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更新日:平成29(2017)年4月20日

知事定例記者会見(平成21年4月16日)概要

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知事定例記者会見概要

日時

平成21年4月16日(木曜日)10時30分~11時15分

場所

本庁舎1階多目的ホール

項目

  1. 八都県市首脳会議の千葉県提案(東京湾アクアラインの値下げ)について
  2. 防災誌「関東大震災」~千葉県の被害地震から学ぶ震災への備え~の発刊について(詳細情報)
  3. 緊急雇用対策の離職者向け職業訓練について
  4. ゴールデンウィークのちばのおすすめ観光について

件名をクリックするとそれぞれの知事発言がご覧になれます。

また、詳細情報をクリックするとそれぞれの発表資料等がご覧になれます。

 知事発言

(知事)

おはようございます。定例の記者会見でございます。

 八都県市首脳会議の千葉県提案(東京湾アクアラインの値下げ)について

(知事)

本日、最初の話題は、4月23日に開催される八都県市首脳会議への千葉県からの提案についてです。

この会議は、東京・埼玉・神奈川・千葉の1都3県の知事と、横浜・川崎・千葉・さいたまの政令市長が連携して首都圏の広域的な課題に取り組んでいくもので、「首都圏サミット」と呼ばれております。

千葉県からは、早速、私の公約でも東京湾アクアラインの通行料金引き下げについて提案いたします。平日休日を問わず普通車を800円とするなど、大型車を含むすべての車種を対象に、通行料金の引き下げを国策として実施するよう提案するものであります。

アクアラインの料金が800円になれば、千葉県はもちろん、首都圏全体の経済活性化につながります。そのために、私みずから、あらゆるチャンネルを使って、どんどん攻めてまいります。

当選直後に麻生総理大臣にお会いしたときも、真っ先にアクアラインの通行料金引き下げを訴え、「国土交通大臣に検討するよう指示する」という力強いお言葉をいただきました。

そこで早速、先週の金曜日、国土交通省へ行って金子大臣に協力を申し入れました。

大臣からも「首都圏の自治体の意見も、森田知事がリーダーとなってまとめてきてほしい」と激励を受けたところでございます。

また、東京都の石原知事、埼玉県の上田知事、神奈川県の松沢知事にもお会いしましたが、3知事とも「首都圏サミットで、千葉県がアクアラインの料金引き下げを提案するなら協力する」と約束してくれました。

今回のサミットを皮切りに、首都圏の知事さん、政令市長さんたちとも連携して、一日も早く料金引き下げが実現するよう、全力を尽くしていきたいと考えております。

 防災誌「関東大震災」~千葉県の被害地震から学ぶ震災への備え~の発刊について

(知事)

次は、防災に関する話題でございます。県では過去の大災害の教訓を語り継いでいくため、このたび防災誌「関東大震災」を作成いたしました。

災害の記録や伝承には、過去の先人たちから現代を生きる私たちへの「教訓に満ちたメッセージ」が含まれております。この本は、それらを県民の皆さんにお伝えし、災害に備えていただくために作成したものでございます。

主な内容を紹介します。

第1章は、今から86年前の大正12年に発生いたしました「関東大震災」の未曾有の被害についてです。この災害は10万人以上が亡くなられ、東京中心部は廃墟と化しました。千葉県でも東京以上の揺れが発生して、家屋の倒壊などで多くの方が命を落とされました。

この章では、新校舎の落成式からたった2時間で校舎が倒壊してしまった館山の北条小学校の話や、当時の住民の自主的な救護活動、今でいう「共助」の記録などを当時の惨状とともに紹介しています。

第2章は、昭和62年に千葉県を襲った戦後最大の地震「千葉県東方沖地震」の被害を取り上げました。現在でも九十九里沿岸付近などには、同じところで地震が多発する「地震の巣」があり、注意が必要です。

そして、第3章と第4章では、地震の揺れと被害の関係や「地震への心得8か条」など、日ごろの備えについて学ぶことができます。

この防災誌は、県内の公共図書館や小・中学校、高等学校などに配布します。また、県文書館では、閲覧のほか1冊160円で販売もいたします。さらに、県のホームページにも全文を掲載しますので、ぜひ御覧ください。

災害は行政機関だけですべての対策を行えるわけではありません。何よりも県民の皆さん一人ひとりの防災に対する心がけや備えが大切でございます。より多くの皆さんにこの防災誌を読んでいただき、家庭や学校、地域で防災について語り合うきっかけとしていただきたいと思います。

