジオCMは先月11日からベイエフエムで放送し、ポスターはJRの駅構内での掲出や、県内の大学・高校に配布しております。

動画CMについては、千葉県出身のタレントの方々にご出演いただいており、年末年始と春休みを含む期間の映画館での放映に加え、ポスターのQRコードから、YouTubeでも視聴できるようになっております。それでは、動画CMをご覧ください。

~動画放映~

いかがでしょうか。大変、力強いメッセージを送っていただけていると思います。一番大切なことは、危険ドラッグに手を出さないことでございます。「持たない!買わない!使わない!」を合言葉に、危険ドラッグ根絶の輪を広げましょう。

 この時期にお勧めの耳寄り情報について

知事

最後は、「この時期にお勧めの耳より情報」でございます。

秋も深まり、だいこん、ねぎなどの千葉の秋冬野菜や、千葉県沖で獲れた脂の乗ったサバやサンマが出回る時期となりました。

これら旬を迎えた千葉の食材を皆様にお届けするため、今月末にかけて、県内各地の量販店に加え、東京、神奈川、埼玉においても、100を超える店舗で「千葉県フェア」等のキャンペーンを実施しております。

また、今月16日には、香取市で「栗源のふるさといも祭」が開催されます。日本一の焼きいも広場で5トンもの焼いもが振る舞われ、このほか、いも掘り体験やライブ、フリーマーケットなど、企画が盛りだくさんでございます。是非、ご家族・ご友人と秋の一日を楽しんでください。

千葉は食材の宝庫でございます。この機会に、より多くの方に晩秋の味覚を堪能していただきたいと思います。私からは以上でございます。

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質疑応答

記者

おはようございます。3週間ぶりの知事会見ということで、この3週間の間、アクアラインマラソンですとか、台湾の訪問ですとか、知事も大変ご多忙だったと思うんですけれども、まず、アクアラインマラソンについて、1回目の大会でリタイアしたランナーの救護の問題ですとか、いろんな課題があったかと思うんですけれども、そのあたりの課題が、この2回目の大会でどのように克服されたのかということと、あと、経済波及効果について試算とかされていくのかということについて、まずお伺いしたいと思います。

知事

第2回目のアクアラインマラソン、おかげで1回目と同様、大変青空で開催されることになりました。記者さんもちゃんと走ったそうで、完走おめでとうございます。大変気持ちよく走っていただいたと聞いております。

まず、課題としましては、前回完走率が74%だったですね。これは、私、後半非常にアップダウンが厳しいということで、それと、とりあえずアクアラインだけは走りたいという人も多々いたらしいんです。だったらハーフマラソン入れようよと。それは非常に好感を持たれたみたいでございます。ですから、そういう意味におきましては、今回、フルマラソンが85.3%、ハーフマラソンは前回ありませんでしたので、91.6%と大変いい成績だったのではないかなと。それと同時に、リタイアした人の搬送だとか、また救護も含めていろいろ課題も残っておりました。それを今度は、二重三重に手当てをいたしまして、私の知る限りうまくいったのではないかなと、そのように思います。担当部局、つけ加えること、何かありましたら。

職員

ちばアクアラインマラソン準備室でございます。今大会の検証を今まさに行っいる最中でございます。経済波及効果も含めまして、年内には大まかな取りまとめをしたいと思って作業中でございます。

知事

前回32万人のお客さんで、今回35万人ですから、経済効果も上がっているのではないかなと、そのように思っています。

記者

それと、次回のアクアラインマラソンの大会についてなんですけれども、台湾でも、知事は、次の大会に前向きな発言をされているようですけれども、いつぐらいに開催されるのかということなんですけれども。

知事

実は高雄市の陳市長とも話して、高雄市は、高雄市(国際)マラソンというのがあるんですね。陳市長から、お互いに交換し合ってどうだという話が出まして、これはいいですねと。お互いにマラソンで若い者同士の友情が深まればということで、私もぜひと思ったのでございますが、まだ決定もしていませんので。これね、私個人としてはぜひやりたいと思っていますよ。反響もね、大変うれしいことに多いものですから、ただ、これは記者さんご案内のとおり、高速道路をとめなきゃいけないし、ボランティアの方も含めて、地域もいろいろ労力等をかけることでございます。ですから、ここは慎重に、もう一度今回を検証し、そして、関係機関の皆さんのご意見を賜りながら決めてまいりたい。なるべく早く決めたいなと思っています。

記者

ゆるキャラグランプリの投票が先日行われて、チーバくんの順位が161位ということで、随分順位を下げて残念な結果に終わったと思うんですけれども、このあたりの受けとめについてお願いします。

知事

チーバくん、人気あるんだけどね。人気あるんだけど、それが投票につながらなかったのかもわかりませんけれども。でも、私、こういうことというのは、そういうところに出て、チーバくん、何だ、今回こうだったぞと言われること自体が非常に千葉県の活性化になるのかなと思っております。いずれにしても、チーバくん、少なくとも千葉県では最高に愛されておりますので、これからもチーバくん、頑張っていただきたいなと思っています。

記者

ありがとうございました。

記者

私のほうからは、台湾でのトップセールスのフォローアップといいますか、今後につきまして2点ほどお伺いしたいと思います。

まず、食品の輸入停止措置の問題なんですけれども、台湾側との会談の中で、検査官の派遣ですとか、いろんなご提案があったようなんですけれども、今後、こういった台湾側の理解を促すといった取り組みの中で、どんなふうにフォローアップをされていかれるようなお考えなのか、お尋ねします。

知事

これは李会長とも、私、昼食会も含めて胸襟を開いてお話をさせていただきました。非常に李会長は、私も丁寧に説明させていただきましたので、千葉県の事情をよく把握してくれましたし、それと同時に、千葉県は国のガイドラインに従ってちゃんとやっておりますと。もし、何でしたら、どうぞ我が千葉県に検査官を送っていただいて、見て調べていただけるでしょうかと。万が一おかしかったら、持っていった物を私ども持って帰りますからと。そこまで私は自信がありますと言いましたら、笑っておりましたけれども。でも、私の勘ですが、非常に前向きで、これから当局間の交渉があると思いますけれども、大きな後押しになったのではないかなと感じました。事実、少しずつ少しずつというか早くというか進んでいるような気もいたしております。

確かに李会長は、台湾の方々の健康を守ることが一番大事だとおっしゃっていました。それはまことにそのとおりでございます。ですから、千葉県としても、今回は言ってきたから大丈夫だじゃなくて、これからも丁寧に説明していきたいし、それと同時に、今、お国のほうもぐぐっと動いてきたんではないかなと推察するところもありますので、いい結果が早く出てほしいと願っているところでございます。

記者

もう一点、この輸入規制の問題以外にも、台湾では、教育旅行ですとか観光旅行、それから千葉県産の日本酒のPR、いろいろな取り組みをされて感触もそれなりによかったのじゃないかなというふうに思っておるんですけれども、実際に訪問を終えられて、今後、こんなこともできるんじゃないかとか、こんなこともしてみたかったとか、そういった部分について、今、知事のお考えはいかがでしょうか。

知事

私、今日、部課長会議でも言ったのでございますけれども、台湾は大変親日的ですよ。ですから、例えば私どもが教育旅行も含め、観光旅行も含めお願いに行っても、非常に温かくは迎えてくれますが、やっぱり言葉の中に、いつも来てくれ来てくれと言って、もっと台湾にもそっちからも来てくれよという言葉というか気持ちが、随所にはっきりと見られるんです。これは当たり前の話なんです。ですから、私は、そのときも、李会長にも高雄市の市長にも、向こうのマスコミの皆さんにもはっきり言いましたけれども、千葉県も、私も千葉に帰って全国発で台湾のことをどんどんPRしますと。少なくとも我が千葉県、教育旅行も含めて、一生懸命お願いして台湾に来るようにしますと。こういうことが今回行ってみて、要するに双方、WIN-WINソリューション、両方が交流してよかったと思われるようにしていかないと、これは一過性で終わってしまう。それと同時に、今回、いろんな方が応援してくれました。そういう人たちをがっかりさせることになる。ですから、私は、学生、向こうの(国立台中)文華高級中学かな、行って、向こうの学生さんが舞踊を見せてくれました。すごいですよ、私も本当に席から立ち上がって拍手しました。そのぐらい迫力あるし、やっぱり改めて若さってすごいなと、そう思ったんでございますが、でも、我が千葉県でも吹奏楽も含めていろんなすばらしいものがある。だったら、そういう子どもたちが交流し合ったら、もっともっと一つのそういう芸術、文化も含めて、私はそこから新たな友情が生まれるんではないかなと、そのように思っています。こういうことっていうのは、はっきり言って、今すぐそういう若者、例えば学校同士の交流をやったからといって成果は出ません。でも、5年後、10年後、20年後、必ずこういうのは成果が出てくるものでございます。

これから地方というのは、私、向こうに行っているときに言ったのでございますが、お国はやっぱり大車輪でございます。地方は、それこそ隅から隅まで行って、路地端まで行って、一緒に酒を飲んだり一緒にコーヒーを飲むこともできるんです。そういう外交もできるんです。でも、そういう草の根の外交が、言うなれば大きく言えば国同士になってくるのでございます。

ですから、私、今回、台湾に行って、非常に双方の交流というものは、双方が交流してよかったと思うように、私たちしていかなければならない。目先だけじゃなくて、20年後、30年後も考えて、私たち地方の外交というのは大事だなということを痛感した次第です。

記者

ありがとうございました。

記者

今回、ゴルフ場利用税の話をちょっとお聞きしたいんですが、最近また国会のほうでゴルフ場利用税を廃止したらいいんじゃないかという声が出てきておりまして、この問題は過去にも何回か出ては消え、出ては消えという形だと思うんですが、千葉県の場合はゴルフ場利用税の税収が45億円ぐらいということで全国一番ということで、市町村のほうにも当然、交付金という形で行っているので影響が出ると思うんですが、今またゴルフ場利用税の廃止という話が国会等で出てきていることに対する知事の受けとめ方というのを伺えればと思うんですが。

知事

今、論議されている中で、ゴルフはスポーツなのか娯楽なのかとか、金持ちのスポーツなのか、大衆なのかとか、そういうことも出ていることも事実でございます。これは意見の分かれるところでもあるんですよね。ただ、私、千葉県の知事として財源で言わせてもらうならば、これはやっぱり大きいものですから、特に市町村、7割行くわけですから、市町村のご意見も尊重していかなければならないし、やっぱり国の動向を注視していきたいなと。全国知事会に対しては、市町村会の意向は言ってまいりたいなと、そのように思っています。

記者

担当が総務省というような話なんですが、例えば知事が県内の自治体の市長とかと一緒に、総務省に対して何か申し入れに行くとかそういう行動を起こすみたいなことは考えていらっしゃるんでしょうか。

知事

いや、まだそこまでは考えておりませんけれども、これからどうなるかなと。担当部局、もし何かつけ加えることがありましたら。

職員

(税務課)ただいま知事から申し上げたとおりで、今後、状況を見ながら検討してまいりたいと考えております。

記者

ありがとうございます。

記者

世界中で深刻な問題になっているエボラ出血熱に関してなんですけれども、今日、県でもエボラ出血熱を含めた訓練が実施される予定になっていますけれども、成田空港を抱えていますので水際を抱えているわけですが、県として、今後取り組んでいきたいことについて、知事のお考えをお願いします。

知事

エボラ出血熱というのは、本当に、文明がどんどんどんどん発展していくと、この病気が治ったか思うと、またこの病気が出てきたりあっちの病気だとか、これは大変なことだし、また、まさしく今世界はボーダーレスになっちゃって、あっち行ったりこっち行ったりできるわけですから、伝染、感染というのも非常にセンシティブになっているというのも事実だと、私は思うのでございます。特に千葉県、表玄関を抱えているわけでございますので、まず患者発生時の対応手順を作成するとともに、成田空港検疫所との連携強化を強めているところでございます。

これは患者が発生したとか把握した場合には、成田赤十字病院に移送する体制や、検査のために採取した検体を国立感染症研究所へ搬送する体制を整備しているところでございます。

あと、これは看護師さんですよね、防護服、これも本当に気をつけなきゃならないので、アメリカでもそういう問題がございますけれども、防護服の着脱等の訓練を、本日、千葉県消防学校において実施いたします。

記者

これは船橋市教委が一義的に対応しているようですけれども、船橋で海老ヶ作貝塚という貴重な貝塚が、開発によって壊されたということが発覚したんですけれども、知事なりのご感想なり、対応を考えておられるなり、することは。

知事

文化財ですからね、まずいでしょうね、それは。船橋(市)さんがどういうふうにお考えになるのか。しかし、そういうものは大事にしていかなければいけないと、そのように思っております。

記者

消費税の税率の再引き上げについて、お話を伺いたいのですが、ご判断されるのは安倍首相を中心とした政府首脳ということになろうと思うのですけれども、ありていに、もし知事がご判断をするというお立場になったとすれば、今上げて大丈夫なのかどうかということを、直接ちょっと伺いたいなと思っているんですが。

知事

これね、私は一大事の決断だと思うんですね。ですから、私、そこまで自分が、俺はこうだという大上段振りかぶって判断するまでの知見は十分に持っていないものですから、これは何とも言えないのでございますが、ただ、私の知る限りにおいて、どんどんどんどん少子高齢化でございますよ。社会保障費が上がっていくことも含めて、これはどうしても消費税の値上げということは避けて通れないのかなと、そのように思うんですね。

