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更新日:令和6(2024)年4月19日

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南房総 安房地域 自然浴(海、山、空、森、滝等)情報

おもいっきり深呼吸したくなる。からだもこころもリフレッシュ!

安房地域の南房総市は、千葉県で初めて認定された「森林セラピー基地」です。

年間をとおして温暖な安房地域は、海、山、空、森、滝、花など豊かな自然環境に恵まれています。

四季のかおり、心地よい風、やさしい木漏れ日、自然の彩に癒されてみてはいかがですか。

東京駅から100分前後で来られる安房地域は、「ちょっとそこまで」気分で訪れることができます。

○美しい自然を守るために、ルールやマナーを守りましょう。

  1. 植物や生き物を採ったり傷つけたりしない。
  2. 石を投げる、土を掘る、崖を壊すなど自然環境を壊す行為をしない。
  3. 進入禁止区域には入らない。
  4. ゴミは責任をもって持ち帰る。
  5. 地域で生活する人々の迷惑になる行為をしない。

※自然のあるがままの場所には、ヘビ、ハチなどの危険な生き物もいます。

 気象条件に注意し、必要な準備を整えてお出かけください。

川・滝情報

四方木不動滝の写真四方木不動滝の写真

清澄山系、小櫃川上流に位置しする四方木不動滝(よもぎふどうたき)は、高さ10メートル、幅8メートル。

水量の多いときには二つに分かれ、右は雄滝、左は雌滝と呼ばれています。

滝つぼはエメラルドグリーンにキラキラと輝き、澄んだ水が静かに小石の上を下流に向かって流れる、まさに秘境の滝!

 

四方木滝入口の写真

四方木不動滝入口では桜がお出迎え。3月後半の様子です。

竹の写真

涼しげな色の竹。さらさらと心地よい音が響きます。

杉並木の写真

森のにおいに包まれた神秘的な杉並木。

瀧観不動明王の写真

瀧観不動明王の脇を通って進むと不動滝が姿を現す。

場所:鴨川市四方木(よもぎ)

駐車場:四方木ふれあい館 鴨川市四方木366

  • 穴の口(あんなくち)

穴の口の写真

鴨川市四方木秘境の一つ「穴の口」は、水田を作るために掘られた川のトンネルです。

房州の地質が柔らかい特性を利用して行われた河川曲流短路工事(川廻し)跡。

素掘りのうす暗いトンネルの向こうの風景は神秘的!

 

場所:鴨川市四方木627-9

県道81号線、市コミュニティバス「古川」バス停から「紅の里」方向の小路を30メートルほど下り、左に50メートルほど進んだところに橋がある。橋の先の階段を降りると到着。

足元が悪い場所がありますのでご注意ください。

 

 

黒滝の写真

黒滝の木々の写真

南房総市の秘境にある黒滝は長者川中流にあり、花園山奥地の水を集めて一気に落ちる落差15メートルの滝です。

木々に囲まれ落ち着いた雰囲気の中、水を打つ音が心地よい。

隠れ家のような、静かな空間は時間を忘れてしまいそうです。

 

花園広場の写真

花園広場の脇から黒滝へ。

長者川の写真

川沿いを歩くのも楽しい。

向西坊入定窟の写真

向西坊入定窟でお参り。

岩から生えている植物の芽

生命力の強さを感じます。

体力と時間のある方は、花嫁街道ハイキングコースもおススメです。

(ハイキングコースは、通行止になっている場所が数か所ありますのでご注意ください。)

場所:南房総市和田町花園

駐車場:南房総市花園駐車場 南房総市和田町花園108-12

大房不動滝の写真

南房総市の大房岬にある行者の窟(ぎょうしゃのいわや)と大房不動滝(たいぶさふどうたき)。

里見義実もこの滝で身を清め、不動尊に武運を祈願したと伝えられています。

水量は少ないですが、湧水池から流れる大房岬唯一の滝です。

大房岬は、かつて防衛の基地として要塞が築かれていた歴史があり、豊かな自然がそのまま残っています。

展望台、芝生広場、洞穴、岩礁、砂浜、地層、要塞跡地など見どころが満載。

 

 

どんぐりの写真

マテバシイの木の下には、どんぐりの実がたくさん。

要塞跡の写真

要塞跡(探照灯施設)。天からさす光が幻想的。

木の写真

石積と木の根が絡み、不思議な時間を感じます。

海の写真

海も空も青く、キラキラしたお日様がまぶしい!

場所:大房岬自然公園 南房総市富浦町多田良1212-29(大房岬ビジターセンター)

駐車場:公共駐車場 南房総市富浦町多田良1212-39(大房岬自然公園インフォメーションセンター)

沢山不動滝の写真

南房総の紅葉の名所として知られている沢山不動。

本尊沢山不動明王は、安産・商売繁栄・学業成就などに霊験があるとされています。

また、不動堂の拝殿向拝には、安房の名工後藤義孝の「鳳凰」「鶴」「龍」などの彫刻を見ることができます。

サラサラと流れる水の音を聞きながら不動堂の脇の階段を下りていくと、不動尊の見守る不動滝に着きます。

四季折々の木々の色付きと、自然の音に心が癒されます。

 

 

沢山不動堂の写真

沢山不動堂でお参り。

沢山不動滝の写真

岩間には不動尊の石像がある。行者が水業をした証。

かじかはしの写真

南房総市内唯一のつり橋「かじか橋」。

長沢川の写真

かじか橋の下には長沢川が流れ、水の音に癒されます。

場所:南房総市上滝田沢山

駐車場:あり(数台)

 

山・森情報

棚田の写真

鴨川市の中山間にある大山千枚田は、懐かしい里山の風景が見られる景勝地で、「日本の棚田百選」にも選ばれています。

田植え前の水を張った棚田には、鏡のように青空や雲が写ります。

夏には緑に覆われ、秋には黄金色の稲穂が一面に広がります。

棚田オーナー制度により、田植えから収穫まで日本の伝統的な農業を体験することができます。

安房地区で生産されるお米のおいしさも味わってみて!

