ここから本文です。
ホーム > くらし・福祉・健康 > 健康・医療 > 健康づくり・病気予防 > 心の健康 > 大切な人の命を支えるあなたもゲートキーパーに
更新日:令和3(2021)年6月1日
ページ番号:341857
ゲートキーパーとは、悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聴いて、必要な支援につなげ、見守る人のことです。
ゲートキーパーになるのには、必要となる特別な資格はありません。
こころがけひとつで誰でもゲートキーパになることができます。
ゲートキーパーについて説明した手帳
→厚生労働省「誰でもゲートキーパー手帳」
「自殺を考えたとき、どのように乗り越えたか」
(資料:内閣府「平成23年度自殺対策に関する意識調査」)
内閣府の「自殺対策に関する意識調査」によると、今までに「自殺したいと思ったことがある」人の38.8%が、家族や友人、職場の同僚など身近な人に悩みを聞いてもらい思いとどまったと回答しています。
もしも、いつも顔を合わせる人が最近元気がないなど、いつもと違うなと思ったら・・・。
まずは勇気をもって、「どうしたの?」「よく眠れている?」などと声をかけてみませんか。
「周囲が手を差し伸べ、話を聴くこと」によって、自殺を考えた本人が自殺を思いとどまることにつながります。
ゲートキーパーには、気づき、傾聴、つなぎ、見守りの4つの役割が期待されています。
「自殺」について知ってもらいたいこと
自殺についてよく言われていることについていくつか問題を用意してあります。
自殺について正しく理解できているか、是非考えてみてください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください