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更新日:平成29(2017)年9月5日

知事定例記者会見(平成23年8月25日)概要

知事発言へ質疑応答へ

日時

平成23年8月25日(木曜日)10時30分~10時55分

場所

本庁舎1階多目的ホール

項目

  1. ちば心のキャッチボールプロジェクトについて
  2. 高齢者被害特別相談の実施について
  3. 千葉県暴力団排除条例施行記念県民大会について
  4. チーバくん、ふるさと・ことばかるた(仮称)」読み札の決定及び絵札図案募集について

知事発言

ちば心のキャッチボールプロジェクトについて

知事

おはようございます。

最初に、ちば心のキャッチボールプロジェクト「ひとごとにしないひと言アクション」の実施についてお話をいたします。

本県の自殺者数は平成10年に急増し、平成22年には1,329人の方が亡くなっております。自殺の主な原因となっているうつ病などの早期発見のためには、私たち一人ひとりが周りの人とのかかわりの中で、いつもと様子が違ったといったことへの気づきが大事でございます。この「心のキャッチボール」を通じて、うつ病などの兆候に気づいたら、専門機関に相談するように促すとともに、やさしく見守っていくことが自殺防止につながります。県では、こうした身近な取組の重要性を知っていただくための広報活動を、昨年度に引き続き行います。今年度は、見守っていることを本人に伝えることを重点に、「ちば心のキャッチボールプロジェクト」を進めてまいります。まず、9月18日に、三井ガーデンホテル千葉で「ちば自殺対策県民フォーラム」を開催いたします。ジャーナリストの鳥越俊太郎さんをお招きして、「生きているということ」をテーマに講演をいただくほか、ミニコンサートなどが行われます。さらに、ラジオ、テレビCMや金融機関の店舗での動画CMで、私みずから自殺防止の呼びかけを行うとともに、駅貼りポスター・車内ポスターなどの交通広告や街頭PRを通して、自殺防止に向けた広報を行ってまいります。また、このプロジェクトの取組みのほかに、心の相談室「立ち寄り処ちば心のキャッチ」を船橋駅前に開設しております。心の悩み、不安などがある方は、ぜひご利用ください。私たち一人ひとりが、積極的に、身近な一人ひとりとの心のキャッチボールを行うことで、自殺の防止につなげていきたいと考えております。県民の皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。

 高齢者被害特別相談の実施について

知事

次に、千葉県消費者センターで実施する「高齢者被害特別相談」についてお話をいたします。

高齢者は、「お金」、「健康」、「孤独」の3つの不安を抱えていると言われております。悪質業者は言葉たくみにこの不安につけ込み、高齢者の大切な財産をねらいます。1人でいることが多い高齢者に親切を装って近づき、老後や健康の不安を言葉たくみにあおり、治療器具など高額な商品を売り込みます。特に、未公開株や社債などの金融商品は1件の被害額が大きく、高齢を迎えた被害者の経済的、精神的ダメージは、計り知れないものがあります。また、東日本大震災に便乗した屋根・瓦修理の高額請求や家屋の点検を口実に、高額な補修工事を迫る点検商法が急増いたしました。このように、高齢者被害は年々増加しております。そこで、千葉県では、9月14日から16日までの3日間、東京都、神奈川県など14都県市の消費生活センター、消費者団体及び国民生活センターと共同で、「高齢者被害特別相談」を実施します。悪質な訪問販売や電話勧誘販売などにより被害を受けている高齢者の方々からの相談を受け、スムーズな解決に向けた支援を行います。「話がうま過ぎる」「何かおかしい」と、ちょっとでも疑問を感じたら、迷わずご相談ください。1人で悩まず、あきらめず、ぜひ、お近くの消費生活センター、もしくは県の消費者センターにご相談ください。

 千葉県暴力団排除条例施行記念県民大会について

知事

次に、千葉県暴力団排除条例施行記念県民大会の開催についてお話をいたします。

社会全体で暴力団排除を推進することを基本理念とした千葉県暴力団排除条例が9月1日から施行されます。そこで、条例施行記念県民大会を本日、午後1時30分から千葉県教育会館で開催いたします。大会では、私も含め参加者全員で暴力団排除宣言を行うほか、暴力団排除条例についての寸劇や、千葉県警察音楽隊の演奏会も予定しております。本大会を契機に、県では、

