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更新日:平成27(2015)年1月19日

知事定例記者会見(平成24年1月19日)概要

知事発言へ質疑応答へ 

日時

平成24年1月19日(木曜日)10時30分~10時52分

場所

本庁舎1階多目的ホール

項目

  1. 平成23年ひったくり発生件数について
  2. 「若者の消費者トラブル相談」の実施について
  3. 千葉のちから「中小企業表彰」について
  4. 早春の観光キャンペーン「きらきら房総誰と行く?」について

知事発言

平成23年ひったくり発生件数について

知事

おはようございます。 

最初は、昨年のひったくり件数についてお話しいたします。

ひったくりについては、これまで全力で防止対策に取り組んでまいりました。その結果、昨年1年間の本県におけるひったくり件数は、1,067件となり、一昨年と比べて半分以下に減らすことができました。私は、今回の取組を通じ、2つの大きな成果があったと考えております。

1つは、もちろん、ひったくり件数の大幅な減少でございます。

そして、もう一つは、ひったくり防止という目的に向けて、県と県警、県民が一致団結してチームワークを発揮したことだと思っております。

県の「ひったくり!防止ちばカエル作戦」では、私も先頭に立って、テレビCMやDVDなどで、ひったくりに遭わないためのポイントをアピールするなど、ひったり防止を訴えてまいりました。県警では、検挙対策プロジェクトチームの設置や移動交番の活用など、重点的な活動を行いました。そして、防犯ボランティアによるパトロールなど、地域の力を集めた熱心な取組が行われ、県民一人ひとりが防犯意識を持つようになりました。県民の皆様が、自分たちのまちを守っていこうという気持ちを持ち、行政や警察と一体となって取り組めば、犯罪は必ず減らしていけると思います。これからも気を緩めずに、安全安心日本一の千葉県を目指して、一層の取組みを進めてまいります。私どもは、今回の半減した大きな理由は何か、もう一度検証して、それを精査して、それから気を緩めず、1件でも少なくするように頑張ってまいりたいと思っております。

 「若者の消費者トラブル相談」の実施について 

知事

次に、若者向け消費者相談の実施についてでございます。

本県における昨年度の消費者相談のうち、約14%に当たる5,354件が30歳未満の若者からの相談でございました。代表的な相談の一つが、インターネットに関連した不当請求などのトラブルでございます。例えば、出会い系サイトなどで知り合った相手に高額商品を購入させられる「アポイントメントセールス」や、身に覚えのない「架空請求」、無料だと思ってクリックすると登録料などを請求される「ワンクリック請求」などの不当請求があります。そのほか、「マルチ商法」や街頭でアンケート調査などを装う「キャッチセールス」などの被害も多く、「キャッチセールス」については、相談者の7割を若者が占めております。このような状況に対し、今月から3月まで、関東甲信越の16都県市が共同で、「若者向け悪質商法被害防止キャンペーン」を実施しているところでございます。このキャンペーンに合わせ、来週26日と27日に、県消費者センターで「若者の消費者トラブル110番」を設置して電話相談を行います。卒業や入学・就職のシーズンを迎え、開放的な気分になりがちなこれからの時期は、悪質商法による若者の被害が多くなる傾向にあります。強い意思と冷静な判断力を持って、悪質商法の被害に遭わないよう、十分に注意をしてください。そして一人で悩まず、市町村の消費生活センターや県の消費者センターに相談をしてください。

 千葉のちから「中小企業表彰」について

知事

次に、県内中小企業への表彰でございます。

県内の事業所の大部分を占める中小企業は、本県経済の活力の源であり、地域の元気に欠かせない存在となっております。県では、事業活動を通じて地域経済の活性化や地域社会の発展に貢献している中小企業や商店街、従業員に対し、「千葉のちから『中小企業表彰』」を行っており、今年も受賞者を決定いたしましたので、ご紹介をいたします。

