千葉県県民活動推進計画（令和5から7年度）の策定について

少子高齢化の急速な進展や価値観の多様化などにより、地域コミュニティの機能低下が進む中、共生・共助の精神の下、県民一人ひとりが地域課題を自分のこととして捉え、主体的・自発的に取り組むとともに、各種制度や分野の縦割りを超えて、市民活動団体、企業、行政など多様な主体が連携・協働して取り組むことが重要となっています。

感染症の拡大により、県民活動をめぐる環境は厳しいものとなっていますが、一方で、頻発する災害を背景に「共助」の重要性が再認識されているほか、東京2020大会を契機に展開してきたボランティア活動への参加機運の醸成など、各種取組の成果を地域に波及させていく必要があります。

このため、県民活動の更なる促進を図り、多様な主体が連携・協働して様々な地域の課題解決に取り組む千葉県を創るため、新たに県民活動推進計画を策定しました。

誰もがあたりまえのように県民活動に参加し、地域のみんなの力で未来を切り開く千葉県

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