それと、消費税と言うから、国民において、どういうふうに使われるんだろうと心配が出てくるから、例えば社会保障費がこれだけ出るんだから頼むと、社会保障費税とはっきり決めて、それでやっちゃったらどうなのかなと。そうすると、ああ、そうか、これはこのように使えるんだなと理解すると、国民も納得しやすいのかなと思うのでございますが。ただ、私も全部把握しているわけじゃないですから、あくまでも個人的な考えで言ったところでございます。

記者

引き上げるかどうかというのは、引き上げは必要であるというのが知事のご意見と。

知事

そうですね、いずれにしろこれは避けられないでしょうね。

記者

避けられないということですね。ただ、今現状の県内経済、中小企業の状況なんかも考えて、個人消費なんかのことも考えて、今、本当に経済、腰折れしないのかというところを、知事ご自身、どうごらんになっているかということですが。

知事

今回の日銀の変動をもうちょっと見てみないとわからないね。この推移を見て、これは私のみならず、みんなわからないのじゃないかな。日銀の判断は世界を巻き込んでいますから、これがどのように推移していくか、それがどのように私たちに降りかかってくるかということを見ながら、またそのときにお話しさせていただきます。

記者

さっきの消費税のお話の中の社会保障のために使うようにという部分ですけど、これは消費税の税収の何割かは社会保障のために使うとか、そういったふうにしたほうがいいというイメージでおっしゃられたと理解していいですか。

知事

いや、僕は全てを把握した知見を持っているわけじゃないですから、これはちょっとまだ緩いところはあるのでございますが、社会保障費において、どうしても金がかかる、これはみんな周知ですよね、これは誰でも思っているのでございますから、その辺をうまく区分けして、例えばこれだけ上げるならば、実はどうしてもこれだけは必要だから、今プラスこれだけなんだよというふうに説明したらわかりやすいのではないかなということでございます。

記者

上げる理由づけとしてそういった説明をするということですかね、もし上げるというふうに決まったときには。

知事

だから、お国のほうがどのように使うのかわかりませんよ。でも、私は社会保障費というのは、どうしてもこれから上がるんだから、そうすると、今のじゃもたない。そうなってくると、皆さんに負担してもらうんだったら、消費税を上げるのかなと、私だったらですよ。その分だったら、どうしても社会保障費必要なんだよ、だからあと2%か3%かわからんけれども、頼むよというふうに言っていくのかなと、そのように思っているところでございます。

記者

ありがとうございます。もう一点、エボラ(出血熱)の関連なんですけれども、実際、防護に当たっては防護服とかそういうお金も対策にはかかると思うんですけれども、そういったことに関して、何か千葉県として独自に、臨時に予算を拠出するとか、そういったことというのは、今の時点では何かイメージありますでしょうか。

知事

今、お国の推移またこれからの状況を判断していかねばなりませんが、特に今これに対して予算をどうということは考えていないところでございます。担当部局、もしありましたら。

職員

疾病対策課です。今、配置すべき防護服等につきましては、既に配置済みでございます。今後は、そういう国の動きによっては考えていきたいというふうに思っております。

記者

ありがとうございます。

知事

やっぱり看護師さんにうつるようなことがあったらえらいことだからね。だから、できる限りの手は打たなきゃいけないと思っていますよ。

記者

県が実施しました海辺の利用客数の調査によると、2位に九十九里が入ったんですけれども、1位が湘南、鎌倉ということで、かなり差はあけられているようであるんですけれども、かつて知事は、湘南のほうでドラマの撮影で走ったこともあると思うのですが、この差はどういうふうに受けとめ、そしてまた九十九里の魅力を高めていく何か知事なりの秘策とか、その辺はあるかということをお伺いします。

知事

湘南というのは「太陽の季節」から始まって、私は「おれは男だ!」でずうっとあそこを使っていましたけど、これは昔からのブランドなんだね。これを乗り越えるって大変なんですよ。でも、私は、九十九里を見て、負けないですよ。負けないからどうしたらいいんだと。一番いいのは、ああいう青春ものであそこをまた舞台にすることだな。九十九里を舞台に青春ものをやったり映画なんかをやる。映画より青春ものがいいな。連続テレビで1年間ぐらいやったら大変だよ。それと同時に、それが無理ならば、まず九十九里を湘南との差別化ですよね、あれだけ広いんだから。それと同時に、絶えずきれいにしておかなければ、お手洗いも含めてね。そうすると、お客さんが来て、九十九里って、アクアライン通って、そばじゃないかと。海も広いし、砂浜も広いし、きれいだし、湘南でがちゃがちゃしているより全然いいぞと。こういう口コミということも大事ですよね、その両面を考えていったらいいんじゃないかなと、そのように思っております。

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