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更新日:平成29(2017)年2月22日

知事臨時記者会見(平成22年12月21日)

知事発言へ質疑応答へ

日時 平成22年12月21日(火曜日)10時30分~10時57分
場所 本庁舎1階多目的ホール

項目

  1. 平成22年県政10大ニュースについて

知事発言

平成22年県政10大ニュースについて

知事

おはようございます。本日は、平成22年の県政10大ニュースを発表いたします。これは報道機関の皆様と県関係者、合わせて30人の投票により選定されたものでございます。

それでは、第1位から順番に発表してまいります。今年の県政10大ニュース第1位は、同数でスポーツに関することが2つ選ばれました。一つは、「ゆめ半島千葉国体・ゆめ半島千葉大会の開催」、もう一つは、「千葉ロッテマリーンズ、5年ぶりの日本一」でございます。第3位は「成田スカイアクセスの開業」、第4位は「成田国際空港年間発着枠30万回への拡大に係る合意」でございます。ともに成田空港に関係するニュースでございました。第5位は、「第三セクターの株式会社かずさアカデミアパークが、民事再生手続を経て、完全民営化」したことでございます。第6位は、「宇宙飛行士山崎直子さんへの県民栄誉賞の授与」です。山崎さんは、スペースシャトルディスカバリー号に搭乗して立派に任務を果たし、県民に勇気や希望を与えてくれました。第7位は、2つあります。一つは、県の総合計画である「輝け!ちば元気プラン」を策定したことでした。もう一つは、第3位の成田スカイアクセスの開業に合わせて実施された「北総鉄道の運賃値下げ」が選ばれました。第9位は、夏の甲子園大会ベスト4で、闘志あふれるプレーを見せてくれた「成田高等学校の活躍」でございます。そして第10位は、「東京湾アクアライン通行料金800円の社会実験の成果と取組み」でございます。この社会実験は、昨年8月から実施され、首都圏経済の活性化によい影響を及ぼしております。

それでは、10大ニュースの中からいくつかの項目を振り返ってみます。第1位となりました「ゆめ半島千葉国体・ゆめ半島千葉大会」は、千葉の選手が大活躍した大会でございました。国体では、「チームちば」が旋風を巻き起こし、天皇杯と皇后杯の両方を獲得する完全優勝を果たしました。千葉大会では、千葉県と千葉市の選手団が合計290個という、大会史上最多のメダルを獲得いたしました。すべての選手がチームスピリットの精神のもと、最後まで全力を尽くして頑張った結果だと思います。両大会の運営に当たっては、競技開催地の市や町、競技団体、ボランティアなど、多くの皆様のご協力を得ながら、県を挙げて取り組みました。全国から集まった選手団や観客の皆様を「最高の笑顔」と「おもてなしの心」でお迎えし、「千葉に来てよかった」、「また来たい」と感じてもらえたのではないかなと思っております。また、両大会からは新しい人気者が生まれました。マスコットキャラクターの「チーバくん」は、子どもから大人まで広く県民に親しまれ、来年1月からは県のマスコットキャラクターとして、引き続き活躍してもらうことになりました。両大会の開催に当たっては、天皇皇后両陛下をはじめとして、多くの皇室の方々が本県においでになりました。国体総合開会式などへのご臨席や競技ご覧のほか、県内各地をご訪問になり、人々と親しく接しておられました。このことはすばらしい思い出として、県民の心に深く刻まれたものと思います。両大会を契機として、今後は「スポーツ立県千葉」の定着を目指すとともに、両大会を通じて培った「最高の笑顔」と「おもてなしの心」を活かし、元気な千葉県づくりに取り組んでまいります。

同じく第1位となった「千葉ロッテマリーンズ、5年ぶりの日本一」も県民が熱く盛り上がったニュースでございました。ペナントレース3位からクライマックスシリーズを勝ち抜き、中日ドラゴンズとの日本シリーズでは、7試合中3試合が延長戦にもつれ込むという激戦の末の日本一でございました。チームスローガンである「和」の言葉のもと、監督や選手が一丸となり、あきらめずに戦う姿は、県民に大きな感動を与え、幕張新都心で行われた優勝パレードには約20万人のファンが詰めかけました。この功績を讃え、千葉ロッテマリーンズに対して「知事特別賞」を、チームを率いた西村監督に対して「知事特別感謝状」を授与いたしました。マリーンズには、来年も連覇を果たし、千葉県をさらに元気にしていただけるよう期待しております。私も県民の皆様ともに、精いっぱい応援したいと考えております。

