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更新日:平成27(2015)年1月26日

知事定例記者会見(平成24年1月12日)概要

知事発言へ質疑応答へ

日時

平成24年1月12日(木曜日)10時30分~10時53分

場所

本庁舎1階多目的ホール

項目

  1. 知事年頭あいさつ
  2. 企業参画型子育て支援事業の実施について
  3. 平成23年中の交通事故発生状況について
  4. 千葉県立中央博物館イベントの紹介について

知事発言

知事年頭あいさつ

知事

おはようございます。

今年初めての定例の記者会見を始めさせていただきます。

今年のお正月は、穏やかな天候に恵まれました。また、全国高校サッカー選手権で、千葉県代表の市立船橋高校が優勝するという大変幸先のよいニュースがありました。私も決勝戦の応援に駆けつけました。初め1対0で前半負けて、私は後半から見に行きまして、いや、どうかなと。選手が頑張っている姿を見たら、私も10代に戻りまして、最後はいすの上に立っちゃって、頑張れよ、頑張れよなんてやっておりましたけども、でも、本当に最後の最後に1点、1点とやってくれまして、優勝しました。

(市立)船橋高校の皆さんが最後まであきらめないで頑張るんだと、何としても優勝するんだという、その気迫はものすごく感じました。しかし、三重県も本当にすばらしい攻め方、非常に細かな作戦を拝見して、これはどっちが勝ってもおかしくないなと、すばらしい決勝戦だったな、まさしくすばらしい青春ドラマを見たなと、そう感じました。家へ帰って、おいしいビールを飲んだところでございます。そういう県民の皆さんも多いのではないでしょうか。市立船橋高校、本当におめでとうございました。

昨年を振り返ってみますと、東日本大震災により、本県も大きな被害を受けました。また、東京電力福島第一原子力発電所の事故により、様々な影響がございました。県では、被災者への支援や放射線検査体制の整備などを行うとともに、国への要望活動や様々な問題の対処方針を作成し、対策を進めております。本年も、国や市町村と連携しながら、復旧・復興に向けて、全力で取り組んでまいります。一方、安全・安心な社会づくりでは、ひったくり犯罪撲滅のため、昨年、広報PRを初めとする様々な対策を講じた結果、犯罪の件数を半減させることができました。県民の皆様と一体となって取り組んだ成果だと思います。ありがとうございました。本年も県民の皆様とタッグを組んで、引き続き、犯罪のない住みやすい社会の実現に取り組んでまいります。東京湾アクアラインについては、800円社会実験が昨年4月から3年間継続され、企業立地などに、よい影響が出ております。また、今年の春に木更津市で大型商業施設の開業や、来年度には圏央道の木更津・東金間の開通が予定されるなど、アクアラインの役割は、より一層高まっていくものと考えております。さらに、成田空港においては、航空会社の新規参入や国内線の増便など新たな動きが活発化しており、さらなる県内経済の活性化に取り組んでまいります。さて、アクアラインを利用した「ちばアクアラインマラソン」が10月21日に開催されます。海の上の高速道路を走る日本初のフルマラソンに大きな期待が寄せられております。大会の成功に向けて力を結集し、私みずから先頭に立って、千葉県の魅力を国内外に積極的にアピールしてまいります。本年は、県の総合計画「輝け!ちば元気プラン」実施計画の総仕上げの年でもあります。千葉県は、成田国際空港や東京湾アクアライン、全国屈指の農林水産業、さらには、温暖な気候と風光明媚で豊かな自然など宝・ポテンシャルにあふれております。その千葉の可能性を最大限に生かし、県民に日本で一番暮らしやすいと感じ、「千葉で生まれてよかった」「住んでよかった」と誇りに思える「くらし満足度日本一」の実現に向けて、全力で取り組んでまいります。皆さん、光り輝く千葉の未来へ向かって一致団結して進んでいきましょう。どうか本年も皆様方のご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

