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更新日:平成27(2015)年6月4日

知事定例記者会見(平成21年11月26日)概要

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知事定例記者会見概要

日時

平成21年11月26日(木曜日)10時30分~11時13分

場所

本庁舎1階多目的ホール

項目

  1. 政府主催の全国知事会議の結果について
  2. 千葉県総合計画原案等に係る意見募集について
  3. 第38回県政に関する世論調査の結果について
  4. 高水温耐性ノリ新品種「ちばの輝き」の開発について
  5. 「ゆめ半島千葉国体・ゆめ半島千葉大会」ポスター及びPRビデオ制作について

 知事発言

 

知事

おはようございます。定例の記者会見でございます。

今日は会場に、本県と経済、文化、スポーツなど幅広い分野で交流を深めているドイツのデュッセルドルフ市から研修生といたしましてメディア関係者3名がいらっしゃっております。

グーテンモルゲンヴィルコメンインチバ。(拍手)

ダンケシェーン。

私もドイツには4度ぐらい行っていまして、ドイツの人たちに大変親切にされた覚えがあります。今日は、どうぞゆっくり見ていってくださいませ。

 政府主催の全国知事会議の結果について

 

知事

さて、それでは本日の会見項目に入ります。まず最初に、昨日、総理大臣官邸で開催された「政府主催の全国都道府県知事会議」の結果についてご報告申し上げます。

この会議は、政府と地方自治体との密接な連絡を図るため、総理大臣、各閣僚と全国の知事との間で内政上の重要な課題について話し合うものでございます。東関道館山線の4車線化事業凍結や八ッ場ダム問題など、この際申し上げたいことはいろいろありましたが、ほかの知事の方々の発言も踏まえ、私からは1点だけ、予算編成に関して発言をいたしました。「国民は今日明日のことを考えるが、政治家はそうであってはならない。10年後、20年後のこの国の将来を見据えて物事を考えるのが政治家だ。教育や科学技術分野は、すぐには成果のあらわれない分野かもしれないが、川端文部科学大臣及び藤井財務大臣におかれては、将来のため、ここにしっかりと予算をつけてほしい」と、そのようにお願いいたしました。これに対して、両大臣、そして原口総務大臣にも趣旨に賛同していただきました。今後も様々な機会をとらえて、政府に対して政策提言を行ってまいります。

実は、あれは2部に分かれていまして、1部は鳩山総理にいろいろと質問、要請するところだったのですが、私、何回も手を挙げたのですが、なかなか当たらなくて。2つに分けようと思っていたのです、科学技術の問題は鳩山総理に、4車線化の調査費のことについては前原大臣と分かれていたのですが。当たらなかったものですから、時間も余りないということで、科学技術、医療等も含めて研究費、教育、これをしっかりやっておかないと、これは皆さんも十二分にお分かりかと思いますが、日本、我が国は無資源国家でございます。言うなれば、そういうことをしっかりやっておかないと、それこそ日本は極東のちっぽけな商人の島になってしまうと、そういうことを私は思っていたものでございますから、強く言ったところ、3大臣が非常に共鳴してくださったので、これは大丈夫だなと、そのように意を強くしたところでございます。

ただ、私、思いましたが、あの議事進行のやり方は余りよくないですね。ずうっとやって、6名の知事さんが発言できなかったのですが、2分とか3分と決めて、全員に言わせた方がいいですよ。そうじゃないと、小学生ではあるまいし、「はい、はい」なんて、あんなのはやめた方がいいと、私は全国知事会の会長に、本当は昨日言おうかと思ったのですが、あんまり場がしらけてもいけないなと思って。麻生会長にちゃんと申し入れようと、そういうふうに思っています。

 千葉県総合計画原案等に係る意見募集について

 

知事

次は、千葉県の新しい総合計画と行政改革計画、財政健全化計画に係る意見募集についてでございます。

厳しい経済情勢や財政状況の中、県政の重要施策を着実に推進していくためには、中・長期的な視点に立った県政運営が欠かせません。

このため、県では今後の県政運営の基本方針となる「総合計画」と、これを着実に推進する上で必要な行財政基盤を確立するための「行政改革計画」及び「財政健全化計画」を今年度中に策定することとしております。