 緊急雇用対策の離職者向け職業訓練について

(知事)

次に、県では新たな緊急雇用対策といたしまして、職を失った方々等のために職業訓練の講座を大幅に拡充します。

昨年秋以来、景気が急激に悪化したため、経済・雇用情勢は極めて厳しい状況が続いております。県内の昨年度の企業倒産は5年ぶりに400件を超えました。そして、有効求人倍率も本年2月には0.59倍と5年4カ月ぶりの低水準となっております。

こうした中、県では国と連携して96億円の基金を活用した雇用機会の創出や、ジョブカフェによる雇用ミスマッチの解消などの施策を進めております。これに加えて、今回、職を求める方々に技術・技能を習得していただける職業訓練を大幅に拡充して実施することにいたしました。

募集する講座は、大きく分けて2種類ございます。

1つ目は、県内の専修学校や大学などで行う3カ月から6カ月の講座です。ホームヘルパーの資格取得コースや、経理、簿記、IT関係の知識・技術等を習得するコースなど、全部で96コースを実施します。

コースは昨年の4倍以上で、定員は1,810名となります。早速、6月から8月にかけて開講するコースの募集を本日16日から開始いたします。申し込みは、お近くのハローワークへお願いいたします。

もう一つ、船橋と市原の県立高等技術専門校で行う「緊急スキルアップセミナー」です。10日間または15日間のコースで、溶接の基礎やビルメンテナンスに必要な電気工事の技術等を学ぶコースなどがあります。

このような短期集中のコースは、千葉県では初めて実施するもので、5月、6月に6コースを開講いたします。こちらは各専門校または県庁産業人材課にお問い合わせください。

いずれのコースも受講料は無料でございます。ぜひ、この機会に職業訓練を受講して、技能を身につけ、安定した職業に就いていただきたいと思います。

就職でお困りの皆さん、今は大変だと思いますが、元気を出して頑張ってください。県もできる限りの応援をしていきたいと思っております。

 ゴールデンウイークのちばのおすすめ観光について

(知事)

間もなくゴールデンウイークということで、今年は5連休もありますから、いろいろとお出かけの計画を立てていらっしゃる方もあるかと思います。そこで、最後はゴールデンウイークにおすすめの千葉県の観光情報をご紹介いたします。

まず初めは、千葉の海。千葉の海で遊ぶなら、ゴールデンウイークは「潮干狩り」や「簀立て遊び」をおすすめします。簀立ては、遠浅の海岸に網を張りめぐらし、潮の満ち引きで魚を追い込む伝統的な漁法ですが、木更津ではこの簀立て体験し、とりたての魚をその場で天ぷらにして食べることもできます。

また、南房総方面では、旬の味が楽しめる「たけのこ狩り」や千葉県の特産品である「びわ狩り」もシーズンを迎えております。毎年大人気で、県内外からたくさんのお客様でにぎわっております。

栄町にある県立の体験博物館「房総のむら」では、5月3日から5日まで「春のまつり」を開催いたします。伝統の飴細工や猿まわしなどの特別イベントのほか、「千代紙ろうそく作り」や江戸時代の衣装への変身体験など、大人から子どもまで楽しんでいただけます。

また、今月から全面オープンいたしました印西市の県立「北総花の丘公園」では、5月5日から6日まで「花の丘こどもまつり」を開催いたします。パトカーと白バイの乗車体験やクラフト教室など、楽しい催し物が盛りだくさんでございます。

それから、県ではアクアラインを通って県外からもたくさんの方々に来ていただくため、NEXCO東日本や地元の観光連盟とタイアップして「お得!アクアラインで行くゆめ半島ちばキャンペーン」を6月末まで実施しております。「海ほたる」などでパンフレットをもらうと、県内観光施設の割引サービスや宿泊券のプレゼントなど、お得なことがいっぱいあるキャンペーンでございます。

このほかにも県内各地で楽しいイベントがたくさん開催されます。この機会に、ぜひ県内外の多くの皆様に千葉の魅力を満喫していただきたいと思います。

私からは以上でございます。ありがとうございました。

いろんなところでいろんなお話をお伺いしますが、個人的には、いろいろ話したり、また、いろんなぶら下がりで話したこともあるのでございますが、ここで誤解のないようにちゃんとお話し申した方がいいかなと、そう思いまして、私のコメントを読ませていただきます。