 企業参画型子育て支援事業の実施について

知事

次に、企業参画型子育て支援事業の協賛事業者の募集についてお話をさせていただきます。

県では、「子育てサポート日本一」を目指し、子育て家庭を応援するため、事業者の皆様にご協力をいただき、「子育て応援!チーパス事業」、「『チーバくん』を活用した子育て応援事業」の2つの企業参画型の子育て支援事業を実施いたします。本日からこの取組みについて協賛いただける事業者の募集を開始いたします。まず、「子育て応援!チーパス事業」の募集についてございます。これがチーパスでございます。このカードは「チーパス」といいます。この「チーパス」を妊娠中の方や、中学生以下の児童が1名以上いる県内の世帯に配布をいたします。また、協賛していただけるお店を「チーパスの店」として、このステッカーを交付いたします。「チーパスの店」では、チーパスを提示したご家庭に対し、商品の割引、ポイントサービス、授乳やおむつ、交換場所の提供などで子育てを応援していただきます。「チーパスの店」になっていただきますと、「子育てを応援する事業者」として、取組内容が県のホームページなどにより広く周知されます。この「チーパスの店」は、本年7月から実施する予定でございます。できるだけ多くの事業者の方にご参加いただきたいと思います。

次に、「『チーバくん』を活用した子育て応援事業」の募集についてでございます。子育てを応援するイメージで、原作者の坂崎千春さんデザインしていただいた「チーバくん」を活用して、子育て家庭の応援に貢献していただける事業者を募集しております。この「チーバくん」は、県内の子育て家庭、約50万世帯に配布させる「チーパス」と同じデザインでございます。「チーバくん」を商品などに使用できるので、宣伝効果が期待されております。次代を担う子どもたちが健やかに生まれ、いきいきと育つよう、子育て家庭を応援していただける多くの事業者の皆様のご協力をお待ちしております。

 平成23年中の交通事故発生状況について

知事

次に、交通安全対策についてお話をいたします。

昨年1年間の県内における交通事故発生件数は2万3,400件で、交通事故により亡くなられた方は175人でございました。発生件数、死者数ともに前の年を下回りました。特に死者数については、全国で唯一、千葉県だけが12年連続で減少させることができました。このような成果を上げることができたのは、県民の皆様を初め、県警や関係団体の常日ごろからの交通安全活動の賜物であると思います。ここに深く感謝申し上げます。しかしながら、依然として、多くの尊い命が交通事故により失われております。「何としても交通事故を減らしていきたい。そして、交通死亡事故をゼロにしたい。」そのように私は思っております。

さて、本県における昨年の交通死亡事故の特徴でございますが、65歳以上の高齢者の事故死者数が71人と、前年と比べ19人減少しましたが、依然として死亡事故全体の約4割を占めていることが上げられます。また、四輪自動車乗車中に亡くなられた方のうち、約半数の方がシートベルトを着用しておりませんでした。飲酒運転による交通死亡事故も、いまだに根絶には至っておりません。そこで県では、今年「高齢者の事故防止」「シートベルトの着用」「飲酒運転の根絶」等に重点的に取り組むとともに、昨今、社会問題化している「自転車の安全利用」についても、一層の推進を図ってまいります。交通事故は、被害者だけでなく、加害者にとっても悲惨な出来事でございます。交通事故による悲劇に遭われる方を1人でも減らすために、交通安全運動などの機会を通して地域との連携を図り、県民の皆様と一丸となって、「交通事故のない、安全で安心して暮らせる千葉県」を目指してまいりたいと思っております。