このたび、それぞれの計画案を取りまとめましたので、明日から県民の皆様のご意見を募集いたします。

それでは、その概要をお話ししたいと思います。

総合計画は、県が目指す10年後の姿と、これを実現するための平成22年度から24年度までの3年間の取り組みを示した県政全般に関する最上位の基本的かつ総合的な計画でございます。

総合計画原案では、県政運営に当たって「千葉は元気の発信源。首都圏、そして日本をリードし、県民が『くらし満足度日本一』を感じ、誇れる千葉を実現します。」という基本理念を掲げました。

また、この基本理念を実現するために、3つの基本目標を設定いたしました。

まず、県民の皆様のかけがえのない生命・財産を守ることが第一と考え、「安全で豊かなくらしの実現」を基本目標の冒頭に位置づけました。

2つ目は、強く美しい日本の心や郷土愛を育み、誇りある元気な子どもたちを育てたいとの思いを込め、「千葉の未来を担う子どもの育成」を目標といたしました。

そして、3つ目は、成田国際空港やアクアラインなどの本県の財政を最大限に生かした「経済の活性化と交流基盤の整備」を目標にしたところでございます。

次に、行政改革計画の素案については、画面にもありますように、

「公正・透明な行財政運営の確立」

「組織体制の適正化」

「県庁のポテンシャルの最大化」

「時代の変化に対応した県の役割の再構築」

「チームスピリットの発揮」

「民間的視点・発想の積極的導入」

といった6つの視点や基本的方向を相互に融合させながら、総合的に行政改革を推進していくこととしております。

また、財政健全化計画の素案につきましては、「持続可能な財政構造の確立」を目標の柱とし、「実質的な県債残高を抑制すること」や、「収入減少や不測の支出増加に対応できる基金を造成すること」などの具体的な目標を掲げて、財政健全化に向けた取組を進めていくこととしております。

これらの計画案づくりに当たっては、これまで外部の有識者による「総合計画策定懇談会」や「行政改革推進委員会」、また総合計画では、「県民アンケート調査」や市町村からの意見等を踏まえて策定に取り組んでいるところでございます。

そして、これらの計画は、来年度から3か年の県政運営の基本となるものであることから、このたび広く県民の皆様のご意見を募集することといたしました。

ご意見の募集期間は、明日から12月28日までで、各計画案は県ホームページや県民センターなどでご覧いただけます。

今後も皆様からのご意見や県議会での議論等を踏まえながら、首都圏、そして日本をリードする県を目指して、よりよい計画づくりに取り組んでまいります。

ぜひ、たくさんの県民の皆様からご意見をお寄せいただきたいと、そのように思っております。

 第38回県政に関する世論調査の結果について

 

知事

次に、今年の8月に実施いたしました「県政に関する世論調査」の結果がまとまりましたので、その概要をお話しいたします。

この調査は、県民の皆様から暮らしや県政についての関心や要望などをお聞きして、今後の政策づくりに活用させていただくものでございます。

まず、「県政への要望」についてでございます。

トップは、昨年に引き続き「高齢者福祉の充実」でございます。35.6%の方々からご要望をいただきました。高齢化が急速に進む中で、高齢になっても、住み慣れた地域で、生き生きと安心して暮らし続けられる地域社会づくりに取り組んでまいりたいと、そのように思っております。

次は「医療サービス体制の整備」が29.9%でございました。昨年の第3位から第2位に上がりました。大きな課題となっている医師不足等に対応するため、積極的に医師確保に取り組むとともに、県民の皆様が適切な医療サービスを受けることができるよう、医療供給体制の構築に努めてまいります。

また、新型インフルエンザ患者に対する医療提供については、医療機関と連携して適切な対応を図ってまいりたいと思っております。

続きまして、第3位でございます。「災害から県民を守る」ことでございます。28%。今後、千葉から東京を震源域とする「東京湾北部地震」による大きな被害が予測されております。こうした大地震から県民の生命・身体・財産を守るため、今年9月に長期的な行動計画である「千葉県地震防災戦略」を策定したところでございます。

そして、第4位は、「次世代を担う子どもの育成支援の充実」で16.7%でございました。少子化が進む中で、安心して出産や子育てのできる環境を整えることが大変重要な課題でございます。「乳幼児医療費助成事業」の対象年齢の拡大や、保育所の待機児童の早期解消などに取り組んでまいりたいと、そのように思っております。