暴力団を恐れない

暴力団に対して資金を提供しない

暴力団を利用しない

という暴力団排除の基本理念を県民一人ひとりが実践できるよう取り組んでまいります。暴力団のいない安全で安心な千葉県づくりを推進するため、県民の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

 「チーバくん、ふるさと・ことばかるた(仮称)」読み札の決定及び絵札図案募集について

知事

最後に、「チーバくん、ふるさと・ことばかるた」についてお話をいたします。

県では、「『いのち』のつながりと輝き」をテーマとして、子どもの発達の段階に応じた道徳教育を推進しております。また、子どもたちの豊かな語彙や感性、コミュニケーション能力を高めるために、日本語の理解を深める教育に取り組んでおり、このたび、就学前児童を対象とした教材「チーバくん、ふるさと・ことばかるた」を制作することといたしました。読み札や絵札に、千葉県ゆかりの人物や特産品、地名を盛り込むことにより、ふるさと意識の醸成を図るとともに、挨拶などの基本的な生活習慣や、マナーを守る心、家族・動植物を慈しむ心などの道徳性を養います。また、「そよそよ」「ぐんぐん」といった擬音語や擬態語などを盛り込み、豊かな言葉・感性を育みます。読み札については、8,000件を超える応募があり、これらの作品の中から44枚の読み札を決定いたしました。たくさんのご応募、ありがとうございました。決定した読み札の一部を紹介しますと、「千葉県の形はぼくだよ、チーバくん」「まんまるい、おひさまの味、千葉のびわ」「脱いだ靴、仲良くきちんと並べます」などです。44枚の読み札には、道徳的要素や日本語の持つリズム、ふるさと千葉に関することなど、様々な要素が盛り込まれており、応募された方の思いが詰まった、とても楽しい読み札がそろっております。29日からは、読み札の文案に合った絵札の図案を募集いたします。子どもたちのために、すばらしい教材ができ上がることを期待しております。皆さんのご協力をお願いいたします。

私からは以上でございます。

質疑応答

記者

おはようございます。昨日はかなり雨が強かったのですが、浦安市の護岸ですとか、旭市の海岸ですとか、震災でかなり被害が出ていたと思うのですが、これまでの雨とか台風とかで、そういった護岸での2次災害というのはあったのか、また、そういう2次災害の危険が起きそうなところはあるのかを教えてください。

知事

記者さんおっしゃったように、護岸の修理、改修等も、今回の震災においてより一層急いでいかなければならないなと感じております。私、実は市川の市長ともいろいろ話をしたこともあります。そして、実際に県としてどのようなことをやってもらいたいか、それと、できるならば、私も一度視察等して、一日でも早く、そういう問題があるところは改修、修繕に向けてやりたいと思っております。

記者

国交省の査定ももう終わっていると思うのですが、今後の改修工事に向けた予定とかというのは、ある程度定まっているのでしょうか。

知事

今、県としても、その辺は向こうの事務方同士でとりあえずは始めていると報告は受けております。ですから、これはもう少し鮮明、言うなれば具体化したら、それはまたお話をさせていただきたいと思います。

記者

それと、埼玉県の上田知事が地域防災計画の見直し案を発表されましたが、千葉県も津波や液状化とかかなり大きな被害が出ていて、埼玉県よりも被害の状況では深刻だと思うのですが、そういった中で各市町村が県の地域防災計画を早く見て、それぞれの市町村の計画に反映させたいという意見もかなりあると思うのですが、知事としてその地域防災計画を国に先立って見直していく方針というかお考えはありますでしょうか。

知事

こういう防災計画というのは、言うなれば、地域それぞれ異なった部分もあることも事実だと思います。国の大きなお考えもあるでしょうし、それと同時に、県としても各市町村にいろいろお話を聞きながら、またそういう防災計画を立てることも重要かとは思っております。担当部局。

職員

防災危機管理課でございます。国に先立ってということでございますが、現在のところ、県の今回の災害の対応、そして市町村の災害への対応などにつきまして調査、検証するということをこれから進めるという段階にございまして、それを終えた後に課題、問題点を整理しまして、計画について修正していきたいということでございますが、ただ、国の動向についても十分踏まえた上でやらなければいけないと思っておりますので、その辺も踏まえた上で、今後やっていきたいと思っております。