まずは、中小企業表彰は10社でございます。そのうち、山武市の「大髙醤油株式会社」は、麦や豆を使わないアレルギー対応の醤油や、半固体状の醤油などを開発しております。また、松戸市の「株式会社マツオー」は、中学生の職場体験学習を10年以上、積極的に受け入れております。そのほか、松戸市の「太陽ハウス株式会社」、千葉市の「三立機械工業株式会社」、御宿町の「有限会社大野荘」、鴨川市の「有限会社カワナ管理」、勝浦市の「株式会社西川」、流山市の「株式会社大橋」、柏市の「株式会社藤井製作所」、松戸市の「株式会社ミック」が受賞となります。

次に、商店街表彰は3団体でございます。柏市の「協同組合光ヶ丘商店会」は、地域の高齢者などのため、送迎や配達を行っているほか、地元の大学と連携し、地域活性化に取り組んでいるところでございます。ほかに、銚子市の「銚子駅前商店街振興組合」、船橋市の「習志野台商店街振興組合」が受賞となります。

続いて、従業員表彰は5名の方でございます。館山市の「株式会社石井工務店」の「嶋田修さん」は、工程管理や各種工事などの深い知識を持つ建築施工のスペシャリストでございます。旭市の「株式会社石川商会」の「藤城庸一さん」、流山市の「株式会社サンオー」の「緑川久夫さん」、千葉市の「石田重機株式会社」の「花香芳次郎さん」、木更津市の「六幸電気工業株式会社」の「鈴木勇さん」も、それぞれ受賞となります。ただいまご紹介した皆様への表彰式を、この後11時30分から県庁で行いますので、記者の皆様はどうぞ取材をお願いいたします。千葉県には、元気な中小企業と商店街、また、地道な努力を続けている従業員の方がたくさんいらっしゃいます。県では、今後もそうした皆様に光を当て、地域を支える中小企業の持続的な発展を図ってまいりたいと思っております。

 早春の観光キャンペーン「きらきら房総誰と行く?」について  

知事 

最後に、今月から実施している早春の観光キャンペーン「きらきら房総誰と行く?」のこれからの見どころについてご紹介を申し上げます。

初めは、早春の房総を彩る花々の紹介でございます。スイセンの日本三大群生地と言われる鋸南町では、なだらかな山の斜面いっぱいに広がるスイセンが見ごろを迎えます。今月末まで「水仙まつり」も開催されていますので、どうぞ香り高いスイセンの里で、ひと足早い春を楽しんでください。また、来月上旬からは、南房総の花畑で、菜の花、ストック、ポピーなど色とりどりの花々が皆様をお迎えいたします。花摘みも楽しめますので、ぜひ、春の香りと彩りをおみやげにお持ち帰りくださいませ。

次は、おいしい春の味覚の紹介でございます。館山市、山武市、東庄町のほか、都市近郊の観光の農園では、人気のイチゴ狩りが楽しめます。甘さがギュッと詰まったみずみずしいとれたてのイチゴを、ぜひご賞味ください。また、この時期限定で江戸前の生のりを使った料理が味わえる「ふっつ生のりフェア」もお薦めでございます。3月末まで、富津市内の飲食店などで味わえます。豊かな生のりの風味を堪能してください。さらに、江戸時代から醸造業が盛んだった神崎町では、3月18日に「発酵の里こうざき酒蔵まつり2012」を開催いたします。300年以上続く2軒の蔵元では、しぼりたての新酒が試飲できるほか、絶品の味噌や醤油などの販売も行われますので、ぜひ、この機会にお出かけください。このほか、内房線の開業100周年を記念し、来月10日から3日間、県内をSLが走ります。初日の10日には、木更津、姉ケ崎、千葉みなとの各駅で記念式典が行われますので、煙をなびかせて春の房総を疾走するSLの迫力を楽しんでください。

なお、このキャンペーンでは、「ちばめぐり隊」と「ちば盛り上げ隊」の隊員の皆様を対象に、県内300以上の施設で割引などが受けられる優待サービスを実施していますので、どうぞご利用くださいませ。春の房総は見どころがたくさんございます。私も来週27日には、東京の丸ビルでラジオの公開生放送に出演し、きらきら輝く春の房総の魅力を全国に向けてPRしたいと思っております。皆様もぜひご家族やご友人などと一緒に房総の春を満喫していただきたいと思っております。

私からは以上でございます。

 質疑応答

記者  

おはようございます。よろしくお願いします。質問で1点お聞きしたいのですが、東葛地方のごみの焼却灰から基準値を超える放射性セシウムが検出されている問題についてですが、手賀沼に県が提案した一時保管場所については、地元の2市が依然として反対しておりますが、今後、除染が本格的に進んだら、また、同様に保管すべき廃棄物が増えてくるかと思うのですが、今後も県としては一時保管場所の決定に当たっては、地元の所在地の自治体の同意を前提にしていくお考えなのか、どのように今回の問題を決着させようとお考えでしょうか。

知事

議会からは、こういうものは、自分のところで出したものは自分のところで処理すべきじゃないかと、そういう意見もあったことも事実でございます。でも、4市1団体でございますか、いろいろな中で、自分たちではどうにもならなくなってきたと。県にいい考えはないかと。どこか考えてもらえないか、提案してもらえないかと、そういう強い要請がございまして、県としても、これはお互いだから、何とか頑張ろうじゃないかと。例えば、県有地も含めていろんなところを精査して、そこで一時保管場所を県として提案したところでございます。その中において、確かに地元の方、市議会においてもいろいろ反発があると聞いております。これ、関係団体がしっかり話し合っていただかなければ困ると同時に、県といたしましては、もちろん皆さんがうまくまとめるように努力をいたします。また、これは国と連携もとりまして、国としても住民説明等も含めて、ぜひとも協力したいということも受けております。ですから、これはまた市町と団体等の協議を重ねて、そして皆さんが納得、納得できるか、非常に難しいところでございますが、皆さんが合意できるような形に持っていけるよう、県としても努力したいと思っております。

記者

所在地の自治体の地元のもの以外受け入れないというような要望をかなえるとなると、市町村ごとに複数の保管場所を県として用意しなければならないことになると思いますが、そのような提案をする考えはございますか。

知事

今のところ、4市1団体のほうからは協議を続けたいと、一生懸命話し合いたいということだというふうに聞いておりますので、もう少しその辺の推移を見たいと思っております。

記者

おはようございます。来年度の当初予算編成も大詰めかと思うのですが、それに向けて、森田知事にとっては任期最後の予算編成ということですが、どういう意気込みとか、どういう点を重視して、その辺の作業等されているのか、聞かせていただけますか。

知事

総合計画仕上げの年であることから、くらし満足度日本一の実現に向けた的確な対応と思っております。その中におきましても、千葉の魅力を思い切り発信できるのかなと。アクアラインマラソンの開催、これは非常に重きを置いているところでございます。また、昨年の未曽有の震災、災害に強い元気な千葉県づくり、これをより一層推進しなければならないと、そのような考えでいるところでございます。

記者

おはようございます。知事は、先週の定例会見で消費増税に向けては、議員定数の削減とかを先にやるべきだというお話しされていましたが、昨日、民主党が0増5減とか、そういった定数削減の関係の方針を示しましたが、この辺についての受けとめを教えてください。

知事

そういう話も出てきていますよね。どうなんですかね、これ。各党それぞれの思惑があって、何か非常に困難だという話も聞いております。そうかと思うと、困難を承知でわざと出したんじゃないかと、そういう論評もあったりして、まさしく錯綜しているのが実態ではないでしょうか。でも、これ、みんなそれぞれ、各党の意見を入れていったならば、これは無理ですよ、こういうことは。ですから、こういうときこそ、野田総理が不退転とおっしゃるならば、びしっとやらない限り、難しいと思いますね。まず、そういうことをぴしっとやらなきゃ。そうじゃなきゃ、消費税においても、国民の大いなる理解というのは非常に難しいんじゃないですか。

記者

ありがとうございました。

記者

先週の会見でも質問が出たのですが、受動喫煙の問題ですが、先週のお答えでは、いろんな方からご意見を聞いて検討したいということだったのですが、受動喫煙の問題について、知事はどのようなお考えを持っていらっしゃるのか、また、方向性はどんなふうに考えていらっしゃいますか。

