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更新日:平成29(2017)年1月11日

知事定例記者会見(平成23年1月13日)概要

知事発言へ質疑応答へ

日時 平成23年1月13日(木曜日)10時30分~10時54分
場所 本庁舎1階多目的ホール

項目

  1. 「シニア・ショートムービーコンテスト」について
  2. 若者への就職支援について
  3. もち米新品種「ふさのもち」について
  4. 「柏の葉吹奏楽団新春のコンサート」について

知事発言

シニア・ショートムービーコンテスト」について

知事

おはようございます。最初は、シニア世代がつくるショートムービーのコンテストについてお話をいたします。県では、マイクロソフト株式会社と協働で、情報通信技術、いわゆるICTを活用した「地域活性化協働プログラム」に取り組んでいます。これは、シニア世代の皆様を対象としたパソコン講座や、NPOの活動におけるIT活用についてのセミナーなど、4分野に関する講座やセミナーを実施し、県内のICT利活用を促進することにより、地域の活性化を目指すものでございます。

(「シニア・ショートムービー」は、こうしたプログラムの一環として、シニアの皆様がパソコンを使って作成したショートムービーを集めたコンテストです。この「ショートムービーは、応募者が撮影した写真をパソコン上でつなぎ合わせたものに、コメントや音楽、特殊効果を加えて作成するものです。)

県内在住・在勤・在学の60歳以上の方から、「千葉県の魅力」をテーマとした1分間の「ショートムービー」を募集したところ、合計107点もの応募をいただきました。これらの作品の中から、インターネットを通じた県民の皆様の投票を1次審査とし、最終的には大賞1点、マイクロソフト賞1点、部門賞3点が選ばれます。応募作品は、県のホームページにもリンクする「コンテストサイト」からご覧になれます。投票期間は、今月18日から2月6日まででございます。いずれも「千葉県の魅力」がぎっしり詰まったすばらしい作品ですので、ぜひ一度ご覧いただき、気に入った作品に投票をお願いしたいと思っております。受賞作品の上映や受賞者への表彰式は、3月8日に「ホテルポートプラザちば」で開催する「『地域活性化協働プログラム』成果報告会」において行います。当日は、私も出席し、賞状の贈呈を行う予定でございます。県内には、経験豊富なシニアの皆様が大勢いらっしゃいます。そうした方々には、パソコンなどの情報通信技術を使いながら、これからも地域で生き生きと活動していただくことを期待しております。県では、今後も情報通信技術を活用した地域活性化の取組みを進めてまいります。

若者への就職支援について

知事

次は、就職活動に励んでいる若者を支援するための県内の取組みについてお話をいたします。総務省が発表した11月の完全失業率は5.1%と、依然として厳しい状況が続いております。中でも15歳から24歳の若者の完全失業率は9.9%となっています。これは、すべての年齢の平均と比べおよそ2倍となっており、若者の雇用情勢は大変厳しい状況下にあります。そこで県では、30代までの若者を対象とした「合同就職面接会」を今月19日に「ホテルグリーンタワー幕張」で開催いたします。この面接会には、製造業や卸売・小売業、建設業などの県内の企業30社が参加いたします。(参加企業の求人情報は、今年度、県が実施している)「雇用企業開拓員事業」で雇用された若者たちが直接企業を訪問することなどにより、掘り起こして集めた情報でございます。事前の申し込みは不要となっております。仕事を探している若者に、ぜひ活用していただきたいと思っております。また、JR船橋駅前に県が設置している「ジョブカフェちば」では、国の「ふなばし新卒応援ハローワーク」との共催で、今月から3月にかけて、若者と企業の経営者や採用担当者との交流イベントを多数開催いたします。率直な意見交換を通じて、若者の企業や職業に対する理解を深め、就職を支援するイベントでございます。4月入社を目指す大学生向けの求人紹介も予定していますので、ぜひ参加してみてください。県では、このようなさまざまな事業を行って、若者の就職を支援してまいります。就職活動中の皆さんには、粘り強く頑張っていただきたいと思っております。

もち米新品種「ふさのもち」について

知事

次に、千葉県が育成したもち米の新品種「ふさのもち」についてご紹介いたします。これまで県内で生産されている「ヒメノモチ」や「ツキミモチ」といったもち米は、生育のスピードにばらつきが見られたり、強い風や雨により稲が倒れやすいなどの性質があり、生産者は栽培に苦労してまいりました。その一方で、もち米は生産者みずからがもちや赤飯などに加工し、直売所で販売する機会などが増えており、需要の伸びが期待されております。そこで、県の「農林総合研究センター」では、栽培しやすく、加工にも適したもち米の新品種の育成に取り組んでまいりました。風雨や病気に強い「ココノエモチ」と粒の大きな「白山もち」を交配させ、生まれた種子を苗として育て、その中から優良な稲を選抜して、また苗を育てるということを繰り返した結果、この「ふさのもち」は誕生いたしました。「ふさのもち」を使ってついたもちは、色が白くて、伸びがよく、こしや粘りがあり、味も好評でございます。「農林総合研究センター」の職員68名に対して、もち米の品種名を隠して食べ比べを行ったテストでは、「ふさのもち」でつくったもちは「味がよい」と感じる人が、他の品種の2倍以上に上りました。また、粒が大きいことから、赤飯にするとボリューム感があり、かきもちにすれば、芯までサクサクとした食感が楽しめます。さらに、稲は茎の長さが短いため倒れにくく、葉や稲穂が枯れてしまう「いもち病」にも強い品種となっております。県では、既に昨年3月、「ふさのもち」の品種登録を済ませるとともに、今年の春からは県内生産者への種子の供給を開始し、本格的な生産が始まります。この秋には、もちや赤飯などさまざまな形で、新しいブランドのおいしいもち米「ふさのもち」を皆様にお届けできる予定でございます。どうぞご期待ください。

「柏の葉吹奏楽団新春のコンサート」について

知事

最後に、新年にふさわしい話題をご紹介いたします。県民がつくる「柏の葉吹奏楽団」の「新春のコンサート」でございます。柏市柏の葉にある「さわやかちば県民プラザ」は、「いつでもどこでもだれでも学べる」生涯学習社会の実現のため、千葉県が設置している生涯学習センターでございます。県民の皆様への生涯学習情報の提供や生涯学習に関する調査研究を行うとともに、参加型芸術文化活動をはじめとしたさまざまな講座を開催しております。「柏の葉吹奏楽団」もこうした活動の一環として、吹奏楽を愛する県民の方々が「県民プラザ」に集い、練習を重ねてきたものでございます。「柏の葉吹奏楽団」の団員は、吹奏楽の経験がある県民から毎年公募しており、現在は、高校生から60代の方まで134名が参加しております。6人の先生方の熱心な指導と日ごろの個人練習に加え、今年度は15回の全体練習を行い、演奏の技術を磨き、チームスピリットにより、演奏曲をつくり上げてまいりました。1年間の活動の集大成となる「新春のコンサート」は、今度の日曜日、午後2時から、入場無料で柏の葉の「さわやかちば県民プラザ」で開催されます。昨年は1,500人を超える多くの方々にご来場いただきました。今年もクラシックからポップス、演歌まで、全16曲を予定しております。心を合わせたすばらしい演奏会をぜひ聴きにいらしてくださいませ。県では、このような県民主体の文化芸術活動をはじめ、県民の皆様の自主的な生涯学習活動が広まっていくことを願い、今後とも積極的に支援していくところでございます。

 

ところで、漫画「タイガーマスク」の主人公「伊達直人」を名乗る方などから、子どもあての寄附が全国に広がっていることについてでございますが、当県にも今月7日以降、これまでの間に児童相談所や児童養護施設などに現金やランドセル、文房具など、15件の寄附が届いております。匿名での寄附という形で善意を行動にあらわしてくださる方々の温かい気持ちには本当に感謝しており、大変ありがたく思っております。今までも県には継続的にいろんな方から寄附もいただいております。そのような善意の寄附をしっかりと子どもたちのために使わせていただきたいと考えております。私たちも、いろんな事情で親元を離れ、施設などで暮らさざるを得ない子どもたちが健やかに成長し、自立していくまでの支援、施策に一層力を注いでいきたいと考えております。

 

私からは以上でございます

質疑応答

記者

おはようございます。アクアラインの料金の件で伺いたいのですが、先日、知事に伺ったときに、今日、メッセであるのですが、民主党大会の後に動かなければならないだろうとおっしゃっていたのですが、実際に何か予定とか入れていますでしょうか。

知事

皆様にはお伝えしておりませんでしたけども、いろんなチャンネルも含めて、いろいろと動いておりました。それと、昨日、馬淵大臣の方に連絡をとったのでございますが、沖縄に行っていると聞いております。私も、皆さんご案内のとおり、「地方の負担をお願いしつつ」という基本原案が出ておりますので、そのことをもしっかりと聞かなければならないということで電話したのでございますが、今のところ、まだ返りは受けておりません。これから組閣もあると聞いております。どのような形になるかわかりませんが、あくまでも今まで言ってきたとおりでございまして、地方負担は考えておりません。それと同時に、馬淵さんがまた再任されれば、馬淵大臣にしっかりと詰めて、顔と顔を合わせて話したいと思っていますし、大臣とは11月下旬から12月上旬というお話でございましたので、相当遅れていることです。ただ、中央の政治状況を見たならば、これはいろいろあって仕方ないのかなと思いますが、4月でございますので、しっかりとその辺は話を詰めたい。それと同時に、現地、木更津を含めて、君津、富津の方も、観光業界、トラック業界、いろんな分野の方から、「知事、何としても、これは決着してくれ」と。「何とか800円、頼む」と、そのような強いメッセージをいただいておりますので、私もこれはしっかりと取り組んでいかなければならないと思っております。

記者

ありがとうございます。

記者

よろしくお願いします。2つあります。1つは、今、来年度の当初予算案の策定作業が大詰めを迎えていると思うのですが、今の時点で何かおっしゃられる目玉の事業などがあれば、教えてください。

知事

正直な話、記者さんご案内のとおり、財政状況は非常に厳しい中でございますが、まず喫緊の問題といたしまして、例のひったくりがワースト1位ということで、これは何とかしなければいけないと。まず、そういう治安関連、それから私学助成、そして特養も含めて、言うならば、そういうシニアというか高齢者の人たちを支えるといいますか、財政的にも考えていかなければならないと。話すといっぱいあるのでございますが、もうちょっとたちましたらはっきり言えるところでございますが、しかし、医療も含めて、全般的に粒立てて考えてまいりたいと思っております。

記者

もう一点は、話はがらっと変わるのですが、鎌ケ谷にファイターズの斎藤佑樹選手が来て、地元は盛り上がっているということですが、どのようにご覧になっていますか。

知事

こういう本当に明るい話題で、今日、ちらっとニュースを見ても、地元の商店街の方とか飲食街の方も、それこそ歓迎という旗を出したりとか、いろんな意味で非常に盛り上がっているなと、そのように思います。我が千葉県も、このように斎藤佑樹さんみたいに爽やかで、また、知名度のある方に来ていただけるということは歓迎するところであります。でも、斎藤佑樹さんはもちろんプロの選手でございますから、私たちがあまりワーワー言って練習の邪魔になってもいけないですし、その点は地元も、温かい応援すると同時に節度を守らなければならないなと思っております。

記者

知事としては、今後、接触をしたりということはないですか。

知事

1回、応援に行かなきゃいかんなと。それは状況を見て、邪魔にならない程度で、もしそういう機会があったら、1回ぐらいは陣中見舞いに行くのもいいのかなと思っています。

記者

アクアラインに関連して、アクアラインというのは予算に関連してですが、今の時点でお考えになっているかどうかというのはあれですが、万々が一ですが、国費で値下げを恒久化するという合意に至らなかった場合、県として予算を措置する用意というのはあるのでしょうか。

知事

ご案内のとおり、こういう形でやるとか、そういうことはまだ正式に受けておりませんので、この点どうだと言われても、私は今までどおりの考えですし、そのことでもし大臣の方から話そうというならば、もちろん今までどおりの話で進めていかなければならないと思っております。これは、何回も言うようですけども、国と一緒にやっていたわけですから、社会実験の成果をしっかりと検証していただけるなら、これは十分理解していただけると思っております。

記者

あと1点だけ。現時点における国との交渉の決着の目途はどのくらいかなと思われますか。

知事

(内閣改造が予定されていることについて)新しい(大臣)というか、また馬淵大臣が再任されるかもしれないので、その形が出てきた段階で、私はすぐ話を始めなきゃいけないと思いますし、何としても、もう2月になりますから、それまでには、2月中においては決着は図りたいと思っています。

記者

よろしくお願いします。私もアクアラインの件についてですが、知事は今まで菅首相に対して、値下げなり無料化をしなかった場合、嘘を言ったことになるという言い方をされていたと思うのですが、政治の世界なので、妥協だとか譲歩というのもある程度必要なのかなという気もするのですが、今日も会見で地方負担はされないというお立場を貫かれているということで、この件については嘘も方便という立場は知事はおとりになるつもりはないですか。

知事

僕の言ってることは、決して嘘じゃないんで、嘘も方便ということは当たらないのではないかなとは思いますが。

記者

嘘も方便という理屈で県費負担するということはないということですか。

知事

そういうことは別として、将来において県費負担もあるんではないかということですか。

記者

今回、そういうふうに県費負担はしないというふうにおっしゃっていますが、最後の妥協点のところで、これはしなければいけないということで出すというお考えはないですか。

知事

これは政治ですから、これがどのように動いていくか、これは私も何とも言えません。しかし、もしこれを地方負担しろと言うならば、考えたら、本当は高速道路は無料化しようと、これは大前提ですよね。それなのに、この無料化をほっぽっといて地方負担をしろよというのは、これは理不尽なことでございます。ですから、そういうことをも、これはこうなんだ、ああなんだというしっかりした説明があるならば、それがまた私自身も、また県民も納得するような部分であるならば、また、それはいろんな考えも出てくるんではないかなと思いますが、今の段階においてはそういうことは100%ないと思っています。

記者

100%ないというのは、どういう意味で100%ない。

知事

社会実験に対して自信があるし、また、このアクアライン効果というものは、何度も言うように、千葉県だけの問題じゃないと。これは首都圏において非常に効果が出ていると。だからこそ、関東知事会、九都県市でも全会一致で国に要望しているところであります。

記者

昨日の馬淵大臣とのやりとりの中で、地方負担についてはどういう見解が返ってきたのですか。

知事

実はメッセージ。

記者

言っただけですか。

知事

そう。国からまず正式に来てないですからね。それは前に話したときも、馬淵大臣に、何かのときは必ず電話くれと、それは話してますから、それは前原(前)大臣のときもそういうやり方で必ず来てますので、ですから、昨日、電話しただけですけど、まだそれに対してこうだああだということはいただいておりません。

記者

「伊達直人」関連ですが、全国的にこういう善意の運動があるということに対して、まず知事のご感想をいただきたいのと、1件、君津の児童相談所には知事あての名前で現金100万円の寄附がされているのですが、この知事あてにあったことに対するご感想と、この100万円の使い道がもし決まっていれば、もし決まってないようであれば、知事のご希望も含めて、3点、お願いします。

知事

今、このように全国的に広がっていることでございますが、先ほども申しましたように、大変温かいお気持ちを寄附してださったということで、その志をしっかり生かしていかなければならないなと、そのように思っています。ただ、今、このように話題にはなっていますが、先ほど申したように、県におきましても何年も継続的に、ある人は100万単位のものもあります。いろんな方がやってくださっていることをも私たちは感謝しておりますし、それをも含めて対応してまいりたいなと思います。知事あてに100万円来たと聞いております。これも県としてしっかり対応させていただきます。こういう善意というのも、今、こういう世の中において、お互いに助け合おうという気持ちで、多分、とりあえず知事あてにいただいたのかなと、「森田、頼むぞ」と、そのような気持ちかなと思います。先ほども話しましたが、使い道に関しては、担当課。

職員

児童家庭課でございます。現金につきましては、寄附してくださった方の気持ちを尊重することを第一に考えまして、施設で暮らす子どもたちの支援のための事業に使わせていただく方向が基本かと思いますが、現在も新たな寄附をいただいている状況でございまして、使途内容に関しましては、これから早急に検討、協議をしてまいりたいと考えております。以上です。

内容についてのお問い合わせ先

  • 「シニア・ショートムービーコンテスト」について

→環境生活部県民活動・文化課【電話】043-223-4165

  • 若者への就職支援について

→商工労働部雇用労働課【電話】043-223-2741

  • もち米新品種「ふさのもち」について

→農林水産部担い手支援課【電話】043-223-2946

  • 柏の葉吹奏楽団新春のコンサートについて

→教育庁教育振興部生涯学習課【電話】043-223-4070

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課報道室

電話番号:043-223-2068

ファックス番号:043-225-1265

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