知事

よろしいですか。

記者

ありがとうございました。

記者

よろしくお願いします。民主党の代表選の関係ですが、間もなく、29日ということで日にちが決まりましたが、今、候補者が乱立状態で一本化は難しいという形にもなっていて、同じような考え方の方が複数出るという形になったりしておりますが、国の今の状況を踏まえて、どういった方にリーダーになっていただきたいかというのを再度伺えればと思います。

知事

今の政治状況、多くの国民は、国がもう少しというかもっとリーダーシップをとっていただきたい。それと、原発も含めて、いろいろな作業に対してもしっかりとした考え方、指針を国民にメッセージを出していただきたいと、そう思っているのが多くの国民ではないかなと思っております。一番大事なことは、国民とお国との信頼関係だと思うんですね。ですから、代表選において、この国をまずどうしていくんだと。言うなれば、近々で言えば、この災害復興をどうするんだということをはっきり提示して、提示した後、実際になったら、いや、あれはできなかったとか、いや、あれは無理だったね、これはやめてもらいたいと思うんですね、今までそういうことが多々あったものですから。ですから、今回の代表選というのは大変大事だと。これで、また事実、代表が総理になるでしょう。その方がころころかわるようなことがあったら、国がおかしくなります。国民は国を信じなくなります。そういう意味において、今回の代表選というのは非常に大事だし、そういうしっかりとした国家観、そして今回の復旧・復興に向けてもそうでございますが、リーダーシップをとれる、そして言ったことはやると、そういう方を今回ほど望まれているのではないかなと、そのように感じております。

記者

ありがとうございました。

記者

同じく代表選の関連で、菅首相の退陣が目前となっているわけですが、菅首相の今までの評価と、一言、何かありましたら、お願いします。

知事

私ごときが評価なんていうのは僣越でございますが、もっと野党のときにおやりになっていたあの強い言葉、強いリーダーシップ、あれはどこいっちゃったのかなと。しっかりとした国家観、国、そして国民に対して、自分がこの国をリードするんだぞと。この国をしっかり守るんだぞと。今回の復旧・復興においても、自分がリーダーシップをとって、そして皆さん、安心してついてこいと、そういうところが、非常に僣越でございますが、欠けていたんじゃないかなと。何か、見方によっては、ただ政権にしがみついているといいますか、そういうところも多々あったですね。身内の中からあれだけの人たちがやめろやめろというのは、ちょっとおかしいですよね。せっかく民主党という党が政権をとって、それこそ前の自民党がしょっちゅう総理が代わることをあれだけ批判してきて、いろいろやってきたわけですから、そして事業仕分けだとかやりましたけど、実際にお金をセーブできるのは、16兆だ何だかんだとか言っても、実際には2~3兆円だったとか。実際にハンドルを持たなきゃわからないことが多かったとか、そういうことを多々聞くと残念に思います。

記者

今の関連でいいますと、先週から変わった点としては前原さんが出馬表明されたということで、これについての知事の受けとめをまず聞かせてください。

知事

前も何回もお話ししましたけども、前原さんとは私が参議院時代、一緒にゴラン高原に視察に行って、1週間ぐらいいろいろ話した中で、前原さんとはそういう意味においてはよい印象を持っております。また、国交相のときに成田の空港問題、また道路問題についても、北総鉄道においても、千葉県を非常にしっかりと思っていただいたということに関しては感謝しております。

記者

今後の代表選どうなるかという部分が国民もかなり関心があると思うのですが、知事としてはどういう展開に今後なると読んでいらっしゃいますか。

知事

予想ですか。これは、新聞によると、前原さんが非常に人気があるということも聞いております。ただ、小沢さんのいろんな動向もあるでしょう。でも、民主党はここが勝負だと思うんだよね。ここで一致団結するということができるかできないかがまた将来の民主党を占うことにもなるんじゃないですか。いずれにしても、復旧・復興を早くやって、まさしくオールプレイヤーで全部やって、早く解散して国民に真意を問うべきですよ。そう思いますね。それが政界再編になるのかどうかわかりませんが、今、そういう意味においては、この代表選というのは国の将来を占うことによって大事だと思っています。

記者

ちょっと話題が変わるのですが、国の補正予算、第1次、第2次ときまして、今度、第3次で本格的な復興予算ということが、地方も望んでいるかと思うのですが、千葉県として第3次にぜひとものせてほしいものというとどんなものがあるのか、聞かせてください。