 千葉県立中央博物館イベントの紹介について

知事

最後に、中央博物館のイベントについてお話をいたします。

千葉市中央区青葉の森公園内にある千葉県立中央博物館で、本日から4月8日まで「恐竜アロサウルスとその時代の生き物たち」展を開催いたします。この展示会では、恐竜が生きていた中生代の様々な化石を展示いたします。展示会の目玉は、約1億5,000万年前に生息していた大型肉食恐竜「アロサウルス」の骨格標本でございます。アメリカ合衆国ユタ州クリーブランド・ロイドで産出した本物の化石を組み立てた高さ3メートル、全長7メートルの全身骨格でございます。本物の持つ質感と迫力が体験できます。そのほかにもアンモナイトやカブトガニなどの珍しい化石も展示しております。また、国立科学博物館、真鍋真研究主幹による「最新恐竜学」など恐竜の研究者よる講演会も予定されていると聞いております。また、さらに千葉市科学館、三越千葉店、そごう千葉店でも、化石の展示や木の葉の化石の発掘も体験できるイベントが行われます。この機会に、多くの方々に本物の恐竜の骨格の迫力を感じ、大いに自然科学に対し関心を高めていただきたいと思います。

私からは以上でございます。

質疑応答

記者

よろしくお願いします。年頭に当たって、総括的に改めてお伺いしたいのですが、知事の任期にとって、今年は実質的に最後の年度になると思いますが、この1年で何としても実現したい優先事項、どのようなことを考えていらっしゃるのか、その抱負をお願いします。

知事

今、何と言っても、考えられないような円高で、日本の経済は大変な影響を受けているところでございます。巷間言われているように、産業の空洞化も含め、我が千葉県も大変な影響を受けております。私は、まず今年は、千葉県のポテンシャルを生かした経済活性化、雇用確保・拡大をしっかりやっていかなければならないなと。ポテンシャルを生かした核となるのは、まさしく成田空港でございます。格安航空がこれからも順次入ってまいります。それから、内際ネットワークの充実化、言うなれば、国内線をもっともっと充実させて、成田で完結できるんだということをやってまいりたいと。それから、MICE等もあります。空港を絡めた地域の発展を考えております。それと同時に、まさしく国際空港の位置づけを確固たるものにするためにも、圏央道、言うなれば、今、東関道で何かあったら、首都圏への進入が非常に難しくなります。ですから、代替道路として圏央道、特に、横芝・大栄間、これは18(.5)キロでございます。これは道筋もついていない。何とかこれを道筋をしっかりとつけて、早く予算化して、この完成を目指したいなと。圏央道というのは千葉県だけの問題じゃないのです。この間、関東知事会でも石原都知事が「森田知事、何とか早く圏央道を頑張れよ。やろうじゃないか」と会議でもおっしゃってくださいました。まさしく、これは首都圏の大動脈でございます。圏央道、外環含めて、この首都圏の道路網をしっかりやっていかなければならないと。観光においては、去年は本当に大変でございました。それを挽回するためにも、しっかりとしたPRも含め、国内のみならず、海外においてもこの千葉県の魅力を発信し、1人でも多くの方に来ていただき、また、食していただければなと思っております。経済でございますが、企業誘致は非常に大事でございます。記者さんご案内のとおり、茂原にはジャパンディスプレイも来ていただくことになりました。アクアラインの金田地区に今度、大型アウトレットもできます。いろんな企業も、今、手を挙げてくれているところもあります。そういう方々に、しっかりと千葉の魅力を認識していただいて、来ていただくと。それと同時に、私、よく言うのですけども、いろんな事情において出ていかなければならない、そういう企業もあると思います。でも、そういう企業さんに、何でもいてくれ、かんでもいてくれじゃなくて、いろんな事情があるでしょう。でも、今度は、皆さんの意見を聞きながら、千葉県はより一層反省し、より一層頑張って、皆さんにまた千葉県に来るよと思えるように私たち頑張りますので、よろしくお願いしますと。そして、来ていただいた企業に関しては、千葉県に来てよかったなと。これだけ県も経済界も県民の皆さんも温かく迎えてくれると、そのように私たちはやっていかなければならない。そんなようなものを骨格にして、この1年間は何としても突っ走りたいと。あと、東京湾アクアラインマラソン。これは10月21日でございますが、まさしく、これは国内だけじゃなくて国外にも発信できるものと思います。今回、シンガポール、台湾に行っても、この千葉という名前が非常に皆無に等しい。でも、何かの形でこの千葉というものを覚えてもらえれば、観光、経済にもつながると信じています。以上です。

