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更新日:令和4(2022)年3月24日
ページ番号:16806
お知らせ
平成14年3月19日設立
江戸川左岸圏域の概要
江戸川左岸圏域は、江戸川の左岸側に位置する南北に細長い圏域で、下総台地の水を集めて江戸川に流入する座生川、今上落、坂川、真間川、秣川の流域と、旧江戸川に流入する境川、堀江川、見明川の流域で構成されています。圏域の面積は約160平方キロメートルで千葉県全面積の3%を占めています。
また、本圏域には、東葛飾・葛南地域に属する市川市、船橋市、松戸市、野田市、柏市、流山市、鎌ケ谷市、浦安市の8市が位置しています。首都東京に隣接し、道路や鉄道などの交通網が早くから整備され、利便性の高い地域であったことから、高度成長期において急激に流域開発がすすめられました。現在も人口増加が続くなど、発展を続けています。
このような河川をとりまく状況の変化の中で、水害によって生じる直接的な人命・資産被害の大きさ、水質悪化、市街化の進んだ地域に残された貴重なオープンスペースの不足など、多方面にわたる観点から河川整備が望まれています。
本圏域内の法河川のうち、千葉県が管理する大臣指定区間を有する河川は以下の23河川です。なお、各河川の指定の状況につきましては、県内の一級河川・二級河川(河川環境課所管ページ)をご確認ください。
座生川、座生川支川、今上落、六間川、横六間川、坂川、新坂川、坂川放水路、富士川、樋古根川、派川坂川、真間川、国分川、春木川、国分川分水路、大柏川、派川大柏川、高谷川、秣川、旧江戸川、境川、堀江川、見明川 |
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