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更新日:平成29(2017)年4月20日

知事定例記者会見(平成21年10月29日)概要

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知事定例記者会見概要

日時

平成21年10月29日(木曜日)10時30分~11時12分

場所

本庁舎1階多目的ホール

項目

  1. 「関東地方知事会議」の開催結果等について
  2. 「愛情いちばん・千葉の秋」千産千消・千産全消推進月間について
  3. 秋の観光キャンペーン「元気もりもり千葉の秋」の今後の見どころについて
  4. 「ゆめ半島千葉国体・ゆめ半島千葉大会」開催1年前イベント「ドリームフェスティバル」について

※件名をクリックするとそれぞれの知事発言がご覧になれます。
また、詳細情報をクリックするとそれぞれの発表資料等がご覧になれます。

 知事発言

(知事)

皆さん、おはようございます。

 「関東地方知事会議」の開催結果等について

(知事)

今日は、まず最初に、一昨日、群馬県前橋市で開催された「関東地方知事会議」等の結果についてご報告いたします。

この会議は、「関東地方の1都6県」に、山梨、長野、静岡の3県を加えた「10都県」の知事が集まり、広域的な協力や国への提案・要望などについて話し合うものでございます。

今回の会議で、千葉県からは「乳幼児・子どもの医療費助成制度の創設」を提案いたしました。私からは、「これからの日本を背負って立つ子どもたちを健全に育てていくために、国や地方がしっかりと支援していかなければならない。国において現物給付方式による乳幼児・子どもの医療費助成制度を創設するべきだ」と申し上げました。この提案は、全員一致でご了承いただき、国に要望していくことになりました。

また、神奈川県知事から、急遽、「子ども手当の地方負担は絶対に認めない」という緊急要望について提案がありました。私からは、「関東地方は力を持っているのにおとなしすぎる。おかしいと思ったら、もっと声を出していきましょう。」と申し上げました。この提案も関東知事会として国に要望していくことになりました。

また、当日は、「八ッ場ダム」の問題について前原国土交通大臣と関係する1都5県の知事との話し合いが急遽行われました。

今回の話し合いでは、まず前原国土交通大臣から、「コンクリートから人へと税金の使い道を変える」という政権交代に当たっての約束に基づき、ダム事業のあり方を見直す方針が改めて示されました。その上で、八ッ場ダムについては、『マニフェストに掲げた基本的な方針は堅持しつつも、単なる中止ではなく、徹底的な情報公開のもと、治水・利水について再検証し、最終的な結論を得ていく』との説明がありました。

これに対しまして、関係都県の知事からは、再検証の期限や進め方について質問があったほか、治水・利水上の必要性や地元との合意形成の重要性について意見が出されました。

私からは、『事業の再検証はもちろん必要だが、まず地元の方々の「心の再検証」が大事であり、そのためにも、大臣は一度、中止を棚上げにするべきである』ということを申し上げたところでございます。

今回、初めて国土交通大臣と関係都県知事との話し合いが行われましたが、今後は、国が進める再検証の中で示される代替案等の内容や、地元との話し合いの動向を十分に注視しながら、関係都県と連携を密にし、適切に対応してまいりたいと考えております。

この大臣のいろいろな発言の中で、前よりは一歩進んだのかなという気はいたしました。しかし、いつまでにどうする、こういうことをこうする、ああするということが具体的にまだ出てないのです。地元の人たちにしてみれば、合意、ダムをやりましょうと言ってから、それから180度転換して中止だと。対話もない。それでずうっと、いつまで引っ張られるんだと、余計不安に感じてしまいます。もちろん私たち関係都県もですが、地元の人たちにとっては非常に不安である。一刻も早く、国の方針を出していただきたい。