第3位の「成田スカイアクセス」は、7月17日に開業し、東京都心と成田空港を最高時速160キロ、最速36分で結び、世界の主要空港に肩を並べる空港アクセスが実現し、成田空港の利便性が向上いたしました。平成18年2月の工事着工から4年という短い期間で開業を迎えられたことは、多くの方々のご協力とご努力をいただいた結果であると認識しております。

また、第4位となった「成田国際空港年間発着枠30万回への拡大に向けた合意」については、容量拡大に伴う環境対策や地域共生策などについて、70回以上に及ぶ説明会を重ねた結果、国、県、空港周辺の市町、空港会社の四者が合意したものであり、関係者のご尽力と地元の皆様のご理解の賜物でございます。空港周辺の地域はもとより、県全体の発展につなげていきたいと思います。

第7位の「輝け!ちば元気プラン」は、光輝く千葉を築いて、次世代に引き継いでいくために中長期的な視点に立った県政運営を行うための計画です。県民の「くらし満足度日本一」を基本理念とし、千葉県の10年後の目指す姿と、これを実現するため、3年間で重点的に取り組む施策を示しております。今年の成果や課題を踏まえ、今後とも着実かつ効果的に施策を実施してまいります。

第10位の「東京湾アクアライン800円社会実験」は、昨年の8月から実施しているもので、今年の11月までの交通量は、実験前と比べ、全日で1.5倍に増え、特に2月以降の平日の大型車は2倍に増えました。首都圏全体でアクアラインを利用し、「人」や「もの」の動きが活発化していることや、県内経済によい影響をもたらしていることも十二分にわかりました。これらのアクアライン効果を一過性のものとしないため、九都県市首脳会議や関東地方知事会議において、国策による恒久的な料金引き下げを全会一致で決議し、国に要望いたしました。今後は、国策による恒久的な料金引き下げを実現させるとともに、観光振興や拠点整備、企業立地の促進、関連道路網なとの整備を進め、料金引き下げの効果をさらに高めてまいりたいと考えております。

その他、10位までには入りませんでしたが、20位までの項目を見ると、「新型移動交番車の運用開始」や「子どもの医療費助成の小学校3年生までの拡大」、県内の市町村や民間事業者が力を合わせて取り組んでいる「ちばトイレ美化おもてなし運動」、地域が一体となった活性化策による「いすみ鉄道の存続決定」などがありました。

こうした10大ニュースを通して、今年を振り返ってみますと、さまざまな場面で多くの人々や団体が、チームスピリットを持って一致団結して課題に取り組み、成果を残した1年であったと思います。

今年一年、千葉県は本当にいろんなことがございました。しかし、千葉県は絶えず前向きに、そして元気に今、頑張っているのではないかなと、そのように思っております。

さて、年明けからは「きらきら房総春満開!」をテーマに、早春の観光キャンペーンが始まります。暖かい房総半島には、一足先に春がやってきます。もうすぐ満開となる花畑や旬のおいしい魚など、自然の恵みがいっぱいの千葉にのんびりと遊びに来ていただきたいと思います。

私からは以上でございます。

質疑応答

記者

おはようございます。この県政10大ニュースですが、この順位の結果と知事の当初の予想との違いは。

知事

大体同じでございました。僕は一つ驚いたのは、「ちばトイレ美化おもてなし運動」が、マスコミの皆さんにはゼロだったのですけど、あとは思っていたとおりでございます。

記者

こう見渡してみますと、余り凶悪事件とか不祥事というものがあまりなくて、この20項目をざっと見た印象としてはいかがでしょうか。

知事

そういう意味では、先ほど言いましたけど、その前はいろんなことがございました。しかし、今、千葉県が観光立県、スポーツ立県、それが非常にいい方向に右肩上がりに来て、頑張った人たちの勇気、感動を県民もすごく与えられて、より一層元気になっているのではないかなと。ただ、ひったくりのナンバー1だけは頭が痛いです。

記者

話題変わりますが、昨日の菅総理と小沢元代表の会談は決裂したようですが、小沢さんの問題は年を越しそうな勢いですが、この民主党内のごたごたを知事はどのようにご覧になっているのか、聞かせていただけますか。

知事

私も中央にいて議員やっているころ、水面下のこともあるので、中枢にいないとわからないことが多いのです。私も今、いろんな情報もとっているんですけども、わからない部分もあります。ただ、もったいないと思うのは、せっかくあれだけ民主党に期待して300以上の議席を与えられた民主党が、1年ちょっとですか、この間会った普通のおばちゃんからも、「いや、民主党にはがっかりしたな。」と、こういう言葉が出てきちゃうんですね。それは何かなと思うと、何かはっきりした、これをやるんだ、あれをやらなきゃいけないと。やると言ったけど、本当にやるのかなとか、あれはだめと言ったけど、本当にどうなのとか、国民が不安を持っちゃってるんですね。ですから、ここは菅総理がしっかりとしたリーダーシップをとって、まだまだ間に合うと思う。小沢さんとの問題は党内の問題でございますから、それをどうするか、しっかり見ていきたい。それが、また国民の評価にもつながるのかなと思っております。