記者

おはようございます。4市1組合のごみの焼却灰の問題ですが、県が提案している手賀沼終末処理場が地元の協議で平行線をたどっているようなのですが、知事の現状認識と県としての今後の対応についてお聞かせください。

知事

これ、実は、記者さん、十分ご案内だと思いますが、5市の強い要望がございまして、県として何とか考えてくれと。いい候補地があったら言ってくれないかと、そのような強い要請がございました。その中で県もいろいろ熟慮いたしまして、候補地を提案したところでございます。特に松戸、柏、流山、清掃工場内の保管がいっぱいになって、市民生活において大変でございます。ですから、いろいろ事情もあると思いますが、県としては、この5市がお互いに話し合って、お互いに協力する、その中において、県としても何とかまとまるように頑張ってまいりたいなと思っているところでございます。

記者

もう一点、受動喫煙についてですが、防止対策検討会で条例化をすべきという報告案が出されていると思うのですが、そのうち、年度内には知事のほうにそれが提出されると思うのですが、その条例化について知事はどういうふうにお考えでしょうか。

知事

これは、また、いろんな人の意見も聞きながらしっかり検討してまいりたいと思っております。

記者

ありがとうございました。

記者

おはようございます。その4市1組合の焼却灰の関係ですが、何とかまとめるように頑張っていきたいというお話でしたが、めど的なものというのは、何か見通し等はあるのでしょうか。

知事

この間、1月5日に副市長会議でいろいろ皆さんお話ししていただいたと。我孫子、印西、いろいろ住民の皆さんの意見等もある。その中において、反対意見もあると。これは承知しているところでございます。これ、もちろん余り時間かけられないので、これは副市長から市長会議に発展していただいて、それで結論は出さなければならないんじゃないかなと、そのような思いでございます。

記者

社会保障に関してですが、先日、政府与党が2015年に消費税10%まで引き上げるということなどを盛り込んだ社会保障・税一体改革の素案をまとめて、政府与党としては今国会内に関連法案を成立させたいという考えのようですが、社会保障のための消費税の増税についての知事のお考えをお聞かせください。

知事

これ、すぱっと切れればいいのでしょうけども、はっきりこうだと私も非常に言いづらいといいますか、いろいろ考えなければならないところがあるのです。というのは、将来的には消費税を何とかしなきゃならないというのは、私も同じでございます。しかし、今、お国のほうが、よくマニフェストがどうだとかいろんなことが言われていますね。言うなれば、不信感を持たれているんですね。身内の中でも不信感を持っている。これは非常に問題だと思うんです。国民に対して、こういう大きなことはしっかりと説明しなきゃいけない。でも、親方のほうは不退転だと言っているんだけど、周りの人は反対だとかと言っているんじゃ、言うなれば、そういうあれを見て、国民は信頼して、そうだ、違うこと言えるんでしょうかと、そう思うんですね。それと同時に、国民の皆様は、もうちょっと増税やる前にやることあるんじゃないのと、そういうことを言っていることも事実ですね。ですから、まず、消費税というのは将来的には上げなきゃならないものだと、私も思っています。でも、その前にお国としてしっかりと信頼の持てる骨格をつくって、国民の皆さんに提示して、それからではないかなと。その前にやることはあるでしょう、マニフェストでいろいろ言っているわけですから。議員定数も含めていろいろあるわけでございますが、そういうことをどうするんだと。そういうことの提示も含めて、そういうことをやって、これをやりましたから、皆さん、これを認めてください。これの土台になるのは信頼だと思います。その辺のことをしっかりやっていただきたいなと、そのように思います。

内容についてのお問い合わせ先

  • 企業参画型子育て支援事業の実施について

→健康福祉部児童家庭課【電話】043-223-2355

  • 平成23年中の交通事故発生状況について

→環境生活部生活・交通安全課【電話】043-223-2259

  • 千葉県立中央博物館イベントの紹介について

→教育庁教育振興部文化財課【電話】043-223-4127

 

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課報道室

電話番号:043-223-2068

ファックス番号:043-225-1265

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