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更新日:令和4(2022)年1月17日

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ノロウイルスによる食中毒に注意しましょう|印旛保健所(印旛健康福祉センター)

ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒は、一年を通して発生していますが、特に冬季に流行します。

ノロウイルスは手指や食品などを介して、経口で感染し、ヒトの腸管で増殖し、おう吐、下痢、腹痛などを起こします。

健康な方は軽症で回復しますが、子どもやお年寄りなどでは重症化したり、吐ぶつを誤って気道に詰まらせて死亡することがあります

予防対策を徹底しましょう!

  • 患者のふん便や吐ぶつには大量のウイルスが排出されるので、注意しましょう。
  1. 食事の前やトイレの後などには、手洗いを徹底しましょう。
  2. 下痢やおう吐などの症状がある方は、食品を直接取り扱う作業をしないようにしましょう。
  3. 胃腸炎患者に接する方は、患者のふん便や吐ぶつを適切に処理し、感染を広げないようにしましょう。
  • 特に、子どもやお年寄りなど抵抗力の弱い方は、加熱が必要な食品は中心部までしっかり加熱して食べましょう。また、調理器具などは使用後に洗浄、殺菌しましょう。
  • 調理従事者は、自らが施設や食品の汚染の原因とならないよう注意しましょう

詳しく知りたい方へ

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部印旛保健所生活衛生課

電話番号:043-483-1137

ファックス番号:043-486-2777

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