記者

各社、よろしくお願いします。

記者

おはようございます。来年度の予算についてですが、135億円の財源不足が今の時点であるということですが、その財源不足をどう補っていくのかという見通しについてと、法人税減税をはじめとする税制改正について、その辺が県財政に与える影響について、知事のお考えをお聞かせください。

知事

記者さんおっしゃるとおり、23年度の予算、要求段階で135億円、財源が不足しています。これは、各部局からの要求内容をもう一度精査をして、しっかりやっていって、それから、また基金の取り崩しとか、退職手当債を含めた地方債の活用などにより、何とか解消できる方向に行くんじゃないかなと、そのように期待しております。また、法人税のことでございますが、下がったことによって、それをうまく雇用、景気につなげていただきたいなと思っています。本県においてどのぐらいの効果があってどうだということは、まだちょっと数字は持っておりませんけども、これが一つの後押しになってくれればなと、そういう気持ちでいっぱいでございます。

記者

もう一点ですが、政府の方針で子ども手当を給食費を滞納している、その滞納の分に天引きするという方針が示されていますが、県の方でも給食費の滞納がかなりあると思うのですが、そのあたりについて、知事の考えを聞かせてください。

知事

いろいろお考えあるでしょうけど、実際に徴収しているのは市町村なので、市町村の意見をよく聞いて、使いやすいような仕組みをつくっていただきたいなと思っております。

記者

ありがとうございました。

知事

ありがとうございました。

記者

おはようございます。明日行われる三番瀬の再生会議のことについてお聞きしたいのですが、これまでのぶら下がりなどでもご質問しているので、少し重なりますが、3点、お聞かせください。一つは、委員の任期が満了になるとはいえ、これを継続して続けるという選択肢もあったと思うのですが、今までの会議で一番の問題点はどういうところにあって、なぜ見直すことにしたのかというのを一つお聞かせいただきたい。

知事

委員の皆さんね。

記者

会議を今回見直すことになったきっかけというか、どんな問題点があったから見直すことになったのか。

知事

まず、それね。今まで8年間、いろいろ揉んできて、皆さんのいろんなお力を借りてきたと思うのですが、はっきり言って、私が聞く限り、いろいろ複雑になってきちゃってるのかなと。それと、これは私の印象でございますが、もう少し地元の人たちの意見をどんどん吸収し、聞くべきではないのかなと、そのように感じ、また印象を持ったところでございます。ですから、ちょうど任期満了ということなので、もう一度、地元の人たちがより一層意見を持ちやすいように、また新たに有識者の人たち、そして今までのことを十分に参考にしながら進めていったらどうかなと、そのように思っております。

記者

あと2つ。今のところと重なるのですが、今度、新しい組織というのは、県としては何を狙って、それを設置するのかということと、県としてどのように、これから再生事業を推進していきたいかということ。

知事

それはまとめてお答えしますけども、これは記者さんもおわかりのように、非常に入り組んじゃってるんですね。まず、それを一つ一つ解きほぐさなきゃいけないということと、また、先ほどの繰り返しになりますけども、地元の人たちはもう一度、どうなっているんだと。それと、地元の首長さんですよね。そういう地元が主導権を持って、意見、また形づくりをやっていただきたいと、そういう気持ちも含まれております。

記者

もう一点だけ。これまでの会議では、徹底した情報公開というのと住民参加と、少しずつ試しながら施策をやっていくという順応的管理という3つの基本理念があったと思うのですが、その理念については継承させていくお考えですか。

知事

今、そのことはいろいろもちろん検討し、担当部局から補足するところがありましたら、おっしゃってください。

職員

政策企画課でございます。今、ご質問のありました徹底した情報公開、住民参加、順応的管理につきましては、引き続き継承していく考えでございます。

知事

ありがとうございました。

記者

よろしくお願いします。会見のたびにお尋ねしているのですが、アクアラインですが、知事は政治生命をかけて取り組んでいくということでしたが、今のお考えと今後の見通しをお願いします。