知事

これ、考えたら、受動喫煙というのは大変なんですよね。私、小さいころ、それこそおやじの実家の宮城県に行くときに必ず常磐線に乗っていくんですが、汽車の中が煙だらけなんですね。まだ、私が小学校、中学校のころですよね。高校のころもそうでしたけども、これを今考えたら、大変なことだったなと。それから、私も俳優の世界に入っていろんなところへ行きましたけれども、特に大阪の朝一番の飛行場、伊丹だったかな、あそこの大阪から東京へ行く便の待合室、何だろうと。雲じゃないかと思うぐらい、たばこがすごいですよね。ですから、いろんな観点から、たばこを吸う人もそうですけど、受動喫煙というのは非常に体に悪いという結果が出ているわけですから、もちろん、吸う人にはそれぞれ吸う嗜好の権利もあるのでしょうけど、まずは吸わない人に迷惑をかけないということが大原則だと思っております。ですから、まず、迷惑がかからない、かけないためにはどうするんだと、これから物事に入っていかないとだめだと思うんですね。そのように考えています。

記者

よろしくお願いします。昨日の県の教育委員会で、木更津市内の中学校で野球部の顧問が、部員を蹴飛ばして3カ月の重傷を負わせたと。それを病院で正直に言うなと、病院では仲間同士、ふざけてやったんだと。

知事

病院のだれが言うなと言ったんですか。

記者

生徒が病院に行った際に、これは仲間同士、ふざけてやったんだというふうにうそをつけというふうに指示をした校長と、2人がいずれも減給の処分になったのですが、これは同じようなことが家庭間、あるいは配偶者間ですとか、親が子どもに同じようなことをやった場合、なおかつ、それを医師が認知した場合は、恐らく、これは刑事事件になる可能性が高い事案だと思うのですが、これは教育関係の中では体罰という言葉で刑事事件にならないという特殊な環境というものについて、知事はどのようなお考えでしょう。そうすると、減給というのは軽いような気がするのですが、その辺、どのようにお考えでしょうか。

知事

非常に難しい。確かに私たちの時代は、おまえ、何やっているんだなんて竹刀でたたかれたこともありますし、骨を折ったとか、そういうことはなかったんですけども、それこそ、たるんでいると言って、校庭10周回れとか、うさぎ飛びやれとか、そういうことを言われたこともまた事実です。それから、そういう強制だとか、それはやり過ぎだとか、いろんな意見が出てきたこともそうですね。だから、家庭内において、明らかに、でも、それはしつけ以上ですよね。外にほっぽり出してやったとか飯食わせないだとか、それこそ熱湯に手首入れたとかなんとかと、これはしつけ以前の問題だと思いますよ。今回の中学生で黙っていろと言ったこと、これはいけないことで、ましてや校長がそういうことを言うことはいけないと思います。それの量刑がどうかと言われても、これは非常に難しい。これはお国のほうに任せなきゃいけないのかなと思っております。ただ、私は思いますけども、私もクラブ活動やっていたときに後輩に、何やっているんだ、もっとやれとか、私が決めているのは、いつもおしりをたたくことにしました。それで頑張れとか、そういうふうにやるようにしていましたが、最近、何かそういう名のもとに過剰になっているのではないかなと。そういうことに関しては、ぴちっとした制裁といいますか、反省を促すようなことをしていかなければならないと思っています。

 内容についてのお問い合わせ先 

  • 平成23年ひったくり発生件数について

→環境生活部生活・交通安全課【電話】043-223-2333

  • 「若者の消費者トラブル相談」の実施について 

→千葉県消費者センター【電話】047-431-3811

  • 千葉のちから「中小企業表彰」について 

→商工労働部経済政策課【電話】043-223-2799

  • 早春の観光キャンペーン「きらきら房総誰と行く?」について 

→商工労働部観光課【電話】043-223-2419

 

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課報道室

電話番号:043-223-2068

ファックス番号:043-225-1265

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