本文へスキップします

看護局

看護局の理念・基本方針

看護局の理念・基本方針

看護局の理念

その子らしくその子のために
あなたらしくあなたのために
私らしく私のために


その子らしくその子のために
その子にあった成長・発達を促し、その子とご家族の意思決定を支援し、本来持っているこどもの力と家族機能を引き出し支援していくことを大切にしています。
専門的知識・技術の研鑽に努めると共に、看護師も環境であることを常に考え行動します。

あなたらしくあなたのために
いっしょに働く仲間が自分らしく看護を実践でき、自己実現できるようにお互いをサポートしていく姿勢を大切にしています。

私らしく私のために
仕事と休日のメリハリをつけた勤務表、誕生日年休の推進、時間外業務の削減等に努め、
ワークライフバランスを推進しています。

看護局の基本方針

  1. 家族と一緒にその子を育てていくという認識のもとに療養生活を支援する。
  2. こども病院の治療と看護を必要とするこどもの健康問題が解決し、健康が維持・増進できるよう支援する。
  3. こどもが持つ自ら成長する力を最大限に引き出せるよう環境を整え、療養生活を支援する。
  4. こどもと家族が疾患やそれに伴う医療行為を理解し、治療上の意思決定をできるように支援する。
  5. こどもと家族が健康問題と必要なセルフケアについて理解し、セルフケア能力を発揮できるよう支援する。
  6. 病棟・外来・地域との連携を図り、社会生活に必要な継続した看護や支援を受けることができるように調整する。
  7. 小児専門病院の看護師としての必要な知識や技術を習得するために、自己研鑽ができる看護職員を育成する。
    (こどもの権利、こどもを取り巻く社会環境、こどもに関わる法律や制度等)
  8. 病院経営に参画し、県民の患者サービスの向上に努める。

家族の定義フリードマン【FriedmanM.M(1993):家族看護研究者】
「家族とは、きずなを共有し、情緒的な親密さによって互いに結びついた、しかも、家族であると自覚している、2人以上の成員である」

ここでいう家族とは、こどもの両親・きょうだいおよび養育する全てのものとする。