知事

私は一つは楽観しているところがあるんです。というのは、今日の新聞ですか、菅総理が小沢さんに政倫審に出る話をしておりました。あなたは出なければ国民にうそを言ったことになるんだと、そうやって迫ったと、そのように聞いております。これ、さっきちょこっと話したのですが、菅総理が副総理のときに木更津に来て、こういうことを言ってるんです。いいですか。「東京湾アクアラインの無料化か現在の800円を維持すれば、地価も上がり、固定資産税も消費税も上がり、木更津も財務大臣の私も助かる」、このようにアクアラインの800円または無料化ということを言っているんです。もしこれをやらなかったとしたら、県民、いや国民に総理がうそをついたことになるんです。このように小沢さんに、はっきり言って大変なことを迫っているときに、あなたは国民にうそをつくのかと、そこまでおっしゃってる総理ですから、今言ったことは、間違いないと。これをやらなかったら総理自身がうそをついたことになる、そのように思っています。ですから、これからしっかりと今までの社会実験の成果を、これだけの成果がある。それと同時に、これは首都圏において大変重要であると。これは千葉県だけの問題ではありませんと。首都圏において重要なんです。この料金体系を、もしアクアラインを800円だ何だかんだと言うんだったら、高速料金の体系料金ですよね。それに含んでくださいと。それで計算していってくださいと。そうしたら600円ぐらいになっちゃうんだよ。だから、そういうことも考えておりますけども、このアクアライン800円というのは首都圏の経済活性において非常に大事だと思っております。菅総理も、我が千葉県に来てそこまでおっしゃったんですから、まさかうそをつくことはないと、私はそう思っております。

記者

今の質問に関連してですが、今週、例えば国土交通省の方から地方負担の件についてお話などはありましたでしょうか。

知事

正式にはありません。ただ、私が言っているように、地方負担は考えておりません。それだけの社会実験の成果が出ていると認識しています。

記者

社会実験の成果の中で、例えばナンバープレートの調査もあったかと思います。千葉県だけでなくて、近県、1都3県中心に非常に伸びているという話であったのですが、ちょっと首都圏から離れたところから見たときに、その人たちが本当に国策でということに納得するのかなというのが1点、ちょっとした疑問としてあるのですが、そういったところに向けての説明であったりですとか、アピールというのは、どのようにされていこうと思いますか。

知事

それは、記者さんおっしゃったように、ナンバープレートで千葉の車が30%、神奈川県が30%、東京が25%、あとの15%は埼玉県等となっています。遠いところの人を納得させるためにはどうしたらいいか。これは、まず大型車。大型車というのは、私たちの生活物資を積んでいるのが多いですよね。それは、例えがいいかどうかわからないけど、風が吹けば桶屋がもうかるじゃないけども、いろんな形で恩恵を受けていると思いますよ。前に話したかな。この間、県庁から東京にどうしても用があったので行くときに、あのとき強風があって、アクアが閉まった、止まっちゃったんです。そのときに、東京へ行くまで3倍の時間がかかりました。みんな迂回することできないですからね。何しろ1日3,600台から4,000台の車が迂回しているということは大変大きいものです。ですから、いろんな形でこの首都圏に影響があるということは、自信を持って言えます。

記者

ありがとうございます。

知事

ありがとうございます。

記者

子ども手当の方の関係ですが、昨夜遅く、関係閣僚が会合を持って、これ、内容がつまびらかではないのですが、一部に上積み分に関しては全額国庫負担という話もありますが、まず知事がこれまで得ておられる情報の中で、この子ども手当に関する国の財政負担の問題の動き、それから県として地方分の負担に関して、この件についてご所見をお伺いできますか。

知事

これは関東知事会でも非常に議論されたところでございます。子ども手当に関しては国がしっかり面倒見ると、これは基本だと思っております。ですから、それをもって、まず私たちは話していかなければならないと思います。昨日の深夜にいろいろ話はあったと思いますが、これも全国知事会、関東知事会等も含めて、まず国の動向をしっかり見据えて、私たちの意見を固めてまいりたいと思っております。

記者

年の瀬、最後の会見になると思うのですが、年末年始の知事のご予定とか、海外などでバカンスのご予定などがあるのかなども含めてお尋ねできますか。

知事

毎日、旅行クルーズなんて書いてあったんですよ。どこも行きません。家でゆっくり、大体1週間でございますか、ごろごろとしていたいと。52インチのテレビ買ったので、それでいろんなビデオを見て楽しみたいと思っています。

記者

テレビとかご出演のご予定は。

知事

ちょっとあったんだけど、一つだけ、千葉のことをいろいろ言えるという番組もあったので、それは出ようかと、そう思って。あれだけど、歌も歌ってくれというのがあったんだよ。それは別として、1つだけ出る予定でございます。

どうもありがとうございました。

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