また、どうしても中止をするというならば、それの総合的な計画、プランをぜひ出していただきたい、そのように思います。

私は、一度、棚上げしたらどうだと。一度、「棚上げ論」を言いました。というのは、57年、翻弄された地元の人たち、私は非常に心にしみたのは、地元の人が初めは反対だったと。それからいろんなことがあったけれども、最後は自分の親戚も千葉県とか埼玉県にいる。そういうことを考えて、苦渋の選択をしたと、そのようなことをおっしゃっておりました。前原大臣も地元の人たちと話し合いたいと言うのです。ところが、群馬県の大澤知事の話によりますと、地元の人たちは中止(が白紙)でなければ話し合いをしないと、こうなっているのでね。これは大変不幸だなと、そう思います。ですから、何としても、もちろん私たち関係都県も話を聞いてほしいです。向こうの話も聞きたいです。

ところが、今は報道の中の話し合いになっちゃっている。報道の中の言葉の行ったり来たりになっちゃっている。何としてもテーブルに着きたいという思いから、とりあえずは一度、棚上げにしたらどうだと、そう言っているのでございます。そうしないと、地元の人たちの57年間の翻弄、こういうことも考えた場合、今度はもっと心配なのは、こういう国家事業に対して、政権がかわったらどうなるかわからないという国民に不信感が芽生えてきて、そのときは話も聞いてもらえないんじゃないかと。そうしたら、このような国家事業に対して国民は協力するのを躊躇する、ためらってしまう、これが一番恐れているところでございます。

ですから、いろんなやり方があると思います。政府は何とか、そういう地元の人たちの話を聞けるようなテーブルをつくっていただきたいなと。もちろん、私たちの話も聞いてもらう、そういうテーブルもつくっていただきたい、そのように思います。

 「愛情いちばん・千葉の秋」千産千消・千産全消推進月間について

(知事)

次に、千葉県産の農林水産物の魅力を県内外の消費者の皆様に知っていただき、味わっていただく「千産千消・千産全消推進月間」の取組みについてお話をいたします。

千葉県では、これから農産物の主力である秋冬野菜が本格的な出荷の時期を迎えます。また、水産物でも「銚子つりきんめ」が旬を迎えます。脂ののったサバやサンマも千葉県沖にやってきます。

そこで県といたしましては、11月を「千産千消・千産全消推進月間」といたしまして、「愛情いちばん千葉の秋」をテーマに販売促進キャンペーンを集中的に展開いたします。

主な内容を3つご紹介いたします。

まず初めに東京湾アクアライン通行料800円化を記念いたしまして、両岸の千葉県と神奈川県に店舗をもつイトーヨーカドーで「千葉県フェア」を開催いたします。期間は11月3日から9日までの1週間でございます。

このフェアでは、千葉県産の食材が100%の元気もりもり「もりけん弁当」を限定販売いたします。これは地元の弁当業者である万葉軒とイトーヨーカドーの共同企画で駅弁として制作されたお弁当で、アクアラインの通行料800円化を記念して、1個800円で販売いたします。食材が「なんでもある千葉県」ならではのお弁当ですので、ぜひご賞味くださいませ。

私も11月3日の火曜日にイトーヨーカドー四街道店でこのお弁当の発表会とPRを行います。また、11月6日の金曜日には、対岸の川崎港町店で千葉県産のおいしい牛乳や新鮮な農産物などを紹介してまいります。

次に、11月1日から15日までの15日間、浦安市のシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルで「千葉グルメフェアwithシェラトン」が開催されます。国内に7つあるシェラトンホテルのシェフが集まり、厳選された県産食材を使用した斬新なアイデア料理の提供や婚礼メニューの発表などを行います。11月2日の月曜日には私も参加して、千葉県産の農林水産物の魅力をPRしてまいります。

3つ目として、11月11日「ピーナッツの日」には、柏タカシマヤでとれたての県産落花生をお配りするキャンペーンを行います。日本一の産地である千葉県の落花生をぜひご堪能ください。

このほかにも県内各地で農林水産物直売所のフェアや、各市町村の産業まつりなど、地域色豊かなイベントが数多く開催されます。消費者の皆様にも、ぜひこの機会に「愛情いちばん」の「千葉の秋」の味を十分にご堪能いただきたいと、そのように思っております。

 秋の観光キャンペーン「元気もりもり千葉の秋」の今後の見どころについて

(知事)

次に、9月から実施している秋の観光キャンペーン「元気もりもり千葉の秋」も、いよいよ残り1カ月になりました。

今後の主な見どころをご紹介いたします。

初めは、地域の特徴を活かしたイベントや郷土料理などを楽しんでいただく「ちばのふるさと満喫フェア」です。先日の富津市金谷での開催に続く第2弾は、11月1日の日曜日に「サケ遡上の南限・栗山川編」と題しまして、千葉県の北東部を流れる栗山川を舞台に北総地域の各市町と県が一体となって開催いたします。会場は、多古町の「道の駅『多古』あじさい館」と「あじさい公園」でございます。

この時期、栗山川には、ここで生まれたサケが帰ってきます。サケは本来、寒いところに遡上するものでございますが、この栗山川がその南の限界とも言われております。

当日は、遡上したサケの見学やサケ料理の試食のほか、サケの稚魚を放流する「サケの里親」の申込みも受け付けております。また、北総地域の郷土芸能や料理を一度に堪能して、1日たっぷり楽しむことができます。

当日は、私も参加して振舞い餅をお配りいたしますので、ぜひお遊びに来てください。

次に、これから県内で開催される秋のお祭りを2つご紹介いたします。

11月8日の日曜日に芝山町で開催される「芝山はにわ祭」でございます。古墳時代と古代人をテーマにしたお祭りで、自然との共存など、現代人が忘れている古代のすばらしさを体験できます。

11月22日、23日に開催される「下総三山の七年祭り」は、数え年で7年に一度しか行われないお祭りでございます。550年以上の歴史があり、船橋、千葉、八千代、習志野の各市から9つの神社の神輿が集まる下総地方を代表する「寄合祭り」でございます。

このほかにも美術館で芸術に親しむもよし、自然の中でハイキングを楽しむのもよし、温泉でゆっくりくつろぐのもよし、千葉の秋は訪れる人々のライフスタイルに合わせて様々な楽しみ方がございます。ぜひ、2度、3度とおでかけいただきたいと思います。

「元気もりもり」わいてくる千葉の秋の魅力、十分に楽しんでいただきたいと思います。

 「ゆめ半島千葉国体・ゆめ半島千葉大会」開催1年前イベント「ドリームフェスティバル」について

(知事)

最後は、「ゆめ半島千葉国体」と「ゆめ半島千葉大会」の話題でございます。

来年秋の開催までいよいよ1年を切りました。県では、子どもたちにも関心を持ってもらおうと、県内すべての小中学生にチーバくんグッズを配布するなど、様々な取り組みを行っているところでございます。

そして、このたび、県民の皆様に両大会への関心を一層高めていただき、県民総参加のおもてなしにつなげていただくため、11月7日、8日の2日間、「開催1年前イベント『ドリームフェスティバル』」を行うことといたしました。会場は、「千葉市文化センター・アートホール」と「千葉市中央公園」でございます。

主な内容をご紹介いたします。11月8日の日曜日には、千葉市文化センターで、私も出席して「スポーツと千葉の魅力再発見」をテーマに「トークショー」を開催いたします。

メンバーは、千葉市の熊谷市長とお笑い芸人のペナルティーのお二人、バルセロナオリンピック金メダリストの岩崎恭子さん、元車椅子バスケットボール選手の野口美一さんです。それぞれがスポーツ大会に参加したときに感じた思い出や、全国から訪れる方々に伝えたい千葉の魅力など、両大会の開催に向けた「おもてなし」について語り合います。

また、千葉市中央公園には、「千葉の魅力発信コーナー」といたしまして、千葉県産の新鮮な農畜産物や千葉ブランド水産物など、「ちばのおいしいもの」が大集合し、試食・販売などが行われます。

このほかにも会場を目指してごみ拾いをしながら歩く「クリーンウォーク」や、「おもてなしの花」の寄せ植えコンテスト、イメージソング「カルナヴァル」のダンス発表会、チーバくんグッズが当たる大抽選会など、様々な催しがございます。

11月7日、8日には、ぜひご家族、お友達と誘い合って、この「ドリームフェスティバル」に遊びにきていただきたいと、そのように思います。

私は先日、新潟県の国体と障害者スポーツ大会の閉会式に出席してまいりました。泉田知事から「国体旗」と「大会旗」を引き継いでまいりました。

そこで実際に見てお話を聞いて感じたのは、『全国から訪れる方々に、来てよかったと思っていただくために一番大事なのは、モノではなく、おもてなし、歓迎する心である。』ということでございます。

いよいよ今度は、我が「千葉県の番」でございます。これから1年、こうしたイベントなど様々な機会を通じて、私も県民の皆様と一緒に「おもてなしの心」を育み、千葉県で開催する2つの大会を盛り上げようと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

私からは以上でございます。

 

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 質疑応答

(記者)

よろしくお願いします。まず、関東知事会についてですが、前原大臣が再検証ということを打ち出されたわけですが、森田知事も一歩進んだかなという感想をお持ちだったというお話だったのですが、具体的に中止ありきというお話ですが、一歩進んだというのは、どのあたりが一歩進んだとお感じなのかということと、再検証ということの森田知事としての解釈を伺えたらと思います

(知事)

一歩進んだというのは、正直な話、私の主観かもしれませんが、今までは絶対中止だという言葉がどんどん前へ出てきた。でも、今回は再検証という言葉が出てきたり、地元の人との話し合いもしたいという言葉が出てきたりと、見ていると、前より少し一歩進んだのかなと、そう感じたところでございます。

再検証につきまして、本当に大事なことなんですね。こういう問題というのは、自然災害です。はっきり言って、予測のできないものもあるし、その問題点の見方によっては、いろいろ数値も違うところもあります。ですから、私はそういうことを検証し、またいろんな人の意見を聞いてもらいたいと、そのように、今までも申し上げてまいったので、再検証するということを聞いたことは非常によかったなと、そのように思いました。

(記者)

もう一点、お願いします。先ほど森田知事も心の再検証も大切だという話をされたかと思いますが、住民の方々も前原さんが視察に行かれたときに話し合いのテーブルに出てこなかったりとか、かたくなな態度が地元側にも広がっていると思うのですが、そういった点は、今後どのようにしていったらいいと、森田知事はお考えでしょうか。

(知事)

先ほども述べましたけれども、当事者にしてみれば、いろんな思いもあるし、最後は国のためということで苦渋の決断もあったと思います。私、何回も言うようですけども、こういう国策においては、国民、言うなれば地元の皆さんの協力というのは欠くことのできないものでございます。政権がかわったから、ばんと変わっちゃって、さあ、中止だぞ、このようにやれ、こう言われちゃうと、それで、いつまでどうなるということも何も示されてないわけですから、それは当事者には大変な不安だと思うんですね。

それだけの負託を得た政権ですから、それは最後、政治決断、これはあると思います。でも、その前にいろいろ、心情も含めて、これからの生活再建も含めて、しっかり聞くということは、これは国の仕事だと思います。そういうものをきちっと聞いて、もし万が一、中止というならば、その考えを取り入れて、生活がしやすいように、国もしっかり考えていくということも大事だと思います。そういう意味において、心の再検証が必要だと言ったのでございます。

(記者)

よろしくお願いします。知事、北総鉄道の関係ですが、先日、成田でも前原大臣に要請されて、その際、今後話し合いを進めていくとおっしゃったかと思うのですが、その後の進捗状況、ありましたら、教えていただけますか。

(知事)

10月20日、前原大臣に、私は何としても地元の強い要請ですと。そして、京成さんにお願いしているのは、これは国の指針に基づいて、私たちはやっているんですと。言うなれば、国の指導に基づいて、マイナス8億円に対して4億円は、地元と県が何とかしていかないと、これは進みませんよと、そういうご指導があったわけです。そのもとから、まず始まったのでございます。

そして、6市2村、それぞれ地元の皆さん、議会もあります。それでも何としても最低5%、それ以上のものを望みたいということで、4億円に関しては何とか私たちで頑張ろうということで合意したのでございます。

そのようなことを前原大臣とも話しました。そのようなことなので、何とか、京成さんにも一歩譲歩いただきたいし、これから京成さんと千葉県とより一層、千葉県の発展のために、頑張るためにも、再考願えないかと。また、大臣はひとつ力を貸してくれないか、そのようなことを話したのでございます。

今、実際、あれから何度か大臣とも電話し合ったりしました。京成さんは非常に固うございます。前もお話ししたとおり、2.5億円以上は絶対出さない、そういうことでございました。でも、私は、またこれからもいろいろ大臣とも話していくつもりでございますが、昨日、花田京成社長にお手紙を書きまして、今、千葉県をより一層発展させるためには、言うなれば、北総鉄道の千葉ニュータウンも含めて、何とか活性化させたい。それと地元住民のこれだけの熱い要望があるということを、何とかご理解賜りたいと、そのような文でお届けしたところでございます。

今のところ、まだはっきりわかりません。しかし、国も今、一生懸命やってくれております。京成さんは、私たちの気持ちを必ずわかってくれると思います。国も頑張ってくれると、私はそう信じております。以上です。

(記者)

京成さんは、会社本体が経営的にかなり厳しいということを理由に挙げていらっしゃるのですが、経営面と気持ちをわかってもらうというのとなかなか難しいところもあると思うのですが、知事が昨日、お手紙を書かれたというところで、どうでしょう、打開策としては。

(知事)

今度、成田新高速鉄道、言うなれば、線路の使用料も含めて、いろんな形が出てくると思うんですね。北総鉄道も含めて、京成さんがいろんな角度から精査し、将来をも考えてもらえるならば、これは理解していただけるのではないかなと。はっきり言って、心情論だけじゃないです。その心情論の裏には、そういう私たちの裏づけがあって話しております。ありがとうございます。

(記者)

国会も始まりまして、鳩山首相の所信表明演説を聞かれたと思いますが、それについてどのような感想をお持ちなのかということを伺いたいのと、もう一点、成田、羽田の関係についてですが、千葉県の一部の自治体からは、国益も大事だけれども、千葉県のこともという意見も出ております。それについて、どのような考えをお持ちなのか。特に羽田空港は騒音、山砂の問題等、千葉県が多く痛みを受けている空港ですので、その痛みを上回る千葉県側のメリットというのは、どの点にあるのか、知事のお考えを伺いたいのですが。

(知事)

まず、成田、羽田の問題でございます。私、衆議員時代に東京4区でございました。言うなれば、地元大田区を抱えておりまして、羽田の国際化ということを推進しておりました。私はそれと同時に、当時の国土交通省、運輸委員会も含めて発言しているのでございます。成田の歴史等も含めて、そういう感情も含めて、大田区、地元の人たちもしっかり理解しなきゃいけない。そして、この羽田は成田国際空港の補完をしなければいけない。言うならば共存共栄、国益も考えていかなければいけない。その旨を発言しているのでございます。その考え方は全然変わっておりません。

それと、この間、私、前原大臣とお会いして、言うなれば、成田は国際である。羽田は国内である、この基本的なものは変わらないと、これからも維持すると、そういうことをしっかりと約束いたしましたし、それと同時に、いろんな面において、必ず今回のような、頭越しではなくて、必ず相談をしてくださいと。私たちは羽田はこうだ、成田はこうだとか言っているんじゃないんです。お互いにしっかりと結び、言うなれば手をつないで、共存共栄、お互いに助け合って、私たちはローカル空港を持っているのではないのです。国際空港を持っているんだ、そういう観点から物事を考えて、両空港で日本の表玄関をしっかり守ろう、このようなことをお話しいたしました。

ですから、これからいろんな問題も出てくると思いますが、これはしっかりと国と話しながら進めてまいりたいと思います。

そしてまた、成田においては、2,500メートル延伸になりました。これは地元の皆さん、関係者の皆さんが、成田、千葉の発展を願って、みんな我慢するところは我慢していただいた。発展を願う気持ちから半年間の前倒しができたんだと私はそのように思います。

これから22万回、30万回目指して、そうすることによって、言うなれば、今、空港で雇用が4万ちょいだと思いますが、これが7万、8万と、まずそういう面でも増えていくということもあります。それを通して、物流、人の流れも含めて、考えてまいりたい、そのように思っております。

鳩山総理のお話でございまして、確かに政権をとったわけですから、党としてのお話をぴちっとおっしゃることは、それは結構ですし、お思いになっていることを思いっきりやっていただきたいと、そのように思います。

ただ、私は知事として言うならば、地方をあまり混乱させるようなことはお止め願いたいと。ですから、このように変わる、このようにするというときには、必ず私たちに話なり、説明をしていただきたい、そう思いました。

医療再生基金(については、千葉県では)125億円(を予定していました)が今回、50億円ぐらいに減ったのかな。予算を縮小するということは、それはそれなりに理解しなきゃいけないところですが、各県統一というのがおかしいと思うのです。今、千葉でもお医者さんの不足、救急医療、病院等の老朽化も含めて、大変問題になっているところでございます。はっきり言うと、10人いる(医師が多い)ところと3人いる(医師が少ない)ところも同じような配分をされてしまったら、これは困る。その辺はしっかり精査していただいて、配分をしていただきたいなと、そのように思います。

また、文部科学省の研究費を減額していく。私も文部政務次官をやっておりました。確かに研究とか、そういうものはすぐに結果が出ないんです。でも、この日本という国を考えた場合、言うならば、はっきり言って、無資源国と言ってもいいと思うんですよ。その中では、あとは教育、そういう研究成果しかないから、これは私の気持ちでございますが、研究費はそれなりに出していただきたいなと、そのように思っております。

そんなものですかね。

(記者)

よろしくお願いします。昨日、企業立地のセミナーを開催されて、知事も出席されたかと思うのですが、実際、企業の経営層の方たちと直接話す機会もあったかと思うのですが、その何らかの手ごたえがあったかどうかというのをお聞かせ願いたいのですが。

(知事)

昨日、千葉県企業誘致セミナーに一番最後、話してきました。はっきり言うと、初めて、1回目なので、これが3回、4回だと、あのときはどうだった、このときはどうだったという比較はできるのですが、私は初めて出て、皆さんと目と目を合わせて話して、握手したりして、この千葉に対しては魅力を感じていると、そのように思います。担当職員の人たちにも言ったのですが、何しろ、今、千葉県が変わっているんだと。千葉県のいいところはこういうところがあるんだと。おたくの企業に対しては、こういうプラスがありますよと。もし、おたくの企業において、千葉県としてこういうことをやってもらいたいということがあったら、どんどん言ってください、私はどんどん勉強しますと、そういうことを名刺交換しながら言ってくれと、そのように申しました。

ですから、昨日の企業誘致セミナーで私の得た感じは、千葉に対して非常に魅力を感じてもらったと、そのように思っています。

(記者)

よろしくお願いします。成田、羽田問題ですが、この間、成田市長や芝山町長などとお話しされたときには、オール千葉でやっていこうですとか、陳情型より提案型でやっていこうとか、そういう話が出たと思うのですが、一方で浦安市長とのお話の中では、まだまだ騒音問題ですとか、24時間化に対する理解を示すということは軽々な発言はやめてほしいなどということがありましたが、その辺、地元自治体と今後、改めてどのように関連をつくって、連携してやっていくかということをもう一度、お聞かせください。

(知事)

空港問題というのは、騒音問題は大事でございます。ですから、そういうことにも傾聴しながら、騒音においては騒音軽減のために国と話してまいりたいと、そのように思っています。

(記者)

先ほどの質問で、羽田で山砂の問題で千葉県は痛みを受けていて、それを上回るメリットは何かという質問に対して、お答えがなかったように思いますので。

(知事)

正直な話、はっきりした数字が出てないんですよね。今、担当部局がいろいろ精査しているところでございます。ですから、またそれは出てきた段階において・・・。

(記者)

羽田、成田の関連ですが、国交大臣は冬柴プランよりも多くの国際線を羽田に振り分ける考えを早くも示しているわけですが、騒音の増大という部分が県民にはマイナス影響としてくるのですが、このあたり、県としてどのように、検討過程には入っていかれるのか。もう一点、成田の30万回、それに向けて県はどのように今後働きかけやっていくのか、この2点、お願いします。

(知事)

まず、冬柴プランにおいては、言うなれば、県は承知しているという報告を受けております。大臣に念を押したのは、2010年以降に関して、まず話をしてくださいね、説明してくださいね、そう言って、大臣もわかりました、そのようにいたしますと、そう言ってくれました。

30万回に関しては、これからNAAといろいろもちろん話していかなきゃいけないし、また、関係市町村とも十分にご協議をしていかなきゃいけないと思っております。でも、これから成田発展のめたにも、この辺を頑張ってまいりたいなと思っております。

(記者)

千葉県バス協会がアクアラインの値下げによって様々マイナスがあったということで、要望書を知事に出されたと思います。値下げの時間帯をこういうふうに変えたらどうかとか、具体的な提案もその中でされていたと思うのですが、知事はどう思われますでしょうか。

(知事)

こういうことというのは、いいことばかりではないです。そういうマイナスもあります。今回は社会実験でございますから、ただプラス面だけを見るんじゃなくて、そういう影の部分もしっかり精査しながら、今後、考えてまいりたいと思います。これは関係市町村も含めて、しっかりと考えてまいりたいと思っております。

(記者)

一番最初にあった質問について、確認ですが、一番最初に八ッ場の件で前原大臣が再検証するというふうにおっしゃったことについて、知事はどのように解釈されるのかということを、それをもう一回確認したくて。前原大臣が再検証するとおっしゃったのは、例えば八ッ場についてのデータをいろいろ再検証してみたら、やっぱり八ッ場は要りませんでしたと。その理屈はこうですというふうに言ってくることが濃厚なんじゃないかなというふうに思ったのですが、知事としてはどのように解釈されましたか。

(知事)

冒頭言ったように、主観ですがとお断りいたしますけれども、そういうこともあるかもしれませんし、また、前原大臣というのは非常に聡明な方です。非常に度量のある方、非常に理解をする方だと、私はそのように思っておりますので、ただ、中止に向けてそうだとは余り考えておりません。その中でも、確かアリバイづくりではないと言っていたよね。そういうふうに本人も言っておりますので、私は期待をしたいと、そのように思います。

内容についてのお問い合わせ先

  • 「関東地方知事会議」の開催結果等について
    →総合企画部政策企画課【電話】043-223-2202
  • 「愛情いちばん・千葉の秋」千産千消・千産全消推進月間について
    →農林水産部生産販売振興課【電話】043-223-2880
    →農林水産部水産局水産課【電話】043-223-3038
  • 秋の観光キャンペーン「元気もりもり千葉の秋」の今後の見どころについて
    →商工労働部観光課【電話】043-223-2419
  • 「ゆめ半島千葉国体・ゆめ半島千葉大会」開催1年前イベント「ドリームフェスティバル」について
    →国体・全国障害者スポーツ大会局【電話】043-223-2069

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課報道室

電話番号:043-223-2068

ファックス番号:043-225-1265

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