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更新日:令和6(2024)年4月3日

ページ番号:20639

知事定例記者会見(平成22年11月4日)概要

〔知事発言へ〕〔質疑応答へ〕

〔平成22年11月4日知事定例記者会見(動画)〕

知事定例記者会見概要

日時

平成22年11月4日(木曜日)10時30分から10時59分

場所

本庁舎1階多目的ホール

項目

  1. 「平成22年度オレンジリボンキャンペーン」について
  2. 障害者雇用促進シンポジウム・交流会の開催について
  3. ペット動物による危害防止について
  4. 新たな政策評価制度の実施について
  5. 「ゆめ半島千葉国体」「ゆめ半島千葉大会」を振り返って

 知事発言

 【「平成22年度オレンジリボンキャンペーン」について】

知事

おはようございます。初めに、「オレンジリボンキャンペーン」についてお話しいたします。「オレンジリボンキャンペーン」は、児童虐待を防止するために全国的に展開されているキャンペーンでございます。オレンジリボンは、そのシンボルでございます。児童虐待は、子どもの人権を著しく侵害するもので、心と体に大きな傷を残し、将来に大きく影響いたします。そして、発見が遅れると、かけがえのない命を奪うこともあり、これは絶対にあってはなりません。平成21年度に全国の児童相談所が対応した児童虐待の相談件数は4万4,211件に上り、過去最高となりました。また、平成21年度に千葉県の児童相談所が対応した児童虐待の相談件数は、5年前に比べて2倍の2,295件となっております。さて、11月は児童虐待防止推進月間でございます。県では、この11月に児童虐待についての理解と認識を深めていただくため、関係各市や民間企業等と協力しながら「オレンジリボンキャンペーン」を行います。それでは、キャンペーンの主な内容を紹介いたします。まず、県内に拠点を持つプロサッカーチームとタイアップしたキャンペーンでございます。ジェフユナイテッド市原・千葉については、11月20日に千葉市のフクダ電子アリーナで、柏レイソルについては、11月23日に柏市の日立柏サッカー場でそれぞれ行います。当日は、選手による児童虐待防止のメッセージ放映、高校生ボランティアによる啓発グッズの配布、マスコットキャラクターの参加などを予定しております。さらに、11月27日には、JR津田沼駅北口で街頭キャンペーンを行います。当日は、中学生による吹奏楽の演奏や高校生ボランティアによる啓発グッズの配布を予定しており、地元企業も参加する予定でございます。児童虐待は、身近で起こり得る出来事でございます。「あれ?もしかして?虐待かな?」という場面に出会ったら、ためらわずに、児童相談所や市町村の窓口に連絡をしてください。また、千葉県では、24時間・365日、いつでも電話での相談や連絡を受け付けております。連絡者の情報については、守られますので、ご安心ください。子どもたちは、日本の将来を担う大切な宝でございます。「大人たちがみんなで見守り、尊い子どもの命を絶対に守らなければいけない」と、私は強く思っております。子どもたちのかけがえのない未来を守るため、県民が一体となり、児童虐待の防止に取り組んでいきたいと思います。

 【障害者雇用促進シンポジウム・交流会の開催について】

知事

次に、「障害者雇用促進シンポジウム・交流会」についてお話しいたします。障害のある人の雇用については、「障害者の雇用の促進等に関する法律」により、企業は従業員総数の1.8%以上を雇用しなければならないとされております。県内の民間企業の障害者雇用率は、毎年、着実に上昇しているものの、平成22年6月1日現在で1.6%と、全国平均の1.68%を下回っております。また、法定雇用率を達成している企業の割合は49.4%と、約半数の企業が法定雇用率を達成していない状況でございます。そこで県では、より多くの企業などに障害者雇用について理解を深めていただき、雇用を一層促進するため、実績のある企業の取組みを広く紹介するシンポジウムを初めて開催することといたしました。シンポジウムは、「その最初の一歩を踏み出すために」をテーマに、11月12日の午後1時30分から、千葉市ハーモニープラザイベントホールで行います。企業、障害者就労支援にかかわる各機関、学校の実務担当者などが出席する予定でございます。ぜひ、県民の皆様にも参加していただきたいと思います。当日は、慶応義塾大学商学部、中島隆信教授に「経済の視点から障害者雇用を考える」というテーマで基調講演をしていただきます。また、中島教授がコーディネーターを務めるシンポジウムでは、障害者の雇用に積極的に取り組んでいる県内企業の方々や、「千葉障害者就業支援キャリアセンター」のセンター長から、現場の視点からアドバイスなどをいただきます。シンポジウム終了後、雇用実績のある県内の企業や就労支援機関のスタッフなどと直接、情報の交換を行うことができる交流会も実施したいと思います。さらに、会場では、県内の企業の取組事例を紹介するパネルなどを展示しますので、ご覧いただきたいと思います。シンポジウムでは、私も「笑顔いっぱいフレンドリーオフィス」の認定書を授与させていただきます。企業の皆様には、今回のシンポジウムや交流会をきっかけとして、障害者雇用のさらなる促進につなげていただきたいと考えております。