昨日、一部の県議会議員を含む市民団体が千葉地方検察庁に告発したとの報道がありましたので、コメントさせていただきます。

告発状を提出されたとの報道を聞いただけであり、告発状の内容、事実を精査した上で適切に対処してまいりたいと思います。

報道されているところによれば、告発の概要は、まず私が完全無所属であるとして選挙運動をしたことが公職選挙法の虚偽事項公表罪に抵触することにあるようでございます。しかし、公選法に則って適法な選挙運動を行ってきたと認識しており、刑事罰に触れる行為など一切なかったと承知しております。政党の公認や推薦を受けないので、所属党派証明書をもらっておりませんので、立候補届出書には無所属と記載しなければなりません。このことは法令や行政解釈、裁判例でそうなっているので、それに従いました。

そして、そのように無所属で立候補した者が無所属であるとして選挙運動を行っても、公職選挙法の虚偽事項公表罪には抵触しないということも行政解釈があることを確認しております。このような行政解釈があることは、一部の新聞に報じられたと思います。

以上のとおり、何ら法律上の問題ありません。そして、道義的にも無所属で戦うことのけじめとして、今回の知事選に無所属での立候補を正式に表明したときから、事務所に支部の解散の手続をとるように指示いたしました。また、事務所には政党から選挙資金や組織の支援を受けることがないように、厳しく指示いたしました。事務所もそれを肝に銘じて選挙運動を行ってきたのであり、無所属として戦ったことに何ら問題はありません。

また、政治資金規制法が改正される前の一時期に外国資本が50%を超えた企業から政治寄附を受けていたことについても、政治資金規正法違反であるとして告発がされたとの報道がありました。政治資金については、すべての法令に従って適切に行うように指示しているところであり、当該企業から寄附を受けた当時、事務所関係者がそのような認識で寄附を受けていることはなく、何ら刑事罰に触れるような行為ではないと確信しております。

ただ、後日、改正前の寄附の一部に50%を超えた期間の寄附があることは判明いたしましたので、50%を超える基準日以後の寄附金相当額は道義的見地から返還いたしました。

いずれにいたしましても、選挙戦を各候補と正々堂々と闘い、その結果、100万を超える県民の皆様から信託を受けて当選させてもらいました。この事実を重く受け止めて、公約実現のため粉骨砕身働いていく所存でございます。ありがとうございました。

 

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 質疑応答

(記者)

知事、おはようございます。先ほど告発の一つにもあります公選法違反、虚偽事項の公表ということですが、ご説明にもあるように、所属党派証明書が出されていない場合、県選管に無所属で出すということに関して、手続上、また届け出上、全く何ら問題ないということなのですが、今回、市民団体は、自民党に所属していながら、それを殊さらに隠すということで無所属という形で戦ったということに関して、公正な選挙を損なったのではないかという指摘があるのですが、それについて改めて見解をお聞かせください。

(知事)

私は、事実、自民党におりました。私は、無所属で出ると自分で決心したときに、自民党の支部を閉めようと、そのように思いました。私がそのときに事務所に言ったのは、政党からの資金だとか組織系の応援は一切受けるなと。

自民党の支部をすぐ解散手続しようと思ったのでございますが、それはご案内のとおり、大変煩雑なのです。それで、私はこの選挙が終わったら、すぐにやろうと。事実、今、事務的なことは大体終わりました。ところが、今年の1月に法令が改正になりまして、監査人の監査を受けなければいけないということです。ところが、意外と少ないのです。ですから、事務的なものは終わって、あとは監査人の監査を受けると、そういうところでございます。

(記者)

一たん離れるのですが、就任から10日余りたったわけですが、そのご感想と、もう一点は、テレビ、ラジオ等に出演された、今後またされる場合の出演料等の扱いというのは、どういうふうになさるつもりなのか、それをお伺いします。

(知事)

この10日間、就任前から、この千葉県を元気に、そして活力ある、千葉県民というのはおとなしかった。これからは、どんどんと首都圏にも中央にも物を申す、存在感ある千葉県をつくろうということで当選させていただいて、就任前でございますが、麻生総理、石原都知事、中曽根元首相、神奈川県の松沢知事、埼玉県の上田知事、先日は国土交通省の金子大臣に会って、この千葉県というのは非常にポテンシャルはあるのだけれども、どうしても光が当たらない。もっと活性化させなければいけない。

