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更新日:令和5(2023)年9月12日
ページ番号:16890
平成29年2月2日策定
流域の概要
海老川は、その源を船橋市の北部の金杉町、馬込町などに発し、支川の飯山満川、長津川等をあわせ、船橋市湊町において東京湾に注ぐ流域面積27.12km2、指定延長2.67kmの二級河川です。
海老川水系の治水事業は、昭和51年度から下流側より着手し、築堤、引堤、河床掘削を実施してきました。現在、海老川では河口~富士見橋区間の延長1,630m、長津川では海老川合流点~指定区間上流端の延長2,935m、および長津川調節池等が概成しています。しかし、近年の上流域における都市化の進展に伴う流出量の増大により河川への負担も増大し、未整備区間における浸水被害が顕在化していることから、河川改修が急務となっています。
二級河川海老川水系河川整備基本方針は、海老川水系の法河川に関する計画で、以下の3河川が対象となります。なお、各河川の指定の状況につきましては、河川資料コーナー(河川環境課所管ページ)をご確認ください。
海老川、飯山満川、長津川 |
二級河川海老川水系河川整備基本方針に記載される内容は、以下のとおりです。また、下段よりPDFファイルを一括ダウンロードすることができます。
1.河川の総合的な保全と利用に関する基本方針
(1)流域及び河川の現状
(2)河川の総合的な保全と利用に関する事項
1)洪水、高潮等による災害の発生の防止または軽減に関する事項
2)河川の適正な利用及び流水の正常な機能の維持に関する事項
3)河川環境の整備と保全に関する事項
4)河川の維持管理に関する事項
2.河川の整備の基本となるべき事項
(1)基本高水並びにその河道及び洪水調節施設への配分に関する事項
(2)主要な地点における計画高水流量に関する事項
(3)主要な地点における計画高水位及び計画横断形に係る川幅に関する事項
(4)主要な地点における流水の正常な機能を維持するために必要な流量に関する事項
【参考図】海老川流域概要図
基本方針のPDFファイルは、以下のリンクからダウンロードしてください。
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