 【ペット動物による危害防止について】

知事

次に、ペット動物による危害防止についてお話しいたします。県では、11月を「動物による危害防止対策強化月間」として、県民の皆様に動物の正しい飼い方と接し方について知識を深めていただき、動物による危害や被害に遭わないように、集中的に啓発を行います。県内では、毎年、犬にかまれてけがをするという事故が起きております。このような事故を防ぐためには、飼い主の法令遵守、責任の徹底が重要でございます。飼い主の方は、次の3点について特に注意し、飼育をお願いいたします。「放し飼いの禁止」「運動をさせる時は制止できる人が短い引き綱で行うこと」「来訪者をかむ恐れのない位置につなぐこと」また、犬に接するときのマナーについても理解をお願いします。保護者の方は、お子様に、次の5点についてしっかりと話してあげてください。「知らない犬に近づいたり、手を出さないこと」「犬に突然触らないこと」「エサをたべていたり、おもちゃで遊んでいる犬に手をさしださないこと」「子犬を連れている母犬やその子犬には近づかないこと」「犬が近づいてきた時は、走らない、大声をださないこと」なお、県の動物愛護センターでは、「犬の正しい飼い方・しつけ方教室」や「動物愛護教室」などを開催しておりますので、ぜひご参加ください。また、サル・ヘビ・ワニなど特定動物を飼う場合は、あらかじめ保健所長の許可が必要になります。飼育に当たっては、逃げ出すことのないように、施設の管理には十分注意を払ってください。万が一逃げた場合には、直ちに保健所、警察へ通報してください。外国では、犬にかまれ、狂犬病により大勢の方が亡くなっております。動物による危害を防止するために、ペットを飼う場合には、登録や予防注射の接種などの適正な管理、ペットと接する場合には、マナーを守った対応をお願いしたいと思っております。

 【新たな政策評価制度の実施について】

知事

次に、新たな政策評価制度の実施についてご報告いたします。今年度からスタートした総合計画「輝け!ちば元気プラン」の進行管理は、政策評価制度により行うこととしておりますが、このたび、その内容がまとまりました。総合計画の進行管理は、計画-実施-評価-改善というプロセスからなる政策評価のマネジメントサイクルによって行います。具体的には、総合計画に掲げた重点的に実施する施策について、その成果や課題、設定した目標に対する進捗状況などを毎年度評価し、その結果を翌年度の施策に反映することといたしました。新たな政策評価制度の特色でございますが、2点あげられます。まず一つは、施策ごとの評価シートについて、設定した目標に対し、実績がどうなっているかをグラフ化するなど、簡潔で見やすく、わかりやすくなるように工夫をいたします。もう一つは、評価結果に基づいて翌年度の施策をどう改善し、それがどのように組織や予算に反映されたかを評価シートに記録いたします。この新しい制度による平成22年度の評価結果の公表は、来年の夏を予定しております。この制度を十分に活用して、総合計画の基本理念である「くらし満足度日本一」の目標達成に向けて、県政運営を進めていきたいと考えております。