次に、「環境と生活について」の意識調査でございます。現在お住まいの地域に「住み続けたい」という方と、「県内でよそへ移りたい」という方を合わせた「千葉県に住み続けたい」という方が、昨年度より3.9ポイント増えて77.7%となりました。

アクアライン値下げ後、県外から木更津などへの転居者が増えているとの報道もございます。これからも生活環境や社会基盤の整備、雇用の創出などに努め、より暮らしやすい千葉県づくりを進めてまいりたいと思います。

以上、調査結果の一部でございますが、紹介させていただきました。これからも県民の皆様からお寄せいただいた声を県政の推進に反映させてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 高水温耐性ノリ新品種「ちばの輝き」の開発について

 

知事

秋も深まってまいりました。今年も千葉県産の「新ノリ」を皆さんにおいしく食べていただける季節がやってまいりました。

このたび千葉県では、地球温暖化に対応したノリの新品種「ちばの輝き」の開発に成功しましたので、ご紹介いたします。

千葉県産の「千葉のり」は、全国の市場で高い評価をいただいております。平成20年度の平均価格は全国で第1位でございました。また、県内の漁業生産額に占めるノリ養殖業の割合は16%と、魚種別では最も高く、ノリは千葉県漁業の重要な産品となっております。

このノリの養殖は、気候などに大きく左右され、特に水温はノリの生育に大きな影響を与えております。ノリが安定して生育するためには、秋の漁を始める時期に水温がスムーズに下がっていくことが大事なのでございます。

しかしながら、近年、地球温暖化の傾向により、この時期の水温が高く、また、変化が大きくなったことから、ノリの生育が妨げられ、需要が多くて価格も高い、年内のノリの生産量が安定しなくなりました。

そこで、県といたしましては、水産総合研究センターにおいて、平成17年度から高水温時の水温変化に強い品種の開発に取り組み、このたび成功したところでございます。
新品種の「ちばの輝き」という名前は、今後の千葉県産ノリの生産向上への期待を込めて私が命名いたしました。

新品種の特徴は3つあります。

1つ目は、まだ水温が高い秋の成長停滞期でもよく成長することでございます。

2つ目は、葉の形が極めて細く、単位面積当たりの収穫量が多いことでございます。

そして3つ目には、葉が薄いため、なめらかで歯切れのよい製品ができるという特徴でございます。

本年度は試験的な生産を行い、来年度以降、本格的に市場への出荷を目指します。

この「ちばの輝き」が皆様の食卓に上るのは、もうちょっと先になるかもしれませんが、このノリ開発がノリの生産量を増やし、漁業者の経営安定や消費の拡大につながることを、県といたしましても大いに期待しているところでございます。

千葉県産の「千葉のり」は、「色よし、味よし、香りよし」の三拍子そろった品質の高さが特徴でございます。新ノリが出始めるこの機会に、ぜひ全国の消費者の皆様においしい「千葉のり」をご賞味いただきたいと、そのように思っております。

 「ゆめ半島千葉国体・ゆめ半島千葉大会」ポスター及びPRビデオ制作について

 

知事

最後は、いよいよ開催まであと300日余りと迫ってまいりました「ゆめ半島千葉国体」と「ゆめ半島千葉大会」の話題でございます。

県民の皆様に両大会への関心を一層高めていただくために、新たに「ポスター」と「PRビデオ」を制作いたしました。

このポスターのデザインは、大会のマスコット「チーバくん」の制作者である坂崎千春さんにお願いしたものでございます。オリンピックの聖火に当たる「炬火」を掲げるチーバくんが、スポーツの躍動感や夢に向かって走る姿を表現しております。

それから、PR用のビデオも作成しましたので、画面でその一部をご覧いただきたいと、そのように思います。

(テレビ画面にてDVDの一部放映)

さあ、残すところ300日余りでございます。私たち、何しろ、盛り上げなきゃいけないですよ。私もなるべくテレビ等に出て、この千葉国体を盛り上げようと、そのように思っております。

このビデオは、千葉駅などの駅前ビジョンや、県内で行われる各種スポーツイベントの会場、お住まいの各市町村役場のロビーなどでご覧になれます。また、千葉銀行の県内各店舗のATMコーナーでも放映していただく予定でございます。

これから県内外のいろいろなところでこのポスターやビデオを見かけたら、ぜひ、来年秋に開催する、この県を挙げての一大イベントについて、ご家族やお友達と語り合っていただき、みんなで一緒に、「今度は千葉よ」と、千葉でみんなに思いっきり青春の汗をかいてもらおう、そんなお話ができればしていただきたいなと、そのように思います。

私からは以上でございます。

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 質疑応答

(記者)

おはようございます。昨日の全国知事会議で、館山4車線化のこととも関係してくるのですが、東京湾アクアラインについて、高速無料化を掲げている民主党の鳩山代表も、アクアについては無料化というよりは料金軽減とか、そういう道も探ろうみたいなお話があったかと思うのですが、それに対して知事のお考えはいかがでしょうか。

(知事)

「何らかする」というような言い方でしたよね、聞いていてね。すぐそれを電話して聞こうと思っている。でも、これは、あんまりここでこちょこちょ動いてはいけない。多分、私の予想だと、向こうも余り固まってない。ですから、ここはもうちょっと間を置いて、どのような形で考えているのかなという形を注視してまいりたいと、そのように思っております。

それはどちらにしても、私、今回、質問ができなかったのですが、ほかのチャンネルでやっていこうと思いますが、館山道の4車線化ですね。これは何とかしないと、どっちにしても、将来、無料化に向けても大渋滞になっちゃいますからね。それは、私、いろんな角度から申し上げてまいりたいと、そのように思っています。

(記者)

特に今、具体的に、例えばどういう形で申し入れされようとか、そういうことはまだ固まってはいないですか。

(知事)

まず言おうと思っているのは、何しろ予算がないですから、だから、どうだと。予算がないんだから、本当は早くやってほしいよ。安いけど、無理だというのだったら、とりあえず調査費だけでも出してくれないかと、そっちの方から持っていこうと思っている。あんまりこんなことしゃべっちゃうと、出ちゃうと、あいつ、こんなこと言ってくるよとわかるのもあれだけれども、そっちの方にね。なぜならば、そうでしょう。調査費をやっておかないと、あれは凍結なんだから、中止じゃないんだから。さあ、やりましょうといったときに、さあ、それからといったって、間に合わないよ。調査といったって1日や2日でできるわけじゃないんだから。そのように思っております。

(記者)

よろしくお願いします。北総線の関係ですが、昨日、白井の議会が合意を見直すようにという申し入れの決議をしたという話もあります。この点について、知事は今、どのようにとらえていらっしゃるかということと、その上で先日、今後、正式な合意に向けて三者でまた動いていくというふうにおっしゃったと思うのですが、今の進捗状況を教えてください。

(知事)

市長が十二分に市議会でご説明いただきたいなと、そのように思っています。慎重であってほしいという決議の趣旨のようでございます。ですから、市長におきましては、より一層、議会のご理解を賜るように説明していただき、また、頑張っていただきたいなと、そのように思っております。

(記者)

地元からそういう声が出たということについては、いかがでしょうか。あと、今の進捗状況がもしあれば、教えていただけますか。

(知事)

これは、例えば5%が、前も話したように20%でいいじゃないか。でも、現実論として、できるできないも考えて、ここで一歩踏み込まなきゃいけないと。でも、それに対して不満の方もいることも、また事実だと思うんですね。いろんな意見のある中で、これは各市町村長さんが一生懸命頑張ってまとめたことですから、皆さんのご理解は得られると、そのように確信しております。

この後はどういう手続になるのかな。お願いします。

(職員)

交通計画課でございます。11月5日に知事が発表いたしました県と6市2村の合意。その後、翌週から国土交通省の鉄道局立ち会いのもと、合意メモでございましたので、県と鉄道事業者で正式な文書の形にしようということで、24日までかかりまして、事務レベルで協議して、24日に国立ち会いのもとの合意文書の案ができたので、24日に6市2村にご提示させていただいて、押印をお願いしたということで、昨日、白井の市議会があって、市長さんはそこに押印したいというお話をされたら、今、知事が申し上げました決議文が、10対9と聞いておりますが、それで採択されて、押印については慎重にすべきだというお話を賜ったということで、私どもとしては、首長さんのご判断を11月5日にいただいております中、市議会のご理解を得て、できれば今月中に押印していただきたいという形でお願いしているところでございます。以上でございます。

(知事)

このことは十二分に満足してないと前にも言いましたが、これは将来に向けてここで踏み込んでおくということは、大変大きな一歩だと思います。

それと、特に学割を25%下げるというのは、お子さんを持っているご父兄にしてみれば、これは大変大きいんですよ。これを何とか早くやりたいという思いもありました。ですから、それと同時に、私たちがただ値下げしろ、値下げしろと言ったって、向こうも経営でございますから、私たちが今度やらなければいけないのは、1人でも多くの方に京成の北総線に乗ってもらうということを、また私たちも努力しなければならない。そうしていくならば、必ず将来においては、今度は5%、プラスで7%、10%に近づいていくのではないかなと。それは両者が努力しなきゃいけないと、そのように思っています。

ですから、そういうことでございますので、いろいろご意見はあると思いますが、ここは大きな一歩だとご理解を賜って、一緒に共同歩調をとっていただきたいなと、そのように思っております。

(記者)

おはようございます。サッカー、Jリーグでジェフ千葉が1部から降格になりまして、レイソルも危ういのですが、もし来期、J1が千葉からなくなってしまうことになれば、千葉県に対する影響、特に経済に対する影響を知事はどうお考えでしょうか。

(知事)

もちろん経済もそうでございますが、多くのファンがいるわけですから、その人たちの希望というか、そういうものはなくなるというか、意気消沈するというか、それは経済の前に非常に寂しいなと。それと同時に、千葉県というのは、言うなればスポーツ県でございます。ですから、もしできることがあるならば、県としてもいろいろなことも応援できるのかなとは思いますけども、それにおいて経済はどのように変わっていくかというと、私もそこまでまだ計算はしておりませんので、調べてみて・・・。経済に関してだれか言える。

(職員)

Jリーグは、基本的にホームタウン方式で、立地する市との関係が強いわけでございますが、実際の開催状況を見ますと、その市だけではなくて広域にお客を集めている一つのイベントとして大きな興行成果が生じているところでございまして、そういう面では従前どおりの集客ができないということになると、経済的には若干ダメージがくるかなと思っております。

これからJ2で試合することになりますから、J2における集客を維持、拡大しながら、地域経済の影響をできるだけ小さくすると同時に、できるだけ早くJ1に戻っていただくことを私も期待しているところでございます。

(知事)

ありがとうございます。

(記者)

昨日の知事会議で出たアクアラインの料金軽減の話ですが、千葉県は8月から来年度末までということで社会実験を800円で行っていますが、これは途中からさらに料金が変わるですとか、あるいは、そうなった場合、社会実験の主体が今、千葉県でやっているところに国が入ってくると、実験の主体もどうなるのかという疑問もあるのですが、その辺について、本当にあり得ることなのでしょうか。

(知事)

僕はあり得ないと思いますよね。今、社会実験をやっているところで、今、国にまたここでくちゅくちゃ言っちゃったら、それこそ、またいろんな経費の問題が出てくる。何しろ今は、国はお金をかかることは絶対やりませんから。新たにお金がかかるようなことはやらないと思うし、とりあえず社会実験というものを向こうも注視しているんじゃないですかね、私はそのように思っております。

(記者)

お金がかかることはやらないというか、来年度予算に段階的な無料化に向けた社会実験ということで予算を計上しているわけで、そのお金を出したがらないというのはちょっと違うのではないかなと思うのですが。

(知事)

出したがらないというのは言い方はあれかもしれませんが、今の段階において、国としても、多分、この社会実験を注視して、どのようにしていったらいいかというものを見ていると思うのです。ですから、今の段階において、国がこうしろ、ああしろということは出てこないと、そう思っております。

(記者)

そうすると、昨日、前原大臣がアクアラインについて言及したのは何だったということになりますか。

(知事)

だから、将来においてでしょう。

(記者)

予算についての話だったと思うのですが。

(知事)

僕はその辺は詳しくはわかりませんが、ただ、この研究成果を見ての結果だと思いますよ。今の段階において、どうしよう、こうしようということはないと思う。あるとしたら、多分、言っているのではないかな。

(記者)

アクアラインをさらに料金軽減したいと国の方が言ってきた場合、森田知事としては反対されるのですか。

(知事)

それは、まずアクアラインの社会実験を見てみなければわかりませんが、それと同時に、今、こういう状態で、例えば館山道4車線化、今、館山道がそれじゃなくても渋滞が起きちゃっている。アクアラインが今度は無料化になったら、より一層の容量が増えるわけですね。まず、そういう受け皿もぴちっとしないで、ただ容量を増やすようなことは、またちょっと考えていかなきゃいけないんじゃないかなと。どう考えたって、今度は無料化になれば、相当数の車が増えると思います。だからこそ、そういう受け皿の道路もまずぴちっとやっておかなければならないと、そのように思っています。

(記者)

それはそうですが、料金を軽減するということについて、前原大臣が昨日、知事会議で……

(知事)

軽減というか、「何らかする」と言ったよね。軽減という言葉は使ってなかったと思いますよ。何らかするというのは、意味がよくわからないわけですよ。

(記者)

その点について、どういう意味かということについての確認はされた・・・

(知事)

先ほど言ったように、もうちょっと待ってみようと思います。だから、軽減ということは使ってないですからね。「何らかをする」と。「何らか」は何なのかと。

(記者)

それがもし軽減という意味だった場合には、あわせて・・・

(知事)

今言ったようなことを私は言います。

(記者)

やってくださいということを言うということですね。

(知事)

そうです。安くする前に、まず、受け皿もちゃんとやってくださいと、そのことを言います。

(記者)

わかりました。ありがとうございます。

(記者)

今の関連ですが、昨日、私も前原さんのお話を聞いていて、前原さんは首都高、阪神は無料化しないと。主要都市間のところは、交通量の多いところは社会実験を行わないとおっしゃって、アクアと本四架橋については1か0かではなくてというのは、つまり、無料化するしないという議論ではなくて、別な選択肢として別な対処をしたいとおっしゃいましたよね。「何らかの」とおっしゃいましたよね。あれは前原さんの中では、明らかに、結構具体的な案があって、知事はまだ固まってないのではないかとおっしゃっていますが、僕はある程度、ビジョンが固まっているのではないかと思ったのですが、それは知らない仲ではない知事と大臣の間柄なので、確認してしまえばいいのではないでしょうか。

(知事)

そうだね。ちょっと様子見ながら。

(記者)

様子見られますか。あれ、どういうことと確認すれば、それで終わりだと思うのですが、なぜそれをしないのか。

(知事)

そんな深い意味なんか全然ない。だから、今度はまた機会があったら、聞いてみようと思う。あなたが聞いてみたらどうですか。

(記者)

昨日、国交省に聞いてみたのですが。

(知事)

そうしたら、何だって。

(記者)

担当官の人は全然かわりませんと言ったので。

(知事)

そんなのおかしいよな。

(記者)

大臣が言っただけで、我々はわかりませんと担当官の人が言っていたので、ぜひ、知事に大臣に確認していただきたいと思います。よろしくお願いします。

(知事)

わかった。

(記者)

行財政改革の方ですが、行革推進委員会でかなり具体的な意見が委員の方々から飛び交っていたと思います。ただ、今これを一瞥(いちべつ)したときには、かなり漠然としていて、委員会の中で出た具体的な指摘の数々がどういうふうに反映されているのか、よくわからないのですが、今、我々の手元にある漠然とした素案をインターネットなりに公表してパブリックコメントという形にするのか、あるいは、行革推進委員会で出たもっと具体的な意見をもっと反映したようなものをホームページにアップしてパブリックコメントするのか、これはどちらなのでしょうか。

(知事)

担当。

(職員)

このままパブリックコメントします。

(記者)

もっと具体的にした方がいいと思うのですが、どうでしょうか。

(職員)

例えば、4ページに「新たな定員適正化計画の策定による、更なる職員数の削減」ですとか、6ページにつきまして、公社等外郭団体について、かなり踏み込んだ記述もしてございまして、そういった意味で行革委員会の委員さん方の意見というのはかなり反映できていると思っています。なお、行革委員さんに今後もまた議論をしていだたくことにしていまして、改めて正式な提言を年明けにいただくことにしておりまして、それを踏まえた形でこれを最終的な案としてつくってまいりますので、その段階では、もっと具体的に踏み込んだ形にしたいと現時点では思っています。

(記者)

この6ページのことに関しては、例えば、委員会では具体的に個別に外郭団体の名前を出して、ここは統合するとか、そういったことが出ていたと思うのですが、そういうことが知りたければ、委員会の方のホームページを見てくださいと、そういうことになるのでしょうか。

(職員)

委員会としての議論はそういうことでしたが、これは委員会の方でも、今おっしゃられたような個別具体の外郭団体について、各委員さんからさまざまな意見はございましたが、それについて委員会として十分議論した上で、委員会としてこの外郭団体についてはこうするといったようなことの結論は出ていませんので、そこは誤解のないようにお願いいたします。

(記者)

財政健全化計画の方ですが、目標が「持続可能な財政構造の確立」というのは、これは余りにも当たり前過ぎて、どこの自治体でもそれはそうでしょうということですが、こんなことを目標に掲げているようだと、逆に危ういなという気がするのです。さらに、具体的目標のところを見ても、県債残高とか、実質公債費比率とかいろいろ書いてあるのですが、これだけ見ても、多分、一般県民の方は何のことやらわからないと思うのですが、これでもこのままアップするのでしょうか。それとも、もっと具体的に、実際に今の県の実質公債費比率をこのぐらいだと。実質公債費比率というのは、こういう意味があって、これを抑えることはこういう意味があるんだということまで解説したものをアップするのでしょうか。どちらでしょうか。

(職員)

それは前者ですが、要するに、今おっしゃったような現在の県の細かな財政状況については、既に県のホームページの中でわかりやすくアップされていますので、それを参照していただく形で、少し手はかかるかもしれませんが、そういう形でお願いをしたいと思いますが、これにつきましては、ご承知のとおり、政府、政権が代わりまして、国の予算がどうなっていくかということで、地方の税ですとか、交付税ですとかの影響もどうなるかというのは非常に大きな影響がございまして、それが多分、年内には固まると思いますので、それを受けた後で、今おっしゃったような具体的な数値、将来の試算ですとか、いろんな指標についての、そういったことも含めて試算をした上で具体的な数値目標もつくりたいと思っています。

(記者)

いろんな数値を解説した県のサイトとうまくリンクを貼るなりして、わかりやすくやっていただきたいと思います。

知事に最後、鳩山首相の政治献金の話がいろいろ出ていまして、首相もいろいろ釈明をされていますが、一連の経緯とかご覧になって、首相の釈明の仕方とかを知事はどのように思われるか、伺いたいと思います。

(知事)

余り一連を注視してないので、よくわかりませんけども、でも、金額がすごいなと思います。ただ、それだけです。

(記者)

行財政改革のことで補足でお尋ねしたいと思います。今回の素案では、具体的な数値目標というのは公社、外郭団体の削減の1割という数字しか出ていないのですが、これはもう少しブラッシュアップされた案では、より詳細な数値目標というのがいろんなところに出てくることになるのでしょうか。

(職員)

少なくとも財政の方は具体的な数値目標を出すつもりでおりますが、行政の方は、そのあたりはまだ、これから行革委員会の意見も踏まえながら、また内部でも議論しながら、少し検討してみたいと思います。

(知事)

さっきの鳩山総理の話でございますが、正直な話、私、詳しいことはよくわかりませんので、私があえてコメントすることではないと、そのように思っています。

終わります。ありがとうございます。

内容についてのお問い合わせ先

  • 千葉県総合計画原案等に係る意見募集について
    →総務部知事室【電話】043-223-2025
    →総務部総務課【電話】043-223-2460
    →総務部財政課【電話】043-223-2072
    →総合企画部政策企画課【電話】043-223-2448
  • 第38回県政に関する世論調査の結果について
    →総合企画部報道広報課【電話】043-223-2247
  • 高水湿耐性ノリ新品種「ちばの輝き」の開発について
    →農林水産部漁業資源課【電話】043-223-3606
  • 「ゆめ半島千葉国体・ゆめ半島千葉大会」ポスター及びPRビデオの制作について
    →国体・全国障害者スポーツ大会局【電話】043-223-2069

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お問い合わせ

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電話番号:043-223-2068

ファックス番号:043-225-1265

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