ここから本文です。

更新日:令和4(2022)年7月26日

ページ番号:21235

青少年相談員活動について│東葛飾地域振興事務所

次代を担う青少年が、自主性と社会性を備え、豊かな教養と広い視野を持ち、心豊かで健やかなたくましい人間に成長することは、すべての人々の願いです。そのためには、家庭、学校、地域、関係機関・団体が一体となり、青少年の健全育成に取り組んでいくことが求められています。

そこで、千葉県では「地域の子どもは、地域で守り、育てる」ことを基本に、行政と地域社会が一体となって、必要な社会環境の整備を行うこととしています。

青少年相談員とは

青少年期は、大人になるための準備期間であり、人間形成にとって大切な時期です。青少年相談員は、県知事から委嘱を受け、青少年の健全育成のために活動しています。昭和38年の発足以来、先生でも、親でもなく、子どもたちの良き理解者であり、気軽に話のできる地域社会の大人としての役割を担ってきました。青少年相談員活動は、青少年の健全育成に大きな貢献をしています。

主な活動内容

  1. 青少年の体験活動の促進
    各種のスポーツやキャンプ等の野外活動・文化活動を通しての体験学習
  2. 青少年健全育成の普及啓発
  3. 社会環境浄化促進活動事業
    青少年に好ましくない有害環境の除去、非行防止パトロール
  4. 青少年に関する相談及び助言・指導
  5. 各種青少年団体等との連携・協力

東葛飾地区の青少年相談員

東葛飾地区(松戸市・野田市・柏市・流山市・我孫子市・鎌ケ谷市)では、500名を超える青少年相談員が知事及び各市長の委嘱を受け、子どもたちが伸び伸びと健やかに育つことのできる環境をつくるため、それぞれの地域に密着した活動を積極的に展開しているほか、6市で「東葛飾地区青少年相談員連絡協議会」を設置し、活動しています。

第21期青少年相談員委嘱者数

市名

委嘱者数

(令和4年7月1日時点)

松戸市 113名
野田市 100名
柏市 179名
流山市 70名
我孫子市 43名
鎌ケ谷市 45名
東葛飾地区 合計 550名

東葛飾地区少年の日・地域のつどい大会

青少年がスポーツ・レクリエーション及び文化活動を通じて、相互の親睦と友情を深め、青少年としての自覚と誇りを高めるため、東葛飾地区青少年相談員連絡協議会が毎年開催しています。東葛飾地区内の6市が持ち回りで開催実行委員会市となり、企画・運営を行っています。

令和3年度

令和3年度のつどい大会は、野田市主催で開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、前年度に引き続き中止となりました。そのため、代替事業として、「つどい大会広報誌」を作成しました。本広報誌は、新しく青少年相談員になられた方や各市のイベント等で配布し、地域の皆さんに青少年相談員の活動を知ってもらうために活用しています。

(※ファイル容量が大きいため、一度保存してからご覧ください)

令和2年度

 新型コロナウイルス感染症の影響により、開催中止となりました。

令和元年度

 11月10日(日曜日)にキッコーマン アリーナ(流山市民総合体育館)で開催しました。流山市が大会実行委員会市となり、ヘルスバレー、ミニゲーム、創作活動等を実施しました。

ヘルスバレーボール体験の様子

ヘルスバレーは、流山市発祥のスポーツで、直径約90cm、短径約40cmの大きな楕円形のボールを使って実施します。子どもから大人まで楽しむことのできるスポーツです。

創作活動の様子

創作活動では、各市の好きな場所・良いところを付せんで模造紙に貼り付け、閉会式で各市の代表が発表することで、他市に対する理解を深める場としました。

ミニゲームの様子

そのほかにも、パラリンピック競技の「ブラインドサッカー」や風船を使ったミニゲーム等を実施しました。

青少年相談員研修会

県では、青少年相談員活動の一層の充実を図るため研修会を開催しています。

令和3年度

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、オンラインで研修会を開催しました。

研修会名 実施日 内容 参加者数

東葛飾地区青少年相談員

課題研修会

令和3年12月12日

(日曜日)

(1)各市事例発表

 テーマ「コロナ禍で実施した活動事例について」

(2)各市意見交換

34名

※参加者数は、相談員及び事務局職員を合計した人数 

お問い合わせ

所属課室:総務部東葛飾地域振興事務所企画課

電話番号:047-361-2175

ファックス番号:047-367-4348

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?