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報道発表案件

更新日:令和4(2022)年11月4日

ページ番号:543245

ヤングケアラー県内実態調査の結果概要(速報値)について

発表日:令和4年11月4日
健康福祉部児童家庭課
教育庁教育振興部児童生徒安全課

県ではヤングケアラーに対する今後の支援策を検討するため、家庭や家族の世話の状況、ヤングケアラーの認識等についてたずねるアンケートを実施しましたが、今回児童生徒アンケート結果概要(速報値)がまとまりましたので、お知らせいたします。

大学生調査及び学校調査、市町村要保護児童対策地域協議会調査結果については「ヤングケアラーの実態調査とその支援に関する調査研究第2回委員会」(令和4年12月頃開催予定)までに集計し、支援策検討に活用してまいります。

(政令市を除いた調査となっております。千葉市の調査結果につきましては千葉市のホームページをご確認ください。)

1 調査対象

(1) 県内公立小学校の6年生及び協力の得られた私立小学校の6年生(43,780人)

(2) 県内県立・市町村立中学校の2年生及び協力の得られた私立中学校の2年生(41,814人)

(3) 県内県立・市立高等学校の2年生及び協力の得られた私立高等学校2年生(31,038人)

2 調査期間

令和4年7月8日(金曜日)から8月5日(金曜日) ※回答締切は8月1日(月曜日)

3 調査方法

各学校を通じて児童生徒向け、保護者向けの調査依頼文を配布し、児童生徒本人がWebアンケートフォームにて回答。

4 調査結果(概要)

  • お世話をしている人が「いる」と回答したのは、小学6年生が14.6%、中学2年生が13.6%、高校2年生が10.5%であった。
  • お世話している人が「いる」と回答したうち、「お世話について誰かに相談した経験がある」と回答したのは、小学6年生が8.2%、中学2年生が6.8%、高校2年生が9.1%であった。

詳細は以下の資料をご覧ください。

ヤングケアラー児童生徒調査結果概要(速報値)(PDF:1,294.5KB)

ヤングケアラー児童生徒調査 質問項目一覧(PDF:242.2KB)

5 報道発表資料

報道発表資料(PDF:427.3KB)