パスポートの申請にあたっての注意事項
パスポートの申請にあたっての注意事項
海外に旅行するには、0歳から旅券が必要です。また、現在、有効な旅券をお持ちの場合も、残存有効期間を必要とする国もありますので、海外旅行を計画する時は、渡航を予定している国の条件と旅券の有効期間を早めに確認してください。
旅券の種類と発給について
- 旅券は、5年有効旅券と10年有効旅券の2種類あります。
- 18歳以上の方は、5年有効旅券と10年有効旅券のいずれかを申請できます。
- 18歳未満の方は、10年有効旅券を申請することはできません。5年有効旅券を申請してください。
署名について(必ず申請者本人が記入してください。)
- 申請書表面の所持人自署欄に記入した署名はそのまま旅券に転写されますので、申請者が海外で使用する署名(サイン)を記入してください。
- 小学生以上の方は、必ず本人が署名してください。
- 申請者が未就学の乳幼児の場合は、その親権者等が、また障害がある方等で署名が困難な場合は法定代理人・配偶者等が申請者の名を代理で署名することもできます。(詳しくはお問い合わせください。)
- 申請書は、全て黒または濃い青のボールペンやインクで記入してください。(サインペン、マジック、消せるボールペンは不可。)
未成年者(18歳未満)が申請する場合
- 申請書裏面の「法定代理人署名」欄に、親権者本人(例:父または母)が必ず署名してください。
- 親権者が遠隔地等であらかじめ申請者あるいは紛失一般旅券等届出書に親権者の署名ができない場合で、親権者の署名のある「旅券申請同意書」(PDF:43KB)を郵送でやり取りしたときは、郵送された封筒とあわせて提出してください。
刑罰等関係に該当する場合
- 申請書の「刑罰等関係」欄の事項について、いずれかが「はい」に該当する方は、事前に申請者本人が千葉県旅券事務所にご相談ください。申請に当たり事前にご用意していただく書類があります。
- 申請は、申請者本人が行う必要があります。代理申請はできません。
- なお、パスポートが発行される場合でも、審査には1~2か月を要する場合があります。
前回旅券を申請して受け取らなかった場合
前回、旅券を申請して受け取らなかった方は、申請者本人が申請時に窓口に申し出てください。
なお、未交付失効(パスポート発行日から6カ月以内に受け取らないために失効すること)となった方は、「未交付失効旅券届出書」(PDF:52KB)の提出が必要になります。
個別の申請手続について
- 新規申請
初めてパスポートを取得する場合、または前に取得したパスポートの有効期間満了日が過ぎてしまった場合
- 切替申請
有効期間が1年未満となり、新しいパスポートにする場合等
- 記載事項変更申請
氏名・本籍地(都道府県名)・性別・生年月日に変更があった場合
- 紛失等届出
パスポートを無くしてしまった場合
- 増補申請
査証欄が一杯になってしまった場合
- 居所申請
住民登録が千葉県以外の方が千葉県で申請する場合
(申請できるケースは限られています。)
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください