ここから本文です。

更新日:令和5(2023)年10月4日

ページ番号:396822

がん検診の受診を控えている皆様へ

1.がん検診の受診を控えている皆様へ

がんは2人に1人はかかると言われていますが、「早期がん」では無症状であることがほとんどです。

がんの早期発見・早期治療につなげるためには、自覚症状がない健康な皆様が定期的にがん検診を受けることが大切です。新型コロナウイルス感染症の感染を心配するあまり、がん検診の受診を控えている方や受診を見送っていた方がいらっしゃいましたら、受診を控えることなくがん検診を受けましょう。

定期的に健診・検診を受けましょう(厚生労働省)(PDF:529KB)

上手な医療のかかり方「がん検診」篇(政府広報インターネットテレビ)外部サイトへのリンク

2.がん検診会場で実施される感染防止対策について

検診会場や医療機関では、換気や消毒を行うなど、感染防止対策に努めておりますので、安心して受診してください。

実施されている感染防止対策例

  • 「3密(密閉・密集・密接)」を避ける対策(受診者間の距離の確保、検診に要する時間の短縮、1日の予約者数・予約時間の調整、室内の換気等)。
  • 検診施設の職員の体調管理。
  • 診察の前後での手指消毒、診察に使用する検査機器等の消毒の実施。

がん検診実施における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応(国立研究開発法人国立がん研究センター)外部サイトへのリンク

受診する皆様へのお願い

  • 受診の前には、体温を測定するなど、体調に問題がないことを確認して下さい。
  • マスクの着用、受診前後の手洗い・手指消毒などの感染対策をしっかりしましょう。
  • その他、申込時や検診会場等においてお願いする内容について、御協力をお願いします。

がん検診実施状況

検診機関(ちば県民保健予防財団)でのがん検診実施状況をご紹介します。

入口での手指消毒・検温を実施しています。

順番待ちは、間隔を空けて並んでいます。

 

待合室は間隔を空けて座っています。

消毒を実施しています

検診機関(ちば県民保健予防財団)からのメッセージ

令和2年度にがん検診を受診される方が、昨年度より大幅に減少しています。緊急事態宣言解除後も受診者数減少が見られており、感染を懸念して受診を控えている方がいることと思われます。

厚生労働省「地域保健・健康増進事業報告」によると、平成29年度に千葉県内の市町村が実施したがん検診において、約1900人のがんが発見されていますが、このままでは多くの方のがんの発見が遅れる心配があります。検診機関では、新型コロナウイルス感染症予防のため、3密(密閉・密集・密接)を回避し、換気を強化し、安心安全な検診を行っておりますので、安心してがん検診を受診しましょう。

3.問合せ先

がん検診については、お住いの市町村で行っておりますので、市町村のがん検診担当課へお問い合わせください。市町村によって受診方法や実施時期等が例年と異なる場合がありますので、ご注意ください。なお、おつとめの職場や、加入する健康保険組合等でもがん検診を実施している場合がありますので、ご確認ください。

県内市町村のがん検診について

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部健康づくり支援課がん対策班

電話番号:043-223-2686

ファックス番号:043-225-0322

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?