知事

いっぱいあります。言ったら切りがないです。ただ、思うのでございますが、いろんな被害があります。風評被害において、例えば千葉県の場合は観光、農林水産もそうでございますが、その中であまり理解を得られていないところもあるかもしれませんが、そういうところもしっかり述べて、少しでも予算をつけていただきたいなと思います。大きく言えば、風評被害で受けた、その部分に光を当てていただきたいと強く思っております。

記者

知事、先ほどおっしゃった早く解散して国民の真意を問うべきというのは、具体的な時期とか政策の実現の目途ですとか、具体的にお考えがあっておっしゃったことなのでしょうか。お願いします。

知事

もちろん、これは私個人の考えでございますが、今、復旧・復興、事実、そんなに早いと言えないですよね。もっともっとやるべきことは、私のみならず多くの方が思っているのではないかなと思います。ですから、まず今、代表選で野党ともしっかり話し合える人という言葉がよく出ております。形はどうなるかはわかりませんが、まず、救国内閣じゃありませんが、大連立ということが当てはまるかどうかわかりませんが、まず一致団結して、予算等も含めて、この復興に対してこうするんだという目途、そしてある程度期日をつけて、ここで大体ステップとしては終わると。そしたら、解散総選挙すべきではないかなと思っています。来年の春ごろやってもおかしくはないんじゃないかなと、個人的にはそう思うところでございます。

記者

国政や県政とは話が違うのですが、先日、タレントの島田紳助さんが引退を発表したと思うのですが、受けとめを一言お願いします。

知事

島田紳助さんの番組に私も何回か出させていただいたことはあります。彼は非常にタレント性もありますし、だからこそ、あれだけの番組等もおやりになっているんだと思います。今回の記者会見、確かに見ましたけど、本当に残念だなと、もっとほかに方法はなかったのかなと思いました。しかし、千葉県も暴力団排除条例を施行いたしますけど、その辺は彼の判断で決着をつけたのかなと思いました。私たちがしっかりとした毅然たる態度を持たなければならないということを改めて感じたところでございます。

記者

今の関連で、続きで伺いたいのですが、知事自身、そういう暴力団関係者とかに近寄られてご苦労されたとか、知事ご自身ではなくても周辺の方でそういう悩みを抱えた方はいらっしゃったりは。

知事

それは冗談も入っているのかもしれませんが、そういう話を聞いたこともあります。ただ、ある映画のときに、やっておりましたら、初めわからなかったのですが、「いや、健ちゃん、あなたの青春ドラマ見ていて、私、大好きなのよ。さあ、写真撮って」と、こうやられて、私、「ああ、そうですか。どうも」なんて言って、こんなになって写真撮ったことありますけど、後で聞いたら、あの人は危ない人だよと言われて、「えっ」と言った経験はあります。

記者

全く話は変わるのですが、千葉県の健康施策につながるかと思うのですが、県庁のロータリーのところに来庁者喫煙所がございますよね。庁内を全面禁煙にしたからつくられたと思うのですが、あそこは来庁者とは銘打ってはいるのですが、私が見た限りでは、ほとんど県の職員の方が使っていると。午前中とか、まだ執務時間だろうという時間帯に結構吸われている方が多いのが気になって、来庁される方からすると、あの人たちは何やっているんだろうと思われてしまうのではないかなと思うのですが、その辺について、千葉県の印象管理ということで伺えたら。

知事

それは記者さんおっしゃるとおりで、もしそういうことが実際に行われているようでしたら、これはいけないことで、しっかりとその辺、もう一度精査して、そういうことのないようにいたします。

記者

ありがとうございます。

内容についてのお問い合わせ先

  • ちば心のキャッチボールプロジェクトについて

→健康福祉部健康づくり支援課【電話】043-223-2666

  • 高齢者被害特別相談の実施について

→千葉県消費者センター【電話】047-431-3811

  • 千葉県暴力団排除条例施行記念県民大会について

→環境生活部生活・交通安全課【電話】043-223-2259

→警察本部刑事部組織犯罪対策本部捜査第四課【電話】043-201-0110(内線)4411

  • 「チーバくん、ふるさと・ことばかるた(仮称)」読み札の決定及び絵札図案募集について

→教育庁企画管理部教育政策課【電話】043-223-4177

 

 

よくある質問

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所属課室:総合企画部報道広報課報道室

電話番号:043-223-2068

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