何がまず大事なのか。4年前に落ちましてからずうっと考えて考えて、それは私が前から言っていたアクアラインを値下げすることだと。私は衆議院時代は東京4区でございました。そのときに、アクアラインを値下げしろと。当時は国土交通省は扇大臣でございました。さんざんやったのでございます。最後には、何とか、とりあえずETCの割引実験から始めさせてくれないかと。それから始まった経緯があるので、ある民間のシンクタンクの試算によりますと、800円にしたら直接的経済効果は405億円、間接的経済効果は数千億円と言われています。ですから、これをやることがとりあえずは即効性のあるものなのかなと。経済活性化の源であるということで、そういう人たちに何とか訴え、総理もわかったと。国土交通省の方にその800円の値下げについて検討するように言おうと、そのようにもおっしゃってくれた。そして、石原都知事、松沢知事、上田知事においては、首都圏でそれを今度は決議しようではないか、皆さん、そう言ってくれました。

この800円というのは、千葉だけの問題ではないのです。言うならば首都圏の問題である。私は国策だと思っています。そのようなことをさんざん訴えてきました。テレビで言うと、財政はどうするんだとか、熱意はわかるけど、できないとか、いろいろ言う人がいますが、冗談じゃないでしょう。初めに宇宙へ行こうと思わなかったら、今、宇宙ステーションなんかできますか。初めは思うことが大事です。思ってやって、どんどん果敢に進むならば、私は必ず結果が出てくると、そういう気持ちでございます。

4年前にさかのぼりますが、この千葉県は首都圏のかなめである。この千葉県が頑張れば、首都圏はダイナミックに変わる。日本国が変わる、そういう強い思いがあったから、落選した明くる日に、4年後やろうと、そう思ったのでございます。そのときに笑う人もいました。そんなこと言ったって、4年後なんかわかるかと。そのうち衆議院、参議院に移っちゃうんじゃないかと、いろいろ言いましたが、でも、私はあきらめなかったから、頑張ったから今回100万を超える票をいただいたのだと、そのように思っています。

ですから、私はこのアクアライン、リニアモーターカーについても、あきらめずに、そして多くの賛同者を得ながら進めてまいりたい。

リニアモーターカーに関しては、今日の新聞でございますが、松沢知事が、この間、会ったときに、これをどんどんやっていこうや、アクアラインも含めてやっていこうやと、私は話しました。わかったと。リニアモーターカーに関しては、まずこの千葉県と神奈川県と事務方同士でお互いに知恵を絞って、それからまず検討会から始まって、それから予算づけだとか、調査費だとか、そういうのをやっていこうじゃないか。偉そうに放ったものが、どんどん今、出てきているのです。こういうことが大事だと、そのように思っています。

今後というか、今もテレビに出ておりますが、ギャラ等どうするか。これは、そこまで考えてなかったですが、私はこれからテレビに出ると言っても、今までもそうでございますが、簡単に言えば、私は選挙のときも、多くの人にこの千葉県のすばらしさ、千葉県のポテンシャルを知ってもらいたいということでアピールですから、そういう形で出る番組が多くなると思います。その点に関しては、私も一応、プロダクションもある、そういう私の立場も。その辺、後でゆっくり、問題のないように話をしたいなと思っております。

(記者)

2点伺います。先ほど無所属についてのご説明あったのですが、無所属という分には問題なかったのに、完全をつけたから今、問題になるのであって、なぜ自民党員なのに完全無所属というふうに名乗ったのでしょうか。

(知事)

1つずついこうな。

(記者)

わかりました。

(知事)

完全、これはチラシのことを言っているのでしょう。

(記者)

あるいは、テレビのインタビューでも完全無所属と、たしか、知事はおっしゃっていました。

(知事)

わかりました。私がなぜ完全無所属と言ったのか、例えば、政策は自分が考えました。ある候補者は、ある政党とそれをすり合わせながら、そして壊れた人もいます。それは推薦を受けるとか、支持を受けるとか、そういうことです。推薦を受けたりすると、ご案内のとおり、党のいろんな要職の方がどんどん応援します。私は自分1人でやります。その後においても、例えば、今回、こういうことがあるから、おまえ来いと、おれは嫌だな、あの人、行きたくないなといっても、行きたい人は行きますよ。行きたくない人は行きませんと、はっきり自分のことを言える。だから、私は完全無所属だと、そう言ったのでございます。

(記者)

では、確認しますが、自民党員という身分で、しかも一部の自民党の県議あるいは国会議員の支援を受けて選挙戦に臨まれたことと完全無所属とは矛盾しないというお考えだということですか。

(知事)

矛盾しないですよ。それと、今、一部の自民党と言いましたが、一部の民主党の方からも応援していただきました。前も出馬するときに言ったじゃないですか。私は、政党の支援は受けないと。でも、私の政策、考え方にいいじゃないか、森田、それだったら、おれたちも一緒にやりたいという人があるならば、これは同士ですから、一緒にやりましょうよと、こう私は言ったのでございます。それが自民党が多かったこともまた事実でございます。そういうことでございます。

(記者)

とりあえず、もう一点。先ほど、政治資金規正法に抵触する部分のお金に関して返還したとおっしゃいましたが、これはいつ、幾ら、どの企業に対して返還されたのでしょうか。

(知事)

これはドン・キホーテさんという会社でございます。はっきり言って、ドン・キホーテさんが50%超えているなんてわからないでしょう。私も全然そんな意識もなかったし、わからなかった。後で聞いたら、ご支援をいただいたときには超えてなかったそうです。ある一時期、超えたときがあったそうです。今はそういうこともないそうです。ただ、このことを事務所が弁護士さんと相談した結果、何ら違法もないということだったのですが、これは客観的に、道義的にそれはお返しした方がいいだろうということで、金額は480万円と聞いております。

(記者)

480万円ですか。

(知事)

そうでございます。

(記者)

それは何年何月から何年何月に限っての。

(知事)

それは後で。おれは詳しいことがわからないから、事務所に聞いてください。

(記者)

わかりました。

(記者)

いつ弁護士さんに。

(知事)

最近だと思いますけども。詳しいことは後で言いますので。

(記者)

問題になっている自民党の東京都衆議院第2支部、森田さんは東京では4区でして、第2というのはまず何なのか。これも支部は一体、何の目的で、どういうために存在していたのか。

(知事)

例えば、浪人している人たちが次に向かって出るために、自民党がそういう支部を与えるのです。私もそうでございました。ですから、私は終わった後、特に森田は党勢拡大、そういうのを頑張れと、そういうことも言われていまして、事実、いろんな人の応援に行ったり、そういう講演等も含めていろんなことをやりました。そういう意味において、自民党は私にそういう支部を与えたのだと、こういうふうに思っています。

(記者)

前回の敗戦の後、翌日に出馬の意思を固めたとおっしゃっていました。その段階で、衆院と名のついているところの代表を務めることに抵抗はありませんでしたか。

(知事)

そのときは出るというので、僕は4年前は支持をもらったからね。そのときはまだ、ただ出るというだけで、どういう形で出るとまだ決めていませんでした。

(記者)

あと、支部からの寄附金等、それは今回の知事選には使わなかったというふうに……

(知事)

もちろんです。

(記者)

それをどのような形で県民の方に証明をしていくつもりですか。それは何かの形で表明する考えはありますか。

(知事)

それは政治資金規正法の法令にのっとってやっているわけですから、そのとおりでございます。私は何をするということはありません。

(記者)

今の質問の関連ですが、正式に収支報告書を秋に公表されるのですが、そこで昨年度の選挙があった年度のお金の流れというのがあらかた出てくると思うのですが、そういったものがまとまった段階で総務省とか都選管から発表になる前に、知事みずから公表されるというお考え方はないですか。

(知事)

弁護士等と相談しながら、それは考えたいと思います。

(記者)

今の質問に関連してですが、森田さんの資金管理団体の収支報告書のところに公職、職業の欄に衆議院議員候補者というふうに2005年から2007年まで記載されているのですが、それはどういった意味で記載されたのでしょうか。

(知事)

とりあえずは、僕は衆議院で終わってますから、そうじゃないですか。もっとそれを詳しく知りたいのだったら、事務所の方にもう一度、確認して、それでお答えしますよ。

(記者)

もう一点、リニア構想についてですが、松沢さんが調査報告書を発表したのですが、森田知事自身はどういったルートを想定されて、今まで選挙公約等で掲げられていたのかというのが1点と、任期中にどの段階まで計画を進められたらいいなと考えているか、お願いします。

(知事)

あなたの言うとおり、はっきり言って、例えばこの1期、4年のうちにできたにこしたことないですよ。でも、私の使命は、少なくとも道筋をつけていかなければいけないかな。

大変お金のかかることでございます。

まず、私がこのリニアモーターカーを考えたのは衆議院時代でございました。私の選挙区は羽田を抱えておりましたので、どちらが国際線だ、国内線だなんて言い合っているときではないと。共存共栄、羽田と成田ががっちり組んで、それは旅客の利便性も含めてやるべきだと。

それと経済活性化にもなるということで、当時考えていたのですが、まず私が考えたのは成田から羽田、当時はそこから出発しているのです。でも、これは石原さんも言っていたのだけど、「森田、成田から羽田の乗客だけだとこれは採算、非常に難しいぞ」と。それは松沢知事も知っているし、私自身も、それはそうですよね、じゃあ、どのように持っていくか、これはお互いに事務レベルで精査し、また考えて、お互いに合わせていきましょうよと。私が松沢さんとこの間会ったときに、事務方レベルの勉強会をまずやりましょうと。今回、とりあえず松沢さんが自分のお考え、まとまったものを出したのだと思います。この千葉県も近いうちに、その概略というか、そのようなものを出す予定でございます。

(記者)

松沢知事は将来的には東京都に停車させたりですとか、横浜、埼玉の方にも伸ばすという考えだったのですが、森田知事は……

(知事)

僕は、それはあってもいいと思います。採算性も含めなければいけませんからね。それと首都圏をうまくリンクするというか、そういう意味においても、これからはそういう考えが出てくると、そう思いますね。ですから、少なからずとも、1期目のこの4年以内にその道筋はつけたいなと、そのように努力したいなと思っているので、応援してくださいよ。

ただ、そんなのだめだろうとか。

例えばアクアラインもそうですが、みんな一人ひとりに聞くと、いいよ、あれ、やれよ、やれよと言うんだけど、こういう場に来るとみんな否定的なことを言うのです。でも、あれをやったら、皆さんわかるでしょう。この間の土日だけでも、1,000円にしたおかげであれだけ盛り上がったのですから、30%以上も車増えて。海ほたるに簡易のトイレまでできた。そんなような状態なのですから、これが平日、すべてにおいて800円となったら、わかるじゃないですか。ひとつ、夢と希望をお与えくださいませ。お願いします。

(記者)

2点ありまして、就任直後の会見で前向きなものへの借金を借金と思わないと、県債発行を容認するような発言されていたのですが、1週間後の就任会見で4年間で借金を増やさないと、やや矛盾するように聞こえたのですが、その点はいかがでしょうか。

(知事)

それは気持ち的には、だれだって借金は増やしたくないんだよ。例えば、あなたでも、結婚したら早く家を持ちたいなと思うじゃない。思わないか。僕は思いますよ、あなたはわからないけども。家を持つこと、普通、ローンを組む。でも、何であなた、こんな借金してどうするのよ。これは夢も希望も含めて、将来も含めて、これは私はいい意味の借金だと思う。それと同時に自分の給料も考えながら、その借金を払っていくわけですから、そういう意味を込めて、私は前半の方を言ったのかなと。

後半の方には、それは気持ち的に、何としても予算以内でおさめていかなければいけない。今、私、入ったばかりの人間が、悪いけど、どんどん借金増えるぜとか、堂本さんが6,500億円増やしたんだから、おれは5,000億円ぐらいでもいいだろうと言ったら、どうですか、県民の皆さん。ですから、私は目標として増やさないと、そういうことを申し述べさせていただいたのでございます。

(記者)

そうすると、基本的に増やさない方が真意ですね。

(知事)

そうそう。希望だよな。頑張るということ。言質を間違えないでくれる。頑張るということなのよ。

(記者)

もう一点、財政再建策の一環で、ご自身のものも含めて、人件費の削減に手をつけるお考えはありますでしょうか。

(知事)

今、こういう時期でございますから、今までの人件費の削減等を精査させていただきまして、近日中に決めたいと思います。

(記者)

先ほど言われた政党の支部の関係で確認ですが、今回の知事選に出る際に支部は解散しなければいけないと思ったけれども……

(知事)

それは男のけじめだよ。

(記者)

ですよね。事務手続上、時間がかかったというお話でしたが、それは事務所のどなたかに解散を指示されたということでいいんですか。

(知事)

もちろん。解散しようやと。

(記者)

ご自身の中でそう思っただけではなくて指示したと。

(知事)

指示しました。でも、今、もう選挙戦に入るので、煩雑ですと。これをやったら選挙ができませんと。じゃあわかったと。

(記者)

時間がかかりそうですという報告を受けられたと。

(知事)

終わったら解散しようと、そうやって今、そういう手続も終わって、先ほど言ったように、あと監査を受けるだけでございます。

(記者)

具体的な指示を出されたのはいつですか。出馬表明した……

(知事)

出馬表明の終わった後。

(記者)

その会見をした後という理解でいいですか。

(知事)

そこまで。だから、何しろ終わった後だよ。

(記者)

終わった後ですね。あと、もう一点、お願いします。八ッ場ダムについてですが、ダムの推進議連に出られたと思うのですが、私、その場にいなかったのでわからないのですが、その後のぶら下がりでしょうか、選挙戦当時から推進のお気持ちを持っていたけれども、県庁に入ってきちんとお話を聞かないと判断できないというような……

(知事)

そうでございます。

(記者)

報道がありましたが、選挙戦当時から推進のお考えはお持ちだったという理解でいいですか。

(知事)

推進というか、今までの経緯を、それなりに聞き伝え、私も多少勉強させていただいて、これは70%近くまで進んでいると。それと、1都5県の知事さんたちが今までもみにもんできているわけですから、ただ、そんなのはだめだとか、いいとか、はっきり言えないと。でも、自分としては、利水治水を考えた場合、将来の千葉県を考えた場合、これは必要だなと、そう思ったからそう言ったのでございます。

(記者)

選挙戦当時は、そのことについて明確に推進の立場を示されなかったのはどうしてでしょう。

(知事)

あんまり言われなかったから言わなかっただけ。言われれば答えていたよ。

(記者)

重要な政策の論点になっていたと聞いているのですが。

(知事)

でも、討論会でもそういう話は出なかったし。

(記者)

特にその必要がないとお考えだった。

(知事)

必要じゃないではなくて、私の基本的な考えはそうなんですが、特にそういうことを言われなかったから。でも、言ったこともあると思うよ。前に毎日に言ったんじゃないか、君がおれの取材に来たときに。答えているよ。

(記者)

私、4月から来たもので、選挙戦はいなかったのですが。

(知事)

前任に聞いてみて。

(記者)

選挙、お疲れさまでした。

(知事)

おれの先輩だよ。

(記者)

今、告発の問題で一番問題になっているのは、完全と打ったというところだと思うのですが、先ほど一切問題はないというふうに……

(知事)

法的にはね。

(記者)

おっしゃいましたが、僕も千葉県民として完全無所属と聞いたときに、あれ、自民党を辞めたのかなと思ったのです。今回、告発されている人たちにしても、告発してない人たちの中にも、完全とつけたがゆえに誤解したというか、誤って解釈したという人たちがたくさんいたと思うのです。そこら辺の見解の相違みたいのがあると思うのですが、その点について、知事としては誤解を与えたというか、誤導したというか、そういう部分についてはどんなふうにお考えですか。

(知事)

私自身は、先ほど言ったように、支部を閉めるということは、解散しようということは、自民党と決別ということですから、自民党を出るということですから、私自身は事実上、そうでした。私は無所属と言ったわけですから。変な話、私自身は全然、完全だと思っています。ただ、あなたがおっしゃったとおり、でも、自民党じゃないかと。だから、解散手続は遅れていただけでございます。でも、自分自身はそういうことでございます。

(記者)

選挙民が誤解したというか、間違ってしまったという部分があったというふうに僕は思っているのですよ。

(知事)

そうですか。

(記者)

そこら辺の誤解を与えてしまったという点については、どんなふうに考えていますか。

(知事)

だから、もしそういうことがあったならば、残念だなと、そのような気がします。

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  • 防災誌「関東大震災」~千葉県の被害地震から学ぶ震災への備え~の作成について
    →総務部消防地震防災課【電話】043-223-2297
  • 《緊急雇用対策》離職者向け職業訓練について
    →商工労働部産業人材課【電話】043-223-2751
  • ゴールデンウィークのおすすめ観光情報について
    →商工労働部観光課【電話】043-223-2419

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電話番号:043-223-2068

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