 【「ゆめ半島千葉国体」「ゆめ半島千葉大会」を振り返って】

知事

最後に、「ゆめ半島千葉国体」「ゆめ半島千葉大会」の両大会を振り返ってお話しいたします。「ゆめ半島千葉国体」及び「ゆめ半島千葉大会」については、競技開催地の市や町、競技団体及びボランティアの方々など、県を挙げて準備を行い、全国に千葉の魅力をPRすることができました。そして、全国から集まった選手団の活躍と県民の皆さんのご協力により、「ゆめと感動」にあふれた大会となりました。ご尽力をいただきましたすべての皆様に、心から御礼を申し上げます。また、両大会では、天皇皇后両陛下を初め、多くの皇族方のご来県をいただき、競技の観戦のみならず、地域の皆様とも親しく触れ合っていただきました。このことはすばらしい思い出として、いつまでも千葉県民の心に深く残るものと考えております。「ゆめ半島千葉国体」では、「チームちば」が旋風を巻き起こし、男女総合成績で「天皇杯」、女子総合成績で「皇后杯」を獲得するという念願の完全優勝を成し遂げました。また、「ゆめ半島千葉大会」では、千葉県・千葉市選手団と合わせて、金メダル175個、銀68個、銅47個の計290個という大会史上最多のメダル数を獲得いたしました。本県選手団が立派な成績をおさめたことは、この上ない喜びであり、必ずや県民に勇気を与え、次の世代に夢と希望を与えてくれるものと期待しております。今後は、両大会を契機として、スポーツ立県千葉を目指し、さらに千葉の魅力発信や県民運動の経験を踏まえ、県民の皆様とともにチームスピリットを発揮し、さらに活力ある元気な千葉県を目指してまいりたいと思います。また、両大会のマスコットキャラクターとして大活躍をいたしました「チーバくん」でございますが、県民の皆様に大変親しまれており、「これからも会いたい」との声を多数いただいております。そこで、「チーバくん」には、来年の1月から千葉県のマスコットキャラクターとして引き続き活躍してもらうことに相なりました。今後も各種イベントなどに登場し、千葉県のアイドルとして、千葉の魅力の発信に努めてもらいたいと考えております。

私からは以上です。これからはご質問とまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。

 質疑応答

記者

おはようございます。先だって、東京地裁の方で、とある殺人事件をめぐって、裁判員裁判で初めて死刑の求刑を受けた裁判がありました。結果的に判決は無期懲役ということになりました。千葉地裁によりますと、知事は裁判員裁判には知事というお立場では参加できない、欠格条項に当たるということで、知事自身は裁判員裁判にしばらくは参加できませんが、この際なので、知事の死刑制度に対するお考えを、ご所見を伺わせていただけますか。

知事

これはいろいろなお考えがあると思います。よくこういう事件が起きたときに、もし万が一、例えば、子どもが殺されたら、自分の子どもだったら、自分の何々だったらと仮定しながら考えたときに、明らかに許せなという理解をし、立場になったら、もし自分の子どもがそういうことになったら、私は死刑を申し上げます。ただ、これは私個人の意見でございまして、国としてまたいろんな人の意見もあるわけですから、それは十分に声を聞き、精査して決定していくべきだと、そのようには思っております。

記者

おはようございます。アクアラインの通行料金の値下げについてですが、先週、馬淵大臣の方に要望に行かれましたが、その際に電話を通じて交渉を重ねていきたいというようなことを、知事、おっしゃっておりましたが、その後の交渉をされたのかどうかということと、今後の展望も含めて、お聞かせいただきたいと思います。

知事

その後は、まだ電話では話しておりません。これから日にちも差し迫ってきますので、何らかの動きが出てきましたら、もちろん大臣からかかってくるかもしれませんが、私からもかけたいなと、そのように思っております。大事なことは、前原前大臣の時もそうだったのでございますが、どうしてもマスコミの皆さんの話だけをかいつまんで聞いたりすると、ときどき誤解を招くことがあるので、そういうときはちゃんとお互いに意思確認をするということも大事だなと、そのように思っております。それから、アクアラインの展望でございますが、私は油断しておりません。普通といいますか、成果を考える。ましては、このアクアラインの首都圏における重要性を考えるならば、これはぜひ、地方負担なしで、この800円等は恒久化していただかなければ困ると、そのように私は思っております。この間も言いましたけれど、アクアラインというのは千葉県だけではないかと。違うと。例えば、ナンバープレートを見てみますと、千葉県の車というのは30%なのです。あとは神奈川県30%、東京は25%、埼玉とか。言うなれば、首都圏においてそれだけの車が、このアクアラインを使っていて、また、アクアラインを使った人の90%が、これを継続していただきたいと、そういう意思がはっきり出ているわけです。国際空港をも含めて、これは羽田も含めて、この道路網、圏央道も含め、外環も含めて、このアクアラインを、今の現状をしっかりと守っていかないと、ここがネックになってしまうということがあります。また、千葉県におきましては、800円ということで、今、いろんな企業が進出していただいているところでございます。これをもしっかり受けとめていかなければならないと、そのように思っています。