 

 

桜と棚田の写真

春の風景

夏の棚田の写真

夏の風景

秋の棚田の写真

秋の風景

冬の棚田の写真

冬の風景

場所:棚田倶楽部 鴨川市平塚540

駐車場:あり

野鳥の森の写真展望台から見る海の景色の写真

房総半島の最南端・南房総国定公園にある自然豊かな常緑広葉樹の森です。

「森林浴の森日本100選」「健康と癒しの森30選」に選定され、ハイキングや森林浴などを楽しむことが出来ます。

また特別鳥獣保護区に指定されており、年間をとおして様々な野鳥に出会えます。

展望台からは、平砂浦海岸が一望できるとともに好天時には富士山も望め、「ちば眺望100選」に選定されています。

道にこぼれた小花の写真

ほのかに香るいい匂い。道には小花がこぼれています。

木にとまったメジロの写真

チーチュルチーチュルとかわいい声でさえずるメジロ。

野鳥の森の木彫りの像の写真

一本造りの木彫の像が見守っています。職員の手作り!

緑の広場の写真

緑の広場。心地よい光や風に思わす寝転んでしまう。

場所:野鳥の森 館山市大神宮553

駐車場:あり (大型3台・小型39台)

鋸山の地獄のぞきの写真

むき出しの岩壁が連なる鋸山(のこぎりやま)は、かつて「房州石(ぼうしゅういし)」と呼ばれる石材の石切り場でした。

標高は329m。

山の南斜面10万坪余りを日本寺の境内としており、豊かな自然の中を散策しながら日本一の大仏様や百尺観音像などお参りすることができます。

頂上の展望台にある地獄のぞきはスリル満点の絶景スポットです!

(地獄のぞきの写真提供:鋸南町観光協会)

 

 

鋸山の大仏の写真

世界平和・万世太平を祈願して彫刻された大仏様。

百尺観音の写真 

石切場跡に彫刻された百尺観音。圧巻の高さです。

石切場跡の通路の写真

垂直に切取られた石壁は、天空の城の一部のようです。

展望台から見る景色の写真

展望台からは眼下に房総半島と東京湾を見渡せます。

場所:鋸南町勝山

駐車場:あり

海・島情報

沖ノ島の写真

沖ノ島は、砂浜を歩いて渡れる陸続きの無人島です。

周囲約1kmの小島で、多種多様な海岸動植物が共存し、サンゴ生息地の北限域としても知られています。

沖ノ島の洞窟の穴の写真

洞窟の穴からの景色は絵画のようです。

 

沖ノ島の写真

大昔の地層。長い長い歴史を感じます。

沖ノ島の洞窟の写真

洞窟から見る海。時間を忘れてしまいそう。

沖ノ島の砂浜と貝殻の写真

貝がらが集まるビーチ。ビーチコーミングも楽しい。

沖ノ島の再生活動の写真

「50年後の森」を見据えた森の再生活動を行っています。

場所:沖ノ島公園 館山市館山1563

駐車場:あり(沖ノ島環境保全協力金のご協力をお願いします。)

岡本桟橋の写真

全国でも数少ない木製の海桟橋です。

海へと長く続き、まるで海の上を歩いているよう。

昭和レトロを感じさせるノスタルジックな佇まいで、天気のよい日には海の向こうに富士山、夕日が沈むころには茜色の空を望むことができます。

岡本桟橋の写真

場所:南房総市富浦町原岡210付近

駐車場;あり

野島崎灯台の写真野島崎灯台下の遊歩道の写真

野島崎灯台は、房総半島の最南端に建つ灯台です。

白い八角形の灯台は、美しい白さから「白鳥の灯台」とも呼ばれています。

全国に16しかない登れる灯台の一つで、らせん階段を上がった展望台からは南房総国定公園の岩礁地帯とどこまでも青い海が見渡せます。

夜には、満点の星空を見ることができます。

(夜間及び荒天時は灯台にのぼれません。)

灯台頂上のレンズの写真

灯台の頂上のあるレンズ。光達距離は17海里。

灯台から見る海の景色の写真

灯台の上からは、まるい地球を感じることが出来ます。

岩の上にあるベンチの写真

朝日と夕日の両方を見られるベンチ。岩の上にあります。

海から見えるハート形の岩の写真

海から見えるハート形の岩。自然の造形美です。

場所:南房総市白浜町白浜630

駐車場:近くにある市の駐車場の利用可

 

お問い合わせ

所属課室:総務部安房地域振興事務所企画課

電話番号:0470-22-7133

ファックス番号:0470-22-8324

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