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更新日:令和4(2022)年6月1日

ページ番号:4550

一人ひとりに応じた健康支援事業

女性と男性は、身体のつくりや生理的な機能が異なるだけでなく、かかりやすい病気や、病気になった時の経過・薬の効き方などにも違いがあります。また、それぞれのライフステージにおいて健康上の課題に直面し、生活の質にも大きな影響を与えます。
県では、こうした視点から病気の予防や健康づくりを進めるため、県民の方々を対象に健康相談を行い、一人ひとりの健康づくりを応援しています。

業経過

取り組みの経過

成14年度から「女性の健康支援事業」として、平成19年度には男性の健康支援も含む「性差を考慮した健康支援事業」として取り組んできました。

成25年度からは「一人ひとりに応じた健康支援事業」として、各種事業に取り組んでいます。

事業開始からの取り組みをまとめました。

★「性差を考慮した健康支援」の取り組み★

【平成13~20年度】

全体版(PDF:8,293KB)

※ファイル容量が大きいため、一旦ファイルを保存してから御覧ください。

分割版:その1(PDF:631KB)その2(PDF:2,149KB)その3(PDF:1,583KB)その4(PDF:1,918KB)その5(PDF:1,908KB)

【平成21~23年度】

全体版(PDF:878KB)

健康相談

体的、精神的な悩みや不安を有する思春期以降の男女について、専門職に気軽に相談できるよう、各健康福祉センターで健康相談を行っています。

んな症状や悩みはありませんか?

  • 思春期のこころと身体について相談したい。
  • 月経不順や月経痛がひどい。
  • 最近ほてりや肩こりがひどい。更年期かも。更年期障害について相談したい。
  • 尿もれがあり外出や日常生活に支障がある。
  • 気持ちがしずんだり、憂うつなどメンタル面について相談したい。
  • 近くの女性外来を知りたい。
  • 健診結果について相談したい。
  • 眠れない…やけに早く目が覚めてしまう。
  • いつまでも疲れがとれない。
  • 最近何をするのもおっくうでやる気が出ない。
  • このところ性交渉がうまくいかない。ED(勃起不全)かも。
  • 男性特有の症状(ED等)に対する医療機関を知りたい。
  • 男性更年期について相談したい。
  • 年のせいかおしっこの出が悪い。夜中に何度も起きてしまう。

でも、どこの診療科を受診したらよいか分からないし…。医者にかかるほどではないだろう…。

そのような方は、ぜひ、一度ご相談ください。症状がひどくなる前に相談することが重要です。お近くの健康福祉センター〔保健所〕に御相談ください。

健康相談の実績

健医療従事者等研修会

差医療の視点を踏まえ、一人ひとりの健康状態に応じた主体的な健康づくりへの取り組みを促進するため、保健医療従事者等を対象にした研修会を開催しています。

☆保健医療従事者等研修会の実績

性のための健康リーフレット

い女性の健康支援

い女性については、一般に過度のやせ志向や過激なダイエットによる弊害、性感染症の増加等が健康課題として様々な場面で取り上げられています。
こうした健康課題が若い世代ではどのような状況にあるかを把握するため、高校生を対象に健康・生活実態調査を実施し、また健康を自己管理するスタートになるよう女子高校生向けの健康手帳を作成しました。
細は若い女性の健康支援ページを御覧ください。

関連リンク

  • 健康ちば21・・・21世紀における県民の健康を増進するため、総合的な健康づくりを展開していく健康増進計画です。
  • 千葉県男女共同参画センター・・・「男性の総合相談」「女性の総合相談」(電話相談・カウンセリング等)を実施しています。生き方、家庭の問題、心の健康相談等に相談員が電話や面接により相談に応じ、相談者が自己解決をするためのお手伝いをします。
  • 千葉県女性サポートセンター・・・夫やパートナーからの暴力に苦しむ女性や、暴力以外にも様々な悩みや問題を抱えた女性を支援します。
  • ちば医療なび外部サイトへのリンク(千葉県医療情報提供システム)・・・県内の医療機関や薬局が目的別やキーワードにて検索できます。

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部健康づくり支援課健康ちば推進班

電話番号:043-223-2661

ファックス番号:043-225-0322

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