記者

それと、昨日ですが、千葉ロッテ戦を観戦に行かれたと思うのですが、結果、残念ながら延長戦で負けてしまいましたが、今、2勝2敗ということで千葉ロッテに対して、何かありますでしょうか。

知事

僕はずっと見ていて、満塁の時にいったかなと思ったんですけど、フライでもいいからと思ったのですが、これがある意味では勝負ですよね。うまくいくときもあるし、いかないときもある。これはそうなんでございますけど、でも、唐川選手、千葉県で地元でございまして、いい投球をしてくださったなと、そのように思っております。ここで2勝2敗、これはある程度、ファンの人もはらはらする。これは、ある意味では、興行的には非常にいいんじゃないかなと。ましてや、今回、マリーンズで中日の名古屋の方々があれだけ多数、いっぱい来てくれているわけですから、これはみんな千葉に泊まってくるなと思うと、非常にうれしくなったりですね。何しろ、今日は勝ってほしいね。今日は勝たないとまずい。今日は何としても、西村監督の「絶対にあきらめない。」というその言葉どおり、何とか勝っていただきたい。そして、名古屋に乗り込んでいただきたいなというのが私の本心でございます。

記者

ありがとうございました。

記者

おはようございます。チーバくんに関してですが、先ほど今後も県のマスコットでということですが、知事ご自身が国体期間中、もしくは障害者大会期間中のチーバくんの活躍をどのようにご覧になられていたかというのと、今後、県のマスコットとしてやっていくに当たって、どういう場面でチーバくんに活躍してもらいたいなという期待があるか、お願いします。

知事

これは、チーバくんは特に小さい子たちに非常に人気で、中に入っている人は大変でしょうけど、1回、俺が入ってみたいと思うぐらいですよ。本当に。それで、天皇皇后両陛下も「非常にかわいいですね。」とおっしゃってくださっていますし、私が行くときもそうですが、いろんなイベントに必ずこのチーバくんに行ってもらう、そのように、このチーバくん、言うなれば千葉県のアイドルとして活躍していただきたいなと。そのような場をどんどん提供してまいりたいと、そのように思っております。

記者

ありがとうございます。

記者

おはようございます。アクアラインの関係ですが、先日の国交省で知事は、これ以上の地域負担は無いんだというお話を明言されておりましたが、対応は国次第ということで、確認ですが、仮に国がこの恒久化をしないというふうになった場合には、来年の4月以降はもとに戻るということでいいのかということ。

知事

普通に考えればそうですよね。これから国の形がどのようになっていくか知りませんが、でも、私は最悪のことを想定しながら、今、どう手を打つべきかを考えております。

記者

一応、年内には結論を出したいということもおっしゃっておられましたが、今後の年内の政府案決定等に向けた具体的なアプローチをもう少し説明していただけますか。

知事

今、お国の方も、アクアラインのことを話す前に、今、それこそロシアのことで大変でございますし、そういう情報は入ってこないのでございますが、今回、全国知事会が官邸でありますね。それに出席して、ぜひその場でアクアラインのことをもう一度再確認して、その回答をまた精査しながら、次のことを考えてまいりたいと、そのように思います。でも、大事なことは、例えば、木更津から君津からずうっとあの辺の房総の現場の人たちが800円を守ってほしいと、現状の料金体系を守ってほしいという強い意思をも大事だと思っております。

記者

お疲れさまです。先日、県内関係者の特定失踪者のご家族の皆様にお会いになられたと思うのですが、改めまして、そのときの感想と、14日に控えている全国大会に向けて抱負を一言いただけたらと思います。

知事

特定失踪者の被害者の皆様とお会いさせていただいて、先ほど刑罰の話が出ましたけど、自分の子どもだとか、自分の兄弟、肉親だったらと考えますと、本当にあってはならないことですし、北朝鮮は許せないと、そういう思いでした。それと同時に、我が国の最近のロシア、中国を見ても弱腰外交である、そういう無念さがぐっとわいてまいりました。それと同時に、国会議員、そして外交を推し進めるためには、より一層、私たち国民が一致団結して、国際社会に対して、北朝鮮の拉致は絶対許さないんだよという気持ちを、これからも持ち続ける、これからも訴え続ける、これが大事かなと、そのように思っています。私も短波放送を通じて、実際に拉致されているという人たちのお名前を一人ひとり呼んで訴えかけました。そして、今回、この千葉県でその大会をやれるということは、千葉県から拉致されている人もいるわけです。県民は決して忘れていないという大きな意思表示だと思っています。

記者

外国為替市場で、今、円高が進んでいます。今日は、今のところ、若干円安に戻したようですが、円高になると、当然、県内の企業にも大きな影響が出てくると思います。この円高に対して、県としてどのような手を打たれていかれるのか、お聞かせいただきたいと思います。

知事

円安、円高、実は私も衆議院のころ、東京4区で大田区でございました。1円上がった、1円下がったと、いろいろ悩ましたことを思い出すんでございますけども、これは日本だけで、これを何とか円安に持っていくというのは非常に難しいですよ。ところが、海の向こうのオバマ大統領は、今、窮地に立っているところでございます。ですから、日本だけじゃなくて、アメリカも含めて、国際的に、経済のことは非常にみんなそれぞれあるものですから難しいとは思いますが、腕を組んでやっていかないと、実際の円安というのは難しいのではないかなと、そのように思っています。我が千葉県におきましても、それは全くないわけではありません。いろいろな関連企業等もあります。その辺は、関係当局。

職員

経済政策課でございます。円高につきましては、輸出、輸入、それぞれメリット、デメリットがございまして、エネルギー産業等についてはLNG等、輸入価格が下がるということになりますから為替利益も出ますが、一方、輸出は非常に厳しい状況も想定されます。私ども円高が80円前半になった8月末ごろですが、緊急に県内企業の300社程度にアンケート調査をいたしました。結果として、半数以上の企業が経営に大きな影響が出るということでありましたが、当時はまだ大きな悪影響ではないと、そういうお答えでした。これから年末控えて、資金繰りが通常でさえ厳しいときに、この円高の影響がどうなっているかということにつきましては、追加調査を予定してございまして、当面は、金融対策を中心に必要であれば、検討していきたいと思っております。

記者

「チーバくん」の件について教えていただければと思います。チーバくん、今度、晴れて県のマスコットになるということですが、例えば、県内のほかの自治体や団体から国体のマスコットだったんだから、我々も使いたいというような声があった場合には、その辺の権利関係はどういうふうにいたしますか。

知事

そういう話が来たらうれしいことですが、多分、ないと思います。というのは、各県各県、それぞれありますので。もし、あなたがおっしゃっているように……県内市町村と言ったの。ごめんなさい。実は、県内市町村も成田だとか、みんなそれぞれ持っていますので、それはそれとして、チーバくんを使いたいと、もちろん、それは、県内においてはどんどん使っていただきます。ごめんなさい。勘違いしました。

内容についてのお問い合わせ先

  • 「平成22年度オレンジリボンキャンペーン」について
    →健康福祉部児童家庭課【電話】043-223-2325
  • 障害者雇用促進シンポジウム・交流会の開催について
    →商工労働部産業人材課【電話】043-223-2751
  • ペット動物による危害防止について
    →健康福祉部衛生指導課【電話】043-223-2642
  • 新たな政策評価制度の実施について
    →総合企画部政策企画課【電話】043-223-2205
  • 「ゆめ半島千葉国体」「ゆめ半島千葉大会」を振り返って
    →国体・障害者スポーツ大会局大会総務課【電話】043-223-2069
    →総合企画部報道広報課【電話】043-223-2242

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課報道室

電話番号:043-223-2068

ファックス番号:043-225-1265

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